「まず、ルールを破れ」と「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー」を読んできました。
そして、「さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー 2.0」を読みました。
「さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー 2.0」を読んで、理解するためには、「まず、ルールを破れ」と「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー」を読む必要があります。
「さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー 2.0」を読んで理解できなければ、「まず、ルールを破れ」と「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー」を読むことをお勧めします。
「まず、ルールを破れ」と「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー」に書かれている内容が簡単に説明され、大部分が「34の資質と行動アイデア」について書かれています。
「34の資質」を持つ人の声が、一つの資質につき三人、合計102人もの声が紹介されています。
色々な人がいるものだと、驚きました。
この本を読むことで、自分にはない資質を持つ人を理解するのにも役立ちます。
自分の資質を知らなければ、読む価値は半減するので、「ストレングス・ファインダー」をインターネットで実施しする必要もあります。
自分の資質は、以下の通りでした。
- 学習欲
- 原点思考(コンテキスト)
- 責任感
- 目標思考(フォーカス)
- 達成欲
自分の持っていない資質について知ることで、理解できない他人のことを理解し、対応できるようになります。
著者
マーカス・バッキンガムは、1987年ケンブリッジ大学で社会学と政治科学の修士号を取得し、大企業を相手に調査、コンサルテーション、教育サービスを提供するギャラップ社に17年間勤務し、世界トップレベルの職場やリーダー、マネジャーについての調査にたずさわり、この調査を基に『まず、ルールを破れ』『さあ、才能に目覚めよう』を書きました。独立後に『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』を書きました。
2021年は、1987年から34年経過しています。
1987年に、大学または大学院を卒業し、新入社員として働き始めたのなら、56~58歳くらいで、退職直前という世代になります。
自分もちょうどこの世代に当たります。
目次
- まず、あなたの強みを見つけよう
- あなたの強みを活用しよう-34の資質と行動アイデア
- よくある質問
- 訳者あとがき
あらすじ
まず、あなたの強みを見つけよう
「いばらの道」を選ぶな
「いばらの道」とは、100万分の1でしか起こらない大どんでん返しを目指す道のことです。
才能を存分に発揮している人を賞賛するより、能力不足を乗り越えた人を祝福する傾向があります。
才能を存分に発揮しさえすれば、飛躍的な成長を遂げることができます。
あなたは「強みゾーン」にいるか
自分の「強み」を知り、伸ばす必要があります。
「才能」を「強み」にする
まず、「ストレングス・ファインダー」で自分の「才能」を知ります。
次に、「才能」に関する知識やスキルを習得し、「強み」にします。
最後に、自分にない「才能」を知り、対応策を決めます。
さらに、自分の「才能」が生み出す「落とし穴」にはまらないようにします。
才能はあなたに見出されるのを待っている
自分の才能を見出し、伸ばしことが重要です。
他の人の才能も見出し、伸ばしことも重要です。
<ストレングス・ファインダー>を受ける
「ストレングス・ファインダー」は、日本語で受けられますので、受けてから、この先を読み進めることになります。
あなたの強みを活用しよう-34の資質と行動アイデア
資質に関する説明、資質が高い人達の声、行動アイディア、資質が高い人との働き方が記載されています。
<ストレングス・ファインダー>を受けて、自分にあるとされる資質「学習欲」、「責任感」と「達成欲」について、感想を書きます。
本を読んで、自分には「回復思考」、「活発性」、「自己確信」と「収集心」の資質もあるように感じました。
自分にない資質については、読んで、自分自身で判断します。
行動アイディアは、どうするか決めるときの良い指針になっています。
何かを決める前には、読み直して、決めようと感じました。
人との働き方は、働くことはないので、参考程度に読みました。
学習欲
学習欲についての説明については、自分に良く当てはまります。
早期退職しましたが、何もしないという日はなく、何かを計画し、実行し、ブログに記録しています。
写真撮影、動画作成に挑戦するために、スクールにも通っています。
自動車を購入し、運転するだけでなく、運転技術についても学びたいと感じています。
写真撮影、動画作成、自動車の運転技術を利用して、さらに新しいことを学習したいと感じています。
学習欲が高い人たちの声は、3名の声が掲載されています。
自分は、ティム・Sによく似ていると感じました。
原点思考
原点思考についての説明については、自分に良く当てはまります。
早期退職しましたが、退職するために向けた計画を作成していました。
過去に作成した計画が実行できる状況なら、早期退職後に実行しているということです。
原点思考が高い人たちの声は、3名の声が掲載されています。
自分は、ジェシー・Kによく似ていると感じました。
責任感
責任感についての説明については、自分に良く当てはまります。
早期退職しましたが、新しいこと、写真撮影、動画撮影、自動車の運転をやると決めたことには、計画を立てて、実行しています。
できる範囲以上のことをやらないように注意が必要です。
責任感が高い人たちの声は、3名の声が掲載されています。
3名の意見に全てに共感しました。
退職したので仕事のために休日を潰すことはないのですが、仕事ではないのですが、目的を持って、毎日何かしら、しています。
やりたいことがあれば、何にでも挑戦したいです。
二つの基準を持って、上手くやるよりも、一つの規準で、素早く行いたいです。
達成欲
達成欲についての説明については、自分に当てはまります。
早期退職したので、毎日、何もしなくても良いのですが、本を読んで、ブログ記事を書くなど、計画を立てて、実行しています。
何もしていない日があると、何となく不安になります。
達成欲が高い人たちの声は、3名の声が掲載されています。
自分は、サラ・Lに似ていると感じました。
目標思考
目標思考についての説明については、自分に当てはまります。
早期退職したので、毎日、何もしなくても良いのですが、目標を作り、計画を立てて、実行し、ブログ記事にしています。
目標思考が高い人たちの声は、4名の声が掲載されています。
自分は、ブラッド・Fに似ていると感じました。
まとめ
「さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー 2.0」のホームページを見つけましたので、参考にしてください。
ホームページ
この著者が気に入ったので、「最高のリーダー、マネジャーが、いつも考えているたったひとつのこと」をレビューする予定です。
ご期待ください。