新車時からGR86 RCの振動はあったので、個体差だろうと、外れ車に当たったくらいにしか感じていませんでした。
プラグを交換してもらったところ、3本は綺麗に焼けているのに、1本だけかぶっているように見えました。
GR86 RCを運転したところ、GR86 RCのクラッチ操作をすると、左膝に激痛があり、長距離ドライブを中止しました。
整形外科に通院すると、左膝の骨が壊死し、軟骨が壊れ、半月板も損傷し、激しく痛むのだろうということです。
左膝にヒアルロン酸を注射し、膝を休めるように、引きこもって生活し、膝の治療に務めました。
自分は、エンジンの振動がクラッチペダルを介して、左膝に悪影響を与えていると判断しました。
ディーラーに相談しましたが、チューニングを施しているという理由で、チェックをされずに、原因不明という結果になりました。
自分なりにGR86 RCの振動について考えました。
CUSCO社製エンジンマウントに交換したときに、振動が激しくなりました。
CUSCO社製パワーブレース(全部)を取り付けると、振動が小さくなりました。
インターネットで調べると、エンジンの振動はミッションマウントが影響しているという例を見つけました。
オートバックスで、GR86 RCの振動を減らすために、CUSCO社製エンジンマウントを純正に戻したいと伝えました。
オートバックスは、CUSCO社製エンジンマウントを純正に戻し、ミッションマウント、エギゾーストパイプガスケット、エギゾーストマニホールドガスケットを交換することを提案してくれました。
自分は、オートバックスの提案を受け入れて、CUSCO社製エンジンマウントを純正に戻し、ミッションマウント、エギゾーストパイプガスケット、エギゾーストマニホールドガスケットを交換するように依頼しました。
この作業を行うと、GR86 RCの振動はほぼ感じられなくなりました。
良かったです。
長距離ドライブに行って、左膝に影響がないかを試して、見たいです。
GR86 RCの振動が気になる人には、参考にしてください。
チューニングとは、つくづく愚かな行為だと思い知らされました。