デープラン~新宿バルト9、レストラン&カフェManna&花園神社

新宿中村屋ビル地下2階にあるレストラン&カフェ Mannaでランチを食べてから、新宿バルト9で映画「アウトポスト」を鑑賞し、花園神社を観光してきました。

レストラン&カフェ Manna

中村屋ビルのエレベーターで地下2階に下ります。

レストラン&カフェ Mannaに行きました。
店の外には、椅子が並べられ、混む時間には、待たされそうです。

新型コロナウイルスの影響は見られず、客層は年配者の、なじみの客中心で、初めて入るのには、敷居が高いです。

カレーが有名ですが、他の洋食もあります。




カレーの「ハーフ&ハーフセット」を「中村屋純印度式カリー」と「コールマンカリー」と飲み物はアイスコーヒーで注文しました。
理由は、メニューに「おすすめ」と書かれていたからです。
セットのオードブル盛合せです。おいしいですし、カレーを食べる前に食べたほうが良いです。
カレーを食べてしまうと繊細な味が味わえなくなってしまいます。

「中村屋純印度式カリー」と「コールマンカリー」と6種類の薬味です。
どちらも、昔懐かしい感じの味のカレーです。今風のスパイシーなカレーを期待すると期待外れになります。

6種類の薬味に関する説明です。

セットのアイスコーヒーです。

お会計です。

デザートドリンクサービス券(2021年3月31日まで有効)を貰えました。

ご利用金額の10%引き(2021年3月31日まで有効)も貰えました。

サービス券と割引券を利用し、もう一度訪れてみたいです。
そのときは、カレー以外のメニューを注文する予定です。
開店直後など、空いている時間帯を狙っていくと、良いです。
映画を鑑賞する前に、ランチを食べたのは、正解でした。





バルト9

イーストビルの9階まで、エレベーターで上がり、チケットを購入し、シアター2で鑑賞しました。

映画「アウトポスト」

パンフレットです。
映画「アウトポスト」のパンフレットを鑑賞前に購入し、読みました。

予告動画

キャッチコピーは「生き抜くこと。それだけが正義-。」です。

アウトポストとは、前哨基地のことです。将来、有望な若手2,3世俳優が出演しています。
スコット・イーストウッドは、クリント・イーストウッドの息子です。
マイロ・ギブソンは、メル・ギブソンの息子です。
ジェームズ・ジャガーは、ミック・ジャガーの息子です。
ウィル・アッテンボローは、リチャード・アッテンボローの孫です。
スコット・アルダ・コフィは、アラン・アルダの孫です。

あらすじ

米軍の兵士達が、夜間、輸送ヘリコプターで、アフガニスタンのキーティング前哨基地に到着します。
輸送中、暗い中で米軍の兵士達の顔と名前が紹介され、自己紹介もします。
翌朝、米軍の兵士達は、四方を険しい山に囲まれているキーティング前哨基地に驚き、タリバン兵士達から総攻撃を受けたらどうなることかと心配します。
キーティング前哨基地の司令官は、キーティング大尉です。
早速、米軍の兵士達は、タリバン兵士達からの攻撃を受けます。
まだ、実戦に慣れていないので、運んでくる実弾の種類を間違えたことから、戦闘中に口論になります。
米軍の兵士達は、自動小銃、機関銃、迫撃砲で、タリバン兵士達を撃退します。
キーティング大尉は、口論するなと厳命し、降格させます。
キーティング大尉は、通訳のモハメドを通して、報奨金を提示し、地元民に武器を放棄し、協力をするように要請します。
地元民は、過去のソ連やイギリスの先例を持ち出して、協力しようとはしません。
キーティング大尉は、粘り強く交渉し、地元民に武器を放棄させることに成功します。
米軍の兵士たちは、キーティング大尉の指揮を評価し、士気が上がります。
キーティング大尉は、夜間、細く、険しい山道をトラックで武器を異動させる命令を受けて、危険なので自ら運転しましたが、転落し、死亡します。

新しい司令官のイエスカス大尉が、キーティング前哨基地に着任します。
地元民は、米軍が撤退する前に、キーティング大尉が約束した報奨金を受け取ろうとします。
イエスカス大尉は、地元民に学校などの社会インフラ支援のためのお金だと言って、報奨金を支払いません。
通訳のモハメドは、イエスカス大尉や兵士達に、タリバン兵士達による大規模な攻撃があると何度も報告します。
米軍は、タリバン兵士達からの連日の攻撃を大規模攻撃に備えた米軍の兵士達の反撃する自動小銃、迫撃砲と戦術車両の位置や射撃範囲、発電機の位置を確認するため威力偵察だとは考えずに、タリバン兵士達による大規模な攻撃に対する準備はしません。
イエスカス大尉と兵士達は、キーティング前哨基地の周辺を見回ります。
イエスカス大尉が、川にかかっている吊り橋を渡ろうとしたときに、爆破され、川に落ちて、死亡します。
見通しの良い場所なので、イエスカス大尉が、狙われたという感じです。

米軍は、7月にはキーティング前哨基地から撤収するという噂が流れましたが、撤収はありませんでした。

交戦後、タリバン兵士達のいた場所から、キーティング前哨基地を見下ろしながら、どのようにタリバン兵士達が攻撃してくるのかを想定します。

新しい司令官のブロワード大尉が、キーティング前哨基地に着任します。
ブロワード大尉は、司令官が2人も戦死しているので、指令室に引きこもり、小便はボトルにして、大便は兵士に守らせたトイレで行うほど臆病になっています。
米軍の兵士が、吊り橋の近くで地元民の身分証明書を見つけ、この男を容疑者として捕まえることを提案します。
ブロワード大尉は、この提案を拒否します。
米軍の兵士達は、ブロワード大尉の指揮に不満で、士気が下がります。
ブロワード大尉はキーティング前哨基地を離任し、米軍も10月6日にはキーティング前哨基地を撤収することになります。
米軍の兵士達は、キーティング前哨基地から撤収という情報が外部に漏れないように細心の注意を払います。
10月3日早朝、カムデシュの戦いが始まります。

感想

題名の「THE OUTPOST」とは、「キーティング前哨基地」のことです。
映倫区分は、Gなので誰でも鑑賞できます。

2006年、アフガニスタン北東部ヒンドゥークシュ山脈のパキスタンとの国境付近でパキスタンからアフガニスタンへの武器の密輸や武装勢力の流入を防ぐためにキーティング前哨基地は設営されました。
キーティング前哨基地は、四方を山に囲まれ、山から攻撃されたら、守ることが難しい基地です。

登場人物が紹介されるので、顔と名前を覚えないと映画を理解できません。
全員同じ軍服なので、見分けるのは大変です。
登場人物については、公式ホームページで事前に確認しておいたほうが良いです。

地域住民を敵にしたら、敵に囲まれることになるし、地域住民から敵となるタリバンへ情報が伝えられるのも避けたいので、地域住民への生活支援も欠かせません。

常に、米軍はタリバンからの攻撃にさらされ、最前線基地という感じが伝わってきます。
この場所に数か月間は駐留しなければならないと思うと、平常心を維持することだけでも大変で、気が狂いそうです。

途中で、タリバンがどのように攻撃するのかを想定するシーンがあります。
このシーンが、カムデシュの総力戦の全体像になるので、よく聞いて理解しましょう。

2009年10月3日、50名あまりの米軍と300名以上のタリバンとのカムデシュの総力戦が始まります。
映画では数十分ですが、実際には14時間も続くとなると想像を絶します。

エンドロールと一緒に、このカムデシュの戦いに参加した兵士たちのインタビューが流れますので、エンドロールまでゆっくりと鑑賞しましょう。

各種武器については、パンフレットに詳しい説明があります。
パンフレットを事前に購入し、読んだ方が映画を理解しやすいです。

花園神社

靖国通りにある花園神社への入り口には鳥居はありますが、小さく見落としてしまうほどです。

左右には新宿区有形文化財の唐獅子、灯籠に囲まれた、細く長い参道が続いています。

入り口の灯籠です。

左右にある新宿区有形文化財の唐獅子です。

灯篭に明かりが入り、赤い鳥居と良いか感じです。
撮影する時間は、晴れている夕方がお勧めです。

花園神社は、稲荷神社です。

この先に神社の建物があります。

神楽殿です。
大晦日から元旦、2月の節分祭追儺式、5月の例大祭、11月の酉の市の際には、この場所でお神楽やお囃子が披露されます。再び、訪れてみたいです。

手水舎で、お参りの際にはここで手と口を浄めます。

威徳稲荷神社で、奉納された赤い鳥居が並び、異界へのトンネルように感じます。

威徳稲荷神社は、両脇を狐に守れれています。

確かに、威徳稲荷大明神と書かれています。

宝物殿で、本社神輿と雷電神輿の二基と獅子頭が納めら、2年に1回の表祭で使用されます。
表祭の時にも来たくなりました。

花園神社の拝殿で、社殿内は撮影禁止でした。

初めて、御朱印を購入しました。これで500円です。これを集める気にはなりませんでした。

ご神木のようですが、何の木で、どのような由来があるのかは、わかりません。

境内にある桜の花が咲き始めていました。

大鳥居で、新宿では新宿1、2を争う高さの大鳥居で、立派です。

大鳥居の脇にある石碑も立派です。

芸能浅間神社が近くにありました。
江戸の昔から芝居や舞踊の興行に縁が深かったため、演劇や歌曲など芸能関係の奉納が多いことで有名です。

宇多田ヒカルの母親として知られる藤圭子の歌碑です。

まとめ

次は、3月26日(金曜日)公開、映画「モンスターハンター」と映画「ノマドランド」を鑑賞したいです。
ご期待ください。

面白いと思った方は、クリックして、応援してね!
にほんブログ村 映画ブログへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シニアのシンプルライフへ