先週、GR86 SZ(6MT)の試乗を予約したディーラーに行きました。
GR86 SZ(6MT)を試乗してきました。
乗車して、ドライビングポジションに関する、エンジンを掛けるまでのインプレッションは、先週のブログを参考にしてください。
ブレーキペダルとアクセルペダルの位置の問題は解消されていました。
短い時間の試乗なので、できることは限られています。
インプレッションをします。
ドアミラーの調整
つまみを右に回して、つまみをジョイステックのようにして、ドアミラーを上下左右に調整します。
サイドミラーの視界は良好です。
ルームミラーの調整
手で行います。
ドアミラーと共に併用すれば、後方の視界は良好です。
エンジン始動
自分が、エンジンを始動し、始動時の音やメーターの動き、表示を見ました。
YouTubeで観ていた通りですが、楽しいです。
スイッチ類の操作
ウィンカーは、普通です。
7インチ液晶セグメント多機能型デジタルメーターの左側の表示を切り替えるスイッチが新しいですが、表示内容を理解していません。
ライト点灯方法は、聞き忘れました。
7インチ液晶セグメント多機能型デジタルメーター
回転数はアナログのように表示され、スピードメーターはデジタル表示です。
ほとんど動かないアナログ表示のスピードメーターよりは、良いでしょう。
シフトポジジョンも表示され、便利です。
坂道の時は、坂道であることを、緑色のアイコンで教えてるので、便利です。
デジタルメーターが初めての人には、慣れが必要です。
シートベルトの装着
エンジンをかけて、シートベルトをしていなくても、警告はないです。
シートベルトを忘れないように、注意しましょう。
発進
アイドリングは、800回転くらいです。
エンジン音は、ほとんど聞こえません。
平坦なら、トルクがあり、車重も軽いので、アクセルを踏み込まずに、クラッチワークだけで発進できます。
渋滞している時には、便利です。
加速
3,000回転くらいまでしか、回転数を上げていません。
直線を加速させると、回転数が低くても、タイムラグなく、加速します。
アクセル操作に対して、トルクもパワーもあり、車速が上がるのが早く感じ、スポーツカーに乗っているという感じがします。
慣らし運転を、3,000回転までに制限しても、ストレスなく、ドライブすることができます。
減速
アクセルペダルからブレーキペダルへの踏みかえは自然にできます。
ブレーキペダルの踏み始めは、しっとりとしているので、高級感があります。
止めるために、ブレーキペダルを踏み込むと、ガツンと効きくので、安心感があります。
クラッチ
クラッチのつながる位置は良いです。
半クラッチのストローク量は確保されているので、やりやすいです。
半クラッチに慣れれば、坂道発進も問題ないでしょう。
ミッション
1速から6速まで、使用してみました。
シフトアップは、慣れていなくても、スムーズです。
シフトダウンは、慣れていないので、ショックが伝わってきます。
1速で発進して、3速に違和感なく入れることができるので、街乗りはしやすいです。
回転数が低くても、トルクもパワーもあるので、1速から6速まで、使用しやすいです。
コーナリング
交差点を右左折しただけです。
ストレスなく、素直に曲がります。
エンジン音
エンジン音は、3,000回転くらいまでなら、車内は静かです。
ロードノイズの方がうるさいくらいです。
エンジン振動
エンジン振動は、3,000回転くらいまでなら、感じることはありません。
バランスの取れたエンジンだと感じました。
タイヤ
ミシュランのプライマシーHPで215/45R17です。
ロードノイズが車内に伝わってきます。
サスペンション
路面の状態を確実に伝えてくれるという印象です。
スポーツカーらしく、楽しいです。
助手席に乗っている人は、楽しくないかもしれません。
アイドリングストップ
アイドリングストップは、ついていないです。
アイドリングストップがないのは、個人的には良かったです。
まとめ
視界は良好ですし、車体が軽く感じられるので、良い感じのスポーツカーです。
試乗をせずに、購入しましたが、後悔するところはなく、良かったです。
スポーツカーが欲しいというなら、試乗することをお勧めします。
納車されるのが、楽しみです。
緊張して、ライトの点灯、トランク、後部座席のフルフラットを確認し忘れました。
「GR86 RCの月極駐車場について」に続きます。