
午前十字の映画祭15で映画「ウエスト・サイド物語」が上映されるので、この映画を鑑賞することにしました。
基本情報・スタッフ
監督 ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
脚本 アーネスト・レーマン
原作 ジェローム・ロビンズ、アーサー・ローレンツ
製作 ロバート・ワイズ
製作総指揮 ウォルター・ミリッシュ
音楽 レナード・バーンスタイン
撮影 ダニエル・L・ファップ
振付 ジェローム・ロビンス
編集 トーマス・スタンフォード
製作会社 ユナイテッド・アーティスツ、ザ・ミリッシュ・カンパニー、セヴン・アーツ・プロダクションズ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 1961年12月23日
上映時間 152分
映倫区分 G
予告動画
場所
ニューヨーク州ウェストサイド・マンハッタンです。
プエルトリコのサンフアンです。
ポーランドです。
あらすじ
本編開始前の「オーヴァーチュア」と共に、背景の色が変わりながら、マンハッタンの様子を棒で表したマンハッタンを背景にして、「WEST SIDE STORY」とタイトルが表示されます。
マンハッタンを上空から映し出します。
エンパイア・ステート・ビルディングやヤンキー・スタジアムが映し出されます。
マンハッタンのスラム街ウエスト・サイドにある公園が映し出されます。
ジェット団の少年たちが、公園に言います。
リフは、指を鳴らし始めます。
アイスも、指を鳴らし始めます。
アクションも指を鳴らし始めます。
A・ラブとベイビー・ジョーンも指を鳴らし始めます。
さらに、二人が加わり指を鳴らし始めます。
ジェット団たちの方にボールが飛んできて、アクションが手にして、少年がボールを追って来ます。
リフは、アクションにボールを返してやれと合図します。
リフは、ジェット団の少年たちに自図をして、指を鳴らして、公園の中央に進んでいきます。
少年たちは、バスケットボールを楽しんでいます。
少年たちは、さあ、行け。シュートだ。シュートと言います。
少年たちは、ジェット団の少年たちを見ると、バスケットボールを地面に置いて、後ろに下がります。
アクションは、バスケットボールを拾い上げて、A・ラブとバスケットボールで遊び始めます。
リフは、バスケットボールをバスケットボールで遊んでいた男たちに投げ渡します。
ジェット団の7人の少年たちが、「JETS」と書かれた路上に出て、踊り始めます。
ジェット団の7人の少年たちが、シャーク団のベルナルドと出会います。
リフは、ベルナルドを見て笑います。
ジェット団の少年は、ベルナルドにどこのガキだ、こいつはと言います。
アイスとジェット団の少年が、ベルナルドの前に回って、挑発しますが、何もせずに立ち去ります。
シャーク団のベルナルドは、悔しがり、走り去り、赤い壁の前に立ち、壁を握りこぶしで叩き、壁に沿って歩きます。
ペペは、ベルナルドに並んで、壁に沿って歩きます。
ベルナルドは、指を鳴らしながら、赤い壁の前を歩きます。
ペペは、指を鳴歩き始めて、ベルナルドに並んで歩き、シャーク団の少年が加わり、踊り始めます。
3人は、「JETS」と書かれた路上を通り過ぎた広場で踊ります。
ベルナルド、ペペとシャーク団の少年が、A・ラブとベイビー・ジョーンが万引きしたものを取り上げて、帰るように促します。
ベルナルドが、A・ラブとベイビー・ジョーンにジェット団はヒヨッコだぜ、ヒヨ、ヒヨ。よちよち歩いていると言います。
ジェット団の少年たちがシャーク団の少年たちを取り囲みます。
A・ラブは、万引きしたものを奪い返します。
A・ラブは、ジェット団の少年たちにお帰り下さいと手で示します。
シャーク団の少年たちは、立ち去ります。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちにどっちがヒヨッコだよと言います。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちを追い立て、踊り出します。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちを見つけて、追い立て、喜んで踊り出します。
ジェット団の少年たちは、通りで踊りながら、移動しています。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちを見つけて、追い返します。
ジェット団の少年たちは、公園でバスケットボールをして、楽しみます。
ベルナルドは、リフからバスケットボールを受け取ります。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちと公園でにらみ合います。
リフは、ベルナルドに指を鳴らして貸しなと言います。
ベルナルドは、リフにバスケットボールを落として、拾わせます。
リフは、ベルナルドにうせろと言います。
ベルナルドは、シャーク団の少年たちに合図をして、公園から立ち去ります。
A・ラブは、シャーク団の少年たちにヒヨッコ、これが欲しいか、へえ。さあ、行くぜと言います。
アクションは、シャーク団の少年たちにざま見やがれ、腰抜け野郎と言います。
アクションとシャーク団の少年たちは、トラブルを引き起こし、ケンカになります。
シャーク団の少年は、シャーク団の少年を連れ戻しに来ます。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちと争いそうになります。
アクションは、ジェット団の少年たちにみんな手を貸してくれと言います。
シャーク団の少年たちは、ジェット団の少年たちから逃げ出します。
シャーク団の少年たちは、ジェット団だ、ヤバいぞ、ズラかれと言います。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の少年たちと小競り合いになります。
シャーク団の少年たちは、ジェット団だ、ズラかれと言います。
チノは、ジェット団の少年たちにヒヨッ子、こっちだ、こっち。来い来いと言います。
シャーク団の少年たちは、ジェット団の少年たちにこっちだと言います。
シャーク団の少年たちは、上を見上げると、黄色いペンキが投げかけられます。
街のあちこちには、ジェット団とシャーク団と書かれていて、縄張りがあります。
ペペは、ジェット団の少年たちにこっち、こっち、おいでと言います。
シャーク団の少年たちは、ジェット団の少年たちにゴミを投げつけ、小競り合いになります。
ベイビー・ジョーンは、「シャーク団」と書かれている文字の下に「臭い」と書きます。
ベルナルドは、ベイビー・ジョーンを見つけ、シャーク団の少年たちと共にベイビー・ジョーンを取り囲みます。
ベイビー・ジョーンは、シャーク団の少年たちから走って、逃げ出します。
シャーク団の少年たちは、ベイビー・ジョーンを追いかけます。
ベイビー・ジョーンは、公園に戻って来ます。
ベイビー・ジョーンは、シャーク団の少年たちに助けてくれと言います。
ベイビー・ジョーンは、公園で、シャーク団の少年たちに取り囲まれて、捕まります。
ジェット団の少年たちは、シャーク団の男たちを包囲します。
ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちで、ケンカになります。
パトカーがやって来て、シュランク警部補とクラプキ巡査は、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちのケンカを止めさせます。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに止めろ、止めろったら、バカ野郎、みんな止めろ、お前ら、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言います。
リフは、シュランク警部補におや、まあ、シュランク警部補だぜ、ご機嫌いかかでした、シュランク警部補と言います。
ベルナルドは、お供は、クラプキ巡査だ、ご機嫌いかが、クラプキ巡査と言います。
クラプキ巡査は、少年たちに脳天ブッ飛ばされたいのかと言います。
シュランク警部補は、網によじ登っていたA・ラブとスノーボーイにおい、お前たち、降りろと言います。
A・ラブは、シュランク警部補に楽しく、遊んでいたのにと言います。
スノーボーイは、シュランク警部補にここは運動場なんだぜと言います。
リフは、シュランク警部補に街中が危ないから、子供はここで遊んでいるんだぜと言います。
クラプキ巡査は、リフにうるせえと言います。
A・ラブは、クラプキ巡査に子供は真っ黒になって、跳ね回らなきゃよと言います。
クラプキ巡査は、A・ラブに頭を割られたいのかと言います。
シュランク警部補は、ベイビー・ジョーンに来い、言ってみろ、どのプエルトリコ人にやられたんだと言います。
リフは、シュランク警部補にあのお邪魔します、ぶちゃけて言いますと、俺たち子供をこんな目に遭わせたのはお巡りさんなんですと言います。
クラプキ巡査は、リフにバカ言うなと言います。
ベルナルドは、クラプキ巡査にアメリカじゃあ、バカなことが起こるんですと言います。
シュランク警部補は、ベルナルドに大人をからかいやがって、耳をかっぽじって、良く聞け、みんなだ、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言います。
ベルナルドは、シュランク警部補にはい警部、今のスペイン語で翻訳していただけますかと言います。
シュランク警部補は、ベルナルドにバカ者が、仲間を連れて、とっとと引き上げろ、ウチでママゴトでもしていろ、聞こえんのかと言います。
ベルナルドは、シャーク団の少年たちによし、シャーク団、引き上げろと言います。
シャーク団の少年たちは、公園から出て行きます。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちに全く、薄汚い奴らだ、お前ら、仲良くやろう、騒ぎが多いと、俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、だから、みんないい子にしててくれと言います。
シュランク警部補は、A・ラブにもういざこざを起こすな、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、そこで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言います。
クラプキ巡査は、ジェット団の少年たちにさよなら、坊やたちと言います。
スノーボーイは、シュランク警部補とクラプキ巡査にさよなら、坊やたちと言います。
シュランク警部補とクラプキ巡査は、パトカーに乗って公園から立ち去ります。
ベイビー・ジョーンは、ジェット団の少年たちに刑務所だってと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちにチンピラの街じゃないと言います。
スノーボーイは、ジェット団の少年たちに公園で遊んでいろと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちに芝に入るなと言います。
アイスは、ジェット団の少年たちに家を出ろと言います。
A・ラブは、ジェット団の少年たちに街を出ろと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちにはみ出し、誰の街だと言います。
リフは、ジェット団の少年たちに俺達の街だと言います。
リフは、タバコに火をつけて、吸います。
リフは、ジェット団の少年たちに集まれと言います。
リフは、アニバディズにお前は、ダメだ、帰れと言います。
アニバディズは、リフにあたいもジェット団も入れてよ、あたいの実力を知らないな、殺し屋で、ケンカしたいんだと言います。
A・ラブは、アニバディズに隙を見て、男に触るのかよと言います。
アニバディズは、A・ラブに女をバカにしてと言います。
リフは、アニバディズに女の子は入れないんだよと言います。
リフは、ジェット団の少年たちに行こうぜと言います。
リフは、ジェット団の少年たちにここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言います。
ジェット団の少年たちは、リフにプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言います。
リフは、ジェット団の少年たちに警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言います。
ジェット団の少年たちは、リフにいやと言います。
リフは、ジェット団の少年たちに冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言います。
アクションは、リフにやろうぜと言います。
リフは、アクションに慌てるな、シャーク団だって、おとなしく待っていない、刃物か、改造銃をと言います。
ベイビー・ジョーンは、リフに改造銃と言います。
リフは、ベイビー・ジョーンに絶対とは言っていない、あるいはで、俺達も準備をして、どうだと言います。
アクションは、リフにやるしかないぜと言います。
A・ラブは、リフにケンカだ、ぶっ飛ばせと言います。
アイスは、ジェット団の少年に銃を持ってきたらと言います。
ベイビー・ジョーンは、リフに止めようよと言います。
アイスは、リフにどうすると言います。
リフは、ジェット団の少年たちに俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だと言います。
A・ラブは、リフに負けてたまるかと言います。
リフは、ジェット団の少年たちにようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言います。
アクションは、リフに助っ人を連れて行った方がいいぜ、俺が行くと言います。
リフは、アクションにいやトニーだと言います。
アクションは、リフにトニーは関係ないだろうと言います。
リフは、アクションにいや大ありで、トニーの名はウエスト・サイド中に轟いていると言います。
アクションは、リフにトニーはもう仲間じゃねえと言います。
リフは、アクションに何を言いやがる、ジェット団を作ったのはトニーと俺だと言います。
アクションは、リフにトニーは今はどうだケチな仕事をやってやがってよと言います。
スノーボーイは、リフにトニーは骨抜きになっちまったぜと言います。
リフは、スノーボーイにトニーはちょいと病気にかかっているんだ、すぐに治ると言います。
アイスは、アクションにエメラルド団をやっけたときのトニーはすごかったぜと言います。
ベイビー・ジョーンは、アイスにトニーに救われた、またトニーが助けてくれるさと言います。
リフは、ベイビー・ジョーンにいつだってトニーは俺達の味方だと言います。
リフは、「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌います。
リフは、ジェット団の少年たちにトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言います。
アクションは、リフにそうと決まれば準備だと言います。
ジェット団の少年は、リフにベルナルドはどこにいると言います。
ベイビー・ジョーンは、リフにシャーク団のシマに入るのは危ないと言います。
リフは、ベイビー・ジョーンに今夜はダンスパーティーに来るさと言います。
A・ラブは、リフにあそこは中立地帯だぜと言います。
リフは、A・ラブに仲良く話し合って、段取り付けるだけさ、手は出さねえよと言います。
ジェット団の少年たちは、リフにようしいいぜと言います。
リフは、ジェット団の少年たちに今夜のダンスパーティーにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言います。
A・ラブは、リフにいつもそうしていると言います。
ベイビー・ジョーンは、リフにジェット団だと言います。
ジェット団の少年は、ナンバーワンだと言います。
ジェット団は、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始めます。
スノーボーイは、「ジェット団はトップ、ヘビー級の金メダリストだ」と歌います。
アイスは、「俺たちはジェット団は、見ろよ、最高、イカしている」と歌います。
ジェット団の少年たちは、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。
さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。
この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。
俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌います。
トニーは、ドクのドラックストアの裏で瓶入りのコカ・コーラが入っている箱が木箱を運んでいます。
リフは、トニーに聞いてくれよと言います。
トニーは、リフに聞こえているさと言います。
リフは、トニーになら返事をと言います。
トニーは、リフに傷つけたくないんだ、親友だからなと言います。
リフは、トニーに墓場までかと言います。
トニーは、リフにゆりかごからだと言います。
リフは、トニーに今夜ダンスに付き合ってくれ、”イエス”と言えよと言います。
トニーは、リフに1本の瓶に泡が幾つあると思うと言います。
リフは、トニーに大事な事なんだと言います。
トニーは、リフに全て大切さ、君も、店の親父さんもと言います。
トニーは、リフに瓶入りのコカ・コーラを投げ渡します。
リフは、トニーにシャーク団がでかいツラしている、今叩かなきゃと言います。
トニーは、リフに仕事をしろと言います。
リフは、トニーに参ったよ、4年半も君の家に一緒にいるんだ、兄弟のように、失望させられたよと言います。
トニーは、リフに無理することはない、イヤなら出て行けよと言います。
リフは、トニーにお袋さんに惚れられていると言います。
トニーは、リフを取り押さえます。
リフは、トニーに叔父貴が嫌いなんだ、叔父貴がイヤだからと言います。
トニーは、リフにジェット団と遊んでいろよと言います。
リフは、トニーにジェット団は最高だぜ、そうだろうと言います。
トニーは、リフに違うなと言います。
トニーは、手すりを利用して、栓抜きなしで、瓶入りのコカ・コーラの栓を開けます。
リフは、トニーに違う、もっといいものを見つけたのかと言います。
トニーは、リフにいやまだだと言います。
リフは、トニーにじゃあどうしてと言います。
トニーは、リフに言ったってわからんよと言います。
トニーは、瓶入りのコカ・コーラを飲みます。
リフは、トニーに言ってみな分かるかもしれないぜと言います。
トニーは、リフに最近夜中になると目が覚めるんだよ、何かがさあやって来そうなんだと言います。
リフは、トニーに何がだよと言います。
トニーは、リフに分からんよと言います。
リフは、トニーに女かと言います。
トニーは、リフに側まで来ているんだよ、ドアの外までそこに居るんだよと言います。
リフは、トニーに何がだよと言います。
トニーは、リフに分からんよ、ジェット団にいた頃みたいにしびれるんだよと言います。
リフは、トニーにそうそう思い出してみな、仲間がいなきゃ独りぼっちだぜ、仲間を連れだって街を歩くのは楽しいもんさ、その仲間はジェット団みたいに最高だ、暗い家から日の当たる場所へ飛び出せるんだと言います。
トニーは、リフにその話は止めろと言います。
リフは、トニーになあ俺を見てくれ、見ろったらと言います。
トニーは、リフに見ているよと言います。
リフは、トニーに一度でも無駄なことを頼んだことがあるかいと言います。
トニーは、リフにいやと言います。
リフは、トニーに無茶を言ったこともねえだろう、だから頼むよ、今夜ダンスに来てくれよと言います。
トニーは、リフに今夜は店の掃除をする約束なんだと言います。
リフは、トニーにダンスの後でしろよ、来るってみんなに言っちまったんだよ、来ねえと俺の顔が丸つぶれだと言います。
トニーは、リフに何時って言ったんだと言います。
リフは、トニーに10時さ、なあ俺のために頼むと言います。
トニーは、リフにじゃあ行くよと言います。
リフは、トニーに嘘じゃないなと言います。
トニーは、リフに約束だ、俺もバカな男だよと言います。
トニーは、リフと握手します。
リフは、トニーにどうしてさ、お前の待っている誰かさんがパーティーに来てるかもしれないよと言います。
トニーは、リフにさあどうかなと言います。
リフは、トニーから立ち去ります。
トニーは、「そうだよ。あるいは・・・ほんとうに。待っているものが空から現れるかも。
日は輝き、バラのように明るいものが、そうさ・・・ほんの少し手の届かない浜の木陰に奇跡が待っている、きっと、やって来る。
ほうんうに?そうさ。素敵なことがやって来る。待っていれば、何かは知らないけど、素晴らしいことさ。
ふっと突然電話が鳴り、ノックがドアを開けろ。いつかは知らないけど、すぐに月をつかむ。
街角に川面に口笛を吹く、僕の手に届けてくれ。本当に?
きっと、ぐっと、掴めば、この手の中にさあ来てくれ恥ずかしがらず、僕の側に、空気が震える、素敵なことが起こる。
そうさ・・・ほんの少し手の届かないものが今夜、今夜・・・今夜」と歌います。
マリアは、アニタに友達でしょうと言います。
アニタは、マリアにダメよと言います。
マリアは、アニタに胸元を下げてと言います。
アニタは、マリアに無理を言わないで、忙しいのよと言います。
マリアは、アニタにたった2.5センチでいいのと言います。
アニタは、マリアにダメと言います。
マリアは、アニタにダンスの服よ、お祈りじゃないわと言います。
アニタは、マリアにダンスの後は、お祈りの気分よと言います。
マリアは、アニタにお願いよ、2.5センチと言います。
アニタは、マリアにベルナルドが・・・と言います。
マリアは、アニタにまた兄さん、アメリカに来てもう一月よ、毎日ここで縫い物ばかり、なぜこんな所へと言います。
アニタは、マリアにチノと結婚よと言います。
マリアは、アニタにチノには何も感じないわと言います。
アニタは、マリアに何を望んでいるのと言います。
マリアは、アニタに何かよ、兄さんを見て感じると言います。
アニタは、マリアに目を閉じて感じるのよと言います。
マリアは、アニタに兄さんの映画館でのことを言い付けるわと言います。
アニタは、マリアにビリビリにするわよと言います。
マリアは、アニタに胸元を下げてと言います。
アニタは、マリアに来年よと言います。
マリアは、アニタに着たくないわと言います。
アニタは、マリアに今夜のダンスはなしねと言います。
マリアは、アニタに赤く染めればと言います。
アニタは、マリアに出来ないわと言います。
アニタは、マリアにドレスを着せます
マリアは、アニタに赤ちゃんみたい、白なんて私だけよ、ああ、まあ、素敵、何て素敵なドレスなの、ありがとうと言います。
ベルナルドは、ドアをノックして、扉を開けます。
ベルナルドは、マリアに支度はできたと言います。
マリアは、ベルナルドに兄さんこれを見て、ほら凄く素敵でしょうと言います。
ベルナルドは、マリアに本当だ、奇麗だと言います。
アニタは、ベルナルドにええ、よく聞こえないわよと言います。
ベルナルドは、アニタに素敵だよ、すごくと言います。
ベルナルドは、アニタにキスをします。
マリアは、チノにどうぞ遠慮はいらないわよと言います。
チノは、マリアにここは女の店だろと言います。
アニタは、チノに嚙みつきはしないわよ、親しくなるまではと言います。
ベルナルドは、チノに俺に変わってマリアをよく監視してくれよ、アニタも頼むぜと言います。
マリアは、ベルナルドにいつも番犬なんだからと言います。
ベルナルドは、マリアに妹は大事な宝石さと言います。
ベルナルドとマリアは、抱き合います。
アニタは、ベルナルドに私はガラス玉と言います。
マリアは、ベルナルドに今夜のダンスパーティは、私の人生にとって、とても大事な出来事なのと言います。
ベルナルドは、マリアにそんなにと言います。
マリアは、ベルナルドに今夜はアメリカの若いレディーとして、第一歩を記すときなんだものと言います。
マリアは、回り始めます。
ジェット団の少年たちも少女たちは、ダンスパーティーで踊っています。
シャーク団の少年たちも少女たちは、ダンスパーティーにやって来ます。
ベルナルドは、チノ、アニタとマリアを連れて、ダンスパーティーにやって来ます。
チノは、アリアと手をつないでいます。
ベルナルドは、マリアにこっちへおいでと言います。
ベルナルドは、シャーク団の少年たちも少女たちにマリアを紹介します。
リフ、ジェット団の少年たちも女たちは、踊るのを止めて、マリアを見ます。
ベルナルドは、リフとにらみ合い、歩み寄ります。
ダンスホールの指導員は、ベルナルドのリフの間に割って入ります。
ダンスホールの指導員は、みんなに今晩は楽しいパーティーだよ、みんな静かに、諸君のおかげで大盛会だ、みんなよく来てくれたと言います。
ジェット団の少年たちも少女たちもシャーク団の少年たちも少女たちも騒ぎ始めます。
ダンスホールの指導員は、みんな聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言います。
ジェット団の少年たちも少女たちもシャーク団の少年たちも少女たちも賛成します。
ダンスホールの指導員は、みんなにまず2つの輪を作る、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言います。
スノーボーイは、痛いよ、痛いと言います。
リフは、グラジエラを連れて、前へ出ます。
ベルナルドは、アニタを連れて、前に出ます。
ダンスホールの指導員は、みんなに輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言います。
音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、それぞれのパートナーと組みます。
ジェット団の少年たちも少女たちもシャーク団の少年たちも少女たちも二手に分かれて、対立しますが、踊り始めます。
トニーは、ダンスパーティーにやって来ます。
リフは、トニーを見つけます。
リフは、トニーに声をかけます。
グラジエラは、トニーに来てくれたのねと言います。
ジェット団の少年たちも少女たちもトニーを迎い入れます。
シャーク団の少年たちも少女たちは、ダンスを踊ります。
ジェット団の少年たちも少女たちは、入れ替わって、ダンスを踊ります。
リフは、グラジエラと踊り、見せつけます。
ベルナルドは、アニタと踊り、見せつけます。
トニーとマリアは、見つめ合い、恋に落ち、歩み寄り、ダンスを踊ります。
トニーは、マリアにジェット団の仲間だよと言います。
マリアは、トニーにいいえあなたは違うわと言います。
トニーは、マリアにどこかで会ったことがあると言います。
マリアは、トニーにいいえ一度もないわと言います。
トニーは、マリアに今夜何か起こりそうだとは思っていたんだけど、まさにこんなに素晴らしいこととはと言います。
マリアは、トニーに手が冷たいのと言います。
トニーは、マリアの手を握ります。
マリアは、トニーに暖かいと言います。
トニーは、マリアになんてきれいなんだと言います。
マリアは、トニーにあなたもと言います。
トニーは、マリアに夢を見ているようだ、からかっているんじゃないだろうねと言います。
マリアは、トニーにこんな風に人をからかったり出来ないわ、そんなこと私にはできないと言います。
トニーは、マリアにキスをします。
ベルナルドは、トニーに何てことをしやがると言います。
マリアは、ベルナルドに何を言うのと言います。
ベルナルドは、トニーに妹に近づくなと言います。
トニーは、ベルナルドに妹と言います。
ベルナルドは、マリアにトニーはジェット団だぞと言います。
マリアは、ベルナルドに嘘一人でいたわよと言います。
ベルナルドは、マリアにこいつはプエルトリコの女を騙してと言います。
トニーは、ベルナルドにそうじゃない、そんな男じゃないと言います。
チノは、トニーに後にしてくれと言います。
ベルナルドは、トニーに引っ込んでいろと言います。
トニーは、マリアにそんな男じゃないと言います。
ベルナルドは、トニーに兄が妹にウソをつくかと言います。
リフは、トニーとベルナルドの間に割って入ります。
リフは、トニーとベルナルドに待て話を付けたいんなら場所を変えなと言います。
ダンスホールの指導員は、リフにもう止めな、せっかく上手くいったのに、つまらんことで、ダンスパーティーをぶち壊さんでくれと言います。
ベルナルドは、マリアを連れ去ります。
マリアは、ベルナルドに兄さんと言います。
ベルナルドは、チノにマリアを連れて帰りな、もう終わりだと言います。
マリアは、ベルナルドに楽しみにしていたダンスパーティーなのにと言います。
ベルナルドは、マリアに兄の命令だ、帰れと言います。
チノは、マリアを連れて帰ります。
マリアとトニーは見つめ合います。
チノは、マリアに行こうと言います。
トニーは、マリアの名前を呼びます。
ベルナルドは、トニーに近づこうとします。
リフは、ベルナルドの前に立ちます。
ベルナルドは、リフにお前に用はないよと言います。
リフは、ベルナルドにこっちは大ありなんだと言います。
警察官は、リフとベルナルドが喧嘩しないように見張っています。
リフは、ベルナルドと二人になります。
リフは、ベルナルドに戦争会議を開こうぜと言います。
ベルナルドは、リフにいつでも受けて立とうと言います。
リフは、ベルナルドに顔を貸してくれと言います。
ベルナルドは、リフにお前の仲間たちの前にレディーを置いて、出かけるわけにはいかないよ、深夜12時に会おうと言います。
リフは、ベルナルドにドクの店はどうかと言います。
ベルナルドは、リフにいいだろうと言います。
リフは、ベルナルドにそれまでは休戦だぜと言います。
ベルナルドは、リフにルールは心得ているさ、お前とは違うと言います。
リフは、アイスに12時にドクの店だと言います。
アイスは、リフによし伝えようと言います。
トニーは、ダンスパーティーから離れ、街の中を歩き、公園を通り抜け、街の中にたたずみます。
トニーは「マリア、マリア。何て美しい響き。マリア。美しい響きが一つの言葉に。マリア。たった、今僕は出会った。その名は僕の胸をときめかす。マリア、立った今、僕はキスをした。何て、その名が素晴らしく響くのか、大声で呼べば、音楽のよう。ささやけば、祈りのよう。いつまでも呼び続けよう。マリア。大声で呼べば、音楽のよう。ささやけば、祈りのよう。マリア。いつまでも呼び続けよう。マリア。何て美しい響き。マリア。大声で呼べば、音楽のよう。ささやけば、祈りのよう。いつまでも呼び続けよう。マリア。何て美しい響き。マリア」と歌います。
ベルナルドは、マリアにせっかくの夜を台無しにしたくないがお前には分からん、文句を言わずに黙って言うことを聞くんだ、寝ろと言います。
アニタは、マリアにベルナルドはまるで古女房ねと言います。
ベルナルドに続いて、アニタもマリアの部屋から出ます。
マリアは、部屋の扉を閉めます。
アニタは、ベルナルドにあなたは親じゃないわと言います。
ベルナルドは、アニタにおやじたちは何も知らんと言います。
アニタは、ベルナルドにあなただって女だって楽しんでいいわ、ここはアメリカよと言います。
ベルナルドは、アニタにプエルトリコもアメリカだと言います。
アニタは、ベルナルドにあなたみたいな石頭は知らないわと言います。
ベルナルドは、アパートの屋上に集まったシャーク団の少年たちに戦争会議をするためにドクの店に行くぞと言います。
チノは、ベルナルドに慌てることはないよ、待たせておけと言います。
チノは、アニタにマリアは大丈夫かと言います。
アニタは、チノに大丈夫なわけないでしょうと言います。
ベルナルドは、ペペとインディオにこんなことはもうさせない、ペペ、インディオ、いざこざも今日限りだと言います。
アニタは、ベルナルドにお腹が減っちゃあ、何にもできないわよと言います。
ベルナルドは、アニタにそんなものを食っていられるかと言います。
アニタは、ベルナルドに全くあんたの頭はどうかしているわね、芯まで腐っているんじゃないのと言います。
ベルナルドは、アニタに腐っていると言います。
アニタは、シャーク団の少女たちにそうよマリアを第三次世界大戦の口実にするつもりなのと言います。
ベルナルドは、アニタに口実なんかじゃないよと言います。
アニタは、ベルナルドにだってそうでしょう、ただ踊っていただけなのよと言います。
ベルナルドは、アニタにアメリカ人とな、元ポーランド人だと言います。
アニタは、ベルナルドにあんたは何様と言います。
ベルナルドは、アニタにかわいくねえぞと言います。
シャーク団の少女は、ベルナルドにトニーはかわいいわ、よく働くしと言います。
チノは、アニタに使い走りだぜと言います。
アニタは、チノにあんたは何よと言います。
チノは、アニタに俺は助手だと言います。
ベルナルドは、チノにそうところが稼ぎは、あのポーランド野郎の半分だと言います。
アニタは、ベルナルドにお得意のコマーシャルが始まったわと言います。
ベルナルドは、アニタにここでは親がポーランド人でも、ここで生まれたらアメリカ人と言います。
アニタは、ベルナルドにここで生まれたらアメリカ人として認められる、でも俺たちはあくまでも外人だ、シラミだ、ゴキブリだと言います。
ベルナルドは、アニタに本当だぜこれは、そうとも知らねえで俺たちは、子供みたいに胸をワクワクさせて、希望のアメリカへ渡って来たんだと言います。
アニタは、ベルナルドに幸せを求めて心を開いてと言います。
コンシエロは、ペペに腕を大きく開いてさと言います。
ペペは、コンシエロにお前は口を開いて生まれて来たのかと言います。
コンシエロは、ペペにあんたなんか手錠を掛けられて、国へ帰るといいわと言います。
ペペは、コンシエロにキャデラックに乗って帰るんだよ、エアコン付きだよ、バーも付いてらあ、電話も付いている、テレビもだ、それもカラーだぜと言います。
コンシエロは、ペペにそんなもん貧乏な国へ持って帰ってどうするつもりよと言います。
アニタは、みんなにそうよバカみたい、今さらプエルトリコへ帰ってどうするつもりと言います。
ベルナルドは、アニタにここがそんなにいいかと言います。
アニタは、みんなに国がそんなにいい、何もないじゃないと言います。
ベルナルドは、アニタに何もなくたって俺達の国は世界一さ、アニタ・ホセフィーナと言います。
アニタは、ベルナルドにもうそんな名前は捨てたわ、ただのアニタよ、私たちは立派なアメリカ人よ、一度アメリカ人になったらもう変わらないわと言います。
ベルナルドは、アニタにヤバいぞ、こいつシャンプーで洗脳されちまったぜと言います。
アニタは、ベルナルドに止めてよと言います。
ベルナルドは、アニタにプエルトリコを忘れてアメリカ病にかかっちまったよと言います。
アニタは、ベルナルドに「違うわよ。そうじゃないわ。プエルトリコ、心は熱い。でも、海に沈めてやる。いつも、ハリケーンが吹き荒れて、人口ばかり増え続ける。金が支配し、日が降り注ぐ。人々はイライラ。私はマンハッタンが好き。私は、あなたを知っている。この気持ちは変わりはしない。ここがいいわ、アメリカ。不満はないわ、アメリカ。すべて自由、アメリカ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「俺たちは安賃金、アメリカ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「クレジットカードで買い物」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「俺たちには、2倍にふっ掛ける」と歌います。
シャーク団の少女は、ベルナルドに「洗濯機だって買える」と歌います。
シャーク団の少年は、シャーク団の少女に「何をきれいにする?」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「摩天楼のアメリカ。キャデラックが走るアメリカ、産業が栄えるアメリカ」と歌います。
シャーク団の少年たちは、シャーク団の少女たちに「部屋にギュウ詰めアメリカ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「大きな家が多いわ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「鼻先でドアがピシャ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「テラスのあるアパート」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「なまりは直さなきゃ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「輝く人生、アメリカ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「闘うことができれば、アメリカ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「不満はないわ、アメリカ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「肌の色が白ければ、アメリカ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「自由も誇りもある、アメリカ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「仲間と一緒なら、問題ない」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「何にでもなれる」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「ウエートレスか靴磨き、犯罪だらけアメリカ。組織犯罪アメリカ。ひどい所だアメリカ」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「私はアメリカにいるのよ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「サンフアンに帰るかな」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「船ならあるわよ、バイバイ」と歌います。
ベルナルドは、アニタに「みんなが迎えてくれる」と歌います。
アニタは、ベルナルドに「みんな、こっちに来ているわ」と歌います。
ダンスが終わります。
ベルナルドは、みんなにもう帰れと言います。
ベルナルドは、アニタに後で屋上で来るのか、来るだろうと言います。
アニタは、ベルナルドにケンカの打ち合わせがあるんでしょう、どっちが大事、私と言います。
ベルナルドは、アニタに1つを終わらせて次だと言います。
アニタは、ベルナルドに私はもうアメリカ娘、待たないわと言います。
ベルナルドは、アニタにプエルトリコでは女は女らしいと言います。
アニタは、ベルナルドにプエルトリコでは決闘なんてと言います。
ベルナルドは、アニタにここでは違う、アメリカ男を好きになるのさと言います。
アニタは、ベルナルドに移住者と言います。
マリアは、寝室で祈っています。
プエルトリコ系アメリカの少女たちは、マリアにおやすみと言います。
マリアは、プエルトリコ系アメリカの少女たちにおやすみと言います。
トニーは、マリアの所にやって来ます。
トニーは、マりアに呼びかけます。
マりアは、トニーと会うために外に出てきます。
マりアは、トニーにシー、静かにと言います。
トニーとマりアは見つめ合います。
トニーは、マりアに来いよと言います。
マりアは、トニーにダメと言います。
トニーは、マりアに呼びかけます。
マりアは、トニーに止めてお父さんたちが起きちゃうじゃないのと言います。
トニーは、マりアに1分でいいからさと言います。
マりアは、トニーに1分じゃイヤ、足りないわと言います。
トニーは、マりアにじゃあ1時間と言います。
マりアは、トニーにダメだったらと言います。
トニーは、マりアにじゃあ一生と言います。
マりアは、トニーにシーと言います。
トニーは、マりアに上がっていくよと言います。
父親は、マりアに呼びかけます。
マりアは、父親に今行くわよパパと言います。
マりアは、トニーに御覧なさい起きちゃったと言います。
トニーは、マりアにちょっといいだろと言います。
マりアは、トニーに見つかるわよ、シーと言います。
トニーは、マりアにシーと言います。
マりアは、トニーにいけないわ、もし兄さんに分かったらと言います。
トニーは、マりアにその前に打ち明けよう、僕はジェット団じゃないんだと言います。
マりアは、トニーにプエルトリコ人でもないわ、二人の世界は違うのよと言います。
トニーは、マりアにそんなことは関係ないじゃんと言います。
父親は、マりアにマルカと言います。
マりアは、父親にはい今行くわパパと言います。
トニーは、マりアにマルカってと言います。
マりアは、トニーにパパはそう呼ぶのよと言います。
トニーは、マりアにいいパパだな、きっと仲良くなれるよと言います。
マりアは、トニーにいえパパも兄と同じ、怒るわ、あなたが怖いのよ、バカねと言います。
トニーは、マりアに僕を見てと言います。
マりアは、トニーに見ているわよと言います。
トニーは、マりアに僕だけを見るんだと言います。
マりアは、トニーに「あなただけ、私の瞳に映るのは、永遠に、私の言葉も、私のすることも、すべては、あなただけ」と歌います。
トニーは、マりアに「僕の前にはマリア。目に映るのはマリアだけ」と歌います。
マりアは、トニーに「トニー、トニー」と歌います。
トニーは、マりアに「いつも思うのは君、どこへ行こうとも」と歌います。
マりアとトニーは「世界は、あなたと私」と歌います。
マりアは、トニーに「トゥナイト、トゥナイト、今夜すべては始まる。あなたを見て、世界が変わる。トゥナイト、トゥナイト、すべてはあなただけ。あなたの姿、しぐさ、声」と歌います。
トニーは、マりアに「今日一日、感じてた奇跡が起こることを、それは起こった」と歌います。
マりアとトニーは「出会うまで・・・今までの世界は小さな星、トゥナイト。トゥナイト、トゥナイト、世界は光に満ちている、太陽と月にあふれている。トゥナイト、トゥナイト、世界は激しく輝く、くるおしく、火花が空に散る。今日までは世界は、ただの場所。平凡に生きるためだけの、出会うまで・・・今までの世界は小さな星、トゥナイト」と歌います。
父親は、マりアにマルカ何をしているんだと言います。
マりアは、トニーにもう行かなきゃ、早く帰ってと言います。
トニーは、マりアに怖くはないよと言います。
マりアは、トニーにお願いと言います。
トニーは、マりアの額にキスをします。
トニーは、マりアにおやすみと言います。
マりアは、トニーにおやすみなさい(スペイン語)と言います。
トニーは、下へ降ります。
トニーは、非常階段越しにマリアに愛しているよと言います。
マりアは、非常階段越しにトニーに私もさあ早く帰って、トニー、次はいつ会えると言います。
トニーは、マりアに明日と言います。
マりアは、トニーに私は筋向いのブライダルショップの”マダム・ルシアの婚礼衣装店”で働いているのと言います。
トニーは、マりアにじゃあ行くよと言います。
マりアは、トニーに6時に閉まるからその頃と言います。
トニーは、マりアによし分かったと言います。
マりアは、トニーにおやすみなさいと言います。
トニーは、マりアにおやすみと言います。
マりアは、トニーに声をかけます。
トニーは、マりアにシーと言います。
マりアは、トニーにお店ね、裏口から入ってねと言います。
トニーは、マりアに分かったと言います。
トニーは、立ち去ります。
マりアは、トニーを見送ります。
マりアは、トニーにトニーって何の略なのと言います。
トニーは、マりアにアントンだよと言います。
マりアは、トニーに大好きよアントンと言います。
トニーは、マりアに大好きだマリアと言います。
マりアとトニーはおやすみなさい、おやすみなさい、眠りを誘う優しい夢、私の夢を、今宵と言います。
トニーとマりアは、別れます。
ジェット団の少年たちは、通りでリフを待っています。
アクションは、ジェット団の少年にシャークのやつらはと言います。
ジェット団の少年は、アクションに怖いのさと言います。
ジェット団の少年は、アクションに焦るなリフを待てと言います。
ジェット団の少年は、ジェット団の少年にナイフは使わないと言います。
ベイビー・ジョーンは、スノーマンに光線銃もと言います。
スノーボーイは、ベイビー・ジョーンに誰がと言います。
ベイビー・ジョーンは、スノーボーイにマーヴェル船長が大好きさと言います。
アクションは、ベイビー・ジョーンに結婚しなと言います。
アニバディズは、通りにやって来ます。
アニバディズは、アクションに結婚なんてお断りだねと言います。
A・ラブは、アニバディズに心配ないさ、相手がいないと言います。
アニバディズは、A・ラブにバン、バンと言います。
A・ラブは、アニバディズにやられた不良の最後だと言います。
A・ラブは、道路に倒れます。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブに改造銃でも死ぬかいと言います。
アニバディズは、ベイビー・ジョーンにあんたはオシメでもしてろと言います。
ベイビー・ジョーンは、アニバディズに客引きに行ってこいよと言います。
アニバディズは、ベイビー・ジョーンにまたぶっ飛ばしてやるよと言います。
アニバディズは、ベイビー・ジョーンに襲い掛かります。
アイスは、アニバディズにバカは止めろと言います。
リフは、ジェット団の少年たちにそろったか、ダンスパーティーではよくやったと言います。
アクションは、リフにシャーク団はと言います。
リフは、アクションに落ち着けと言います。
リフは、アクションにトニーはと言います。
アクションは、リフにいねえよと言います。
A・ラブは、リフにやつらの武器はと言います。
リフは、A・ラブに涙だと言います。
スノーボーイは、リフにゴムホースかなと言います。
リフは、スノーボーイに落ち着けと言います。
グラジエラは、リフに素敵よと言います。
アクションは、リフにやろうぜと言います。
アイスは、アクションに落ち着けと言います。
アニバディズは、リフに助っ人がいるだろうと言います。
リフは、アニバディズにいらないと言います。
グラジエラは、アニバディズに惨めねと言います。
アニバディズは、グラジエラにバンと言います。
リフは、グラジエラにシャーク団が来たら女は消えろと言います。
グラジエラは、リフにさあどうかしらねと言います。
リフは、グラジエラにお子様のお遊びじゃないと言います。
グラジエラは、リフに私たちお子様じゃないわと言います。
グラジエラは、ヴェルマにねえと言います。
ヴェルマは、グラジエラにそうよと言います。
グラジエラは、ヴェルマに色気を出してと言います。
グラジエラとヴェルマは、笑い合います。
アクションは、リフにいつまでもこんな女どもと言います。
グラジエラは、アクションに失礼ねと言います。
ジェット団の少年は、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言います。
クラプキ巡査は、ジェット団の少年たちにお前らと言います。
ジェット団の少年は、ジェット団の少年たちに誰だ、俺と言います。
リフは、クラプキ巡査にクラプキ巡査と言います。
クラプキ巡査は、ベイビー・ジョーンにお前と言います。
ベイビー・ジョーンは、クラプキ巡査に僕と言います。
クラプキ巡査は、ベイビー・ジョーンにお前だ、聞こえんかと言います。
ベイビー・ジョーンは、クラプキ巡査に聞こえます、耳は良くてと言います。
クラプキ巡査は、ベイビー・ジョーンになぜ黙っていたと言います。
A・ラブは、クラプキ巡査にママが黙っていろと言います。
クラプキ巡査は、A・ラブにぶち込まれたいかと言います。
A・ラブは、クラプキ巡査に結構ですと言います。
クラプキ巡査は、ジェット団の少年たちに皆ぶち込んでやる、ここで何をしていると言います。
リフは、クラプキ巡査に家が怖いんです、環境が悪いと言います。
アイスは、クラプキ巡査に親の愛もないと言います。
スノーマンは、クラプキ巡査に最悪と言います。
アクションは、クラプキ巡査に外にいなきゃあ、俺たち不良になっちまうと言います。
クラプキ巡査は、ジェット団の少年たちにダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるなと言います。
パトカーに乗っている警察官は、クラプキ巡査に巡査部長、指令ですと言います。
クラプキ巡査は、ジェット団の少年たちにすぐに散れ、今度は捕まえるぞと言います。
アクションは、クラプキ巡査にヘイ、ヘイ、さよならはと言います。
A・ラブは、アクションに挨拶も知らないと言います。
ジェット団の少年は、A・ラブに今度は捕まえるぞと言います。
スノーボーイは、ジェット団の少年たちに俺たちも人間だぜと言います。
ジェット団の少年は、スノーボーイに頭にきてたよと言います。
アクションは、ジェット団の少年にビビることはねえと言います。
ベイビー・ジョーンは、リフにシューク団と会っている時に来たらと言います。
リフは、ベイビー・ジョーンにしらばっくれろ、あいつらはおれたちの言うことは皆信じる、ならもっと信じさせてやるさと言います。
ジェット団の少年は、リフにお前と言います。
リフは、ジェット団の少年に俺ですかと言います。
ジェット団の少年は、リフにお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言います。
リフは、ジェット団の少年たちに「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている。親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌います。
ジェット団の少年は、ジェット団の少年たちに「涙の出る話だ」と歌います。
リフは、ジェット団の少年に「世間に話そう」と歌います。
ジェット団の少年は、リフに「判事に言え」と歌います。
リフは、ジェット団の少年に「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌います。
判事のフリをしたスノーボーイは、リフに「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌います。
リフは、ジェット団の少年に「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌います。
判事のフリをしたスノーボーイは、リフに「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌います。
リフは、判事のフリをしたスノーボーイに「不良とは不遇なものだ」と歌います。
判事のフリをしたスノーボーイは、リフに「病院へ連れて行け。お前」と歌います。
リフは、ジェット団の少年たちに「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌います。
アクションは、ジェット団の少年たちに「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌います。
リフは、アクションに「病気か」と歌います。
ジェット団の少年たちは、「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌います。
アクションは、リフに「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌います。
リフは、アクションに「社会病か」と歌います。
アクションは、リフに「少年相談所へ。どっち?」と歌います。
リフは、A・ラブに「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌います。
A・ラブは、リフに「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌います。
ジェット団の少年たちは、「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌います。
スノーボーイは、リフに「こいつは怠け者だ」と歌います。
ジェット団の少年は、リフに「酒を飲む」と歌います。
ベイビー・ジョーンは、リフに「イカれている」と歌います。
A・ラブは、リフに「におうぜ」と歌います。
ジェット団の少年は、リフに「大きくなって」と歌います。
アクションは、リフに「問題児」と歌います。
ジェット団の少年たちは、「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌います。
リフは、ジェット団の少年たちに「誰も、問題児はお断り」と歌います。
ジェット団の少年たちは、「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌います。
ドクは、べイビー・ジョンにそろそろ帰る時間だ、早く寝んかと言います。
べイビー・ジョンは、ドクに不眠症さ、悩みが多くてと言います。
ドグは、ジェット団の少年たちにトニーを知らんかと言います。
べイビー・ジョンは、ドグに知っているさと言います。
ドグは、べイビー・ジョンに店の掃除があるのにと言います。
べイビー・ジョンは、ドグにプエルトリコの掃除中さと言います。
ドグは、べイビー・ジョンにバカなと言います。
リフは、ドグに店を閉める気じゃないだろうなと言います。
ドグは、リフに店を閉めて悪いかと言います。
リフは、ドグに店で戦争会議を開くんだよと言います。
ドグは、リフに何をと言います。
A・ラブは、ドグに武器を決めるのさ、プエルトリコとやり合うんだと言います。
ドグは、A・ラブにやり合う、バスケットボールはできんのかと言います。
アニバディズは、ドグに寝言を言うんじゃないよと言います。
アクションは、ドグに分かっていないよな、やつらとはっきり白黒つけるのさと言います。
ドグは、アクションにまたあいつらにちょっかいを出す気かいと言います。
アクションは、ドグに向こうが出しやがったんだと言います。
ドグは、アクションに楽しんでやってんだからよと言います。
リフは、ドグに俺たちにとっては大事なことだぜと言います。
ドグは、リフに横丁を奪い合ってケンカするのがそんなに大事なことかと言います。
アクションは、ドグにああ大事さと言います。
ドグは、アクションにだからロクでなしなんだと言います。
アクションは、ドグに誰がロクでなしなんだと言います。
ドグは、アクションに戦争会議、わしが若い頃と言います。
アクションは、ドグにまたか、知ったかぶりするな、何かというとお前らの年頃の時はだ、そんな話はクソにもならなえ、年寄りに今の俺達の気持ちが分かってたまるかと言います。
ドグは、アクションに早死にしそうだから、墓穴くらい掘ってやるさと言います。
A・ラブは、ドグにああ掘ってくれと言います。
ベルナルドは、シャーク団の少年たちを連れて、ドクの店にやって来ます。
リフは、ジェット団の少女たちを店から追い出します。
リフは、ドグにシャーク団の少年たちにコーラをおごってやりなと言います。
ベルナルドは、リフに遊びに来たんじゃないと言います。
リフは、ベルナルドにせっかちな野郎だ、優雅な暮らしをご存じねえとと言います。
ベルナルドは、リフにお前を見て、むかついているだ、欲しくねえと言います。
リフは、ベルナルドにじゃあ止めときなと言います。
ドグは、リフにそんなに角を突き合わさんでもと言います。
リフは、ドグに引っ込んでいろと言います。
リフ、アイス、ベルナルドとペペは、椅子に座ります。
リフは、ベルナルドに果し合いと行こうじゃないか、これ一発で勝負を決めるんだと言います。
ベルナルドは、リフに訳を聞きてえねと言います。
リフは、ベルナルドに訳は腐るほどある、シマへ何度も押し入りやがってよと言います。
ベルナルドは、リフに悪いのは、手前だと言います。
リフは、ベルナルドに今日はベイビー・ジョンをあやしたのは誰だと言います。
ベルナルドは、リフに俺が引っ越してきた時にあやしたのは誰だと言います。
アクションは、ベルナルドに勝手に越してきやがってよと言います。
A・ラブは、ベルナルドに国へ帰えりなと言います。
ペペは、A・ラブに手前の住む所じゃないと言います。
ベルナルドは、ジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑えます。
ベルナルドは、リフにやってやるぜと言います。
リフは、ベルナルドに時間はと言います。
ベルナルドは、リフに明日と言います。
リフは、ベルナルドに日没後かと言います。
ベルナルドは、うなずきます。
リフとベルナルドは握手をします。
リフは、ベルナルドに場所はと言います。
ベルナルドは、リフに公園はと言います。
リフは、アイスを見ます。
アイスは、リフに首を横に振ります。
リフは、ベルナルドに川原だと言います。
ベルナルドは、ペペを見ます。
ペペは、ベルナルドに首を横に振ります。
ベルナルドは、リフに高速道路の下だと言います。
リフとベルナルドは握手をします。
リフは、ベルナルドに武器はと言います。
トニーは、ドクに声をかけながら、店に入って来ます。
リフは、トニーに声をかけます。
アクションは、ベルナルドに武器は、どうするんだよと言います。
ベルナルドは、リフに武器はと言います。
リフは、ベルナルドに決めなと言います。
ベルナルドは、リフにお前が決めなと言います。
リフは、ベルナルドに怖気づいたかと言います。
ベルナルドは、リフに石だと言います。
リフは、ベルナルドにベルトと言います。
ベルナルドは、リフにパイプと言います。
リフは、ベルナルドに空き缶と言います。
ベルナルドは、リフにレンガだと言います。
リフは、ベルナルドにバットだと言います。
ベルナルドは、リフにこん棒と言います。
リフは、ベルナルドにチェーンだと言います。
トニーは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに瓶、ナイフ、ハジキか、腰抜けばかり揃いやがってと言います。
アクションは、トニーに腰抜けだとと言います。
ベルナルドは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちにそうおっしゃっていると言います。
トニーは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに石を投げ合って何が男だ、怖いか、近寄るのが、殴られるのが、負け犬の遠吠えかと言います。
スーノーボーイは、トニーに素手でやるのかと言います。
アクションは、トニーにガキじゃないんだよと言います。
リフは、ジェット団の少年たちにお前らは黙っていろと言います。
トニーは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに何でも受けて立つぜ、果し合いは素手でやるべきだ、度胸があればの話だが、腕に自信のある奴を選ぶんだと言います。
ベルナルドは、トニーの前に立ち上がります。
ベルナルドは、トニーに面白え俺が相手になる、いいだろう素手だと言います。
皆が、騒ぎ始めます。
リフは、みんなにうるせえ決めるのは指揮官の俺だと言います。
リフは、ベルナルドにようし素手だと言います。
リフとベルナルドは握手をします。
ベルナルドは、トニーに楽しみにしてろよてえめ、皮を剥いだ魚みたいにしてやらあと言います。
リフは、ベルナルドに腕に自信のある奴を選ぶんだな、こっちはアイスを出すと言います。
ベルナルドは、トニーに汚いぞお前ら、チクショウひっかけやがってと言います。
リフは、ベルナルドに自信がないのかと言います。
アクションは、ベルナルドにおい無理をすることはないんだぜ、おっかねえのならなと言います。
シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了します。
リフは、ベルナルドに上手いタバコがあるんだけどな、1本どうだと言います。
ベルナルドは、リフに悪いけど吸わないと言います。
リフは、ベルナルドに俺の番だったなと言います。
ドクは、シュランク警部補にいらっしゃい警部さん、そろそろ看板にしようと思っていたんだと言います。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちが仲良く過ごしているのを見て、驚きます。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちにこれは結構な雰囲気だな、世の中すべてこうじゃなきゃいかん、みんな素直だから今日一言注意したとたんにこうだ、おいいいかと言います。
ドクは、シュランク警部補にええどうぞ、お巡りさんにサービスだと言います。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちにこいつは本署に聞こえたら昇進もんだぞ、そうすればみんな幸せになるよなあ、俺が偉くなればお前らがどこでも使えるように便宜を図ってやる、運動場も体育館も使えるし、通りへも入れるようになる、しかし、今のまんまじゃお前らは、みんなブタ箱行きだと言います。
ベルナルドは、シュランク警部補に襲い掛かろうとしますが、みんなに止められます。
シュランク警部補は、ベルナルドにいいんだ、いいんだ、止めるな、サンファンへ手紙を書いて、自分の出世ぶりを知らせたいんだとよ、何を企んでいる、寝る時間はとっくに過ぎたぞ、みんな帰れ、なるほど、こう言いたいのか、俺には、そんなことを言う資格はないって、でもバッジがあるんだ、警察のバッチだ、これ以上、世話を焼かせるな、帰れと言います。
ベルナルドは、うなずくリフを見て、指を鳴らして合図をして、シャーク団の少年たちを連れて店を出ます。
シュランク警部補は、リフにさあどこなんだ、果し合いの場所は、どうした、とぼけたって、お前らの企んでいることは分かっているんだと言います。
トニーは、シュランク警部補によせよ警部さんと言います。
シュランク警部補は、トニーにお前は口を出すなと言います。
シュランク警部補は、ベイビー・ジョーンに一生ブタ箱で暮らすようになってからでは遅いんだぞ、どこでやるんだ、川原か、公園かと言います。
ベイビー・ジョーンは、シュランク警部補に分からないと仕草で示します。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちにお前らのために言っているんだぞ、お互いに協力して街を住みよくしたいんだ、俺にできることなら、何でもしよう、どこでやるんだと言います。
シュランク警部補は、アクションに運動場かと言います。
シュランク警部補は、ジェット団の少年に駐車場かと言います。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちになんでこうもバカなんだ、お前らはもっと利口になれよ、その気になれば、今すぐにでもお前らをぶち込めるんだぞ、お前ら移民は本当にろくでなしばかりだ、A・ラブ、親父はどうしていると言います。
リフは、A・ラブを抑えます。
シュランク警部補は、アクションにお前らのお袋は客を取っているのかと言います。
アクションは立ち上がり、ジェット団の少年たちがアクションを抑え込みます。
シュランク警部補は、アクションにそのうち止めてくれる奴はいなくなるぞと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちにチクショウ放せと言います。
トニーは、ジェット団の少年たちに連れて行け、さあ早くと言います。
シュランク警部補は、ジェット団の少年たちにまあ見ていろ、場所ぐらいすぐに嗅ぎ出してやる、俺が行くまでに殺し合っておけ、まだ生きてやったら、殺ってやると言います。
シュランク警部補は、ドグにあいつらのことも少しは理解してやれと言いたいのか、本署じゃ耳にタコができるぐらいに言われているさあ、だがなあ奴らを野放しにしといたら、こっちが殺られるんだと言います。
シュランク警部補は、ドグの店を出て行きます。
ドグは、トニーに全くなんてことをぬかしやがるんだと言います。
トニーは、ドグに放って置きなよ、怒り損だぜと言います。
ドグは、トニーにどいつもこいつもと言います。
トニーは、ドグに果し合いなら大丈夫、素手さと言います。
ドグは、トニーに素手でやれば丸く収まるのかと言います。
トニーは、ドグにこれで最後さ、後は上手くいくよ、そんな気がすると言います。
ドグは、トニーにそれよりお前どこへ行っていたんだと言います。
トニーは、ドグに月へ行っていたのさ、大発見して来たぜ、月には男はいない、女だ、レディーだよと言います。
トニーは、上着を手にして、店を出ようとします。
ドグは、トニーにだから素手にさせたんだなと言います。
トニーは、ドグに明日また会うのが待ちきれないよと言います。
ドグは、トニーに火に油を注ぐなよと言います。
トニーは、ドグに好きになっっちまったんだと言います。
ドグは、トニーに怖くねのかと言います。
トニーは、ドグにどうしてさと言います。
ドグは、トニーに参ったなこいつはどえらいことが起こりそうだよと言います。
トニーは、ドグの店を出て公園を通ります。
ドグは、店を閉めて、帰ります。
「INTERMISSION」のときの「トランジション・トゥ・スケルツォ/スケルツォ」です。
マリアは、服に似合う帽子を選んでいて、紫色の帽子を選びます。
ロサリアは、マリアにチノが何かしたのかしらと言います。
マリアは、ロサリアにチノと言います。
コンシエロは、マリアに関係ないわ、私たちにファッションショーを見せてくれるんだってさと言います。
ロサリアは、マリアにどうもありがとうと言います。
マリアは、ロサリアとコンシエロにあなたたち友達でしょう、秘密を守れると言います。
ロサリアは、マリアに何なの教えてと言います。
マリアは、ロサリアにやっぱり止めておくわと言います。
ロサリアは、マリアに何よいいからと言います。
コンシエロは、マリアにかわいそうに気がふれちゃったのよと言います。
マリアは、コンシエロにそうよ、もう死にそうと言います。
コンシエロは、マリアに本当かもしれないわ、いつもと様子が違うわよと言います。
マリアは、コンシエロに違うと言います。
ロサリアは、マリアに本当におかしいわ、オウムみたいに繰り返して、一体何があったのと言います。
マリアは「素敵な気持ち、心がウキウキするの。かわいそう。この気持ちが分からないなんて、心が躍るの、胸がワクワクする。とても、すてき、まるで夢のよう。あの鏡をのぞいて見て、魅力的な女の子、あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。愛されているの、素晴らしい人に」と歌います。
プエルトリコ系アメリカ人の少女たちは「私の友達のマリア、様子がおかしいわ。一目で分かる。ひどくイカれているから。恋をしていると思っている。心は今、スペイン。本当はイカれているだけ。熱があるのよ、病気かしら。食べすぎかもね。ノミかもね。離れていましょう。チノを呼んで。今までのマリアじゃない。奥ゆかしくて純粋だった。それが、今では・・・」と歌います。
プエルトリコ系アメリカ人の少女は、マリアにミス・アメリカ、ブラボー、スピーチと言います
マリアは「素敵な気持ち、この街のお陰、私のためにこんな名誉を晴れやかな気持ち、クラクラするわ。すてき、ミス・アメリカは止め。あの鏡を見て」と歌います。
プエルトリコ系アメリカ人の少女たちは「どの鏡?」と歌います。
マリアは「魅力的な女の子」と歌います。
プエルトリコ系アメリカ人の少女たちは「どこに」と歌います。
マリアは「あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。素敵な人に愛されているの」と歌います。
マリアたちは、一緒に笑い合います。
マダム・ルシアは、マリアたちにこれこれサボって何をしているの、歌いたいなら手を動かしながら歌いなさい、じゃないと外へ放りだすわよと言います。
マリアは、マダム・ルシアにマシンを動かさないと、ミシンも動かさないですけどと言います。
マダム・ルシアは、マリアに全くくだらない冗談は私がいないときに言いなさい、さあ今日はもういいわ、仕舞って帰りなさいと言います。
マリアたちは、マダム・ルシアにさよならと言います。
マダム・ルシアは、アニタに後はお願いね、任せるわよ、電気を消して、ドアの鍵を忘れないでと言います。
アニタは、マダム・ルシアにはいご心配なくと言います。
マダム・ルシアは、アニタにさよならと言います。
アニタは、マダム・ルシアにお先にどうぞと言います。
アニタは、マリアにああ帰ってくれてほっとしたわ、あんなのに居られたら大変、あんなおばあちゃんにも娘時代があったなんて信じられないね、気が変わって、戻ってこないうちに早く帰りましょうと言います。
マリアは、鏡を見て、髪形を確認します。
マリアは、アニタに先に帰って私が閉めておくからと言います。
アニタは、マリアにどうしてと言います。
マリアは、アニタに仕事があるのと言います。
アニタは、マリアに明日でいいわよと言います。
マリアは、アニタにいえ今日やっちゃいたいのと言います。
アニタは、マリアに変な人、早く帰って、ゆっくり、お風呂に入りたいのよ、黒いランを入れてと言います。
マリアは、アニタに何にを、黒いランと言います。
アニタは、マリアにうふふ、たっぷり入れるの、決闘の後、ベルナルドと会うのと言います。
マリアは、アニタに決闘ってと言います。
アニタは、マリアにああほら、パーティーに来ていたジェット団とやるのよと言います。
マリアは、アニタにシャーク団とジェット団が決闘をと言います。
アニタは、マリアにらしいわよ今夜と言います。
マリアは、アニタにどうしてケンカしなきゃならないのと言います。
アニタは、マリアにあいつらの踊り方を見たでしょう、せっかちで何かが欠けているのね、闘い方もそうと言います。
マリアは、アニタに何かが欠けているってと言います。
アニタは、マリアに心がないのよ、あんな連中に負けっこないわ、ベルナルドはあいつらをやっつけた後、ベルナルドとデートするの、楽しみだわ、おめかししなきゃと言います。
午後6時になります。
トニーは、マダム・ルシアの婚礼衣装店の裏口から部屋に入って来て、マリアを見て、アニタを見て驚きます。
トニーは、アニタにbuenas noches(こんばんわ)と言います。
アニタは、マリアにあなたは先に帰って私が閉めておくからと言います。
マリアは、アニタに作り笑いで返します。
アニタは、トニーにまだ夜じゃないわ、夕方よ、buenas tardes(こんにちわ)ですよと言います。
トニーは、アニタにグラシャス、buenas tardesですと言います。
マリアは、アニタに解熱剤を頼んどいたの、届けに来ただけよと言います。
アニタは、マリアに解熱剤を飲むといいわと言います。
トニーは、マリアに解熱剤なんて要らないさ、僕たち二人にはと言います。
アニタは、トニーに頭がどうかしているんじゃないと言います。
トニーは、マリアに愛し合っているんだ、僕たちと言います。
アニタは、トニーに言わなくても分かるわよと言います。
マリアは、アニタに黙っていてくれると言います。
アニタは、マリアに何のことよ、頭がどうかしている人たちのことなんか分からないわ、15分以内に家に帰りなさいねと言います。
アニタは、マダム・ルシアの婚礼衣装店から出て行きます。
トニーとマリアは、抱き合います。
トニーは、マリアに助かった、アニタは味方だと言います。
マリアは、トニーにでも心配だわ、恐ろしくてと言います。
トニーは、マリアに何を言っているんだと言います。
マリアは、トニーに今夜の決闘にあなたも行くのと言います。
トニーは、マリアにいやと言います。
マリアは、トニーに行ってと言います。
トニーは、マリアにどうしてと言います。
マリアは、トニーに行って決闘を止めさせてと言います。
トニーは、マリアに心配いらないさ、一対一で殴り合うだけなんだ、誰も大したケガはしないと言います。
マリアは、トニーにどんなケンカでもさせちゃダメと言います。
トニーは、マリアに僕たちのことなら大丈夫、上手く行くさと言います。
マリアは、トニーに聞いてちょうだい、行って決闘を止めさせてと言います。
トニーは、マリアにどうしても行って欲しいと言います。
マリアは、トニーにええと言います。
トニーは、マリアに分かった、じゃあ行くよと言います。
マリアは、トニーに止めてちょうだい、あなたの魔法の力でと言います。
トニーは、マリアにやるよ君のために、そして彼らに決闘を止めさせたら戻って来るぞと言います。
マリアは、トニーに抱き着きます。
マリアは、トニーにいいわ屋上で待っていると言います。
トニーは、マリアにいや屋上じゃなくて、君の家に行くよと言います。
マリアは、トニーにそれはダメ、ママがと言います。
トニーは、マリアにじゃあ僕の家に行こうと言います。
マリアは、トニーにお母さんはと言います。
トニーは、マリアに喜んで台所から飛び出して来るさ、いつも台所にいるんだと言います。
マリアは、トニーにそんなドレスを着てと言います。
トニーは、マリアにもう君のことを話したんだよ、君を見たらわざと難しい顔をしてこう言うんだ、”ふん、痩せぽちね。でも、奇麗”と言います。
マリアは、トニーにママはスタイルはいいんでしょうと言います。
トニーは、マリアにデブさと言います。
マリアは、トニーにママに似てね、きゃしゃにできているのよと言います。
トニーは、マリアにへえと言います。
トニーは、マリアにキスをしようとします。
マリアは、トニーからのキスをかわします。
マリアは、トニーにまあママの前でいけない、パパにこの服を着せてみたいわね、きっとパパはいろんなことを尋ねるわよと言います。
トニーは、マリアにどうぞと言います。
マリアは、トニーに教会へは行くのかいと言います。
トニーは、マリアにはいつもと言います。
マリアは、トニーに良かった、なら合格ですってと言います。
トニーは、マリアの父親を見立てたマネキンにお嬢さんの手を取ってもいいですかと言います。
マリアは、トニーにいいってと言います。
マリアは、トニーにマネキンの来た上着の袖を渡します。
トニーは、マリアの父親を見立てたマネキンにグラシャス(ありがとう)と言います。
マリアは、トニーにママにはと言います。
トニーは、マリアにこれから言うところなんだと言います。
マリアは、トニーに息子を私にくれる覚悟をしなさいって、言ってちょうだいと言います。
トニーは、マリアに気に入ったってと言います。
マリアは、トニーにいい趣味しているわと言います。
トニーとマリアは、笑い合います。
トニーは、マリアにほらこれは付き添いと言います。
マリアは、トニーにあらこの色アニタには似合わないと言います。
トニーは、マリアに男の付き添いと言います。
マリアは、トニーにそれは私のパパよと言います。
トニーは、マリアにああそうそう、失礼いたしました、始まるぞリフ、結婚式だと言います。
マリアは、アニタに見たてたマネキンにほらご覧なさい、アニタ、心配することはなかったでしょうと言います。
トニーは、マリアに見てママはもう泣いているよと言います。
トニーとマリアは、手をつなぎ、バージンロードを歩いて、膝まづきます。
トニーは、「私、アントンは、マリアを娶り・・・」と言います。
マリアは、「私、マリアは、アントンに嫁ぎ・・・」と言います。
トニーは、「富めるときも、貧しきときも・・・」と言います。
マリアは、「病めるときも、健やかなるときも・・・」と言います。
トニーは、「愛し、慰め・・・」と言います。
マリアは、「敬い、従い・・・」と言います。
トニーは、「わが太陽から君の月まで・・・」と言います。
マリアは、「来る日から、来る日まで・・・」と言います。
トニーは、「死が2人を分かつまで・・・」と言います。
マリアは、「添い遂げることを誓います」と言います。
トニーは、「この指輪で、君を娶るなり」と言います。
マリアは、「この指輪で、君に嫁ぐなり」と言います。
トニーとマリアは「二人の手を一つに。二人の心を一つに。二人の誓いは永遠に、死が二人を分かつまで、二人の生活を一つに、いつまでも一緒に、今、私たちは始める。手を結び、心を一つに。死も二人を分かちはしない」と歌います。
トニーとマリアは、キスをします。
ジェット団の少年たちは、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌います。
シャーク団の少年たちは、「ウズウズするぜ。腕が鳴っている。熱くなりゃ、それだけ、やりやすい。やつらが先に、やつらだ。売られたケンカは買う」と歌います。
アニタは、「今夜は楽しみよ。彼と二人でいられる。疲れて帰って来ても、いいの、一緒にいられれば、トゥナイト、今夜は特別な夜。白むことのない夜。トゥナイト、恋人と出会う夜、星が二人にまたたき続ける」と歌います。
マリアは、「今日の時は何て遅いの、とどまったまま、まだ空も明るい。お月様、輝いて、この長い日を永遠の夜に」と歌います。
シュランク警部補とクラプキ巡査は、パトカーに乗っています。
ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちは、決闘の準備をして、決闘場所に向かいます。
アニタは、ベルナルドとのデートの準備をします。
マリアは、家でトニーを待っています。
トニーは、店で働いて、仕事を終えて、決闘場所に向かいます。
ベルナルドは、周囲を見渡して、誰もいないのを確認して、合図をシャーク団の少年たちに送り、金網を乗り越えて、高速道路の下に到着します。
シャーク団の少年たちは、金網を乗り越えて、高速道路の下に到着します。
ジェット団の少年たちは、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着します。
シャーク団の少年たちとジェット団の少年たちは、対峙します。
ベルナルドは、上着を脱ぎます。
ベルナルドは、アイスにいいかと言います。
アイスは、上着を脱ぎます。
アイスは、ベルナルドにOKだと言います。
リフは、ベルナルドにOKだ、さあ初めに握手をしなと言います。
ベルナルドは、リフに何でだと言います。
リフは、ベルナルドに何で、それが決闘の掟なんだよと言います。
ベルナルドは、リフにへえ優雅な暮らしをなさっているな、俺たちは皆、憎しみ合っているんだ、敵同士なんだ、さっさと片を付けようぜと言います。
リフは、ベルナルドにいいともと言います。
ベルナルドは、シャーク団の少年たちと言葉を交わします。
アイスは、ジェット団の少年たちと言葉を交わします。
ベルナルドとアイスは、向き合い、殴り合いを始めます。
トニーは、高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えます。
トニーは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに待てと言います。
リフは、トニーにこっちへ来て見物しなよ、さあ行こうと言います。
トニーは、アイスに止めろと言います。
トニーは、アイスを抑えて、止めさせます。
リフは、トニーに何をするんだと言います。
ベルナルドは、トニーに手前でやり合う度胸がやっと出てきたんじゃないのかと言います。
トニーは、ベルナルドに戦争やるのに度胸などいるか、でも戦争なんかやる必要はないんだ、握手しようと言います。
ベルナルドは、トニーが出した手をはたき、押し倒します。
ベルナルドは、トニーにふざけるなと言います。
リフは、トニーに声をかけます。
リフは、ベルナルドに止めろ、果し合いはお前とアイスの間でやるという約束なんだぜと言います。
リフは、トニーにさあこっちで見ていろよと言います。
ベルナルドは、リフに親鳥がヒヨッコをかばうのか、さあかかってきなヒヨッコと言います。
アイスは、ベルナルドにぬかしやがったなと言います。
アイスは、ベルナルドに殴りかかろうとします。
トニーは、アイスを止めます。
トニーは、アイスに待てったらと言います。
ベルナルドは、トニーにどうしたよ、怖くなったか、腰が抜けたかと言います。
リフは、ベルナルドに手前と言います。
トニーは、ベルナルドに争いは止めろと言います。
ベルナルドは、トニーに今さら何だよと言います。
トニーは、ベルナルドに話を聞いてくれと言います。
ベルナルドは、トニーにそれでも男かと言います。
トニーは、ベルナルドに何のために争うんだと言います。
ベルナルドは、トニーにさあ来いどうしたと言います。
トニーは、ベルナルドに止めろと言います。
ベルナルドは、トニーを殴り、蹴ります。
トニーは、ベルナルドに話を聞いてくれと言います。
ベルナルドは、トニーに知るかいと言います。
トニーは、ベルナルドに対して、ファイティングポーズを取りますが、止めます。
ベルナルドは、トニーにおい本当に腰抜けか、来いよ、ほらどうした、かかってこいよと言います。
ベルナルドは、トニーの頬をはたきます。
トニーは、ベルナルドに争う理由はない、何もないんだと言います。
ベルナルドは、トニーに色男と言います。
トニーは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに俺を怒らせるなと言います。
リフは、ベルナルドに俺がいくぞと言います。
リフは、ベルナルドを殴り飛ばします。
リフは、上着を脱いで、ポケットからナイフを出して、戦う準備をします。
ベルナルドもナイフを手にします。
トニーは、リフに止めろと言います。
リフは、トニーに邪魔するなと言います。
トニーは、リフを止めようとします。
アイスとタイガーは、トニーが邪魔するのを抑えます。
トニーは、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに二人を止めろ、二人とも止めさせるんだと言います。
リフとベルナルドは、ナイフを手にして、決闘を始めます。
トニーは、リフとベルナルドに止めろと言います。
ベルナルドは、リフのナイフを跳ね飛ばします。
リフは、ベルナルドを巴投げで投げ飛ばします。
ベルナルドは、ナイフを落としますが、すぐに手にします。
リフは、ベルナルドに襲い掛かります。
ベルナルドは、リフを金網に追いこみます。
リフは、ジェット団の少年たちにナイフをくれと言います。
シャーク団の少年たちとジェット団の少年たちは、一斉に動き出します。
トニーは、ジェット団の少年たちに二人を止めろ、放してくれと言います。
トニーは、アイスとタイガーに放してくれと言います。
ベルナルドは、リフにナイフを見せつけながら、襲い掛かります。
トニーは、リフとベルナルドに止めろと言います。
リフは、アクションからナイフを受け取り、ベルナルドに来いと言います。
リフは、ベルナルドを蹴り倒して、背中からナイフを突き立てようとします。
トニーは、リフを抑えて、ベルナルドから引き離し、リフに止めろと言います。
リフは、トニーの制止を振り切り、ベルナルドに向かって行きます。
ベルナルドは、立ち上がります。
ベルナルドは、向かって来たリフの腹を一突きにします。
リフは、ナイフをトニーに渡して、倒れます。
トニーは、受け取ったナイフで、ベルナルドを一突きにします。
シャーク団の少年たちとジェット団の少年たちは、乱闘を始めます。
パトカーのサイレンが遠くに聞こえます。
シャーク団の少年たちとジェット団の少年たちは、逃げ始めます。
トニー、リフとベルナルドは、高速道路の下に取り残されます。
トニーは、リフとベルナルドが死んでいるのを確認します。
トニーは、手にしたナイフを手放します。
トニーは、マリアとつぶやきます。
アニバディズがやって来ます。
アニバディズは、トニーに逃げて早く、何をしているのさ早くと言います。
アニバディズは、物証となるナイフを拾って、トニーを連れて、逃げます。
アニバディズは、トニーに逃げて、捕まっちゃうわよと言います。
照明が、トニーを照らします。
アニバディズは、トニーにこっちよと言います。
トニーは、金網を乗り越えます。
アニバディズは、トニーに早く来てと言います。
トニーは、高速道路の下から逃げ去ります。
マリアは、屋上でトニーを待っています。
マリアは、屋上で踊り出します。
チノは、屋上にやってきます。
マリアは、チノに声をかけます。
チノは、マリアに下に誰もいなかったと言います。
マリアは、チノにパパたちはまだお店なのごめんなさい、誰か来ると分かっていたら下にと言います。
チノは、マリアにいやと言います。
マリアは、チノにケンカしてきたのと言います。
チノは、マリアにそうだ、勘弁してくれと言います。
マリアは、チノにあなたらしくないわね、帰って奇麗にしてらっしゃい、話しは明日にしましょうと言います。
チノは、マリアにあれは果し合いでと言います。
マリアは、チノに果し合いはなかったのよと言います。
チノは、マリアに果し合いはあったんだよと言います。
マリアは、チノに嘘、果し合いはなかったと言います。
チノは、マリアに果し合いが本当にあったんだよ、思いがけないことになっちまってと言います。
マリアは、チノにそれでと言います。
チノは、マリアにえらいこったよと言います。
マリアは、チノに本当なの、嫌なことは早く言った方が楽よと言います。
チノは、マリアにやりやってよ、ベルナルドがナイフを持ち出して、そいで、相手を、相手をと言います。
マリアは、チノにトニーね、トニーがどうかしたの、教えてトニーがどうしたのと言います。
チノは、マリアにベルナルドを殺したんだと言います。
チノは、階段を降りて下に向かいます。
マリアは、チノにそんなの嘘、どうしてそんな嘘をつくの、待って、どうして、嘘をつくのよ、嘘だわ嘘、待ってと言います。
マリアは、階段を降りて、チノを追いかけます。
人々は、ベルナルドが殺されたって、ベルナルドが殺されたと言います。
マリアは、嘘とつぶやきます。
マリアは、マリア様、嘘にしてください、お願いです、嘘にしてください、何でもおっしゃってください、どんなことでもします、死んでも構いません、だから、なかったことにしてください、お願いです、なかったことにしてください、そのためならと祈ります。
トニーは、マリアの所にやって来ます。
マリアは、トニーに気が付きます。
マリアは、トニーに人殺し、人殺し、人殺しと言います。
マリアは、トニーの胸を叩き、泣き崩れます。
トニーは、マリアに止めようとしたんだ、でも、気が付いたら、取り返しのつかないことになっていたんだ、リフは、僕の弟のようなやつだったんだ、リフがベルナルドに殺されて、僕は、気が付いたときは、弁解しに来たんじゃない、ただ、警察に行く前に赦してもらいたくてと言います。
マリアは、トニーにイヤと言います。
トニーは、マリアにこれで警察に行けるよと言います。
マリアは、トニーにイヤ行ってはダメと言います。
トニーは、マリアに行かなきゃと言います。
マリアは、トニーにイヤ側にいてと言います。
トニーは、マリアに愛しているよと言います。
マリアは、トニーにじゃあ一人にしないでと言います。
トニーは、マリアに何でも君の言う通りにすると言います。
マリアは、トニーに抱いてと言います。
トニーは、マリアにもう離さないぞと言います。
マリアは、トニーにもっと強くと言います。
トニーは、マリアにもう君を誰にも渡さない、いつまでも一緒だと言います。
マリアは、トニーに恐ろしいわ、周りが許してくれないわと言います。
トニーは、マリアにじゃあどっかへ行こう、誰にも邪魔できないところへ、二人だけの世界へと言います。
トニーとマリアは、「二人だけの場所へ、どこか、僕らだけの所へ、静かな安らぎと青い空が、僕たちを待つ場所へ、私たちの時がいつの日かくる。二人で分かち合う時が、見つめ合い、触れ合う時が、いつの日か。どこかで新しく生きる道を、許し合う道をどこかで、私たちの場所、二人の時と場所、手を握って、そこへ、手を取り、連れて行こう。二人でいつの日かどこかへ」と歌います。
トニーは、マリアにキスをします。
パトカーが巡回しています。
A・ラブは、パトカーを見て、隠れて、走り去ります。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンを見つけます。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにここで何をしていると言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブに何もと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンになら行こうと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブにジェット団に会いたくないと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンに何でと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブに泣いていると言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンになぜと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブに分からないと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンに鼻をかめと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブにあの顔を見たかいと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにどの顔と言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブにリフとベルナルドの顔と言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにああ嘘みたいだと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブに怖いよと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにしっかりしろと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブにどうするんだと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにまずジェット団と会いに行こうと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブにハンカチあるかいと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンに袖で拭けと言います。
A・ラブとベイビー・ジョーンは、口笛で合図をします。
アイスは、口笛で合図を返します。
A・ラブとベイビー・ジョーンは、アイスたちと合流します。
アイスは、A・ラブにどこにいた、何をしていたと言います。
A・ラブは、アイスに遊んでたと思うかと言います。
アイスは、A・ラブにトニーを見たかと言います。
A・ラブは、アイスに警察官だけと言います。
アクションは、ベイビー・ジョーンにどうしたと言います。
A・ラブは、アクションにどうもしちゃいえねと言います。
スノーボーイは、ベイビー・ジョーンに家に行けと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンに家に帰れと言います。
アクションは、スノーボーイになぜと言います。
ジェット団の少年は、アイスにトニーはパクられたかなと言います。
アイスは、ジェット団の少年にトニーに限ってと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにトニーが凄かったよなと言います。
ベイビー・ジョーンは、A・ラブにああジェット団のためにと言います。
A・ラブは、アイスにリフの言った通りだと言います。
グラジエラは、泣いています。
グラジエラは、アニバディズにリフを返してと言います。
グラジエラは、アニバディズに泣きつきます。
アクションは、ジェット団の少年たちに覚えていやがれ奴らめと言います。
スノーマンは、ジェット団の少年たちに汚い奴らだと言います。
A・ラブは、ジェット団の少年たちに人殺し野郎だと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちにチキショウ片を付けてやると言います。
アイスは、アクションに頭を冷やせと言います。
アクションは、アイスに思い知らせてやるんだと言います。
ジェット団の少年たちは、アイスにやっちまえと言います。
アイスは、アクションに待ったと言います。
ベイビー・ジョーンは、アクションにもうたくさんだよと言います。
アクションは、ベイビー・ジョーンに何をブルっているんだよと言います。
ベイビー・ジョーンは、アクションに誰に向かって言っているんだよと言います。
A・ラブは、ベイビー・ジョーンにアクションを構うなと言います。
アクションは、A・ラブにお前は引っ込んでいろと言います。
A・ラブは、アクションに何だよ、手前、俺に突っかかることはないだろと言います。
A・ラブとアクションは、ケンカになります。
みんなは、A・ラブとアクションを止めます。
上から空瓶が落ちてきます。
男は、ジェット団の少年たちにうるさいぞ、手前ら、街中でガタガタするんじゃねえ、ガキは早く家へ帰れと言います。
アクションは、男に何だと、手前の方がよっぽど煩いや、文句あるなら降りてきやがれ、この野郎と言います。
アイスは、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちに駐車場に入れと言います。
アクションは、アイスにあんなこと言わせて、黙っているのかよ、野郎、今度、ふざけやがったら、タダじゃおかないからな、あのジジイと言います。
アイスは、アクションにやかましいと言います。
アイスは、自動車のヘッドライトを付けます。
アイスは、ジェット団の少年たちと少女たちにどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言います。
アクションは、アイスに仇を討つんだと言います。
アイスは、アクションにクールに討てと言います。
A・ラブは、ジェット団の少年たちにシャーク団をやっちまえと言います。
アイスは、A・ラブにクールにやれと言います。
アクションは、アイスに俺は行くぜと言います。
アイスは、アクションにクールに行けと言います。
アイスは、アクションを引き留めます。
アイスは、「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。
行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌います。
アイスは、指を鳴らし始めます。
ジェット団の少年たちは、指を鳴らし始めます。
アクションは、自動車を叩きます。
アイスは、アクションに落ち着けと言います。
アイスは、A・ラブにクールだと言います。
ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちは、おどり始めます。
アイスは、ジェット団の少年たちと少女たちにクールと言います。
ジェット団の少女たちは、ジェット団の少年たちにクールと言います。
ジェット団の少年たちは、ジェット団の少女たちにクレイジーと言います。
ジェット団の少女たちは、ジェット団の少年たちにクールと言います。
アイスは、アクションにOK行こうぜと言います。
アイスは、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちを引き連れて、指を鳴らしながら、駐車場を後にします。
ベイビー・ジョーンは、アイスにどこへ行くんだいと言います。
アイスは、ベイビー・ジョーンにあんまり静かだとかえって怪しまれらあ、だから、いつもみたいにと言います。
アニバディズは、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちにここにいたのと言います。
アクションは、アニバディズにスカートに履き替えてきなと言います。
アニバディズは、アクションに膝こぞがすりむけてるんだよ、ニュースだよと言います。
アイスは、ジェット団の少年たちに何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言います。
アニバディズは、アイスに聞いてよと言います。
A・ラブは、アイスに決闘のことを聞かれたらどうすると言います。
アニバディズは、アイスにどっかの誰かがトニーを捜して回っていたって知らないからね、ハジキを持ってさあと言います。
アイスは、アニバディズにおい何か知っているのかと言います。
アニバディズは、アイスに帰ってスカートに履き替えて来るよと言います。
アイスは、アニバディズにからかうんじゃねよと言います。
A・ラブは、アニバディズにこんな奴何も知るかいと言います。
アニバディズは、アイスにそうかいプエルトリコのシマへ忍び込んでネタを仕込んできたんだよ、あたいは身軽ですばしっこいのさ、高い壁だって風みたいに通り抜けられるんだからと言います。
スノーボーイは、アニバディズにそうかい、大したもんだなと言います。
アニバディズは、スノーボーイにそうさ、あんたにはできないだろと言います。
アイスは、アニバディズに吐きなと言います。
アニバディズは、アイスに分かったよ、チノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ、どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言います。
スノーボーイは、アニバディズにへえと言います。
A・ラブは、ジェット団の少年たちに奴らはやる気なんだと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちに叩き潰せと言います。
アイスは、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちに待ていいかみんな、今度は俺たちがトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言います。
スノーボーイは、アイスにトニーを助けようと言います。
アイスは、ジェット団の少年たちに川原を捜すんだと言います。
アイスは、スノーボーイにドクの店だと言います。
ベイビー・ジョーンは、アイスに路地裏を捜すと言います。
アイスは、ベイビー・ジョーンによしと言います。
ジェット団の少女たちは、アイスに表通りを捜すわと言います。
A・ラブは、アイスに公園だと言います。
アクションは、アイスにグラウンドだと言います。
アニバディズは、アイスにねえ私はどこをと言います。
アイスは、アニバディズにお前と言います。
アニバディズは、アイスにそう、そうさと言います。
アイスは、アニバディズにどこへでも忍び込め、身軽ですばしっこいのだろと言います。
アニバディズは、アイスにはいよと言います。
アイスは、アニバディズにおいよくやった、偉いぜと言います。
アニバディズは、アイスにありがとう、仲間だもんなと言います。
アイスは、走り出します。
チノは、アイスの後をつけます。
トニーは、マリアと一緒にベッドで寝ています。
アニタは、ドアをノックします。
トニーとマリアは、起きます。
マリアは、アニタに誰と言います。
トニーは、マリアに静かにしているように合図します。
アニタは、マリアに声をかけます。
アニタは、ドアを開けようとしますが、鍵がかけられていてドアを開けられません。
アニタは、マリアにアニタよと言います。
トニーは、マリアにキスをします。
アニタは、マリアに声をかけます。
マリアは、アニタにええと言います。
アニタは、マリアにドアを開けてと言います。
マリアは、ドアを開けようとします。
トニーは、マリアにダメだよと言います。
マリアは、トニーにやっぱり、怖くなったのと言います。
アニタは、ドアの外で聞き耳を立てます。
アニタは、マリアに何と言います。
マリアは、アニタに今行くから待ってと言います。
トニーは、マリアに二人で逃げるんだ、一緒にと言います。
マリアは、トニーにどこへと言います。
トニーは、マリアにバスに乗ろう、バスで遠くへ行けば分からないさと言います。
マリアは、トニーにお金もないのにと言います。
トニーは、マリアに金なら大丈夫、ドクに借りるよ、ドクの店の前に来てくれと言います。
マリアは、トニーにドクの店ねと言います。
トニーは、マリアに支度して、待っていると言います。
マリアは、トニーに分かったと言います。
トニーは、マリアに急いでと言います。
トニーは、マリアにキスをします。
アニタは、マリアに声をかけます。
マリアは、アニタにはい今行くわと言います。
トニーは、窓から逃げ出します。
マリアは、ドアを開けます。
アニタは、窓から逃げたトニーを確認します。
アニバディズは、トニーにチノがあんたを狙っているよと言います。
マリアは、アニタに分かった、そうなのよと言います。
アニタは、マリアにあんたにはまだ分からないの、あの男は敵なのよと言います。
マリアは、アニタにそうじゃないわと言います。
アニタは、マリアにそうよと言います。
アニタは、「あの男は、兄さんを殺した。他の男を見つけなさい。私たちの仲間の男を。あんな男は悲しませるだけ。明日、新しい男を。私たちの仲間の男を。人殺しに愛はない。人殺しに心はない。なのに、あなたの心を奪った。バカよ、マリア、バカよ。あんな男の目的は一つ。目的を遂げれば行ってしまう。愛を奪うわ。私の彼を奪ったように。すぐに分かる。見てるがいいわ」と歌います。
マリアは、「違うわ、アニタ。それは嘘、私には、あなたには本当でも、あなたの言葉は確かに正しいかも。でも、私の心は、知っている。違うと。分かっているはずよ。あなたは、恋をしていた。嘘だったの?あなたにも分かるはず。私にあるのは、今の愛だけ。間違っても、何が出来るの?愛しているの、あの人を。あの人のすべては、私。愛している。愛がすべて。仕方がないわ、彼も私を求めている。愛している。私たちは一つ、何もできないけど。あの人のために何も。でも、抱きしめるの、永遠に。あの人と一緒に、明日も、いつまでも。命ある限り」と歌います。
マリアはアニタの手を取り、アニタと共に「愛が強いなら、正しいも間違いもない。この愛は、あなたの人生」と歌います。
マリアとアニタは、手を握り合います。
アニタは、マリアにチノが銃を持っていて、みんなが話していたわ、トニーを撃つつもりよと言います。
マリアは、アニタにトニーがドクの店で私を待っているの、もしチノがトニーにかすり傷でも追わせたら許さない、私がと言います。
アニタは、マリアにトニーがベルナルドにしたように、チノを殺すのと言います。
マリアは、アニタにトニーを愛しているのと言います。
アニタは、マリアにベルナルドを愛してたのと言います。
シュランク警部補は、ドアをノックして、開けます。
シュランク警部補は、アニタに誰もいないのかと言います。
アニタは、シュランク警部補にはいと言います。
シュランク警部補は、アニタにベルナルドの妹はと言います。
アニタは、マリアに手で隠れてと合図します。
アニタは、シュランク警部補に気分が悪くて寝ているわと言います。
シュランク警部補は、アニタに中かと言います。
マリアは、部屋から出てきます。
シュランク警部補は、マリアにこんばんわ、シュランク警部補です、こんな時にご迷惑だとは思うんですと言います。
マリアは、シュランク警部補にそうよ誰にも会いたくないの、話しは明日にしてちょうだいと言います。
シュランク警部補は、マリアに2、3お聞きしたいことがあると言います。
マリアは、シュランク警部補にだから明日にして、兄のためにお祈りをしなければと言います。
シュランク警部補は、マリアにちょっと待ってくれと言います。
アニタは、シュランク警部補に明日にできないのと言います。
シュランク警部補は、アニタにそうだと言います。
シュランク警部補は、マリアに夕べ体育館のダンスにパーティーにと言います。
マリアは、シュランク警部補に長くかかるのと言います。
シュランク警部補は、マリアに必要なことを聞くだけだと言います。
マリアは、シュランク警部補にちょっと失礼と言います。
マリアは、アニタに頭痛がひどくて我慢できないの悪いけどドクの店へ行ってきてと言います。
シュランク警部補は、マリアに頭痛薬ぐらいウチに置いてあるだろうと言います。
マリアは、シュランク警部補に特別なのよと言います。
マリアは、アニタにお願いと言います。
アニタは、マリアに何て言えばいいのと言います。
マリアは、アニタにドクに会ってね、お客さんで出られない、すぐには行けないと言ってと言います。
マリアは、シュランク警部補に本当は自分で取りに行きたいのよと言います。
アニタは、部屋を出て、ドクの店に向かいます。
マリアは、シュランク警部補にごめんなさい、それで何と言います。
シュランク警部補は、マリアに夕べのダンスパーティーで変な男と踊ったんで、兄さんが怒ったそうだなと言います。
マリアは、シュランク警部補にええと言います。
シュランク警部補は、マリアに誰だったんだと言います。
マリアは、シュランク警部補に故郷から来た男よと言います。
シュランク警部補は、マリアに名前はと言います。
マリアは、シュランク警部補にホセよと言います。
ベイビー・ジョーンは、通りを走って、渡って、自動車に引かれそうになり、クラクションを鳴らされます。
ベイビー・ジョーンとA・ラブは、トニーを捜し、ドクの店に集まり、アイスにトニーがどこにもいないと報告します。
アイスは、ベイビー・ジョーンとA・ラブにトニーなら地下室にいるぜと言います。
アイスは、ベイビー・ジョーンにトニーは元気にしているぜと言います。
アニバディズは、ベイビー・ジョーンとA・ラブにあたいがトニーを見つけたのと言います。
A・ラブは、アイスにチノのことを言ったかいと言います。
アイスは、A・ラブにもちと言います。
ベイビー・ジョーンは、アイスに地下室で何をしているんだと言います。
アニバディズは、ベイビー・ジョーンにねずみの番をしているのさ、バーカと言います。
アイスは、A・ラブにチノを見なかったかと言います。
A・ラブは、アイスにどこにもいないんだと言います。
アクションは、アイスにあん畜生めと言います。
アイスは、アクアションとA・ラブによしもう一度裏通りを捜してくる、お前らここにいろと言います。
A・ラブは、アイスに分かったと言います。
アイスは、A・ラブによしと言います。
ベイビー・ジョーンは、ジェット団の少年に喉乾いたな、ドクはと言います。
ジェット団の少年は、ベイビー・ジョーンに2階だ、トニーの旅費を工面しているんだと言います。
ベイビー・ジョーンは、ジェット団の少年にふん、金なんかないのによと言います。
スノーボーイは、ベイビー・ジョーンに隠してあるのさと言います。
アクションは、スノーボーイにくだらないことを言っているんじゃないよ、雑誌でもめくって、音楽でもかけな、誰か見張りに立て、ウチのかシャークの野郎が来たらと言います。
アニタは、ドクの店にやって来ます。
アニタは、アクションにドクに会いたいのと言います。
アクションは、アニタにここには、いねえよと言います。
アニタは、アクションにじゃあどこと言います。
A・ラブは、アニタに銀行へ行ったよ、金を貰い過ぎたんだとさと言います。
アニタは、A・ラブに銀行はもう閉まっているわよ、どこにいるのと言います。
A・ラブは、アニタにドクは痩せているからよ、キャッシュボックスに忍び込んだのさと言います。
アニバディズは、アニタにそんで途中で挟まっちゃったのと言います。
スノーボーイは、アニタにだから、いつお帰りあそばすか、ちょいと分からないよと言います。
アクションは、アニタにおやすみ、セニョリータ、どこへ行くんだと言います。
アニタは、アクションに地下室よと言います。
アクションは、アニタにここにはいねえと言ったろと言います。
アニタは、アクションに自分の目で確かめるわと言います。
アクションは、アニタにお願いはと言います。
アニタは、アクションにお願いと言います。
アクションは、アニタにもう一度言ってみと言います。
アニタは、アクションに通してちょうだいと言います。
スノーボーイは、アニタにシャークの女は通せないよと言います。
アニタは、スノーボーイに何をするのよと言います。
アニタは、アクションにお願い止めてと言います。
アクションは、アニタに何の用だと言います。
アニタは、アクションにトニーに大事な伝言を頼まれているの、トニーに合わせてと言います。
アクションは、アニタにいねよと言います。
アニタは、アクションに嘘よいるわよと言います。
アクションは、アニタに誰が言ったんだと言います。
A・ラブは、アニタに誰の伝言だと言います。
アニタは、A・ラブに誰でもいいでしょうと言います。
アクションは、アニタにまさかチノさんじゃないだろうなと言います。
アニタは、アクションにどうしてそう分からないの、トニーのためを思ってしているのにと言います。
アニバディズは、アニタにベルナルドの女がトニーのためを思うのと言います。
アクションは、アニタに虫にも魂があるんだぜと言います。
アニバディズは、アニタに嫌の人のためを思うのと言います。
アクションは、アニタにうるせえ、尻軽女、ベルナルドのスケがと言います。
アニタは、ジェット団の少年たちに何をするのよと言います。
アニタは、ジェット団の少年たちから暴行を受けます。
ドクは、ジェット団の少年たちに止めろ、何をやっているんだ、お前らと言います。
アニタは、ジェット団のメンバーにベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるよと言います。
A・ラブは、アニタに返すなトニーがここにいることをチノに言うぜと言います。
アニタは、A・ラブに汚らわしい手で触らないで、あんたらアメリカ人に良いこと教えてやるよ、いくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言います。
アニタは、ドクの店から出ます。
ドクは、ジェット団の少年たちにいつになったら止めるんだ、世の中を滅茶苦茶にしくさってと言います。
アクションは、ドクに世の中なんか、クソくらえだと言います。
ドクは、アクションに顔も見たくないよと言います。
アクションは、ジェット団の少年たちに合図して、ドクの店から出て行きます。
ドクは、地下室へ向かいます。
トニーは、ドクにマリア、ああ、女の声がしたもんで、あったのかと言います。
ドクは、トニーにああ、あったよと言います。
トニーは、ドクにありがとう、恩に着るよ、あんたは頼りになるぜ、できるだけ早く返すからな、約束すると言います。
ドクは、トニーにいらねえよと言います。
トニーは、ドクにどうしてさあ、返すよ、ドク、僕たち一緒に暮らしてさ、うんと子供を作るんだ、そして、あんたの名前を貰うんだ、そうすりゃあ、あんたが遊びに来たらと言います。
ドクは、トニーに目を覚ませ、これでなきゃお前と話はできんのか、鉄棒で脳天をどやしつけないと、お前らに話しは通じないのかと言います。
トニーは、ドクにどうしたんだよ、急にと言います。
ドクは、トニーになんで、お前らはバカな争いばかりするんだ、なんで、殺し合うんだと言います。
トニーは、ドクに成り行きは話しただろう、分かってくれたぜ、マリアだってと言います。
ドクは、トニーにもう何も分かっちゃくれないよ、何がマリアだ、マリアはもういないんだよと言います。
トニーは、ドクに何と言います。
ドクは、トニーに言えねえよと言います。
トニーは、ドクにおい待てよ、待ってくれ、どうしたんだと言います。
ドクは、トニーにさっきの声の主はアニタだ、チノがお前とマリアの仲を知って、マリアを殺したんだと言います。
トニーは、放心状態になります。
トニーは、マリア、マリア、マリアがそんなバカなと言います。
トニーは、ドクの店から飛び出します。
トニーは、チノ、チノ、俺も一緒に殺してくれ、チノ、チノ、チノ、聞こえないのかと言います。
アニバディズは、路地裏から出て来て、トニーをチノから守るためにトニーの名前を呼びます。
トニーは、アニバディズに誰だと言います。
アニバディズは、トニーにあたいよと言います。
トニーは、アニバディズに向こうへ行けと言います。
トニーは、チノと言います。
アニバディズは、トニーにお願いだからと言います。
トニーは、アニバディズに向こうへ行けと言います。
アニバディズは、トニーにチノはあたいらがと言います。
トニーは、アニバディズにもう遊びは終わりだと言います。
アニバディズは、トニーに仲間はと言います。
トニーは、アニバディズに女は女らしくしていろと言います。
トニーは、チノ、俺はここだぞ、早く殺せ。チノ、俺はここだ、出て来い、俺、一人しかいないぞ、出て来い、殺してくれ、早く、出て来い、殺してくれと言います。
マリアは、トニーの所へやって来ます。
トニーは、マリアの名前を呼びます。
マリアは、トニーの名前を呼びます。
チノは、トニーとマリアの所にやって来ます。
チノは、トニーの背中を拳銃で撃ちます。
トニーとマリアは、抱き合います。
ジェッタ団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちとドクは、銃声を聞いて集まって来ます。
トニーは、マリアにやっぱり、俺達ダメだったなと言います。
マリアは、トニーに愛し合ってさえいればと言います。
トニーは、マリアにダメなんだ、ここじゃあ、許されないんだと言います。
マリアは、トニーにじゃあ、遠くへ逃げましょうと言います。
トニーは、マリアにそうだ、逃げよう、二人でと言います。
マリアは、トニーにそうよと言います。
マリアは、「手を握って、そこへ、手を取り、連れて行く、二人でいつに日か」と歌います。
トニーは、マリアの腕の中で亡くなります。
ジェッタ団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちとドクも見守っています。
ジェッタ団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために、歩み寄ります。
マリアは、ジェッタ団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちに待ちなさいと言います。
マリアは、チノから拳銃を取り上げます。
マリアは、チノにこの銃どうやって撃つの、引き金を引けばいいのと言います。
マリアは、チノに拳銃を向けます。
マリアは、チノにあと何発残っているのと言います。
マリアは、シャーク団の少年たちに拳銃を向けます。
マリアは、シャーク団の少年たちに撃つわよと言います。
マリアは、ジェット団の少年たちに拳銃を向けます。
マリアは、ジェット団の少年たちにあんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言います。
マリアは、拳銃を取り落として、泣き崩れます。
シュランク警部補とクラプキ巡査が、公園にやって来ます。
シュランク警部補は、拳銃を拾い上げます。
マリアは、シュランク警部補にトニーに触らないでと言います。
シュランク警部補は、後ずさりします。
マリアは、トニーにキスをします。
マリアは、トニーにいつまでも一緒よ、アントンと言います。
ジェット団の少年たちが、トニーを運び出します。
シャーク団の少年たちが、トニーを運び出すのを手伝います。
ベイビー・ジョーンは、マリアに黒い布を頭に掛けます。
ジェット団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちも、トニーの遺体の後について行きます。
マリアも立ち上がり、トニーの遺体の後について行きます。
ジェット団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちもドクも、立ち去ります。
シュランク警部補とクラプキ巡査は、チノを連行していきます。
登場人物
- リフ
- アイス
- アクション
- A・ラブ
- ベイビー・ジョーン
- ベルナルド
- ペペ
- スノーボーイ
- チノ
- シュランク警部補
- クラプキ巡査
- アニバディズ
- トニー
- マリア
- アニタ
- グラジエラ
- ヴェルマ
- ドグ
- ロサリア
- コンシエロ
- マダム・ルシア
- ダンスパーティーの指導員
- インディオ
リフ
リフは、ラス・タンブリンが演じるポーランド系アメリカ少年で、肌は白く、茶髪で、トニーと共にジェット団をつくり、ジェット団のリーダーで、グラジエラの彼氏で、プロローグに最初に登場して、プロローグに合わせて踊る少年で、シャーク団のメンバーと対立して、ペペを追いかけて、ゴミを投げつけられ、公園でシャーク団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、シュランク警部補におや、まあ、シュランク警部補だぜ、ご機嫌いかかでした、シュランク警部補と言い、シュランク警部補に街中が危ないから、子供はここで遊んでいるんだぜと言い、クラプキ巡査からうるせえと言われ、シュランク警部補にあのお邪魔します、ぶちゃけて言いますと、俺たち子供をこんな目に遭わせたのはお巡りさんなんですと言い、クラプキ巡査からバカ言うなと言われ、シュランク警部補からここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補からに全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、だからいい子にしててくれ、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、クラプキ巡査からさよなら坊やたちと言われ、ベイビー・ジョーンから刑務所だってと言われ、アクションからチンピラの街じゃないと言われ、スノーボーイから公園で遊んでいろと言われ、アクションから芝に入るなと言われ、アイスから家を出ろと言われ、A・ラブから街を出ろと言われ、アクションからはみ出し誰の街だと言われ、俺達の街だと言い、タバコに火をつけて吸い、ジェット団の少年たちに集まれと言い、アニバディズにダメだ帰れと言い、アニバディズからジェット団も入れてよ、実力を知らないな、殺し屋で、ケンカしたいんだと言われ、アニバディズに女の子は入れないんだよと言い、ジェット団の少年たちに行こうぜと言い、ジェット団の少年たちにここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言い、ジェット団の少年たちからプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言われ、ジェット団の少年たちに警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言い、ジェット団の少年たちからいやと言われ、ジェット団の少年たちに冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言い、アクションからやろうぜと言われ、アクションに慌てるな、奴らだって、おとなしく待っていない、刃物か、改造銃をと言い、ベイビー・ジョーンから改造銃と言われ、ベイビー・ジョーンに絶対とは言っていない、あるいはで、俺達も準備をして、どうだと言い、アクションからやるしかないぜと言われA・ラブからケンカだぶっ飛ばせと言われ、アイスから銃を持ってきたらどうすると言われ、ジェット団の少年たちに俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だと言い、A・ラブから負けてたまるかと言われ、ジェット団の少年たちにようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言い、アクションから助っ人を連れて行った方がいいぜ俺が行くと言われ、アクションにいやトニーだと言い、アクションからトニーは関係ないだろうと言われ、アクションにいや大ありで、トニーの名はウエスト・サイド中に轟いていると言い、アクションからトニーはもう仲間じゃねえと言われ、アクションに何を言いやがる、ジェット団を作ったのはトニーと俺だと言い、アクションからトニーは今はどうだケチな仕事をやってやがってよと言われ、スノーボーイからトニーは骨抜きになっちまったぜと言われ、スノーボーイにトニーはちょいと病気にかかっているんだ、すぐに治ると言い、ベイビー・ジョーンにいつだってトニーは俺達の味方だと言い、「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌い、ジェット団の少年たちにトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言い、アクションからそうと決まれば準備だと言われ、ジェット団の少年からベルナルドはどこにいると言われ、ベイビー・ジョーンからシャーク団のシマに入るのは危ないと言われ、ベイビー・ジョーンに今夜はダンスパーティーに来るさと言い、A・ラブからあそこは中立地帯だぜと言われ、A・ラブに仲良く話し合って、段取り付けるだけさ、手は出さねえよと言い、ジェット団の少年たちからようしいいぜと言われ、ジェット団の少年たちにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言い、A・ラブからいつもそうしていると言われ、ベイビー・ジョーンからジェット団だと言われ、ナンバーワンだと言い、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始め、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌い、トニーが働いているドクのドラックストアの裏へ来て、トニーに聞いてくれよと言い、トニーから聞こえているさと言われ、トニーになら返事をと言い、トニーから傷つけたくないんだ、親友だからなと言われ、トニーに墓場までかと言い、トニーからゆりかごからだと言われ、トニーに今夜ダンスに付き合ってくれ、”イエス”と言えよと言い、トニーから1本の瓶に泡が幾つあると思うと言われ、トニーに大事な事なんだと言い、トニーから全て大切さ、君も、店の親父さんもと言われ、トニーから瓶入りのコカ・コーラを投げ渡され、トニーにシャーク団がでかいツラしている、今叩かなきゃと言い、トニーから仕事をしろと言われ、トニーに参ったよ、4年半も君の家に一緒にいるんだ、兄弟のように、失望させられたよと言い、トニーから無理することはない、イヤなら出て行けよと言われ、トニーにお袋さんに惚れられていると言い、トニーから取り押さえられ、トニーに叔父貴が嫌いなんだ、叔父貴がイヤだからと言い、トニーからジェット団と遊んでいろよと言われ、トニーにジェット団は最高だぜ、そうだろうと言い、トニーから違うなと言われ、トニーに違うもっといいものを見つけたのかと言い、トニーからいやまだだと言われ、トニーにじゃあどうしてと言い、トニーから言ったってわからんよと言われ、トニーに言ってみな分かるかもしれないぜと言い、トニーから最近夜中になると目が覚めるんだよ、何かがさあやって来そうなんだと言われ、トニーに何がだよと言い、トニーから分からんよと言われ、トニーに女かと言い、トニーから側まで来ているんだよ、ドアの外までそこに居るんだよと言われ、トニーに何がだよと言い、トニーから分からんよジェット団にいた頃みたいにしびれるんだよと言われ、トニーにそうそう思い出してみな、仲間がいなきゃ独りぼっちだぜ、仲間を連れだって街を歩くのは楽しいもんさ、その仲間はジェット団みたいに最高だ、暗い家から日の当たる場所へ飛び出せるんだと言い、トニーからその話は止めろと言われ、トニーに見てくれ、見ろったらと言い、トニーから見ているよと言われ、トニーに一度でも無駄なことを頼んだことがあるかいと言い、トニーからいやと言われ、トニーに無茶を言ったこともねえだろう、だから頼むよ、今夜ダンスに来てくれよと言い、トニーから今夜は店の掃除をする約束なんだと言われ、トニーにダンスの後でしろよ、来るってみんなに言っちまったんだよ、来ねえと俺の顔が丸つぶれだと言い、トニーから何時って言ったんだと言われ、トニーに10時さ、なあ俺のために頼むと言い、トニーからじゃあ行くよと言われ、トニーに嘘じゃないなと言い、トニーから約束だ、俺もバカな男だよと言われ、トニーと握手して、トニーにどうしてさ、お前の待っている誰かさんがパーティーに来てるかもしれないよと言い、トニーからさあどうかなと言われ、トニーから立ち去り、グラジエラとダンスパーティーで踊っていて、ベルナルド、チノ、アニタとマリアと共にシャーク団がダンスパーティーにやって来て、ベルナルドとにらみ合い、歩み寄り、ダンスホールの指導員がベルナルドとの間に割って入られ、ジェット団の少年たちも少女たちもシャーク団の少年たちも少女たちが騒ぎ始め、ダンスホールの指導員からパーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作る、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、グラジエラを連れて前へ出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、グラジエラをパートナーとして、シャーク団と対立して、踊り始め、ダンスパーティーにやって来たトニーを見つけ、トニーに声をかけ、トニーを迎い入れ、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスを踊り、ジェット団の少年たちも少女たちと共に入れ替わってダンスを踊り、グラジエラと踊り見せつけ、トニーとベルナルドのマリアを巡るトラブルに割って入り、トニーとベルナルドに待て話を付けたいんなら場所を変えなと言い、ダンスホールの指導員からもう止めな、せっかく上手くいったのに、つまらんことで、ダンスパーティーをぶち壊さんでくれと言われ、ベルナルドの前に立ち、ベルナルドからお前に用はないよと言われ、ベルナルドにこっちは大ありなんだと言い、警察官からベルナルドが喧嘩しないように見張られ、ベルナルドと二人になり、ベルナルドに戦争会議を開こうぜと言い、ベルナルドからいつでも受けて立とうと言われ、ベルナルドに顔を貸してくれと言い、ベルナルドからお前の仲間たちの前にレディーを置いて、出かけるわけにはいかないよ、深夜12時に会おうと言われ、ベルナルドにドクの店はどうかと言い、ベルナルドからいいだろうと言われ、ベルナルドにそれまでは休戦だぜと言い、ベルナルドからルールは心得ているさ、お前とは違うと言われ、アイスに12時にドクの店だと言い、アイスからよし伝えようと言われ、ダンスパーティーを終えて、ジェット団の少年たちが待っている通りにグラジエラを連れてやって来て、ジェット団の少年たちにそろったか、ダンス場ではよくやったと言い、アクションからシャーク団はと言われ、アクションに落ち着けと言い、アクションにトニーはどこだと言い、アクションからトニーはいねえよと言われ、A・ラブからやつらの武器はと言われ、A・ラブに涙だと言い、スノーボーイからゴムホースかなと言われ、スノーボーイに落ち着けと言い、グラジエラから素敵よと言われ、アクションからやろうぜと言われ、アニバディズから助っ人がいるだろうと言われ、アニバディズにいらないと言い、グラジエラにシャーク団が来たら女は消えろと言い、グラジエラからさあどうかしらねと言われ、グラジエラにお子様のお遊びじゃないと言い、グラジエラから私たちお子様じゃないわと言われ、アクションからいつまでもこんな女どもと言われ、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言い、クラプキ巡査からお前らと言われ、誰だ俺と言い、クラプキ巡査からぶち込んでやる、ここで何をしていると言われ、クラプキ巡査に家が怖いんです、環境が悪いと言い、クラプキ巡査からダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるなと言われ、クラプキ巡査からすぐに散れ、今度は捕まえるぞと言われ、ベイビー・ジョーンからシューク団と会っている時に来たらと言われ、ベイビー・ジョーンにしらばっくれろ、あいつらはおれたちの言うことは皆信じる、ならもっと信じさせてやるさと言い、ジェット団の少年からお前と言われ、ジェット団の少年に俺ですかと言い、ジェット団の少年からお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言われ、ジェット団の少年からお前と言われ、ジェット団の少年に俺ですかと言い、ジェット団の少年からお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言われ、「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている、親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌い、ジェット団の少年が「涙の出る話だ」と歌い、「世間に話そう」と歌い、ジェット団の少年が「判事に言え」と歌い、「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌い、リフが「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌い、「不良とは不遇なものだ」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「病院へ連れて行け。お前」と歌い、「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌い、アクションが「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌い、「病気か」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌い、アクションが「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌い、「社会病か」と歌い、アクションが「少年相談所へ。どっち?」と歌い、「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌い、A・ラブが「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌い、スノーボーイが「こいつは怠け者だ」と歌い、ジェット団の少年が「酒を飲む」と歌い、ベイビー・ジョーンが「イカれている」と歌い、A・ラブが「におうぜ」と歌い、ジェット団の少年が「大きくなって」と歌い、アクションが「問題児」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌い、「誰も、問題児はお断り」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌い、ドグに店を閉める気じゃないだろうなと言い、ドグから店を閉めて悪いかと言われ、ドグに店で戦争会議を開くんだよと言い、ドグから何をと言われ、リフから俺たちにとっては大事なことだぜと言い、ドグから横丁を奪い合ってケンカするのがそんなに大事なことかと言われ、ベルナルドがシャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、ジェット団の少女たちを店から追い出して、ドグにシャーク団の少年たちにコーラをおごってやりなと言い、ベルナルドから遊びに来たんじゃないと言われ、ベルナルドにせっかちな野郎だ、優雅な暮らしをご存じねえとと言い、ベルナルドからお前を見て、むかついているだ、欲しくねえと言われ、ベルナルドにじゃあ止めときなと言い、ドグからそんなに角を突き合わさんでもと言われ、ドグに引っ込んでいろと言い、アイス、ベルナルドとペペ共に椅子に座り、ベルナルドに果し合いと行こうじゃないか、これ一発で勝負を決めるんだと言い、ベルナルドから訳を聞きてえねと言われ、ベルナルドに訳は腐るほどある、シマへ何度も押し入りやがってよと言い、ベルナルドから悪いのは、手前だと言われ、ベルナルドに今日はベイビー・ジョンをあやしたのは誰だと言い、ベルナルドから俺が引っ越してきた時にあやしたのは誰だと言われ、ベルナルドがジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑え、ベルナルドからやってやるぜと言われ、ベルナルドに時間はと言い、ベルナルドから明日と言われ、ベルナルドに日没後かと言い、ベルナルドがうなずき、ベルナルドと握手をして、ベルナルドに場所はと言い、ベルナルドから公園はと言われ、ベルナルドに断られ、ベルナルドに川原だと言い、ベルナルドに断られ、ベルナルドから高速道路の下だと言われ、ベルナルドと握手をして、ベルナルドに武器はと言い、トニーがドクに声をかけながら店に入って来て、トニーに声をかけ、ベルナルドから武器はと言われ、ベルナルドに決めなと言い、ベルナルドからお前が決めなと言われ、ベルナルドに怖気づいたかと言い、ベルナルドから石だと言われ、ベルナルドにベルトと言い、ベルナルドからパイプと言われ、ベルナルドに空き缶と言い、ベルナルドからレンガだと言われ、ベルナルドにバットだと言い、ベルナルドからこん棒と言われ、ベルナルドにチェーンだと言い、トニーから瓶、ナイフ、ハジキか、腰抜けばかり揃いやがってと言われ、ベルナルドからそうおっしゃっていると言われ、トニーから石を投げ合って何が男だ、怖いか、近寄るのが、殴られるのが、負け犬の遠吠えかと言われ、ジェット団の少年たちに黙っていろと言い、トニーから何でも受けて立つぜ、果し合いは素手でやるべきだ、度胸があればの話だが、腕に自信のある奴を選ぶんだと言われ、みんなが騒ぎ始め、みんなにうるせえ決めるのは指揮官の俺だと言い、ベルナルドにようし素手だと言い、ベルナルドと握手をして、ベルナルドに腕に自信のある奴を選ぶんだな、こっちはアイスを出すと言い、ベルナルドに自信がないのかと言い、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、ベルナルドに上手いタバコがあるんだけどな、1本どうだと言い、ベルナルドから悪いけど吸わないと言われ、ベルナルドに俺の番だったなと言い、シュランク警部補がジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちが仲良く過ごしているのを見て驚き、シュランク警部補からこれは結構な雰囲気だな、世の中すべてこうじゃなきゃいかん、みんな素直だから今日一言注意したとたんにこうだ、こいつは本署に聞こえたら昇進もんだぞ、そうすればみんな幸せになるよなあ、俺が偉くなればお前らがどこでも使えるように便宜を図ってやる、運動場も体育館も使えるし、通りへも入れるようになる、しかし、今のまんまじゃお前らは、みんなブタ箱行きだと言われ、ベルナルドにうなずき、ベルナルドが指を鳴らして合図をして、シャーク団の少年たちを連れて店を出て、シュランク警部補からさあどこなんだ、果し合いの場所は、どうした、とぼけたって、お前らの企んでいることは分かっているんだ、お互いに協力して街を住みよくしたいんだ、俺にできることなら、何でもしよう、どこでやるんだ、なんでこうもバカなんだ、お前らはもっと利口になれよ、その気になれば、今すぐにでもお前らをぶち込めるんだぞ、お前ら移民は本当にろくでなしばかりだ、まあ見ていろ、場所ぐらいすぐに嗅ぎ出してやる、俺が行くまでに殺し合っておけ、まだ生きてやったら、殺ってやると言われ、トニーからジェット団の少年たちを連れて行けと言われ、ジェット団の少年たちと共にドクの店から出て、シュランク警部補がドグの店を出て行き、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、ジェット団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌い、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着し、シャーク団の少年たちと対峙して、ベルナルドにOKだ、さあ初めに握手をしなと言い、ベルナルドから何でだと言われ、ベルナルドに何で、それが決闘の掟なんだよと言い、ベルナルドからへえ優雅な暮らしをなさっているな、俺たちは皆、憎しみ合っているんだ、敵同士なんだ、さっさと片を付けようぜと言われ、ベルナルドにいいともと言い、アイスがジェット団の少年たちと言葉を交わし、ベルナルドと向き合い、殴り合いを始めて、アイスを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーがジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに待てと言い、トニーにこっちへ来て見物しなよ、さあ行こうと言い、トニーが決闘を止めさせようとして、トニーに何をするんだと言われ、トニーに声をかけ、ベルナルドに止めろ、果し合いはお前とアイスの間でやるという約束なんだぜと言い、トニーにさあこっちで見ていろよと言い、ベルナルドから親鳥がヒヨッコをかばうのか、さあかかってきなヒヨッコと言われ、ベルナルドに手前と言い、ベルナルドに俺がいくぞと言い、ベルナルドを殴り飛ばして、上着を脱いで、ポケットからナイフを出して、戦う準備をして、ベルナルドもナイフを手にして、トニーから止めろと言われ、トニーに邪魔するなと言い、トニーから止めようとされ、アイスとタイガーがトニーが邪魔するのを抑え、ベルナルドと共にナイフを手にして、決闘を始め、トニーから止めろと言われ、ベルナルドによってナイフを跳ね飛ばされ、ベルナルドを巴投げで投げ飛ばし、ナイフを落としますが、すぐに手にして、ベルナルドに襲い掛かり、ベルナルドによって金網に追い込まれ、ジェット団の少年たちにナイフをくれと言い、シャーク団の少年たちとジェット団の少年たちが一斉に動き出し、ベルナルドからナイフを見せつけながら、襲い掛かられ、トニーから止めろと言われ、アクションからナイフを受け取り、ベルナルドに来いと言い、ベルナルドを蹴り倒して、背中からナイフを突き立てようとして、トニーによって抑えられて、ベルナルドから引き離されて、トニーから止めろと言われ、トニーの制止を振り切り、ベルナルドに向かって行き、立ち上がったベルナルドによって腹を一突きにされ、ナイフをトニーに渡して、倒れて、亡くなり、高速道路の下に取り残されます。
アイス
アイスは、タッカー・スミスが演じるポーランド系アメリカ少年で、肌は白く、背が高く、金髪で、ジェット団のサブリーダーで、ヴェルマの彼氏で、プロローグに二番目に登場して、プロローグに合わせて踊る少年で、シャーク団のメンバーと対立して、ペペを追いかけて、ゴミを投げつけられ、公園でシャーク団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、シュランク警部補から耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補からに全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、だからいい子にしててくれ、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、クラプキ巡査からさよなら坊やたちと言われ、ベイビー・ジョーンから刑務所だってと言われ、アクションからチンピラの街じゃないと言われ、スノーボーイから公園で遊んでいろと言われ、アクションから芝に入るなと言われ、家を出ろと言い、A・ラブから街を出ろと言われ、アクションからはみ出し、誰の街だと言われ、リフから俺達の街だ集まれと言われ、リフから行こうぜと言われ、リフからここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言われ、ジェット団の少年たちからプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言われ、リフから警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言われ、リフにいやと言い返し、リフから冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言われ、ジェット団の少年に銃を持ってきたらと言い、リフにどうすると言い、リフから俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だと言われ、リフからようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言われ、アクションにエメラルド団をやっけたときのトニーはすごかったぜと言い、ベイビー・ジョーンからトニーに救われた、またトニーが助けてくれるさと言われ、リフが「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌うのを聴き、リフからトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言われ、リフから今夜のダンスパーティーにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言われ、ナンバーワンだと言い、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始め、スノーボーイが「ジェット団はトップ、ヘビー級の金メダリストだ」と歌うのを聴き、「俺たちはジェット団は、見ろよ、最高、イカしている。ジェット団の少年たちは、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌い、ヴェルマとダンスパーティーで踊っていて、ベルナルド、チノ、アニタとマリアと共にシャーク団がダンスパーティーにやって来て、踊るのを止めて騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作る、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、ヴェルマを連れて前に出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、ヴェルマをパートナーとして、シャーク団と対立しますが、踊り始め、ダンスパーティーにやって来たトニーを迎い入れ、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスを踊り、ジェット団の少年たちも少女たちと共に入れ替わってダンスを踊り、マリアを巡りトニーとベルナルドでトラブルになり、リフがトラブルを仲介し、リフから12時にドクの店だと言われ、リフによし伝えようと言い、ダンスパーティーを終えて、ジェット団の少年たちが待っている通りにヴェルマを連れてやって来て、アクションに落ち着けと言い、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言い、クラプキ巡査からお前らと言われ、誰だ俺と言い、クラプキ巡査からぶち込んでやるここで何をしていると言われ、クラプキ巡査に親の愛もないと言い、クラプキ巡査からダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるなと言われ、クラプキ巡査からすぐに散れ、今度は捕まえるぞと言われ、リフにお前と言い、リフから俺ですかと言われ、リフにお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言い、リフが「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている。親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌い、ジェット団の少年が「涙の出る話だ」と歌い、リフが「世間に話そう」と歌い、ジェット団の少年が「判事に言え」と歌い、リフが「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌い、リフが「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌い、リフが「不良とは不遇なものだ」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「病院へ連れて行け。お前」と歌い、リフが「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌い、アクションが「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌い、リスが「病気か」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌い、アクションが「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌い、リフが「社会病か」と歌い、アクションが「少年相談所へ。どっち?」と歌い、リフが「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌い、A・ラブが「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌い、スノーボーイが「こいつは怠け者だ」と歌い、ジェット団の少年が「酒を飲む」と歌い、ベイビー・ジョーンが「イカれている」と歌い、A・ラブが「におうぜ」と歌い、ジェット団の少年が「大きくなって」と歌い、アクションが「問題児」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌い、リフが「誰も、問題児はお断り」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌い、ベルナルドがシャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、リフ、ベルナルドとペペ共に椅子に座り、戦争会議に参加して、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、シャーク団の少年たちはドクの店を出て、リフと共にドクの店から出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、ジェット団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌い、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着し、シャーク団の少年たち対峙して、ベルナルドからいいかと言われ、上着を脱ぎ、ベルナルドにOKだと言い、ジェット団の少年たちと言葉を交わして、ベルナルドと向き合い、殴り合いを始めて、ジェット団の少年たちに応援されて、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから止めろと言われ、抑えられて、止めさせられ、ベルナルドにぬかしやがったなと言い、ベルナルドに殴りかかろうとして、トニーから止められ、待て、リフとベルナルドがナイフを手にして、戦い始め、タイガーと共にトニーが邪魔するのを抑え、トニーから放してくれと言われ、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、シャーク団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げて、ジェット団の少年たちと少女たちを集めて、A・ラブとベイビー・ジョーンからの口笛を聞き、口笛で合図を返し、A・ラブとベイビー・ジョーンと合流して、A・ラブにどこにいた何をしていたと言い、A・ラブから遊んでたと思うかと言われ、A・ラブにトニーを見たかと言い、A・ラブから警察官だけと言われ、ジェット団の少年からトニーはパクられたかなと言われ、ジェット団の少年にトニーに限ってと言い、A・ラブからリフの言った通りトニーは凄かったと言われ、アクションがチキショウ片を付けてやると言い、アクションに頭を冷やせと言い、アクションから思い知らせてやるんだと言われ、ジェット団の少年たちからやっちまえと言われ、アクションに待ったと言い、A・ラブとアクションのケンカを止めて、上から空瓶が落ちて、男からうるさいぞ、手前ら、街中でガタガタするんじゃねえ、ガキは早く家へ帰れと言われ、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちに駐車場に入れと言い、アクションからあんなこと言わせて、黙っているのかよ、野郎、今度、ふざけやがったら、タダじゃおかないからな、あのジジイと言われ、アクションにやかましいと言い、自動車のヘッドライトを付けて、ジェット団の少年たちと少女たちにどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言い、アクションから仇を討つんだと言われ、アクションにクールに討てと言い、A・ラブからシャーク団をやっちまえと言われ、A・ラブにクールにやれと言い、アクションから俺は行くぜと言われ、アクションにクールに行けと言い、アクションを引き留め、「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、指を鳴らし始め、ジェット団の少年たちが指を鳴らし始め、自動車を叩くアクションに落ち着けと言い、A・ラブにクールだと言い、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、ジェット団の少年たちと少女たちにクールと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アクションにOK行こうぜと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちを引き連れて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、ベイビー・ジョーンからどこへ行くんだいと言われ、ベイビー・ジョーンにあんまり静かだとかえって怪しまれらあ、だから、いつもみたいにと言い、アニバディズがやって来て、ここにいたのと言われ、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちに何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言い、アニバディズから聞いてよと言われ、A・ラブから決闘のことを聞かれたらどうすると言われ、アニバディズからどっかの誰かがトニーを捜して回っていたって知らないからね、ハジキを持ってさあと言われ、アニバディズにおい何か知っているのかと言い、アニバディズから帰ってスカートに履き替えて来るよと言われ、アニバディズにからかうんじゃねよと言い、アニバディズからプエルトリコのシマへ忍び込んでネタを仕込んできたんだよ、あたいは身軽ですばしっこいのさ、高い壁だって風みたいに通り抜けられるんだからと言われ、アニバディズに吐きなと言い、アニバディズから分かったよ、チノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ、どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言われ、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちに待ていいかみんな、今度は俺たちがトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言い、スノーボーイからトニーを助けようと言われ、ジェット団の少年たちに川原を捜すんだと言い、スノーボーイにドクの店だと言い、ベイビー・ジョーンから路地裏を捜すと言われ、ベイビー・ジョーンによしと言い、ジェット団の少女たちから表通りを捜すわと言われ、A・ラブから公園だと言われ、アクションからグラウンドだと言われ、アニバディズからねえ私はどこをと言われ、アイスからどこへでも忍び込め、身軽ですばしっこいのだろと言い、アニバディズからはいよと言われ、アニバディズにおいよくやった、偉いぜと言い、アニバディズからありがとう、仲間だもんなと言われ、走り出して、ドクの店にいて、ベイビー・ジョーンとA・ラブにトニーなら地下室にいるぜと言い、ベイビー・ジョーンにトニーは元気にしているぜと言い、A・ラブからチノのことを言ったかいと言われ、A・ラブにもちと言い、ベイビー・ジョーンから地下室で何をしているんだと言われ、A・ラブにチノを見なかったかと言い、A・ラブからどこにもいないんだと言われ、アクションからあん畜生めと言われ、アクアションとA・ラブによしもう一度裏通りを捜してくる、アクアションとA・ラブにドクの店にいろと言い、A・ラブから分かったと言われ、A・ラブによしと言い、チノを捜すためにドクの店から出て行き、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、マリアからあんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体の後について行きます。
アクション
アクションは、トニー・モルデンテが演じるポーランド系アメリカ少年で、肌は白く、背が低く、黒髪で、ジェット団のメンバーで、好戦的で、プロローグに三番目に登場して、プロローグに合わせて踊る少年で、シャーク団のメンバーと対立して、チノを追いかけて黄色いペンキをかけられ、公園でシャーク団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、シュランク警部補から耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補からに全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、だからいい子にしててくれ、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、クラプキ巡査からさよなら坊やたちと言われ、ベイビー・ジョーンから刑務所だってと言われ、チンピラの街じゃないと言い、スノーボーイから公園で遊んでいろと言われ、芝に入るなと言い、アイスから家を出ろと言われ、A・ラブから街を出ろと言われ、はみ出し、誰の街だと言い、リフから俺達の街だ集まれ行こうぜここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言われ、ジェット団の少年たちからプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言われ、リフから警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言われ、リフにいやと言い返し、リフから冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言われ、リフにやろうぜと言い、リフから慌てるな、シャーク団だって、おとなしく待っていない、刃物か、改造銃をと言われ、リフにやるしかないぜと言い、リフから俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だと言われ、リフからようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言われ、リフに助っ人を連れて行った方がいいぜ、俺が行くと言い、リフからいやトニーだと言われ、リフにトニーは関係ないだろうと言い、リフからいや大ありで、トニーの名はウエスト・サイド中に轟いていると言われ、リフにトニーはもう仲間じゃねえと言い、リフから何を言いやがる、ジェット団を作ったのはトニーと俺だと言われ、リフにトニーは今はどうだケチな仕事をやってやがってよと言い、リフが「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌うのを聴いて、リフからトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言われ、リフにそうと決まれば準備だと言い、リフから今夜のダンスパーティーにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言われ、ナンバーワンだと言い、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始め、スノーボーイが「ジェット団はトップ、ヘビー級の金メダリストだ」と歌うのを聴き、アイスが「俺たちはジェット団は、見ろよ、最高、イカしている」と歌うのを聴き、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌い、ダンスパーティーで踊っていて、ベルナルド、チノ、アニタとマリアと共にシャーク団がダンスパーティーにやって来て、ダンスホールの指導員から今晩は楽しいパーティーだよ、静かに、諸君のおかげで大盛会だ、よく来てくれたと言われ、踊るのを止めて騒ぎ始め、ダンスホールの指導員からパーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作り、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言いわれ、パートナーを連れて前に出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、パートナーと組み、シャーク団と対立しますが、踊り始め、ダンスパーティーにやって来たトニーを迎い入れ、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスを踊り、ジェット団の少年たちも少女たちと共に入れ替わってダンスを踊り、ダンスパーティーを終えて、通りでリフを待っていて、ジェット団の少年にシャークのやつらはと言い、ジェット団の少年から怖いのさ、焦るなリフを待てと言われ、ジェット団の少年がナイフは使わないと言い、ベイビー・ジョーンにマーヴェル船長と結婚しなと言い、アニバディズがやって来て、アニバディズから結婚なんてお断りだねと言われ、リフからそろったか、ダンスパーティーではよくやったと言われ、リフに奴らはと言い、リフから落ち着けと言われ、アクションにトニーはと言い、リフにトニーはいねえよ、やろうぜと言い、アイスから落ち着けと言われ、グラジエラから失礼ねと言われ、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言い、クラプキ巡査から皆ぶち込んでやる、ここで何をしていると言われ、クラプキ巡査に外にいなきゃあ、俺たち不良になっちまうと言い、クラプキ巡査からダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるな、すぐに散れ、今度は捕まえるぞと言われ、クラプキ巡査が立ち去り、クラプキ巡査にヘイ、ヘイ、さよならはと言い、A・ラブから挨拶も知らないと言われ、ジェット団の少年にビビることはねえと言い、リフにお前と言い、リフから俺ですかと言われ、リフにお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言い、リフが「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている。親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌い、ジェット団の少年が「涙の出る話だ」と歌い、リフが「世間に話そう」と歌い、ジェット団の少年が「判事に言え」と歌い、リフが「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌い、リフが「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌い、リフが「不良とは不遇なものだ」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「病院へ連れて行け。お前」と歌い、リフが「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌い、「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌い、リフが「病気か」と歌い、「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌い、「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌い、リフが「社会病か」と歌い、「少年相談所へ。どっち?」と歌い、リフが「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌い、A・ラブが「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌い、「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌い、スノーボーイが「こいつは怠け者だ」と歌い、ジェット団の少年が「酒を飲む」と歌い、ベイビー・ジョーンが「イカれている」と歌い、A・ラブが「におうぜ」と歌い、ジェット団の少年が「大きくなって」と歌い、「問題児」と歌い、「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌い、リフが「誰も、問題児はお断り」と歌い、「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌い、ドグに分かっていないよな、やつらとはっきり白黒つけるのさと言い、ドグからまたあいつらにちょっかいを出す気かいと言われ、ドグに向こうが出しやがったんだと言い、ドグから楽しんでやってんだからよと言われ、ドグにああ大事さと言い、ドグからだからロクでなしなんだと言われ、ドグに誰がロクでなしなんだと言い、ドグから戦争会議、わしが若い頃と言われ、ドグにまたか、知ったかぶりするな、何かというとお前らの年頃の時はだ、そんな話はクソにもならなえ、年寄りに今の俺達の気持ちが分かってたまるかと言い、ドグから早死にしそうだから、墓穴くらい掘ってやるさと言われ、ベルナルドがシャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、ベルナルドに勝手に越してきやがってよと言い、ベルナルドがジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑え、トニーから瓶、ナイフ、ハジキか、腰抜けばかり揃いやがってと言われ、トニーに腰抜けだとと言い、トニーから石を投げ合って何が男だ、怖いか、近寄るのが、殴られるのが、負け犬の遠吠えかと言われ、トニーにガキじゃないんだよと言い、リフから黙っていろと言われ、ベルナルドにおい無理をすることはないんだぜ、おっかねえのならなと言い、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、シャーク団の少年たちはドクの店を出て、シュランク警部補から運動場か、なんでこうもバカなんだ、お前らはもっと利口になれよ、その気になれば、今すぐにでもお前らをぶち込めるんだぞ、お前ら移民は本当にろくでなしばかり、お前らのお袋は客を取っているのかと言われ、立ち上がり、ジェット団の少年たちに抑え込まれ、シュランク警部補からそのうち止めてくれる奴はいなくなるぞと言われ、ジェット団の少年たちにチクショウ放せと言い、シュランク警部補からまあ見ていろ、場所ぐらいすぐに嗅ぎ出してやる、俺が行くまでに殺し合っておけ、まだ生きてやったら、殺ってやると言われ、リフと共にドクの店から出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、ジェット団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌い、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着し、シャーク団の少年たちと対峙して、アイスと言葉を交わし、アイスとベルナルドと向き合い、殴り合いを始めて、アイスを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われますが、アイスとベルナルドが戦い、リフがベルナルドに俺がいくぞと言い、リフがベルナルドを殴り飛ばして、リフとベルナルドがナイフを手にして戦い始め、リフがナイフを落として、リフがジェット団の少年たちにナイフをくれと言い、リフにナイフを渡し、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、シャーク団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げ出して、アイスたちと合流して、A・ラブとベイビー・ジョーンと再会して、ベイビー・ジョーンにどうしたと言い、A・ラブからどうもしちゃいえねと言われ、スノーボーイがベイビー・ジョーンに家に行けと言い、スノーボーイになぜと言い、ジェット団の少年たちに覚えていやがれ奴らめチキショウ片を付けてやると言い、アイスから頭を冷やせと言われ、アイスに思い知らせてやるんだと言い、アイスから待ったと言われ、ベイビー・ジョーンからもうたくさんだよと言われ、ベイビー・ジョーンに何をブルっているんだよと言い、ベイビー・ジョーンから誰に向かって言っているんだよと言われ、A・ラブがベイビー・ジョーンに構うなと言い、A・ラブにお前は引っ込んでいろと言い、A・ラブから何だよ、手前、俺に突っかかることはないだろと言われ、A・ラブとケンカになり、ジェット団の少年たちにケンカを止められ、上から空瓶が落ちてきて、男からうるさいぞ、手前ら、街中でガタガタするんじゃねえ、ガキは早く家へ帰れと言われ、男に何だと、手前の方がよっぽど煩いや、文句あるなら降りてきやがれ、この野郎と言い、アイスから駐車場に入れと言われ、アイスにあんなこと言わせて、黙っているのかよ、野郎、今度、ふざけやがったら、タダじゃおかないからな、あのジジイと言い、アイスからやかましいと言われ、アイスからどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言われ、アイスに仇を討つんだと言い、アイスからクールに討てと言われ、アイスに俺は行くぜと言い、アイスからクールに行けと言われ、アクションを引き留められ、アイスが「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、アイスが指を鳴らし始め、自動車を叩き、アイスから落ち着けと言われ、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、アイスからクールと言われ、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アイスからOK行こうぜと言われ、アイスに引き連れられ、指を鳴らしながら、駐車場を後にしてアニバディズがやって来て、アニバディズからここにいたのと言われ、アニバディズにスカートに履き替えてきなと言い、アニバディズから膝こぞがすりむけてるんだよ、ニュースだよと言われ、アイスから何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言われ、アニバディズがチノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ、どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言われ、ジェット団の少年たちにシャーク団を叩き潰せと言い、アイスからトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言われ、アイスにグラウンドを探すと言い、ドクの店にいて、ドクが2階でトニーの旅費を工面して、トニーが地下室でアリアとドクを待っていて、アイスにあん畜生めと言い、アイスからは、A・ラブと共によしもう一度裏通りでチノを捜してくると言い、ドクの店から出て行って、スノーボーイにくだらないことを言っているんじゃないよ、雑誌でもめくって、音楽でもかけな、誰か見張りに立て、ウチのかシャークの野郎が来たらと言い、アニタがドクの店にやって来て、アニタからドクに会いたいのと言われ、アニタにここにはいねえよと言い、アニタからじゃあどこと言われ、アニタにおやすみ、セニョリータ、どこへ行くんだと言い、アニタから地下室よと言われ、アニタにここにはいねえと言ったろと言い、アニタから自分の目で確かめるわと言われ、アニタにお願いはと言い、アニタからお願いと言われ、アニタにもう一度言ってみと言い、アニタから通してちょうだい、お願い止めてと言われ、アニタに何の用だと言い、アニタからトニーに大事な伝言を頼まれているの、トニーに合わせてと言われ、アニタにトニーはいねよと言い、アニタから嘘よいるわよと言われ、アニタに誰が言ったんだ、まさかチノさんじゃないだろうなと言い、アニタからどうしてそう分からないの、トニーのためを思ってしているのにと言われ、アニタに虫にも魂があるんだぜ、うるせえ、尻軽女、ベルナルドのスケがと言い、アニタから何をするのよと言われ、アニタに暴行を加え、ドクから止めろ、何をやっているんだと言われ、アニタからベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるよと言われ、アニタからいくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言われ、アニタがドクの店から出て行き、ドクからいつになったら止めるんだ、世の中を滅茶苦茶にしくさってと言われ、ドクに世の中なんかクソくらえだと言い、ドクから顔も見たくないよと言われ、ジェット団の少年たちに合図して、ドクの店から出て行き、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、マリアからあんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーを運び出し始めて、シャーク団の少年たちがトニーを運び出すのを手伝い、公園から去ります。
A・ラブ
A・ラブは、デヴィッド・ウィンタースが演じるポーランド系アメリカ少年で、肌は白く、背が低く、金髪で、ジェット団のメンバーで、プロローグに四番目にベイビー・ジョーンと共に登場して、プロローグに合わせて踊る少年で、シャーク団のメンバーと対立して、チノを追いかけて黄色いペンキをかけられ、公園でシャーク団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、シュランク警部補から網から降りろと言われ、シュランク警部補に楽しく、遊んでいたのにと言い、クラプキ巡査に子供は真っ黒になって、跳ね回らなきゃよと言い、クラプキ巡査から頭を割られたいのかと言われ、シュランク警部補から耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補から全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと、俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、いい子にしててくれ、もういざこざを起こすな、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、クラプキ巡査からさよなら坊やたちと言われ、ベイビー・ジョーンから刑務所だってと言われ、アクションからチンピラの街じゃないと言われ、スノーボーイから公園で遊んでいろと言われ、アクションから芝に入るなと言われ、アイスから家を出ろと言われ、街を出ろと言い、アクションからはみ出し、誰の街だと言われ、リフから俺達の街だと言われ、リフから集まれと言われ、アニバディズに隙を見て、男に触るのかよと言い、アニバディズから女をバカにしてと言われ、リフから行こうぜと言われ、リフからここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言われ、ジェット団の少年たちからプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言われ、リフから警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言われ、リフにいやと言い、リフから冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言われ、リフにケンカだ、ぶっ飛ばせと言い、リフから俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だと言いわれ、リフに負けてたまるか、ようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言われ、リフが「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌い、リフからトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言われ、リフから今夜はダンスパーティーに来るさと言われ、リフにあそこは中立地帯だぜと言い、リフから仲良く話し合って、段取り付けるだけさ、手は出さねえよと言われ、リフにようしいいぜと言い、リフから今夜のダンスパーティーにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言われ、リフにいつもそうしていると言い、ナンバーワンだと言い、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始め、スノーボーイが「ジェット団はトップ、ヘビー級の金メダリストだ」と歌い、アイスが「俺たちはジェット団は、見ろよ、最高、イカしている」と歌い、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌い、ダンスパーティーで踊っていて、ベルナルド、チノ、アニタとマリアと共にシャーク団がダンスパーティーにやって来て、踊るのを止めて騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から今晩は楽しいパーティーだよ、みんな静かに、諸君のおかげで大盛会だ、みんなよく来てくれたと言われ、騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作る、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、パートナーを連れて前に出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、パートナーと組み、シャーク団と対立しますが、踊り始め、ダンスパーティーにやって来たトニーを迎い入れ、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスを踊り、ジェット団の少年たちも少女たちと共に入れ替わってダンスを踊り、ダンスパーティーを終えて、通りでリフを待っていて、ジェット団の少年がナイフは使わないと言い、アニバディズに心配ないさ、相手がいないと言い、アニバディズからバン、バンと言われ、アニバディズにやられた不良の最後だと言い、道路に倒れ、ベイビー・ジョーンからは改造銃でも死ぬかいと言われ、リフからそろったか、ダンスパーティーではよくやったと言われ、リフにやつらの武器はと言い、リフから涙だと言われ、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言い、クラプキ巡査から皆ぶち込んでやる、ここで何をしていると言われ、クラプキ巡査にママが黙っていろと言い、クラプキ巡査からぶち込まれたいかと言われ、クラプキ巡査に結構ですと言い、クラプキ巡査から皆ぶち込んでやる、ここで何をしている、ダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるな、すぐに散れ、今度は捕まえるぞと言われ、クラプキ巡査が立ち去り、アクションに挨拶も知らないと言い、ジェット団の少年から今度は捕まえるぞと言われ、リフにお前と言い、リフから俺ですかと言われ、リフにお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言い、リフが「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている。親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌い、ジェット団の少年が「涙の出る話だ」と歌い、リフが「世間に話そう」と歌い、ジェット団の少年が「判事に言え」と歌い、リフが「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌い、リフが「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌い、リフが「不良とは不遇なものだ」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「病院へ連れて行け。お前」と歌い、リフが「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌い、アクションが「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌い、リフが「病気か」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌い、アクションが「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌い、リフが「社会病か」と歌い、アクションが「少年相談所へ。どっち?」と歌い、リフが「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌い、「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌い、スノーボーイが「こいつは怠け者だ」と歌い、ジェット団の少年が「酒を飲む」と歌い、ベイビー・ジョーンが「イカれている」と歌い、「におうぜ」と歌い、ジェット団の少年が「大きくなって」と歌い、アクションが「問題児」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌い、リフが「誰も、問題児はお断り」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌い、ドグに武器を決めるのさ、プエルトリコとやり合うんだと言い、ドグからやり合う、バスケットボールはできんのかと言われ、ドグがアクションに早死にしそうだから、墓穴くらい掘ってやるさと言い、ドグにああ掘ってくれと言い、ベルナルドがシャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、ベルナルドに国へ帰えりなと言い、ベルナルドがジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑え、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、シャーク団の少年たちはドクの店を出て、シュランク警部補からはお前らのために言っているんだぞ、お互いに協力して街を住みよくしたいんだ、俺にできることなら、何でもしよう、どこでやるんだと、なんでこうもバカなんだ、お前らはもっと利口になれよ、その気になれば、今すぐにでもお前らをぶち込めるんだぞ、お前ら移民は本当にろくでなしばかりだ、親父はどうしていると言われ、リフから抑えられ、シュランク警部補からまあ見ていろ、場所ぐらいすぐに嗅ぎ出してやる、俺が行くまでに殺し合っておけ、まだ生きてやったら、殺ってやると言われ、リフと共にドクの店から出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、ジェット団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌い、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着し、シャーク団の少年たちと対峙して、アイスと言葉を交わし、アイスとベルナルドと向き合い、殴り合いを始めて、アイスを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われますが、アイスとベルナルドが戦い、トニーがアイスとベルナルドの戦いを止めて、リフがベルナルドに俺がいくぞと言い、リフがベルナルドを殴り飛ばし、リフとベルナルドはナイフを手にして戦い始め、リフがナイフを落として、リフからナイフをくれと言われ、アクションがリフにナイフを渡し、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、シャーク団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げ出して、巡回しているパトカーを見て、隠れて、走り去り、ベイビー・ジョーンを見つけ、ベイビー・ジョーンにここで何をしていると言い、ベイビー・ジョーンから何もと言われ、ベイビー・ジョーンになら行こうと言い、ベイビー・ジョーンからジェット団に会いたくないと言われ、ベイビー・ジョーンに何でと言い、ベイビー・ジョーンから泣いていると言われ、ベイビー・ジョーンになぜと言い、ベイビー・ジョーンから分からないと言われ、ベイビー・ジョーンに鼻をかめと言い、ベイビー・ジョーンからあの顔を見たかいと言われ、ベイビー・ジョーンにどのと言い、ベイビー・ジョーンからリフとベルナルドの顔と言われ、ベイビー・ジョーンにああ嘘みたいだと言い、ベイビー・ジョーンから怖いよと言われ、ベイビー・ジョーンにしっかりしろと言い、ベイビー・ジョーンからどうするんだと言われ、ベイビー・ジョーンにまずジェット団と会いに行こうと言い、ベイビー・ジョーンからハンカチあるかいと言われ、ベイビー・ジョーンに袖で拭けと言い、ベイビー・ジョーンと共にジェット団のいる所へ向かい口笛で合図をして、アイスから口笛で合図を返され、ベイビー・ジョーンと共にアイスたちと合流し、アイスからどこにいた何をしていたと言われ、アイスに遊んでたと思うかと言い、アイスからトニーを見たかと言われ、アイスに警察官だけと言い、アクションがベイビー・ジョーンにどうしたと言い、アクションにどうもしちゃいえねと言い、ベイビー・ジョーンにトニーが凄かったよなと言い、ベイビー・ジョーンからああジェット団のためにと言われ、アイスにリフの言った通りトニーは凄かったと言い、人殺し野郎だと言い、アイスにやっちまえと言い、ベイビー・ジョーンにアクションを構うなと言い、アクションから引っ込んでいろと言われ、アクションに何だよ、手前、俺に突っかかることはないだろと言い、アクションとケンカになり、止められ、上から空瓶が落ちてきて、男からうるさいぞ、手前ら、街中でガタガタするんじゃねえ、ガキは早く家へ帰れと言われ、アイスから駐車場に入れと言われ、自動車のヘッドライトを浴びて、アイスからどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言われ、ジェット団の少年たちにシャーク団をやっちまえと言い、アイスからクールにやれと言われ、アイスが「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、アイスが指を鳴らし始め、指を鳴らし始め、アイスからクールだと言われ、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、アイスからクールと言われ、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アイスに引き連れられて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、アイスから何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言われ、アイスに決闘のことを聞かれたらどうすると言い、アニバディズがどっかの誰かがトニーを捜して回っていたって知らないからね、ハジキを持ってさあと言い、アニバディズにこんな奴何も知るかいと言い、アニバディズがチノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ、どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言い、ジェット団の少年たちに奴らはやる気なんだと言い、アイスから今度は俺たちがトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言われ、アイスに公園を探すと言い、トニーを捜し、ドクの店に集まり、アイスにトニーがどこにもいないと報告し、アイスからトニーなら地下室にいるぜと言われ、アニバディズからあたいがトニーを見つけたのと言われ、アイスにチノのことを言ったかいと言い、アイスからもちと言われ、アイスからチノを見なかったかと言われ、アイスにどこにもいないんだと言い、アイスからよしもう一度裏通りチノを捜してくるでドクの店にいろと言われ、アイスに分かったと言い、アイスからよしと言われ、アイスがドクの店から出て行って、アニタがドクの店にやって来て、アニタからドクに会いたいのと言われ、アニタに銀行へ行ったよ、金を貰い過ぎたんだとさと言い、アニタから銀行はもう閉まっているわよ、どこにいるのと言われ、アニタにドクは痩せているからよ、キャッシュボックスに忍び込んだのさと言い、アニタに誰の伝言だと言い、アニタから誰でもいいでしょうと言われ、アニタに暴行を加え、ドクが止めろ何をやっているんだと言われ、アニタからベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるよと言われ、アニタに返すなトニーがここにいることをチノに言うぜと言い、アニタから汚らわしい手で触らないで、あんたらアメリカ人に良いこと教えてやるよ、いくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言われ、アニタがドクの店から出て行き、ドクからいつになったら止めるんだ、世の中を滅茶苦茶にしくさってと言われ、アクションからの合図でドクの店から出て行き、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、マリアからあんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーを運び出し始めて、シャーク団の少年たちがトニーを運び出すのを手伝い、公園から去ります。
ベイビー・ジョーン
ベイビー・ジョーンは、エリオット・フェルドが演じるポーランド系アメリカ少年で、肌は白く、やせ型で、金髪で、ジェット団の最年少メンバーで、ミニーの彼氏で、プロローグに四番目にA・ラブと共に登場して、プロローグに合わせて踊る少年で、シャーク団のメンバーと対立して、チノを追いかけて黄色いペンキをかけられ、壁にかかれたシャーク団の文字の下に「臭い」と書き込み、ベルナルドに見つかり、シャーク団に囲まれ、走って逃げ出し、公園に戻り、ベルナルドに痛めつけられ、ジェット団に助けを求め、シャーク団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、シュランク警部補から来い、言ってみろ、どのプエルトリコ人にやられたんだと言われ、シュランク警部補に答えず、シュランク警部補から耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補からに全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、だからいい子にしててくれ、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、クラプキ巡査からさよなら坊やたちと言われ、刑務所だってと言い、アクションからチンピラの街じゃないと言われ、スノーボーイから公園で遊んでいろと言われ、アクションから芝に入るなと言われ、アイスから家を出ろと言われ、A・ラブから街を出ろと言われ、アクションからはみ出し、誰の街だと言われ、リフから俺達の街だ、集まれ、行こうぜ、ここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言われ、ジェット団の少年たちからプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言われ、リフから警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言われ、リフにいやと言い、リフから冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言われ、リフに改造銃と言い、リフから絶対とは言っていない、あるいはで、俺達も準備をして、どうだと言われ、アイスから銃を持ってきたらと言われ、リフに止めようよと言い、リフから俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だと言われ、リフからようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言われ、アイスからエメラルド団をやっけたときのトニーはすごかったぜと言われ、アイスにトニーに救われた、またトニーが助けてくれるさと言い、リフからいつだってトニーは俺達の味方だと言われ、リフが「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌い、リフからトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言われ、ジェット団の少年からリフにベルナルドはどこにいると言われ、リフにシャーク団のシマに入るのは危ないと言い、リフから今夜はダンスパーティーに来るさと言われ、リフにようしいいぜと言い、リフから今夜のダンスパーティーにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言われ、リフにジェット団だ、ナンバーワンだと言い、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始め、スノーボーイが「ジェット団はトップ、ヘビー級の金メダリストだ」と歌い、アイスが「俺たちはジェット団は、見ろよ、最高、イカしている」と歌い、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌い、ミニーとダンスパーティーで踊っていて、ベルナルド、チノ、アニタとマリアと共にシャーク団がダンスパーティーにやって来て、ダンスホールの指導員から今晩は楽しいパーティーだよ、みんな静かに、諸君のおかげで大盛会だ、みんなよく来てくれたと言われ、踊るのを止めて騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作る、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、ミニーを連れて前へ出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、ミニーとパートナーと組み、シャーク団と対立しますが、踊り始め、ダンスパーティーにやって来たトニーを迎い入れ、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスを踊り、ジェット団の少年たちも少女たちと共に入れ替わってダンスを踊り、ダンスパーティーを終えて、通りでリフを待っていて、ジェット団の少年がナイフは使わないと言い、スノーマンに光線銃もと言い、スノーマンから誰がと言われ、スノーマンにマーヴェル船長が大好きさと言い、アクションから結婚しなと言われ、A・ラブに改造銃でも死ぬかいと言い、アニバディズからオシメでもしてろと言われ、アニバディズに客引きに行ってこいよと言い、アニバディズからまたぶっ飛ばしてやるよと言われ、アニバディズから襲い掛かられ、リフからそろったか、ダンスパーティーではよくやったと言われ、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言い、クラプキ巡査からお前と言われ、クラプキ巡査に僕と言い、クラプキ巡査からお前だ、聞こえんかと言われ、クラプキ巡査に聞こえます、耳は良くてと言い、クラプキ巡査からなぜ黙っていたと言われ、クラプキ巡査から皆ぶち込んでやる、ここで何をしている、ダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるな、すぐに散れ、今度は捕まえるぞと言われ、クラプキ巡査が立ち去り、リフにシューク団と会っている時に警察が来たらと言い、リフからしらばっくれろ、あいつらはおれたちの言うことは皆信じる、ならもっと信じさせてやるさと言われ、リフにお前と言い、リフが俺ですかと言い、リフにお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言い、リフが「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている。親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌い、ジェット団の少年が「涙の出る話だ」と歌い、リフが「世間に話そう」と歌い、ジェット団の少年が「判事に言え」と歌い、リフが「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌い、リフが「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌い、リフが「不良とは不遇なものだ」と歌い、判事のフリをしたスノーボーイが「病院へ連れて行け。お前」と歌い、リフが「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌い、アクションが「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌い、リフが「病気か」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌い、アクションが「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌い、リフが「社会病か」と歌い、アクションが「少年相談所へ。どっち?」と歌い、リフが「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌い、A・ラブが「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌い、スノーボーイが「こいつは怠け者だ」と歌い、ジェット団の少年が「酒を飲む」と歌い、「イカれている」と歌い、A・ラブが「におうぜ」と歌い、ジェット団の少年が「大きくなって」と歌い、アクションが「問題児」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌い、リフが「誰も、問題児はお断り」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌い、ドクからそろそろ帰る時間だ、早く寝んかと言われ、ドクに不眠症さ、悩みが多くてと言い、ドグからトニーを知らんかと言われ、ドグに知っているさと言い、ドグから店の掃除があるのにと言われ、ドグにプエルトリコの掃除中さと言い、ドグからバカなと言われ、ベルナルドがシャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、シャーク団の少年たちはドクの店を出て、シュランク警部補から一生ブタ箱で暮らすようになってからでは遅いんだぞ、どこでやるんだ、川原か、公園かと言われ、シュランク警部補に分からないと仕草で示し、シュランク警部補からお前らのために言っているんだぞ、お互いに協力して街を住みよくしたいんだ、俺にできることなら、何でもしよう、どこでやるんだ、なんでこうもバカなんだ、お前らはもっと利口になれよ、その気になれば、今すぐにでもお前らをぶち込めるんだぞ、お前ら移民は本当にろくでなしばかりだ、まあ見ていろ、場所ぐらいすぐに嗅ぎ出してやる、俺が行くまでに殺し合っておけ、まだ生きてやったら、殺ってやると言われ、リフと共にドクの店から出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、ジェット団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌い、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着し、シャーク団の少年たちと対峙して、アイスと言葉を交わし、アイスとベルナルドが向き合い、殴り合いを始めて、アイスを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われますが、アイスとベルナルドが戦い、トニーがアイスとベルナルドの戦いを止めて、リフがベルナルドに俺がいくぞと言い、リフがベルナルドを殴り飛ばし、リフとベルナルドはナイフを手にして戦い始め、リフがナイフを落として、リフからナイフをくれと言われ、アクションがリフにナイフを渡し、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、シャーク団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げ出して、A・ラブから見つけられ、A・ラブからここで何をしていると言われ、A・ラブに何もと言い、A・ラブからなら行こうと言われ、A・ラブにジェット団に会いたくないと言い、A・ラブから何でと言われ、A・ラブに泣いていると言い、A・ラブからなぜと言われ、A・ラブに分からないと言い、A・ラブから鼻をかめと言われ、A・ラブにあの顔を見たかいと言い、A・ラブからどの顔と言われ、A・ラブにリフとベルナルドの顔と言い、A・ラブからああ嘘みたいだと言われ、A・ラブに怖いよと言い、A・ラブからしっかりしろと言われ、A・ラブにどうするんだと言い、A・ラブからまずジェット団と会いに行こうと言われ、A・ラブにハンカチあるかいと言い、A・ラブから袖で拭けと言われ、A・ラブと共にジェット団のいる所へ向かい口笛で合図をして、アイスから口笛で合図を返され、A・ラブと共にアイスたちと合流し、アクションからどうしたと言われ、A・ラブがアクションにどうもしちゃいえねと言い、スノーボーイから家に行けと言われ、アクションがスノーボーイになぜと言い、A・ラブからトニーが凄かったよなと言われ、A・ラブにああジェット団のためにと言い、アクションにもうたくさんだよと言い、アクションから何をブルっているんだよと言われ、アクションに誰に向かって言っているんだよと言い、A・ラブからアクションを構うなと言われ、A・ラブとアクションとのケンカを止めて、上から空瓶が落ちて、男からうるさいぞ、手前ら、街中でガタガタするんじゃねえ、ガキは早く家へ帰れと言われ、アイスから駐車場に入れと言われ、自動車のヘッドライトを浴びて、アイスからどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言われ、A・ラブからシャーク団をやっちまえと言われ、アイスが「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、アイスが指を鳴らし始め、指を鳴らし始め、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、アイスからクールと言われ、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アイスに引き連れられて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、アイスにどこへ行くんだいと言い、アイスからあんまり静かだとかえって怪しまれらあ、だから、いつもみたいにと言われ、アニバディズがやって来て、ここにいたのと言い、アイスから何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言われ、アニバディズがチノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ。どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言い、アイスからトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言われ、アイスに路地裏を捜すと言い、アイスからよしと言われ、通りを走って、渡って、自動車に引かれそうになり、クラクションを鳴らされ、ベイビー・ジョーンと共にトニーを捜し、ドクの店に集まり、アイスにトニーがどこにもいないと報告し、アイスからトニーなら地下室にいて、元気にしているぜと言われ、アイスに地下室で何をしているんだと言い、アニバディズからねずみの番をしているのさ、バーカと言われ、アイスからよしもう一度裏通りチノを捜してくるでドクの店にいろと言われ、アイスがドクの店から出て行って、ジェット団の少年に喉乾いたな、ドクはと言い、ジェット団の少年から2階だ、トニーの旅費を工面しているんだと言われ、ジェット団の少年にふん、金なんかないのによと言い、スノーボーイから隠してあるのさと言われ、アニタがドクの店にやって来て、ドクに会いたいし、トニーに大事な伝言を頼まれているのでトニーに合わせてと言い、アニタに暴行を加え、ドクから止めろ、何をやっているんだと言われ、アニタからベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるし、汚らわしい手で触らないで、あんたらアメリカ人に良いこと教えてやるよ、いくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言われ、アニタがドクの店から出て行き、ドクからいつになったら止めるんだ、世の中を滅茶苦茶にしくさってと言われ、アクションからの合図でドクの店から出て行き、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、マリアに黒い布を頭に掛けて、公園から去ります。
ベルナルド
ベルナルドは、ジョージ・チャキリスが演じるプエルトリコ系アメリカ少年で、肌は茶色で、黒髪で、シャーク団のリーダーで、マリアの兄で、アニタの彼氏で、プロローグに登場して、ジェット団に脅され、悔しがり、ペペと共にプロローグに合わせて踊る少年で、ジェット団のメンバーと対立して、ペペがおびき寄せて来たリフとアイスにゴミを投げつけ、壁にかかれたシャーク団の文字の下に「臭い」と書いているベイビー・ジョーンを見つけて、シャーク団のメンバーと共に取り囲み、走って逃げ出したベイビー・ジョーンを走って追いかけ、公園に行き、ベイビー・ジョーンを痛めつけ、ジェット団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てジェット団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、お供はクラプキ巡査だ、ご機嫌いかがクラプキ巡査と言い、クラプキ巡査から脳天ブッ飛ばされたいのかと言われ、クラプキ巡査にアメリカじゃあ、バカなことが起こるんですと言い、シュランク警部補から耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補にはい警部、今のスペイン語で翻訳していただけますかと言い、シュランク警部補からバカ者が仲間を連れて、とっとと引き上げろ、ウチでママゴトでもしていろ、聞こえんのかと言われ、シャーク団の少年たちによし、シャーク団、引き上げろと言い、公園から出て行き、マリアとアニタのいる部屋のドアをノックして、扉を開けて、マリアに支度はできたと言い、マリアからこれを見て、ほら凄く素敵でしょうと言われ、マリアに本当だ、奇麗だと言い、アニタからええよく聞こえないわよと言われ、アニタに素敵だよすごくと言い、アニタにキスをして、チノにマリアをよく監視してくれよ、アニタも頼むぜと言い、マリアからいつも番犬なんだからと言われ、マリアに妹は大事な宝石さと言い、マリアと抱き合い、アニタから私はガラス玉と言われ、マリアから今夜のダンスパーティは、私の人生にとって、とても大事な出来事なのと言われ、マリアにそんなにと言い、マリアから今夜はアメリカの若いレディーとして、第一歩を記すときなんだものと言われ、ジェット団の少年たちも少女たちがダンスパーティーで踊っていて、チノ、アニタとマリアと共にダンスパーティーにやって来て、マリアにこっちへおいでと言い、シャーク団の少年たちも少女たちにマリアを紹介し、リフとにらみ合い、歩み寄り、ダンスホールの指導員がリフとの間に割って入り、ダンスホールの指導員から今晩は楽しいパーティーだよ、みんな静かに、諸君のおかげで大盛会だ、みんなよく来てくれたと言われ、騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作り、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、アニタを連れて前に出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、アニタとパートナーと組み、ジェット団と対立しますが、踊り始め、シャーク団の少年たちも少女たちと共にダンスを踊り、ジェット団の少年たちも少女たちが入れ替わってダンスを踊り、アニタと踊り、見せつけ、マリアにキスをしたトニーを見て、トニーに何てことをしやがると言い、マリアから何を言うのと言われ、トニーに妹に近づくなと言い、トニーから妹と言われ、マリアにトニーはジェット団だぞと言い、マリアから嘘一人でいたわよと言われ、マリアにトニーはプエルトリコの女を騙してと言い、トニーからそうじゃない、そんな男じゃないと言われ、トニーに引っ込んでいろと言い、兄が妹にウソをつくかと言い、リフがトニーとのトラブルの間に割って入り、リフからトニーと共に待て話を付けたいんなら場所を変えなと言われ、マリアを連れ去り、マリアから兄さんと言われ、チノにアリアを連れて帰りな、もう終わりだと言い、マリアから楽しみにしていたダンスパーティーなのにと言われ、マリアに兄の命令だ、帰れと言い、トニーに近づこうとして、リフが前に立ち、リフにお前に用はないよと言い、リフからこっちは大ありなんだと言われ、警察官からリフと共に喧嘩しないように見張られ、リフと二人になり、リフから戦争会議を開こうぜと言われ、リフにいつでも受けて立とうと言い、リフから顔を貸してくれと言われ、リフにお前の仲間たちの前にレディーを置いて、出かけるわけにはいかないよ、深夜12時に会おうと言い、リフからドクの店はどうかと言われ、リフにいいだろうと言い、リフからそれまでは休戦だぜと言われ、リフにルールは心得ているさ、お前とは違うと言い、ダンスパーティーから出て、住んでいるアパートに戻り、マリアにせっかくの夜を台無しにしたくないがお前には分からん、文句を言わずに黙って言うことを聞くんだ、寝ろと言い、アニタと共にマリアの部屋から出て、アニタからあなたは親じゃないわと言われ、アニタにおやじたちは何も知らんと言い、アニタからあなただって女だって楽しんでいいわ、ここはアメリカよと言われ、アニタにプエルトリコもアメリカだと言い、アニタからあなたみたいな石頭は知らないわと言われ、アパートの屋上に集まったシャーク団の少年たちに戦争会議をするためにドクの店に行くぞと言い、チノから慌てることはないよ、待たせておけと言われ、ペペとインディオにこんなことはもうさせない、ペペ、インディオ、いざこざも今日限りだと言い、アニタからお腹が減っちゃあ、何にもできないわよと言われ、アニタにそんなものを食っていられるかと言い、アニタから全くあんたの頭はどうかしているわね、芯まで腐っているんじゃないのと言われ、アニタに腐っていると言い、アニタからマリアを第三次世界大戦の口実にするつもりなのと言われ、アニタに口実なんかじゃないよと言い、アニタからだってそうでしょう、ただ踊っていただけなのよと言われ、アニタにアメリカ人とな、元ポーランド人だと言い、アニタからあんたは何様と言われ、アニタにかわいくねえぞと言い、シャーク団の少女からトニーはかわいいわ、よく働くしと言われ、チノに稼ぎはあのポーランド野郎の半分だと言い、アニタからお得意のコマーシャルが始まったわと言われ、アニタにここでは親がポーランド人でも、ここで生まれたらアメリカ人と言い、アニタからここで生まれたらアメリカ人として認められる、でも俺たちはあくまでも外人だ、シラミだ、ゴキブリだと言われ、本当だぜこれは、そうとも知らねえで俺たちは、子供みたいに胸をワクワクさせて、希望のアメリカへ渡って来たんだと言い、アニタから幸せを求めて心を開いて、バカみたい、今さらプエルトリコへ帰ってどうするつもりと言われ、アニタにここがそんなにいいかと言い、アニタから国がそんなにいい、何もないじゃないと言われ、アニタに何もなくたって俺達の国は世界一さ、アニタ・ホセフィーナと言い、アニタからもうそんな名前は捨てたわ、ただのアニタよ、私たちは立派なアメリカ人よ、一度アメリカ人になったらもう変わらないわと言われ、アニタにヤバいぞ、こいつシャンプーで洗脳されちまったぜと言い、アニタから止めてよと言われ、アニタにプエルトリコを忘れてアメリカ病にかかっちまったよと言い、アニタから「違うわよ。そうじゃないわ。プエルトリコ、心は熱い。でも、海に沈めてやる。いつも、ハリケーンが吹き荒れて、人口ばかり増え続ける。金が支配し、日が降り注ぐ。人々はイライラ。私はマンハッタンが好き。私は、あなたを知っている。この気持ちは変わりはしない。ここがいいわ、アメリカ。不満はないわ、アメリカ。すべて自由、アメリカ」と歌われ、アニタに「俺たちは安賃金、アメリカ」と歌い、アニタから「クレジットカードで買い物」と歌われ、ベルナルドは「俺たちには、2倍にふっ掛ける」と歌い、シャーク団の少女から「洗濯機だって買える」と歌われ、シャーク団の少女に「何をきれいにする?」と歌い、アニタから「摩天楼のアメリカ。キャデラックが走るアメリカ、産業が栄えるアメリカ」と歌われ、シャーク団の少年たちは「部屋にギュウ詰めアメリカ」と歌い、アニタから「大きな家が多いわ」と歌われ、アニタに「鼻先でドアがピシャ」と歌い、アニタから「テラスのあるアパート」と歌われ、アニタに「なまりは直さなきゃ」と歌い、アニタから「輝く人生、アメリカ」と歌われ、アニタに「闘うことができれば、アメリカ」と歌い、アニタから「不満はないわ、アメリカ」と歌われ、アニタに「肌の色が白ければ、アメリカ」と歌い、アニタから「自由も誇りもある、アメリカ」と歌われ、アニタに「仲間と一緒なら、問題ない」と歌い、アニタから「何にでもなれる」と歌われ、アニタに「ウエートレスか靴磨き、犯罪だらけアメリカ。組織犯罪アメリカ。ひどい所だアメリカ」と歌い、アニタから「私はアメリカにいるのよ」と歌われ、アニタに「サンフアンに帰るかな」と歌い、アニタから「船ならあるわよ、バイバイ」と歌われ、アニタに「みんなが迎えてくれる」と歌い、アニタから「みんな、こっちに来ているわ」と歌われ、ダンスが終わり、シャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、リフに遊びに来たんじゃないと言い、リフからせっかちな野郎だ、優雅な暮らしをご存じねえとと言われ、リフにお前を見て、むかついているだ、欲しくねえと言い、リフからじゃあ止めときなと言われ、リフ、アイスとペペ共に椅子に座り、リフから果し合いと行こうじゃないか、これ一発で勝負を決めるんだと言われ、リフに訳を聞きてえねと言い、リフから訳は腐るほどある、シマへ何度も押し入りやがってよと言われ、リフに悪いのは、手前だと言い、リフから今日はベイビー・ジョンをあやしたのは誰だと言われ、リフに俺が引っ越してきた時にあやしたのは誰だと言い、ジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑え、リフにやってやるぜと言い、リフから時間はと言われ、リフに明日と言い、リフから日没後かと言われ、うなずき、リフと握手をして、リフから場所はと言われ、リフに公園はと言い、リフから断られ、リフから川原だと言われ、断り、リフに高速道路の下だと言い、リフと握手をして、リフから武器はと言われ、トニーが店に入って来るのを見て、アクションから武器はどうするんだよと言われ、リフに武器はと言い、リフから決めなと言われ、リフにお前が決めなと言い、リフから怖気づいたかと言われ、リフに石だと言い、リフからベルトと言われ、リフにパイプと言い、リフから空き缶と言われ、リフにレンガだと言い、リフからバットだと言われ、リフにこん棒と言い、リフからチェーンだと言われ、トニーから瓶、ナイフ、ハジキか、腰抜けばかり揃いやがってと言われ、そうおっしゃっていると言い、トニーから石を投げ合って何が男だ、怖いか、近寄るのが、殴られるのが、負け犬の遠吠えかと言われ、トニーから何でも受けて立つぜ、果し合いは素手でやるべきだ、度胸があればの話だが、腕に自信のある奴を選ぶんだと言われ、トニーの前に立ち上がり、トニーに面白え俺が相手になる、いいだろう素手だと言い、みんなが騒ぎ始め、リフからうるせえ決めるのは指揮官の俺だと言われ、リフからようし素手だと言われ、リフと握手をして、トニーに楽しみにしてろよてえめ、皮を剥いだ魚みたいにしてやらあと言い、リフから腕に自信のある奴を選ぶんだな、こっちはアイスを出すと言われ、トニーに汚いぞお前ら、チクショウひっかけやがってと言い、リフから自信がないのかと言われ、アクションからおい無理をすることはないんだぜ、おっかねえのならなと言われ、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の話し合いは中断し、リフから上手いタバコがあるんだけどな、1本どうだと言われ、リフに悪いけど吸わないと言い、リフから俺の番だったなと言われ、シュランク警部補がジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちが仲良く過ごしているのを見て驚き、シュランク警部補からこれは結構な雰囲気だな、世の中すべてこうじゃなきゃいかん、みんな素直だから今日一言注意したとたんにこうだ、おいいいか、こいつは本署に聞こえたら昇進もんだぞ、そうすればみんな幸せになるよなあ、俺が偉くなればお前らがどこでも使えるように便宜を図ってやる、運動場も体育館も使えるし、通りへも入れるようになる、しかし、今のまんまじゃお前らは、みんなブタ箱行きだと言われ、シュランク警部補に襲い掛かろうとしますが、みんなに止められ、シュランク警部補からいいんだ、いいんだ、止めるな、サンファンへ手紙を書いて、自分の出世ぶりを知らせたいんだとよ、何を企んでいる、寝る時間はとっくに過ぎたぞ、みんな帰れ、なるほど、こう言いたいのか、俺には、そんなことを言う資格はないって、でもバッジがあるんだ、警察のバッチだ、これ以上、世話を焼かせるな、帰れと言われ、うなずくリフを見て、指を鳴らして合図をして、シャーク団の少年たちを連れてドクの店を出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、シャーク団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「ウズウズするぜ。腕が鳴っている。熱くなりゃ、それだけ、やりやすい。やつらが先に、やつらだ。売られたケンカは買う」と歌い周囲を見渡して、誰もいないのを確認して、合図をシャーク団の少年たちに送り、金網を乗り越えて、高速道路の下に到着し、ジェット団の少年たちと対峙して。上着を脱ぎ、アイスにいいかと言い、上着を脱いだアイスからOKだと言われ、リフからOKだ、さあ初めに握手をしなと言われ、リフに何でだと言い、リフから何で、それが決闘の掟なんだよと言われ、リフにへえ優雅な暮らしをなさっているな、俺たちは皆、憎しみ合っているんだ、敵同士なんだ、さっさと片を付けようぜと言い、リフからいいともと言われ、シャーク団の少年たちと言葉を交わして、アイスと向き合い、殴り合いを始めて、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われ、トニーに手前でやり合う度胸がやっと出てきたんじゃないのかと言い、トニーから戦争やるのに度胸などいるか、でも戦争なんかやる必要はないんだ、握手しようと言われ、トニーが出した手をはたき、押し倒して、トニーにふざけるなと言い、リフから止めろ、果し合いはお前とアイスの間でやるという約束なんだぜと言われ、リフに親鳥がヒヨッコをかばうのか、さあかかってきなヒヨッコと言い、アイスからぬかしやがったなと言われ、アイスから殴りかかれ、トニーにどうしたよ、怖くなったか、腰が抜けたかと言い、リフから手前と言われ、トニーから争いは止めろと言われ、トニーに今さら何だよと言い、トニーから話を聞いてくれと言われ、トニーにそれでも男かと言い、トニーから何のために争うんだと言われ、トニーにさあ来いどうしたと言い、トニーから止めろと言われ、トニーを殴り、蹴り、トニーから話を聞いてくれと言われ、トニーに知るかいと言い、トニーがファイティングポーズを取りますが止めて、トニーにおい本当に腰抜けか、来いよ、ほらどうした、かかってこいよと言い、トニーの頬をはたき、トニーから争う理由はない、何もないんだと言われ、トニーに色男と言い、トニーから怒らせるなと言われ、リフから俺がいくぞと言われ、リフから殴り飛ばされ、リフが上着を脱いでポケットからナイフを出して戦う準備をしたのを見て、ナイフを手にして、リフとナイフを手にして決闘を始め、トニーから止めろと言われ、リフのナイフを跳ね飛ばし、リフの巴投げで投げ飛ばされ、ナイフを落としますが、すぐに手にして、リフによって襲い掛かられますが、リフを金網に追い込み、リフにナイフを見せつけながら、襲い掛かり、トニーから止めろと言われ、リフがアクションからナイフを受け取り、リフから来いと言われ、リフによって蹴り倒されて、背中からナイフを突き立てようとされ、トニーがリフを抑えて引き離され、立ち上がりって、向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺し、リフがナイフをトニーに渡して倒れ、トニーによってナイフで一突きにされて、殺され、高速道路の下に取り残されます。
ペペ
ペペは、ジェイ・ノーマンが演じるプエルトリコ系アメリカ少年で、肌は茶色で、黒髪で、シャーク団のサブリーダーで、コンシエロの彼氏で、ベルナルドと共にプロローグに合わせて踊る少年で、ジェット団のメンバーと対立して、リフとアイスをおびき寄せ、リフとアイスにゴミを投げつけさせ、公園でジェット団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだ、耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、ベルナルドからよしシャーク団、引き上げろと言われ、公園から出て行き、コンシエロと共にダンスパーティーに来ていて、ダンスホールの指導員から今晩は楽しいパーティーだよ、みんな静かに、諸君のおかげで大盛会だ、みんなよく来てくれたと言われ、騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作り、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、コンシエロを連れて前へ出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、コンシエロとパートナーと組み、ジェット団と対立しますが、踊り始め、シャーク団の少年たちも少女たちと共にダンスを踊り、ダンスパーティーから出て、住んでいるアパートに戻り、ベルナルドから屋上に集まっているシャーク団の少年たちにさあみんな行くぞと言われ、コンシエロから腕を大きく開いてさと言われ、コンシエロにお前は口を開いて生まれて来たのかと言い、コンシエロから手錠を掛けられて、国へ帰るといいわと言われ、コンシエロにキャデラックに乗って帰るんだよ、エアコン付きだよ、バーも付いてらあ、電話も付いている、テレビもだ、それもカラーだぜと言い、コンシエロからそんなもん貧乏な国へ持って帰ってどうするつもりよと言われ、アニタからそうよバカみたい、今さらプエルトリコへ帰ってどうするつもりと言われ、ベルナルドに連れられてドクの店にやって来て、リフ、アイスとベルナルドと共に椅子に座り、A・ラブに手前の住む所じゃないと言い、ベルナルドがジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑え、シュランク警部補はドクの店にやって来て、戦争会議が終了し、ベルナルドの合図で、シャーク団の少年たちと共にドクの店を出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、シャーク団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「ウズウズするぜ。腕が鳴っている。熱くなりゃ、それだけ、やりやすい。やつらが先に、やつらだ。売られたケンカは買う」と歌い、ベルナルドが周囲を見渡して、誰もいないのを確認して、ベルナルドからの合図で金網を乗り越えて、高速道路の下に到着し、ベルナルドと言葉を交わし、ベルナルドを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われますが、アイスとベルナルドが戦い、トニーがアイスとベルナルドの戦いを止めて、リフがベルナルドに俺がいくぞと言い、リフがベルナルドを殴り飛ばし、リフとベルナルドはナイフを手にして戦い始め、リフがナイフを落として、リフからナイフをくれと言われ、アクションがリフにナイフを渡し、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、ジェット団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げ出して、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、ジェット団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、撃つわよと言われ、マリアから撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、ジェット団の少年たちがトニーを運び出し始めて、トニーを運び出すのを手伝い、公園から去ります。
スノーボーイ
スノーボーイは、バート・マイケルズが演じるポーランド系アメリカ少年で、やせ型で、背が低く、黒髪で、デビーの彼氏で、ジェット団のメンバーで、プロローグのバスケットボールをするところから登場し、縦じまの白黒のTシャツを来て、シャーク団のメンバーと対立して、チノを追いかけて黄色いペンキをかけられ、公園でシャーク団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てシャーク団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言われ、シュランク警部補から網から降りろと言いわれ、シュランク警部補にここは運動場なんだぜと言い、シュランク警部補から耳をかっぽじって、良く聞け、みんなだ、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、シュランク警部補から全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと、俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、いい子にしててくれ、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、シュランク警部補とクラプキ巡査にさよなら、坊やたちと言い、シュランク警部補からに全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、だからいい子にしててくれ、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言われ、クラプキ巡査からさよなら坊やたちと言われ、クラプキ巡査にさよなら坊やたちと言い返し、ベイビー・ジョーンから刑務所だってと言われ、アクションからチンピラの街じゃないと言われ、公園で遊んでいろと言い、アクションから芝に入るなと言われ、アイスから家を出ろと言われ、A・ラブから街を出ろと言われ、アクションからはみ出し、誰の街だと言われ、リフから俺達の街だ、集まれ、行こうぜ、ここは俺達のシマで、エメラルド団も追い出したし、ホークスの奴らも蹴散らしたと言われ、ジェット団の少年たちからプエルトリコは違う、ゴキブリだ、奴らは、空気も吸い尽くして窒息しちゃうよと言われ、リフから警官の言葉を覚えているか、いい子にしましょ、プエルトリコ人と、そして、奴らをのさばらせるかと言われ、リフにいやと言い、リフから冗談じゃない、ならどうする、よく聞け、素早く稲妻のように、シャーク団を掃除して、二度とシマには入れない、やるか、全員で決闘だと言われ、リフから俺達のシマは小いせえ、でもここしかないんだ、だから命を賭けて守るのが、当たり前だろ、ナイフを持ち出しやがったら、ナイフで、ハジキを持ち出しやがったら、こっちもハジキで、俺達、ジェット団を天下一にしてやろうじゃないか、海も空も俺達の物だ、ようしシャーク団と決戦だ、いいかこういう場合は、果し合いの段取りを決めるために、相手と戦争会議を開いて、その知らせは、俺が直接、ベルナルドに伝えてやると言われ、リフにトニーは骨抜きになっちまったぜと言い、リフからトニーはちょいと病気にかかっているんだ、すぐに治ると言われ、リフが「ジェット団はいつまでも仲間、初タバコから死ぬ日まで、ジェット団なら気にするな、俺たちは兄弟だ、独りじゃない、みんな一緒だ、俺達は仲間、みんな守られている、俺達の頭文字は”J”、絶対に忘れるな。ジェット団はいつまでも」と歌い、リフからトニーなら大丈夫、トニーは信用できる男だぜと言われ、リフにようしいいぜと言い、リフから今夜のダンスパーティーにビシッとめかし込んで来な、トニーを連れて10時に行く、胸を張って歩けと言われ、ナンバーワンだと言い、シャーク団との決闘を決意して、歌い踊り始め、「ジェット団はトップ、ヘビー級の金メダリストだ」と歌い、アイスが「俺たちはジェット団は、見ろよ、最高、イカしている」と歌い、「ギアは入った。エンジンが唸っている。奇麗にしてやる。プエルトリコ、ふざけるな。さあ、ジェット団が地獄からやって来たんだぜ。ジェット団のお通りだ。みんな急いで隠れろ。この先はおれたちのシマだ。よそ者は”立ち入り禁止”本気だぜ。俺達はジェット団、ふざけたやつは、ぶっ飛ばす。ここは、俺たちの街」と歌い、デビーとダンスパーティーで踊っていて、ベルナルド、チノ、アニタとマリアと共にシャーク団がダンスパーティーにやって来て、踊るのを止めて騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成して、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作る、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、痛いよ、痛いと言い、デビーを連れて前へ出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、デビーと組んで、ジェット団の少年たちも少女たちと対立しますが、踊り始め、ダンスパーティーにやって来たトニーを迎い入れ、シャーク団の少年たちも少女たちと共にダンスを踊り、ダンスパーティーを終えて、通りでリフを待っていて、ジェット団の少年がナイフは使わないと言い、ベイビー・ジョーンから光線銃もと言われ、ベイビー・ジョーンに誰がと言い、ベイビー・ジョーンからマーヴェル船長が大好きさと言われ、リフからそろったか、ダンス場ではよくやったと言われ、リフにゴムホースかなと言い、リフから落ち着けと言われ、パトカーを見て、ジェット団の少年たちに警察だと言い、クラプキ巡査から皆ぶち込んでやる、ここで何をしていると言われ、クラプキ巡査に最悪と言い、クラプキ巡査からダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるな、すぐに散れ、今度は捕まえるぞと言われ、クラプキ巡査が立ち去り、ジェット団の少年たちに俺たちも人間だぜと言い、ジェット団の少年から頭にきてたよと言われ、リフにお前と言い、リフから俺ですかと言われ、リフにお前だふざけるなよ、しゅっぴくぞ、こいつめと言い、リフが「クラプキ巡査、ご理解を。俺達、育ちが悪くって、お袋はヤク、親父は酒。これじゃあ、当然、グレちまう。俺たち、みんな怒っている。親の愛情、得られない。俺たちゃ、不良じゃない。心の底じゃあいい子さ。いい子だ。心の奥の奥は、最悪にいい子」と歌い、ジェット団の少年が「涙の出る話だ」と歌い、リフが「世間に話そう」と歌い、ジェット団の少年が「判事に言え」と歌い、リフが「これは判事様、親のひどい仕打ち、マリファナを吸いながら、分けてもくれない。欲しくもないのに、俺は生まれた。仕方がないさ、悪くても」と歌い、「クラプキ巡査は四角四面、彼に必要なのは精神分析医。気持ちが不安定なだけ。イカれちまっている」と歌い、リフが「そうさ、俺たちゃ、不安でいっぱい。イカれちまっている」と歌い、「静粛に、当法廷は、彼の不良化は家庭のせいと見なす」と歌い、リフが「不良とは不遇なものだ」と歌い、「病院へ連れて行け。お前」と歌い、リフが「おやじは、お袋を殴り、お袋はおれを、じいさんコミュニスト、ばあさんマリファナ売り、姉はヒゲで、弟はドレス、これじゃあイカれちまう」と歌い、アクションが「クラプキ巡査、いいかね。彼に必要なのは社会経験。散々、社会にいじめられ。社会的病気」と歌い、リフが「病気か」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、おれたちゃ皆、病気。社会的病気だ」と歌い、アクションが「彼に病院での治療はいらん。青少年非行は社会病だ」と歌い、リフが「社会病か」と歌い、アクションが「少年相談所へ。どっち?」と歌い、リフが「相談所の先生よ。仕事をくれよ。ソーダ売りはごめんだ。もともと仕事は大嫌い。だから、おれはロクでなし」と歌い、A・ラブが「クラプキ巡査、またかね。彼に必要なのは留置場。同情の余地もありません。どこから見ても、いい子じゃない」と歌い、ジェット団の少年たちが「そうさ、俺たちはゃ、いい子じゃない。徹底的にいい子じゃない」と歌い、「こいつは怠け者だ」と歌い、ジェット団の少年が「酒を飲む」と歌い、ベイビー・ジョーンが「イカれている」と歌い、A・ラブが「におうぜ」と歌い、ジェット団の少年が「大きくなって」と歌い、アクションが「問題児」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たちゃ、みんな手いっぱい。クラプキ巡査、お願いです」と歌い、リフが「誰も、問題児はお断り」と歌い、ジェット団の少年たちが「俺たち、一体どうすれば?クラプキさんよ、バイ!」と歌い、ベルナルドがシャーク団の少年たちを連れてドクの店にやって来て、トニーから石を投げ合って何が男だ、怖いか、近寄るのが、殴られるのが、負け犬の遠吠えかと言われ、トニーに素手でやるのかと言い、リフから黙っていろと言われ、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、シャーク団の少年たちはドクの店を出て、トニーから連れて行けと言われ、ドクの店から出て、シュランク警部補がドグの店を出て行き、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、ジェット団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「やるぞ、今夜、ジェット団。見てろ、今夜、ジェット団。1対1で文句があれば、まとめて相手になってやる。覚悟しとけ、今夜。実力を見せてやるぜ。おれたちゃフェアにいくが、そっちがやるなら相手になる」と歌い、壁の上からやって来て、シャーク団の少年たちとにらみ合い、壁を降りて、高速道路の下に到着し、シャーク団の少年たちと対峙して、アイスと言葉を交わし、アイスとベルナルドが向き合い、殴り合いを始めて、アイスを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われますが、アイスとベルナルドが戦い、トニーがアイスとベルナルドの戦いを止めて、リフがベルナルドに俺がいくぞと言い、リフがベルナルドを殴り飛ばし、リフとベルナルドはナイフを手にして戦い始め、リフがナイフを落として、リフからナイフをくれと言われ、アクションがリフにナイフを渡し、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、シャーク団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げ出して、アイスたちと合流して、A・ラブとベイビー・ジョーンと再会して、ベイビー・ジョーンに家に行けと言い、アクションからなぜと言われ、アイスから駐車場に入れと言われ、自動車のヘッドライトを浴びて、アイスからどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言われ、A・ラブからシャーク団をやっちまえと言われ、アイスが「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、アイスが指を鳴らし始め、指を鳴らし始め、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、アイスからクールと言われ、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アイスに引き連れられて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、アニバディズがやって来て、ここにいたのと言われ、アイスから何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言われ、アニバディズがアイスにそうかいプエルトリコのシマへ忍び込んでネタを仕込んできたんだよ、あたいは身軽ですばしっこいのさ、高い壁だって風みたいに通り抜けられるんだからと言い、アニバディズにそうかい、大したもんだなと言い、アニバディズからそうさあんたにはできないだろと言われ、アニバディズがチノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ。どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言い、アニバディズにへえと言い、アイスからトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言われ、アイスにトニーを助けようと言い、アイスからドクの店だと言われ、ドクの店にトニーを捜しに行き、ドクが2階でトニーの旅費を工面して、トニーが地下室でマリアとドクを待っていて、ベイビー・ジョーンに金を隠してあるのさと言い、アクションからくだらないことを言っているんじゃないよ、雑誌でもめくって、音楽でもかけな、誰か見張りに立て、ウチのかシャークの野郎が来たらと言い、アニタがドクの店にやって来て、ドクに会いたいのと言い、アニタにいつお帰りあそばすか、ちょいと分からないよと言い、アニタにシャークの女は通せないよと言い、アニタから何をするのよと言われ、アニタに暴行を加え、ドクから止めろ、何をやっているんだと言われ、アニタからベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるよ、汚らわしい手で触らないで、あんたらアメリカ人に良いこと教えてやるよ、いくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言われ、アニタがドクの店から出て行き、ドクからいつになったら止めるんだ、世の中を滅茶苦茶にしくさってと言われ、アクションからの合図でドクの店から出て行き、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーを運び出し始めて、シャーク団の少年たちがトニーを運び出すのを手伝い、公園から去ります。
チノ
チノは、ホセ・デ・ヴェガが演じるプエルトリコ系アメリカ少年で、シャーク団のメンバーで、マリアの許婚で、プロローグでジェット団のメンバーと対立して、アクション、A・ラブ、ベイビー・ジョーンとスノーボーイを挑発し、おびき寄せ、黄色いペンキをかけさせ、公園でジェット団のメンバーとケンカになり、シュランク警部補とクラプキ巡査が来てジェット団のメンバーとケンカを止められ、シュランク警部補から止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだ、耳をかっぽじって、良く聞け、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言われ、ベルナルドからよしシャーク団、引き上げろと言われ、公園から出て行き、ベルナルドに連れられてマリアとアニタのいる部屋にやって来て、マリアからどうぞ遠慮はいらないわよと言われ、マリアにここは女の店だろと言い、アニタから嚙みつきはしないわよ、親しくなるまではと言われ、ベルナルドからマリアをよく監視してくれよと言われ、ベルナルド、アニタとマリアと共にダンスパーティーにやって来て、アリアと手をつないでいて、マリアと共にベルナルドに呼ばれて、シャーク団の少年たちも少女たちに紹介され、マリアと共にダンスパーティーを見ていて、マリアと一緒にいるトニーに後にしてくれと言い、ベルナルドからマリアを連れて帰りな、もう終わりだと言われ、マリアを連れて帰ろうとして、トニーは見つめているマリアに行こうと言い、ダンスパーティーから出て、住んでいるアパートに戻り、ベルナルドから屋上に集まっているシャーク団の少年たちにさあみんな行くぞと言われ、ベルナルドに慌てることはないよ待たせておけと言い、アニタにマリアは大丈夫かと言い、アニタから大丈夫なわけないでしょうと言われ、ベルナルドからこんなことはもうさせない、いざこざも今日限りだと言われ、シャーク団の少女がベルナルドにトニーはかわいいわ、よく働くしと言い、アニタに使い走りだぜと言い、アニタからあんたは何よと言われ、アニタに俺は助手だと言い、ベルナルドからそうところが稼ぎは、あのポーランド野郎の半分だと言われ、ベルナルドに連れられてドクの店にやって来て、ベルナルドがジェット団とシャーク団がケンカになりそうになったのを抑え、戦争会議に参加して、ベルナルドの指の合図で、シャーク団の少年たちと共にドクの店を出て、翌日の日没後になり、決闘の準備をして、シャーク団の少年たちと共に決闘場所である高速道路の下へ向かい、「ウズウズするぜ。腕が鳴っている。熱くなりゃ、それだけ、やりやすい。やつらが先に、やつらだ。売られたケンカは買う」と歌い、ベルナルドが周囲を見渡して、誰もいないのを確認して、ベルナルドからの合図で金網を乗り越えて、高速道路の下に到着し、ベルナルドと言葉を交わし、ベルナルドを応援して、トニーが高速道路の下を走って来て、金網を乗り越えて、トニーから待てと言われますが、アイスとベルナルドが戦い、トニーがアイスとベルナルドの戦いを止めて、リフがベルナルドに俺がいくぞと言い、リフがベルナルドを殴り飛ばし、リフとベルナルドはナイフを手にして戦い始め、リフがナイフを落として、リフからナイフをくれと言われ、アクションがリフにナイフを渡し、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、トニーがベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、ジェット団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げて、マリアのいる屋上にやって来て、マリアから声をかけられ、マリアに下に誰もいなかったと言い、マリアからパパたちはまだお店なのごめんなさい、誰か来ると分かっていたら下にと言われ、マリアにいやと言い、マリアからケンカしてきたのと言われ、マリアにそうだ、勘弁してくれと言い、マリアからあなたらしくないわね、帰って奇麗にしてらっしゃい、話しは明日にしましょうと言われ、マリアにあれは果し合いでと言い、マリアから果し合いはなかったのよと言われ、マリアに果し合いはあったんだよと言い、マリアから嘘、果し合いはなかったと言われ、マリアに果し合いが本当にあったんだよ、思いがけないことになっちまってと言い、マリアからそれでと言われ、マリアにえらいこったよと言い、マリアから本当なの、嫌なことは早く言った方が楽よと言われ、マリアにやりやってよ、ベルナルドがナイフを持ち出して、そいで、相手を、相手をと言い、マリアからトニーね、トニーがどうかしたの、教えてトニーがどうしたのと言われ、マリアにベルナルドを殺したんだと言われ、階段を降りて下に向かい、拳銃を手に入れてトニーを殺すために走り出したアイスの後をつけ、トニーとマリアが駆け寄るのを見て、トニーの背中を拳銃で撃ち、マリアに拳銃を渡して、マリアからこの銃どうやって撃つの、引き金を引けばいいのと言い、マリアから拳銃を向けられ、マリアからあと何発残っているのと言われ、マリアから撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、シュランク警部補とクラプキ巡査によって連行されます。
シュランク警部補
シュランク警部補は、サイモン・オークランドが演じる警部補で、背広を着ていて、パトカーに乗って公園に来て、公園でケンカをしているジェット団とシャーク団にケンカを止めさせ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに止めろ、止めろったら、バカ野郎、止めろ、何回同じことを言わせれば、気が済むんだと言い、リフからおや、まあ、ご機嫌いかかでしたと言われ、網によじ登っていたA・ラブとスノーボーイに降りろと言い、A・ラブから楽しく、遊んでいたのにと言われ、スノーボーイからここは運動場なんだぜと言われ、リフから街中が危ないから子供はここで遊んでいるんだぜと言われ、ベイビー・ジョーンに来い、言ってみろ、どのプエルトリコ人にやられたんだと言い、リフからあのお邪魔します、ぶちゃけて言いますと、こんな目に遭わせたのはお巡りさんなんですと言われ、耳をかっぽじって、良く聞け、みんなだ、ここはお前らだけの街じゃない、この辺りでは、争いごとは二度と許さんぞ、殺し合いたいなら、勝手に殺し合えばいい、しかし、おれの縄張りじゃ殺すな、何か言い分はあるかと言い、ベルナルドから今のスペイン語で翻訳していただけますかと言われ、ベルナルドにバカ者が、仲間を連れて、とっとと引き上げろ、ウチでママゴトでもしていろ、聞こえんのかと言い、ジェット団の少年たちに全く薄汚い奴らだ、仲良くやろう、騒ぎが多いと、俺は交通課行だ、交通課は嫌いでね、いい子にしててくれ、もういざこざを起こすなと言い、今度起こしたら、今度また俺のシマでシャーク団とやり合いやがったら、お前らの脳天をかち割ってから、刑務所にぶち込んで、腐らせてやる、良い子の皆さんに、さよならしろと言い、スノーボーイからさよなら坊やたちと言われ、クラプキ巡査と共にパトカーに乗って公園から立ち去り、ドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の話し合いは中断し、ドクからいらっしゃい警部さん、そろそろ看板にしようと思っていたんだと言われ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちが仲良く過ごしているのを見て驚き、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちにこれは結構な雰囲気だな、世の中すべてこうじゃなきゃいかん、みんな素直だから今日一言注意したとたんにこうだ、おいいいかと言い、ドクからええどうぞ、お巡りさんにサービスだと言われ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちにこいつは本署に聞こえたら昇進もんだぞ、そうすればみんな幸せになるよなあ、俺が偉くなればお前らがどこでも使えるように便宜を図ってやる、運動場も体育館も使えるし、通りへも入れるようになる、しかし、今のまんまじゃお前らは、みんなブタ箱行きだと言い、ベルナルドがシュランク警部補に襲い掛かろうとしますが、みんなに止められ、ベルナルドにいいんだ、いいんだ、止めるな、サンファンへ手紙を書いて、自分の出世ぶりを知らせたいんだとよ、何を企んでいる、寝る時間はとっくに過ぎたぞ、みんな帰れ、なるほど、こう言いたいのか、俺には、そんなことを言う資格はないって、でもバッジがあるんだ、警察のバッチだ、これ以上、世話を焼かせるな、帰れと言い、ベルナルドがうなずくリフを見て、指を鳴らして合図をして、シャーク団の少年たちを連れて店を出て、リフにさあどこなんだ、果し合いの場所は、どうした、とぼけたって、お前らの企んでいることは分かっているんだと言い、トニーからよせよ警部さんと言われ、トニーにお前は口を出すなと言い、ベイビー・ジョーンに一生ブタ箱で暮らすようになってからでは遅いんだぞ、どこでやるんだ、川原か、公園かと言い、ベイビー・ジョーンから分からないと仕草で示され、ジェット団の少年たちにお前らのために言っているんだぞ、お互いに協力して街を住みよくしたいんだ、俺にできることなら、何でもしよう、どこでやるんだと言い、アクションに運動場かと言い、ジェット団の少年に駐車場かと言い、ジェット団の少年たちになんでこうもバカなんだ、お前らはもっと利口になれよ、その気になれば、今すぐにでもお前らをぶち込めるんだぞ、お前ら移民は本当にろくでなしばかりだ、A・ラブ、親父はどうしていると言い、リフがA・ラブを抑え、アクションにお前らのお袋は客を取っているのかと言い、アクションが立ち上がり、ジェット団の少年が抑え込み、アクションにそのうち止めてくれる奴はいなくなるぞと言い、アクションがジェット団の少年たちにチクショウ放せと言い、トニーがジェット団の少年たちに連れて行け、さあ早くと言い、ジェット団の少年たちにまあ見ていろ、場所ぐらいすぐに嗅ぎ出してやる、俺が行くまでに殺し合っておけ、まだ生きてやったら、殺ってやると言い、ドグにあいつらのことも少しは理解してやれと言いたいのか、本署じゃ耳にタコができるぐらいに言われているさあ、だがなあ奴らを野放しにしといたら、こっちが殺られるんだと言い、ドグの店を出て行き、翌日の日没後になり、クラプキ巡査共にパトカーに乗って、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちを捜して、マリアとアニタがいる部屋のドアをノックして、ドアを開けて、アニタに誰もいないのかと言い、アニタからはいと言われ、アニタにベルナルドの妹はと言い、アニタから気分が悪くて寝ているわと言われ、アニタに中かと言い、マリアが部屋から出てきて、マリアにこんばんわ、シュランク警部補です、こんな時にご迷惑だとは思うんですと言い、マリアからそうよ誰にも会いたくないの、話しは明日にしてちょうだいと言われ、マリアに2、3お聞きしたいことがあると言い、マリアからだから明日にして、兄のためにお祈りをしなければと言われ、マリアにちょっと待ってくれと言い、アニタから明日にできないのと言われ、アニタにそうだと言い、マリアに夕べ体育館のダンスにパーティーにと言い、マリアから長くかかるのと言われ、マリアに必要なことを聞くだけだと言い、マリアからちょっと失礼と言われ、マリアがアニタに頭痛がひどくて我慢できないの悪いけどドクの店へ行ってきてと言い、マリアに頭痛薬ぐらいウチに置いてあるだろうと言い、マリアから特別なのよ、本当は自分で取りに行きたいのよ、ごめんなさい、それで何と言われ、マリアに夕べのダンスパーティーで変な男と踊ったんで、兄さんが怒ったそうだなと言い、マリアからええと言われ、マリアに誰だったんだと言い、マリアから故郷から来た男よと言われ、マリアに名前はと言い、マリアからホセよと言われ、クラプキ巡査と共に公園にやって来て、拳銃を拾い上げて、マリアからトニーに触らないでと言われ、後ずさりして、クラプキ巡査と共にチノを連行していきます。
クラプキ巡査
クラプキ巡査は、ウィリアム・ブラムリーが演じる巡査で、制服を着ていて、パトカーに乗って公園に来て、公園でケンカをしているジェット団とシャーク団にケンカを止めさせ、ベルナルドからクラプキ巡査だ、ご機嫌いかが、クラプキ巡査と言われ、少年たちに脳天ブッ飛ばされたいのかと言い、リフにうるせえと言い、A・ラブから子供は真っ黒になって、跳ね回らなきゃよと言われ、A・ラブに頭を割られたいのかと言い、リフにバカ言うなと言い、ベルナルドからアメリカじゃあ、バカなことが起こるんですと言われ、ジェット団の少年たちにさよなら、坊やたちと言い、スノーボーイからさよなら坊やたちと言われ、シュランク警部補と共にパトカーに乗って公園から立ち去り、ダンスパーティーが終わった後、ジェット団の少年たちを見つけて、ジェット団の少年たちにお前らと言い、ジェット団の少年からは誰だ俺と言われ、リフからクラプキ巡査と言われ、ベイビー・ジョーンにお前と言い、ベイビー・ジョーンから僕と言われ、ベイビー・ジョーンにお前だ聞こえんかと言い、ベイビー・ジョーンから聞こえます、耳は良くてと言われ、ベイビー・ジョーンになぜ黙っていたと言い、A・ラブからママが黙っていろと言われ、A・ラブにぶち込まれたいかと言い、A・ラブから結構ですと言われ、ジェット団の少年たちに皆ぶち込んでやる、ここで何をしていると言い、リフから家が怖いんです、環境が悪いと言われ、アイスから親の愛もないと言われ、スノーボーイから最悪と言われ、アクションから外にいなきゃあ、俺たち不良になっちまうと言われ、ジェット団の少年たちにダンスパーティーで何かあったらしいな、しらばっくれるなと言い、警察官から巡査部長、指令ですと言われ、ジェット団の少年たちにすぐに散れ、今度は捕まえるぞと言い、翌日の日没後になり、シュランク警部補と共にパトカーに乗って、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちを捜して、シュランク警部補と共に公園にやって来て、シュランク警部補と共にチノを連行していきます。
アニバディズ
アニバディズは、スーザン・オークスが演じるポーランド系アメリカ少女で、おてんば娘でジェット志望者で、リフからジェット団は集まれと言われ、ジェット団に付いていきますが、リフからダメだ帰れと言われ、リフにあたいもジェット団も入れてよ、あたいの実力を知らないな、殺し屋で、ケンカしたいんだと言い、A・ラブから隙を見て、男に触るのかよと言われ、A・ラブに女をバカにしてと言い残して、立ち去り、ジェット団の少年たちのいる通りにやって来て、アクションに結婚なんてお断りだねと言い、A・ラブから心配ないさ、相手がいないと言われ、A・ラブにバン、バンと言い、A・ラブからやられた不良の最後だと言い、道路に倒れ、ベイビー・ジョーンがA・ラブに改造銃でも死ぬかいと言い、ベイビー・ジョーンにあんたはオシメでもしてろと言い、ベイビー・ジョーンから客引きに行ってこいよと言われ、ベイビー・ジョーンにまたぶっ飛ばしてやるよと言い、ベイビー・ジョーンに襲い掛かり、アイスからバカは止めろと言われ、リフからそろったか、ダンスパーティーではよくやった、シャーク団が来たら女は消えろと言われ、リフに助っ人がいるだろうと言い、リフからいらないと言われ、グラジエラから惨めねと言われ、グラジエラにバンと言い、ドグに寝言を言うんじゃないよと言い、ベルナルドがシャーク団の少年たちを引き連れて店にやって来て、リフからドクの店から追い出されて、高速道路の下にやって来て、トニーに逃げて早く、何をしているのさ早くと言い、物証となるナイフを拾って、トニーを連れて、逃げようとして、トニーに逃げて、捕まっちゃうわよ、こっちよと言い、トニーが金網を乗り越え、トニーに早く来てと言い、アイスがジェット団の少年たちとジェット団の少女たちを引き連れて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちの所にやって来て、ここにいたのと言い、アクションからスカートに履き替えてきなと言われ、アクションに膝こぞがすりむけてるんだよ、ニュースだよと言い、アイスから何もなかったふりをして、いつもみたいにグダグダやると言われ、アイスに聞いてよと言い、アイスにどっかの誰かがトニーを捜して回っていたって知らないからね、ハジキを持ってさあと言い、アイスからおい何か知っているのかと言われ、アイスに帰ってスカートに履き替えて来るよと言い、アイスからからかうんじゃねよと言われ、A・ラブからこんな奴何も知るかいと言われ、アイスにそうかいプエルトリコのシマへ忍び込んでネタを仕込んできたんだよ、あたいは身軽ですばしっこいのさ、高い壁だって風みたいに通り抜けられるんだからと言い、スノーボーイからそうかい、大したもんだなと言われ、スノーボーイにそうさ、あんたにはできないだろと言い、アイスから吐きなと言われ、アイスに分かったよ、チノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ。どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言い、スノーボーイからへえと言われ、A・ラブから奴らはやる気なんだと言われ、アクションからシャーク団を叩き潰せと言われ、アイスからトニーに力を貸す番だぜ、チノより先にトニーを探し出すんだと言われ、アイスにねえ私はどこをと言い、アイスからどこへでも忍び込め、身軽ですばしっこいのだろと言われ、アイスにはいよと言い、アイスからおいよくやった偉いぜと言われ、アイスにありがとう仲間だもんなと言い、走り出し、トニーにチノがあんたを狙っているよと言い、トニーと共にドクの店に行って、アニタがドクの店にやって来て、ドクに会いたいのと言われ、アニタにドクがキャッシュボックスに途中で挟まっちゃったのと言い、アニタからトニーに大事な伝言を頼まれているの、トニーに合わせてと言われ、アニタにベルナルドの女がトニーのためを思うのか、嫌の人のためを思うのと言い、ジェット団の少年たちがアニタに暴行を加え、ドクがジェット団の少年たちに止めろ、何をやっているんだと言い、アニタからベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるよ、汚らわしい手で触らないで、あんたらアメリカ人に良いこと教えてやるよ、いくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言われ、アニタがドクの店から出て行き、路地裏から出て来て、トニーをチノから守るためにトニーの名前を呼び、トニーから誰だと言われ、トニーにあたいよと言い、トニーから向こうへ行けと言われ、トニーにお願いだからと言い、トニーから向こうへ行けと言われ、トニーにチノはあたいらがと言い、トニーからもう遊びは終わりだと言われ、トニーに仲間はと言い、トニーから女は女らしくしていろと言われ、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
トニー
トニーは、リチャード・ベイマーが演じるポーランド系アメリカ青年で、リフと共にジェット団をつくり、エメラルド団をやっつけたことで、名前がウエスト・サイド中に轟いている元ジェット団のリーダーで、ドクのドラックストアで働いていて、瓶入りのコカ・コーラが入っている箱が木箱を運んでいて、リフがやって来て、リフから聞いてくれよと言われ、リフに聞こえているさと言い、リフからなら返事をと言われ、リフに傷つけたくないんだ、親友だからなと言い、リフから墓場までかと言われ、リフにゆりかごからだと言い、リフから今夜ダンスに付き合ってくれ、”イエス”と言えよと言われ、リフに1本の瓶に泡が幾つあると思うと言い、リフから大事な事なんだと言われ、リフに全て大切さ、君も、店の親父さんもと言い、リフに瓶入りのコカ・コーラを投げ渡し、リフからシャーク団がでかいツラしている、今叩かなきゃと言われ、リフに仕事をしろと言い、リフから参ったよ、4年半も君の家に一緒にいるんだ、兄弟のように、失望させられたよと言われ、リフに無理することはない、イヤなら出て行けよと言い、リフからお袋さんに惚れられていると言われ、リフを取り押さえ、リフから叔父貴が嫌いなんだ、叔父貴がイヤだからと言われ、リフにジェット団と遊んでいろよと言い、リフからジェット団は最高だぜ、そうだろうと言われ、リフに違うなと言い、手すりを利用して、栓抜きなしで、瓶入りのコカ・コーラの栓を開けて、リフから違う、もっといいものを見つけたのかと言われ、リフにいやまだだと言い、リフからじゃあどうしてと言われ、リフに言ったってわからんよと言い、瓶入りのコカ・コーラを飲み、リフから言ってみな分かるかもしれないぜと言われ、リフに最近夜中になると目が覚めるんだよ、何かがさあやって来そうなんだと言い、リフから何がだよと言われ、リフに分からんよと言い、リフから女かと言われ、リフに側まで来ているんだよ、ドアの外までそこに居るんだよと言い、リフから何がだよと言われ、リフに分からんよ、ジェット団にいた頃みたいにしびれるんだよと言い、リフからそうそう思い出してみな、仲間がいなきゃ独りぼっちだぜ、仲間を連れだって街を歩くのは楽しいもんさ、その仲間はジェット団みたいに最高だ、暗い家から日の当たる場所へ飛び出せるんだと言われ、リフにその話は止めろと言い、リフから見てくれ、見ろったらと言われ、リフに見ているよと言い、リフから一度でも無駄なことを頼んだことがあるかいと言われ、リフにいやと言い、リフから無茶を言ったこともねえだろう、だから頼むよ、今夜ダンスに来てくれよと言われ、リフに今夜は店の掃除をする約束なんだと言い、リフからダンスの後でしろよ、来るってみんなに言っちまったんだよ、来ねえと俺の顔が丸つぶれだと言われ、リフに何時って言ったんだと言い、リフから10時さ、なあ頼むと言われ、リフにじゃあ行くよと言い、リフから嘘じゃないなと言われ、リフに約束だ、俺もバカな男だよと言い、リフと握手して、リフからどうしてさ、お前の待っている誰かさんがパーティーに来てるかもしれないよと言われ、リフにさあどうかなと言い、リフが立ち去り、「そうだよ。あるいは・・・ほんとうに。待っているものが空から現れるかも。日は輝き、バラのように明るいものが、そうさ・・・ほんの少し手の届かない浜の木陰に奇跡が待っている、きっと、やって来る。ほうんうに?そうさ。素敵なことがやって来る。待っていれば、何かは知らないけど、素晴らしいことさ。ふっと突然電話が鳴り、ノックがドアを開けろ。いつかは知らないけど、すぐに月をつかむ。街角に川面に口笛を吹く、僕の手に届けてくれ。本当に?きっと、ぐっと、掴めば、この手の中にさあ来てくれ恥ずかしがらず、僕の側に、空気が震える、素敵なことが起こる。そうさ・・・ほんの少し手の届かないものが今夜、今夜・・・今夜」と歌い、パーティーにやって来て、リフから声をかけられ、グラジエラから来てくれたのねと言われ、ジェット団の少年たちも少女たちから迎い入れられ、マリアを見つめ、恋に落ち、歩み寄り、ダンスを踊り、マリアにジェット団の仲間だよと言い、マリアからいいえあなたは違うわと言われ、マリアにどこかで会ったことがあると言い、マリアからいいえ一度もないわと言われ、マリアに今夜何か起こりそうだとは思っていたんだけど、まさにこんなに素晴らしいこととはと言い、マリアから手が冷たいのと言われ、マリアの手を握り、マリアから暖かいと言われ、マリアになんてきれいなんだと言い、マリアからあなたもと言われ、マリアに夢を見ているようだ、からかっているんじゃないだろうねと言い、マリアからこんな風に人をからかったり出来ないわ、そんなこと私にはできないと言われ、マリアとキスをして、ベルナルドから何てことをしやがると言われ、ベルナルドから妹に近づくなと言われ、ベルナルドに妹と言い、ベルナルドがマリアにトニーはプエルトリコの女を騙してと言い、ベルナルドにそうじゃない、そんな男じゃないと言い、ベルナルドから引っ込んでいろと言われ、マリアにそんな男じゃないと言い、ベルナルドから兄が妹にウソをつくかと言われ、リフがトニーとベルナルドのトラブルに割って入り、リフがベルナルドと共に待て話を付けたいんなら場所を変えなと言い、チノがマリアを連れて帰り、マリアと見つめ合い、マリアの名前を呼び、ベルナルドがトニーに近づこうとして、ダンスパーティーから離れ、街の中を歩き、公園を通り抜け、街の中にたたずみ、「マリア、マリア。何て美しい響き。マリア。美しい響きが一つの言葉に。マリア。たった、今僕は出会った。その名は僕の胸をときめかす。マリア、立った今、僕はキスをした。何て、その名が素晴らしく響くのか、大声で呼べば、音楽のよう。ささやけば、祈りのよう。いつまでも呼び続けよう。マリア。大声で呼べば、音楽のよう。ささやけば、祈りのよう。マリア。いつまでも呼び続けよう。マリア。何て美しい響き。マリア。大声で呼べば、音楽のよう。ささやけば、祈りのよう。いつまでも呼び続けよう。マリア。何て美しい響き。マリア」と歌い、マリアの所にやって来て、マりアに呼びかけて、マりアが会うために外に出て、マりアからシー静かにと言われ、マりアを見つめ、マりアに来いよと言い、マりアからダメと言われ、マりアに呼びかけ、マりアからお父さんたちが起きちゃうじゃないのと言われ、マりアに1分でいいからさと言い、マりアから1分じゃイヤ、足りないわと言われ、マりアにじゃあ1時間と言い、マりアからダメだったらと言われ、マりアにじゃあ一生と言い、マりアからシーと言われ、マりアに上がっていくよと言い、マりアから御覧なさい父が起きちゃったと言われ、マりアにちょっといいだろと言い、マりアから見つかるわよシーと言われ、マりアにシーと言い、マりアからいけないわ、もし兄さんに分かったらと言われ、マりアにその前に打ち明けよう、僕はジェット団じゃないんだと言い、マりアからプエルトリコ人でもないわ、二人の世界は違うのよと言われ、マりアにそんなことは関係ないじゃんと言い、マりアにマルカってと言い、マりアからパパはそう呼ぶのよと言われ、マりアにいいパパだな、きっと仲良くなれるよと言い、マりアからいえパパも兄と同じ、怒るわ、あなたが怖いのよ、バカねと言われ、マりアに見てと言い、マりアから見ているわよと言われ、マりアに僕だけを見るんだと言い、マりアは「あなただけ、私の瞳に映るのは、永遠に、私の言葉も、私のすることも、すべては、あなただけ」と歌い、マりアに「僕の前にはマリア。目に映るのはマリアだけ」と歌い、マりアは「トニー、トニー」と歌い、マりアに「いつも思うのは君、どこへ行こうとも」と歌い、マりアと共に「世界は、あなたと私」と歌い、マりアは「トゥナイト、トゥナイト、今夜すべては始まる。あなたを見て、世界が変わる。トゥナイト、トゥナイト、すべてはあなただけ。あなたの姿、しぐさ、声」と歌い、マりアに「今日一日、感じてた奇跡が起こることを、それは起こった」と歌い、マりアと共に「出会うまで・・・今までの世界は小さな星、トゥナイト。トゥナイト、トゥナイト、世界は光に満ちている、太陽と月にあふれている。トゥナイト、トゥナイト、世界は激しく輝く、くるおしく、火花が空に散る。今日までは世界は、ただの場所。平凡に生きるためだけの、出会うまで・・・今までの世界は小さな星、トゥナイト」と歌い、マりアからもう行かなきゃ早く帰ってと言われ、マりアに怖くはないよと言い、マりアからお願いと言われ、マりアの額にキスをして、マりアにおやすみと言い、マりアからおやすみなさい(スペイン語)と言われ、非常階段越しにマリアに愛しているよと言い、マりアから非常階段越しにトニーに私もさあ早く帰って、トニー、次はいつ会えると言われ、マりアに明日と言い、マりアから筋向いのブライダルショップの”マダム・ルシアの婚礼衣装店”で働いているのと言われ、マりアにじゃあ行くよと言い、マりアから6時に閉まるからその頃と言われ、マりアによし分かったと言い、マりアからおやすみなさいと言われ、マりアにおやすみと言い、マりアから声をかけられ、マりアにシーと言い、マりアからお店ね裏口から入ってねと言われ、マりアに分かったと言い、立ち去り、マりアからトニーって何の略なのと言われ、マりアにアントンだよと言い、マりアから大好きよアントンと言われ、マりアに大好きだマリアと言い、マりアと共におやすみなさい、おやすみなさい、眠りを誘う優しい夢、私の夢を、今宵と言い、マりアと別れ、ドクに声をかけながら、店に入って来て、リフから声をかけられ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに瓶、ナイフ、ハジキか、腰抜けばかり揃いやがってと言い、アクションから腰抜けだとと言われ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに石を投げ合って何が男だ、怖いか、近寄るのが、殴られるのが、負け犬の遠吠えかと言い、スーノーボーイから素手でやるのかと言われ、アクションからガキじゃないんだよと言われ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに何でも受けて立つぜ、果し合いは素手でやるべきだ、度胸があればの話だが、腕に自信のある奴を選ぶんだと言い、ベルナルドがの前に立ち上がり、ベルナルドから面白え俺が相手になる、いいだろう素手だと言われ、ベルナルドから楽しみにしてろよてえめ、皮を剥いだ魚みたいにしてやらあと言われ、リフがベルナルドに腕に自信のある奴を選ぶんだな、こっちはアイスを出すと言い、ベルナルドから汚いぞお前ら、チクショウひっかけやがってと言われ、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の戦争会議は終了し、シャーク団の少年たちはドクの店を出て、シュランク警部補によせよ警部さんと言い、シュランク警部補からお前は口を出すなと言われ、ジェット団の少年たちに連れて行け、さあ早くと言い、シュランク警部補がドグの店を出て行き、ドグから全くなんてことをぬかしやがるんだと言われ、ドグに放って置きなよ、怒り損だぜと言い、ドグからどいつもこいつもと言われ、ドグに果し合いなら大丈夫、素手さと言い、ドグから素手でやれば丸く収まるのかと言われ、ドグにこれで最後さ、後は上手くいくよ、そんな気がすると言い、ドグからそれよりお前どこへ行っていたんだと言われ、ドグに月へ行っていたのさ、大発見して来たぜ、月には男はいない、女だ、レディーだよと言い、上着を手にして店を出ようとして、ドグからだから素手にさせたんだなと言われ、ドグに明日また会うのが待ちきれないよと言い、ドグから火に油を注ぐなよと言われ、ドグに好きになっっちまったんだと言い、ドグから怖くねのかと言われ、ドグにどうしてさと言い、ドグから参ったなこいつはどえらいことが起こりそうだよと言われ、ドグの店を出て公園を通り、午後6時になり、マダム・ルシアの婚礼衣装店の裏口から中に入り、アニタを見て驚き、アニタにbuenas noches(こんばんわ)と言い、アニタからまだ夜じゃないわ、夕方よ、buenas tardes(こんにちわ)ですよと言われ、アニタにグラシャス、buenas tardesですと言い、マリアに解熱剤なんて要らないさ、僕たち二人にはと言い、アニタから頭がどうかしているんじゃないと言われ、マリアに愛し合っているんだ、僕たちと言い、アニタから言わなくても分かるわよと言われ、アニタがマダム・ルシアの婚礼衣装店を出て行き、マリアと抱き合い、マリアに助かった、アニタは味方だと言い、マリアからでも心配だわ、恐ろしくてと言われ、マリアに何を言っているんだと言い、マリアから今夜の決闘にあなたも行くのと言われ、マリアにいやと言い、マリアから行ってと言われ、マリアにどうしてと言い、マリアから行って決闘を止めさせてと言われ、マリアに心配いらないさ、一対一で殴り合うだけなんだ、誰も大したケガはしないと言い、マリアからどんなケンカでもさせちゃダメと言われ、マリアに僕たちのことなら大丈夫、上手く行くさと言い、マリアから聞いてちょうだい、行って決闘を止めさせてと言われ、マリアにどうしても行って欲しいと言い、マリアからええと言われ、マリアに分かった、じゃあ行くよと言い、マリアから止めてちょうだい、あなたの魔法の力でと言われ、マリアにやるよ君のために、そして彼らに決闘を止めさせたら戻って来るぞと言い、マリアと抱き合い、マリアからいいわ屋上で待っていると言われ、マリアにいや屋上じゃなくて、君の家に行くよと言い、マリアからそれはダメ、ママがと言われ、マリアにじゃあ僕の家に行こうと言い、マリアからお母さんはと言われ、マリアに喜んで台所から飛び出して来るさ、いつも台所にいるんだと言い、マリアからそんなドレスを着てと言われ、マリアにもう君のことを話したんだよ、君を見たらわざと難しい顔をしてこう言うんだ、”ふん、痩せぽちね。でも、奇麗”と言い、マリアからママはスタイルはいいんでしょうと言われ、マリアにデブさと言い、マリアからママに似てね、きゃしゃにできているのよと言い、マリアにへえと言い、マリアにキスをしようとして、マリアがトニーからのキスをかわして、マリアからまあママの前でいけない、パパにこの服を着せてみたいわね、きっとパパはいろんなことを尋ねるわよと言われ、マリアにどうぞと言い、マリアから教会へは行くのかいと言われ、マリアにはいつもと言い、マリアから良かった、なら合格ですってと言われ、マリアの父親を見立てたマネキンにお嬢さんの手を取ってもいいですかと言い、マリアからいいってと言われ、マリアがマネキンの来た上着の袖を渡し、マネキンの来た上着の袖を握り、マリアの父親を見立てたマネキンにグラシャス(ありがとう)と言い、マリアからママにはと言われ、マリアにこれから言うところなんだと言い、マリアから息子を私にくれる覚悟をしなさいって、言ってちょうだいと言われ、マリアに気に入ったってと言い、マリアからいい趣味しているわと言われ、マリア共に笑い合い、マリアにほらこれは付き添いと言い、マリアからあらこの色アニタには似合わないと言われ、マリアに男の付き添いと言い、マリアからそれは私のパパよと言われ、マリアにああそうそう、失礼いたしました、始まるぞリフ、結婚式だと言い、マリアがアニタに見たてたマネキンにほらご覧なさい、心配することはなかったでしょうと言い、マリアに見てママはもう泣いているよと言い、マリアと共に手をつなぎ、バージンロードを歩いて、膝まづき、私、アントンは、マリアを娶りと言い、マリアが私、マリアは、アントンに嫁ぎと言い、富めるときも、貧しきときもと言い、マリアが病めるときも、健やかなるときもと言い、愛し、慰めと言い、マリアが敬い、従いと言い、わが太陽から君の月までと言い、マリアが来る日から、来る日までと言い、死が2人を分かつまでと言い、マリアが添い遂げることを誓いますと言い、この指輪で、君を娶るなりと言い、マリアがこの指輪で、君に嫁ぐなりと言い、マリアと共に「二人の手を一つに。二人の心を一つに。二人の誓いは永遠に、死が二人を分かつまで、二人の生活を一つに、いつまでも一緒に、今、私たちは始める。手を結び、心を一つに。死も二人を分かちはしない」と歌い、マリアにキスをして、翌日にドクの店で働いて、日没後になり、仕事を終えて、決闘場所の高速道路の下に向かい、高速道路の下を走って来て、金網を乗り越え、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに待てと言い、リフからこっちへ来て見物しなよ、さあ行こうと言われ、アイスに止めろと言い、アイスを抑えて、止めさせ、リフから何をするんだと言われ、ベルナルドから手前でやり合う度胸がやっと出てきたんじゃないのかと言われ、ベルナルドに戦争やるのに度胸などいるか、でも戦争なんかやる必要はないんだ、握手しようと言い、ベルナルドが出した手をはたき、ベルナルドが押し倒し、ベルナルドからふざけるなと言われ、リフからさあこっちで見ていろよと言われ、アイスを止めて、アイスに待てったらと言い、ベルナルドからどうしたよ、怖くなったか、腰が抜けたかと言われ、ベルナルドに争いは止めろと言い、ベルナルドから今さら何だよと言われ、ベルナルドに話を聞いてくれと言い、ベルナルドからそれでも男かと言われ、ベルナルドに何のために争うんだと言い、ベルナルドからさあ来いどうしたと言われ、ベルナルドに止めろと言い、ベルナルドが殴り、蹴り、ベルナルドに話を聞いてくれと言い、ベルナルドから知るかいと言われ、ベルナルドに対してファイティングポーズを取りますが止めて、ベルナルドからおい本当に腰抜けか、来いよ、ほらどうした、かかってこいよと言われ、ベルナルドから頬をはたかれ、ベルナルドに争う理由はない、何もないんだと言い、ベルナルドから色男と言われ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに俺を怒らせるなと言い、リフとベルナルドが戦い始め、リフに止めろと言い、リフから邪魔するなと言われ、リフを止めようとして、アイスとタイガーによって抑えられ、ジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちに二人を止めろ、リフとベルナルドとも止めさせるんだと言い、リフとベルナルドがナイフを手にして決闘を始め、リフとベルナルドに止めろと言い、ジェット団の少年たちにリフとベルナルドを止めろ、放してくれと言い、アイスとタイガーに放してくれと言い、リフとベルナルドに止めろと言い、リフを抑えて、ベルナルドから引き離し、リフに止めろと言い、ベルナルドが向かって来たリフの腹を一突きにして、リフを殺して、リフからナイフを受け取り、ベルナルドの腹を一突きにして、ベルナルドを殺して、ジェット団の少年たちと乱闘を始め、パトカーのサイレンが遠くに聞こえ、高速道路の下から逃げ始めて、高速道路の下に取り残され、リフとベルナルドが死んでいるのを確認し、手にしたナイフを手放し、マリアとつぶやき、アニバディズがやって来て、アニバディズから逃げて早く、何をしているのさ早く、逃げて、捕まっちゃうわよと言われ、照明に照らされ、アニバディズからこっちよと言われ、金網を乗り越え、アニバディズから早く来てと言われ、高速道路の下から逃げ去り、マリアの所にやって来て、マリアが気が付き、マリアから人殺し、人殺し、人殺しと言われ、マリアに胸を叩かれ、泣き崩れられ、マリアに止めようとしたんだ、でも、気が付いたら、取り返しのつかないことになっていたんだ、リフは、僕の弟のようなやつだったんだ、リフがベルナルドに殺されて、僕は、気が付いたときは、弁解しに来たんじゃない、ただ、警察に行く前に赦してもらいたくてと言い、マリアからイヤと言われ、マリアにこれで警察に行けるよと言い、マリアからイヤ行ってはダメと言われ、マリアに行かなきゃと言い、マリアからイヤ側にいてと言われ、マリアに愛しているよと言い、マリアからじゃあ一人にしないでと言われ、マリアに何でも君の言う通りにすると言い、マリアから抱いてと言われ、マリアにもう離さないぞと言い、マリアからもっと強くと言われ、マリアにもう誰にも渡さない、いつまでも一緒だと言い、マリアから恐ろしいわ、周りが許してくれないわと言われ、マリアにじゃあどっかへ行こう、誰にも邪魔できないところへ、二人だけの世界へと言い、マリア共に「二人だけの場所へ、どこか、僕らだけの所へ、静かな安らぎと青い空が、僕たちを待つ場所へ、私たちの時がいつの日かくる。二人で分かち合う時が、見つめ合い、触れ合う時が、いつの日か。どこかで新しく生きる道を、許し合う道をどこかで、私たちの場所、二人の時と場所、手を握って、そこへ、手を取り、連れて行こう。二人でいつの日かどこかへ」と歌い、マリアにキスをして、マリアと一緒にベッドで寝ていて、アニタがドアをノックしたので、マリアと共に起きて、アニタがマリアを呼んだので、マリアに静かにしているように合図して、マリアにキスをして、アニタがマリアにドアを開けてと言い、マリアにダメだよと言い、マリアからやっぱり怖くなったのと言われ、マリアがアニタに今行くから待ってと言い、マリアに二人で逃げるんだ一緒にと言い、マリアからどこへと言われ、マリアにバスに乗ろう、バスで遠くへ行けば分からないさと言い、マリアからお金もないのにと言われ、マリアに金なら大丈夫、ドクに借りるよ、ドクの店の前に来てくれと言い、マリアからドクの店ねと言われ、マリアに支度して、待っていると言い、マリアから分かったと言われ、マリアに急いでと言い、マリアにキスをして、窓から逃げ出して、アニバディズと出会い、アニバディズからチノがあんたを狙っているよと言われ、ドクの店に向かい、ドクに事情を話して、お金を借りるためとマリアを待つためにドクの店の地下室に隠れていて、地下室に降りて来たドクにマリア女の声がしたもんで、お金はあったのかと言い、ドクからあったよと言われ、ドクにありがとう、恩に着るよ、あんたは頼りになるぜ、できるだけ早く返すからな、約束すると言い、ドクからいらねえよと言われ、ドクにどうしてさあ、返すよ、ドク、僕たち一緒に暮らしてさ、うんと子供を作るんだ、そして、あんたの名前を貰うんだ、そうすりゃあ、あんたが遊びに来たらと言い、ドクから目を覚ませ、これでなきゃお前と話はできんのか、鉄棒で脳天をどやしつけないと、お前らに話しは通じないのかと言われ、ドクにどうしたんだよ、急にと言い、ドクからなんでお前らはバカな争いばかりするんだ、なんで殺し合うんだと言われ、ドクに成り行きは話しただろう、分かってくれたぜ、マリアだってと言い、ドクからもう何も分かっちゃくれないよ、何がマリアだ、マリアはもういないんだよと言われ、ドクに何と言い、ドクから言えねえよと言われ、ドクにおい待てよ、待ってくれ、どうしたんだと言い、ドクからさっきの声の主はアニタだ、チノがお前とマリアの仲を知って、マリアを殺したんだと言われ、放心状態になり、マリア、マリア、マリアがそんなバカなと言い、ドクの店から飛び出して、チノ、チノ、俺も一緒に殺してくれ、チノ、チノ、チノ、聞こえないのかと言い、アニバディズが路地裏から出て来て、アニバディズからトニーと呼ばれ、アニバディズに誰だと言い、アニバディズからあたいよと言われ、アニバディズに向こうへ行けと言い、チノと言い、アニバディズからお願いだからと言われ、アニバディズに向こうへ行けと言い、アニバディズからチノはあたいらがと言い、アニバディズにもう遊びは終わりだと言い、アニバディズから仲間はと言われ、アニバディズに女は女らしくしていろと言い、チノ、俺はここだぞ、早く殺せ。チノ、俺はここだ、出て来い、俺、一人しかいないぞ、出て来い、殺してくれ、早く、出て来い、殺してくれと言い、マリアがトニーの所へやって来て、マリアの名前を呼び、マリアからトニーの名前を呼ばれ、チノがトニーとマリアの所にやって来て、チノから背中を拳銃で撃たれ、マリアと抱き合い、マリアにやっぱり、俺達ダメだったなと言い、マリアから愛し合ってさえいればと言われ、マリアにダメなんだ、ここじゃあ、許されないんだと言い、マリアからじゃあ遠くへ逃げましょうと言われ、マリアにそうだ、逃げよう、二人でと言い、マリアからそうよと言われ、マリアが「手を握って、そこへ、手を取り、連れて行く、二人でいつに日か」と歌い、マリアの腕の中で亡くなります。
マリア
マリアは、ナタリー・ウッドが演じるプエルトリコ系アメリカ少女で、ベルナルドの妹で、チノの許婚で、アメリカに来て1ヶ月で、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働き、アニタに友達でしょうと言い、アニタからダメよと言われ、アニタに胸元を下げてと言い、アニタから無理を言わないで、忙しいのよと言われ、アニタにたった2.5センチでいいのと言い、アニタからダメと言われ、アニタにダンスの服よ、お祈りじゃないわと言い、アニタからダンスの後は、お祈りの気分よと言われ、アニタにお願いよ2.5センチと言い、アニタからはベルナルドがと言われ、アニタにまたベルナルド、アメリカに来てもう一月よ、毎日ここで縫い物ばかり、なぜこんな所へと言い、アニタからチノと結婚よと言われ、アニタにチノには何も感じないわと言い、アニタから何を望んでいるのと言われ、アニタに何かよ、ベルナルドを見て感じると言い、アニタから目を閉じて感じるのよと言われ、アニタにベルナルドの映画館でのことを言い付けるわと言い、アニタからビリビリにするわよと言われ、アニタに胸元を下げてと言い、アニタから来年よと言われ、アニタに着たくないわと言い、アニタから今夜のダンスはなしねと言われ、アニタに赤く染めればと言い、アニタから出来ないわと言われ、アニタによってドレスを着せられ、アニタに赤ちゃんみたい、白なんて私だけよ、ああ、まあ、素敵、何て素敵なドレスなの、ありがとうと言い、ドアがノックされて、ベルナルドが扉を開けて、ベルナルドから支度はできたと言われ、ベルナルドにドレスを見て、ほら凄く素敵でしょうと言い、ベルナルドから本当だ、奇麗だと言われ、ベルナルドにいつも番犬なんだからと言い、ベルナルドから妹は大事な宝石さと言われ、ベルナルドと抱き合い、ベルナルドに今夜のダンスパーティは、私の人生にとって、とても大事な出来事なのと言い、ベルナルドからそんなにと言われ、ベルナルドに今夜はアメリカの若いレディーとして、第一歩を記すときなんだものと言い、回り始め、ジェット団の少年たちも少女たちがダンスパーティで踊っていて、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスパーティーにやって来て、ベルナルド、チノとアニタと共にダンスパーティーにやって来て、チノと手をつないでいて、ベルナルドからこっちへおいでと言われ、シャーク団の少年たちも少女たちに紹介され、トニーを見つめ、恋に落ち、歩み寄り、ダンスを踊り、トニーからジェット団の仲間だよと言われ、トニーにいいえ違うわと言い、トニーからどこかで会ったことがあると言われ、トニーにいいえ一度もないわと言い、トニーから今夜何か起こりそうだとは思っていたんだけど、まさにこんなに素晴らしいこととはと言われ、トニーに手が冷たいのと言い、トニーから手を握られ、トニーに暖かいと言い、トニーからなんてきれいなんだと言われ、トニーにあなたもと言い、トニーから夢を見ているようだ、からかっているんじゃないだろうねと言われ、トニーにこんな風に人をからかったり出来ないわ、そんなこと私にはできないと言い、トニーとキスをして、ベルナルドがトニーに何てことをしやがると言い、ベルナルドに何を言うのと言い、ベルナルドからトニーはジェット団だぞと言われ、ベルナルドに嘘一人でいたわよと言い、ベルナルドからトニーはプエルトリコの女を騙してと言われ、トニーからそんな男じゃなと言われ、リフがトニーとベルナルドのトラブルに割って入り、ベルナルドによって連れ去られ、ベルナルドに兄さんと言い、ベルナルドからチノにマリアを連れて帰りな、もう終わりだと言われ、ベルナルドに楽しみにしていたダンスパーティーなのにと言い、ベルナルドから兄の命令だ、帰れと言われ、チノによって連れて帰られ、トニーは見つめ合い、チノから行こうと言われ、トニーから名前を呼ばれ、ダンスパーティーを後にして、住んでいるアパートに戻り、ベルナルドからせっかくの夜を台無しにしたくないがお前には分からん、文句を言わずに黙って言うことを聞くんだ、寝ろと言われ、アニタからまるで古女房ねと言われ、ベルナルドに続いて、アニタもマリアの部屋から出て、部屋の扉を閉め、寝室で祈り、プエルトリコ系アメリカ人の少女たちからおやすみと言われ、プエルトリコ系アメリカ人の少女たちにおやすみと言い、トニーがマリアの所にやって来て、トニーがマりアに呼びかけ、トニーと会うために外に出て、トニーにシー静かにと言い、トニーを見つめ、トニーから来いよと言われ、トニーにダメと言い、トニーから呼びかけられ、トニーに止めてお父さんたちが起きちゃうじゃないのと言い、トニーから1分でいいからさと言われ、トニーに1分じゃイヤ、足りないわと言い、トニーからじゃあ1時間と言われ、トニーにダメだったらと言い、トニーからじゃあ一生と言われ、トニーにシーと言い、トニーから上がっていくよと言われ、父親から呼びかけられ、父親に今行くわよパパと言い、トニーに御覧なさい起きちゃったと言い、トニーからちょっといいだろと言われ、トニーに見つかるわよシーと言い、トニーからシーと言われ、トニーにいけないわ、もし兄さんに分かったらと言い、トニーからその前に打ち明けよう、僕はジェット団じゃないんだと言われ、トニーにプエルトリコ人でもないわ、二人の世界は違うのよと言い、トニーからそんなことは関係ないじゃんと言われ、父親からマルカと言われ、父親にはい今行くわパパと言い、トニーからマルカってと言われ、トニーにパパはそう呼ぶのよと言い、トニーからいいパパだな、きっと仲良くなれるよと言われ、トニーにいえパパも兄と同じ、怒るわ、あなたが怖いのよ、バカねと言い、トニーから見てと言われ、トニーに見ているわよと言い、トニーから僕だけを見るんだと言われ、トニーに「あなただけ、私の瞳に映るのは、永遠に、私の言葉も、私のすることも、すべては、あなただけ」と歌い、トニーは「僕の前にはマリア。目に映るのはマリアだけ」と歌い、トニーに「トニー、トニー」と歌い、トニーは「いつも思うのは君、どこへ行こうとも」と歌い、トニー共に「世界は、あなたと私」と歌い、トニーに「トゥナイト、トゥナイト、今夜すべては始まる。あなたを見て、世界が変わる。トゥナイト、トゥナイト、すべてはあなただけ。あなたの姿、しぐさ、声」と歌い、トニーは「今日一日、感じてた奇跡が起こることを、それは起こった」と歌い、トニーと共に「出会うまで・・・今までの世界は小さな星、トゥナイト。トゥナイト、トゥナイト、世界は光に満ちている、太陽と月にあふれている。トゥナイト、トゥナイト、世界は激しく輝く、くるおしく、火花が空に散る。今日までは世界は、ただの場所。平凡に生きるためだけの、出会うまで・・・今までの世界は小さな星、トゥナイト」と歌い、父親からマルカ何をしているんだと言われ、トニーにもう行かなきゃ、早く帰ってと言い、トニーから怖くはないよと言われ、トニーにお願いと言い、トニーから額にキスをされて、トニーからおやすみと言われ、トニーにおやすみなさい(スペイン語)と言い、トニーから非常階段越しにマリアに愛しているよと言われ、非常階段越しにトニーに私もさあ早く帰ってトニー次はいつ会えると言い、トニーから明日と言われ、トニーに筋向いのブライダルショップの”マダム・ルシアの婚礼衣装店”で働いているのと言い、トニーからじゃあ行くよと言われ、トニーに6時に閉まるからその頃と言い、トニーからよし分かったと言われ、トニーにおやすみなさいと言い、トニーからおやすみと言われ、トニーに声をかけて、トニーからシーと言われ、トニーにお店ね、裏口から入ってねと言い、トニーから分かったと言われ、トニーが立ち去り、トニーを見送り、トニーにトニーって何の略なのと言い、トニーからアントンだよと言われ、トニーに大好きよアントンと言い、トニーから大好きだマリアと言われ、トニーと共にはおやすみなさい、おやすみなさい、眠りを誘う優しい夢、私の夢を、今宵と言い、トニーと別れ、朝になり、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働いていて、服に似合う帽子を選んでいて、紫色の帽子を選び、ロサリアからチノが何かしたのかしらと言われ、ロサリアにチノと言い、コンシエロから関係ないわ、ファッションショーを見せてくれるんだってと言われ、ロサリアからどうもありがとうと言われ、ロサリアとコンシエロにあなたたち友達でしょう、秘密を守れると言い、ロサリアから何なの教えてと言われ、ロサリアにやっぱり止めておくわと言い、ロサリアから何よいいからと言われ、コンシエロからかわいそうに気がふれちゃったのよと言われ、コンシエロにそうよもう死にそうと言い、コンシエロから本当かもしれないわ、いつもと様子が違うわよと言い、コンシエロに違うと言い、ロサリアから本当におかしいわ、オウムみたいに繰り返して、一体何があったのと言われ、「素敵な気持ち、心がウキウキするの。かわいそう。この気持ちが分からないなんて、心が躍るの、胸がワクワクする。とても、すてき、まるで夢のよう。あの鏡をのぞいて見て、魅力的な女の子、あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。愛されているの、素晴らしい人に」と歌い、プエルトリコ系アメリカ人の少女たちが「私の友達のマリア、様子がおかしいわ。一目で分かる。ひどくイカれているから。恋をしていると思っている。心は今、スペイン。本当はイカれているだけ。熱があるのよ、病気かしら。食べすぎかもね。ノミかもね。離れていましょう。チノを呼んで。今までのマリアじゃない。奥ゆかしくて純粋だった。それが、今では・・・」と歌い、プエルトリコ系アメリカ人の少女からミス・アメリカ、ブラボー、スピーチと言われ、「素敵な気持ち、この街のお陰、私のためにこんな名誉を晴れやかな気持ち、クラクラするわ。すてき、ミス・アメリカは止め。あの鏡を見て」と歌い、プエルトリコ系アメリカ人の少女たちが「どの鏡?」と歌い、「魅力的な女の子」と歌い、プエルトリコ系アメリカ人の少女たちが「どこに」と歌い、「あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。素敵な人に愛されているの」と歌い、一緒に笑い合い、マダム・ルシアからサボって何をしているの、歌いたいなら手を動かしながら歌いなさい、じゃないと外へ放りだすわよと言われ、マダム・ルシアにマシンを動かさないと、ミシンも動かさないですけどと言い、マダム・ルシアから全くくだらない冗談は私がいないときに言いなさい、さあ今日はもういいわ、仕舞って帰りなさいと言われ、マダム・ルシアにさよならと言い、アニタからああ帰ってくれてほっとしたわ、あんなのに居られたら大変、あんなおばあちゃんにも娘時代があったなんて信じられないね、気が変わって、戻ってこないうちに早く帰りましょうと言われ、鏡を見て、髪形を確認し、アニタに先に帰って私が閉めておくからと言い、アニタからどうしてと言われ、アニタに仕事があるのと言い、アニタから明日でいいわよと言われ、アニタにいえ今日やっちゃいたいのと言い、アニタから変な人、早く帰って、ゆっくり、お風呂に入りたいのよ、黒いランを入れてと言われ、アニタに何に黒いランと言い、アニタからうふふ、たっぷり入れるの、決闘の後、ベルナルドと会うのと言われ、アニタに決闘ってと言い、アニタからパーティーに来ていたジェット団とやるのよと言われ、アニタにシャーク団とジェット団が決闘をと言い、アニタかららしいわよ今夜と言われ、アニタにどうしてケンカしなきゃならないのと言い、アニタからあいつらの踊り方を見たでしょう、せっかちで何かが欠けているのね、闘い方もそうと言われ、アニタに何かが欠けているってと言い、アニタから心がないのよ、あんな連中に負けっこないわ、ベルナルドはあいつらをやっつけた後、ベルナルドとデートするの、楽しみだわ、おめかししなきゃと言われ、午後6時になり、トニーがマダム・ルシアの婚礼衣装店の裏口から中に入り、アニタがトニーを見て、アニタからあなたは先に帰って私が閉めておくからと言われ、アニタに作り笑いで返し、アニタに解熱剤を頼んどいたの、届けに来ただけよと言い、アニタから解熱剤を飲むといいわと言われ、トニーから解熱剤をなんて要らないさ、僕たち二人にはと言われ、アニタに黙っていてくれると言い、アニタから何のことよ、頭がどうかしている人たちのことなんか分からないわ、15分以内に家に帰りなさいねと言われ、トニーと抱き合い、トニーから助かった、アニタは味方だと言われ、トニーにでも心配だわ、恐ろしくてと言い、トニーから何を言っているんだと言われ、トニーに今夜の決闘にあなたも行くのと言い、トニーからいやと言われ、トニーに行ってと言い、トニーからどうしてと言われ、トニーに行って決闘を止めさせてと言い、トニーから心配いらないさ、一対一で殴り合うだけなんだ、誰も大したケガはしないと言われ、トニーにどんなケンカでもさせちゃダメと言い、トニーから僕たちのことなら大丈夫、上手く行くさと言われ、トニーに聞いてちょうだい、行って決闘を止めさせてと言い、トニーからどうしても行って欲しいと言われ、トニーにええと言い、トニーから分かった、じゃあ行くよと言われ、トニーに止めてちょうだい、あなたの魔法の力でと言い、トニーからやるよ君のために、そして彼らに決闘を止めさせたら戻って来るぞと言われ、トニーと抱き合い、トニーにいいわ屋上で待っていると言い、トニーからいや屋上じゃなくて、君の家に行くよと言われ、トニーにそれはダメ、ママがと言い、トニーからじゃあ僕の家に行こうと言われ、トニーにお母さんはと言い、トニーから喜んで台所から飛び出して来るさ、いつも台所にいるんだと言われ、トニーにそんなドレスを着てと言い、トニーからもう君のことを話したんだよ、君を見たらわざと難しい顔をしてこう言うんだ、”ふん、痩せぽちね。でも、奇麗”と言われ、トニーにママはスタイルはいいんでしょうと言い、トニーからデブさと言い、トニーにママに似てね、きゃしゃにできているのよと言い、トニーからへえと言われ、トニーからキスをされようとして、トニーからのキスをかわして、トニーにまあママの前でいけない、パパにこの服を着せてみたいわね、きっとパパはいろんなことを尋ねるわよと言い、トニーからどうぞと言われ、トニーに教会へは行くのかいと言い、トニーからいつもと言われ、トニーに良かったなら合格ですってと言い、トニーから父親を見立てたマネキンにお嬢さんの手を取ってもいいですかと言われ、トニーにいいってと言い、トニーにマネキンの来た上着の袖を渡し、トニーからマリアの父親を見立てたマネキンに握手して、グラシャス(ありがとう)と言われ、トニーにママにはと言い、トニーからこれから言うところなんだと言い、トニーに息子を私にくれる覚悟をしなさいって、言ってちょうだいと言い、トニーから気に入ったってと言われ、トニーにいい趣味しているわと言い、トニーと共に笑い合い、トニーからほらこれは付き添いと言われ、トニーにあらこの色アニタには似合わないと言い、トニーから男の付き添いと言われ、トニーにそれは私のパパよと言い、トニーからああそうそう、失礼いたしました、始まるぞリフ、結婚式だと言われ、アニタに見たてたマネキンにほらご覧なさい、アニタ、心配することはなかったでしょうと言い、トニーから見てママはもう泣いているよと言い、トニーと共に手をつなぎ、バージンロードを歩いて、膝まづき、トニーが私、アントンは、マリアを娶りと言い、私、マリアは、アントンに嫁ぎと言い、トニーが富めるときも、貧しきときもと言い、病めるときも、健やかなるときもと言い、トニーが愛し、慰めと言い、敬い、従いと言い、トニーがわが太陽から君の月までと言い、来る日から、来る日までと言い、トニーが死が2人を分かつまでと言い、添い遂げることを誓いますと言い、トニーがこの指輪で、君を娶るなりと言い、この指輪で、君に嫁ぐなりと言い、トニーと共に「二人の手を一つに。二人の心を一つに。二人の誓いは永遠に、死が二人を分かつまで、二人の生活を一つに、いつまでも一緒に、今、私たちは始める。手を結び、心を一つに。死も二人を分かちはしない」と歌い、トニーとキスをして、翌日の日没後になり、「今日の時は何て遅いの、とどまったまま、まだ空も明るい。お月様、輝いて、この長い日を永遠の夜に」と歌い、家でトニーを待っていて、屋上でトニーを待っていて、屋上で踊り出して、チノが屋上にやって、チノに声をかけ、チノから下に誰もいなかったと言われ、チノにパパたちはまだお店なのごめんなさい、誰か来ると分かっていたら下にと言い、チノからいやと言われ、チノにケンカしてきたのと言い、チノからそうだ勘弁してくれと言われ、チノにあなたらしくないわね、帰って奇麗にしてらっしゃい、話しは明日にしましょうと言い、チノからあれは果し合いでと言われ、チノに果し合いはなかったのよと言い、チノから果し合いはあったんだよと言われ、チノに嘘、果し合いはなかったと言い、チノから果し合いが本当にあったんだよ、思いがけないことになっちまってと言われ、チノにそれでと言い、チノからえらいこったよと言われ、チノに本当なの、嫌なことは早く言った方が楽よと言い、チノからやりやってよ、ベルナルドがナイフを持ち出して、そいで、相手を、相手をと言われ、チノにトニーね、トニーがどうかしたの、教えてトニーがどうしたのと言い、チノからベルナルドを殺したんだと言われ、チノが階段を降りて下に向かい、チノにそんなの嘘、どうしてそんな嘘をつくの、待って、どうして、嘘をつくのよ、嘘だわ嘘、待ってと言い、階段を降りて、チノを追いかけ、嘘とつぶやき、マリア様、嘘にしてください、お願いです、嘘にしてください、何でもおっしゃってください、どんなことでもします、死んでも構いません、だから、なかったことにしてください、お願いです、なかったことにしてください、そのためならと祈り、トニーがマリアの所にやって来て、トニーに気が付き、トニーに人殺し、人殺し、人殺しと言い、トニーの胸を叩き、泣き崩れ、トニーから止めようとしたんだ、でも、気が付いたら、取り返しのつかないことになっていたんだ、リフは、僕の弟のようなやつだったんだ、リフがベルナルドに殺されて、僕は、気が付いたときは、弁解しに来たんじゃない、ただ、警察に行く前に赦してもらいたくてと言われ、トニーにイヤと言い、トニーからこれで警察に行けるよと言われ、トニーにイヤ行ってはダメと言い、トニーから行かなきゃと言われ、トニーにイヤ側にいてと言い、トニーから愛しているよと言われ、トニーにじゃあ一人にしないでと言い、トニーから何でも君の言う通りにすると言われ、トニーに抱いてと言い、トニーからもう離さないぞと言われ、トニーにもっと強くと言い、トニーからもう誰にも渡さない、いつまでも一緒だと言われ、トニーに恐ろしいわ、周りが許してくれないわと言い、トニーからじゃあどっかへ行こう、誰にも邪魔できないところへ、二人だけの世界へと言われ、トニーと共に「二人だけの場所へ、どこか、僕らだけの所へ、静かな安らぎと青い空が、僕たちを待つ場所へ、私たちの時がいつの日かくる。二人で分かち合う時が、見つめ合い、触れ合う時が、いつの日か。どこかで新しく生きる道を、許し合う道をどこかで、私たちの場所、二人の時と場所、手を握って、そこへ、手を取り、連れて行こう。二人でいつの日かどこかへ」と歌い、トニーとキスをして、トニーと一緒にベッドで寝ていて、アニタがドアをノックして、トニーと共に起きて、アニタに誰と言い、トニーから静かにしているように合図され、アニタから声をかけわれ、アニタがドアを開けようとしますが、鍵がかけられていてドアを開けられず、アニタからアニタよと言われ、トニーからキスをされ、アニタから声をかけられ、アニタにええと言い、アニタからドアを開けてと言われ、ドアを開けようとして、トニーからダメだよと言われ、トニーにやっぱり怖くなったのと言い、アニタから何と言われ、アニタに今行くから待ってと言い、トニーから二人で逃げるんだ一緒にと言われ、トニーにどこへと言い、トニーからバスに乗ろう、バスで遠くへ行けば分からないさと言い、トニーにお金もないのにと言い、トニーから金なら大丈夫、ドクに借りるよ、ドクの店の前に来てくれと言われ、トニーにドクの店ねと言い、トニーから支度して待っていると言われ、トニーに分かったと言い、トニーから急いでと言われ、トニーとキスをして、アニタから声をかけられ、アニタにはい今行くわと言い、トニーが窓から逃げ出して、ドアを開けて、窓から逃げたトニーを見たアニタに分かった、そうなのよと言い、アニタからまだ分からないの、あの男は敵なのよと言われ、アニタにそうじゃないわと言い、アニタからそうよと言われ、アニタが「あの男は、兄さんを殺した。他の男を見つけなさい。私たちの仲間の男を。あんな男は悲しませるだけ。明日、新しい男を。私たちの仲間の男を。人殺しに愛はない。人殺しに心はない。なのに、あなたの心を奪った。バカよ、マリア、バカよ。あんな男の目的は一つ。目的を遂げれば行ってしまう。愛を奪うわ。私の彼を奪ったように。すぐに分かる。見てるがいいわ」と歌い、「違うわ、アニタ。それは嘘、私には、あなたには本当でも、あなたの言葉は確かに正しいかも。でも、私の心は、知っている。違うと。分かっているはずよ。あなたは、恋をしていた。嘘だったの?あなたにも分かるはず。私にあるのは、今の愛だけ。間違っても、何が出来るの?愛しているの、あの人を。あの人のすべては、私。愛している。愛がすべて。仕方がないわ、彼も私を求めている。愛している。私たちは一つ、何もできないけど。あの人のために何も。でも、抱きしめるの、永遠に。あの人と一緒に、明日も、いつまでも。命ある限り」と歌い、アニタの手を取り、アニタと共に「愛が強いなら、正しいも間違いもない。この愛は、あなたの人生」と歌い、アニタの手を握り、アニタからチノが銃を持っていて、みんなが話していたわ、トニーを撃つつもりよと言い、アニタにトニーがドクの店で私を待っているの、もしチノがトニーにかすり傷でも追わせたら許さない、私がと言い、アニタからトニーがベルナルドにしたように、チノを殺すのと言われ、アニタにトニーを愛しているのと言い、アニタからベルナルドを愛してたのと言われ、シュランク警部補にドアをノックして、ドアを開けられ、アニタから手で隠れてと合図されて、部屋から出てきて、シュランク警部補からこんばんわ、シュランク警部補です、こんな時にご迷惑だとは思うんですと言われ、シュランク警部補にそうよ誰にも会いたくないの、話しは明日にしてちょうだいと言い、シュランク警部補から2、3お聞きしたいことがあると言われ、シュランク警部補にだから明日にして、兄のためにお祈りをしなければと言い、シュランク警部補からちょっと待ってくれと言われ、シュランク警部補に明日にできないのと言い、シュランク警部補からそうだ、夕べ体育館のダンスにパーティーにと言われ、シュランク警部補に長くかかるのと言い、シュランク警部補から必要なことを聞くだけだと言われ、シュランク警部補にちょっと失礼と言い、アニタに頭痛がひどくて我慢できないの悪いけどドクの店へ行ってきてと言い、シュランク警部補から頭痛薬ぐらいウチに置いてあるだろうと言われ、シュランク警部補に特別なのよと言い、アニタにお願いと言い、アニタから何て言えばいいのと言われ、アニタにドクに会ってね、お客さんで出られない、すぐには行けないと言ってと言い、シュランク警部補に本当は自分で取りに行きたいのよと言い、アニタが部屋を出て、ドクの店に向かい、シュランク警部補にごめんなさい、それで何と言い、シュランク警部補から夕べのダンスパーティーで変な男と踊ったんで、兄さんが怒ったそうだなと言われ、シュランク警部補にええと言い、シュランク警部補から誰だったんだと言われ、シュランク警部補に故郷から来た男よと言い、シュランク警部補から名前はと言われ、シュランク警部補にホセよと言い、トニーの所へやって来て、トニーから名前を呼ばれ、トニーの名前を呼び、チノがトニーとマリアの所にやって来て、チノがトニーの背中を拳銃で撃ち、トニーと抱き合い、トニーからやっぱり、俺達ダメだったなと言われ、トニーに愛し合ってさえいればと言い、トニーからダメなんだここじゃあ、許されないんだと言われ、トニーにじゃあ、遠くへ逃げましょうと言い、トニーからそうだ逃げよう二人でと言われ、トニーにそうよと言い、「手を握って、そこへ、手を取り、連れて行く、二人でいつに日か」と歌い、トニーが腕の中で亡くなり、ジェッタ団の少年たちと少女たちとシャーク団の少年たちと少女たちに待ちなさいと言い、チノから拳銃を取り上げ、チノにこの銃どうやって撃つの、引き金を引けばいいのと言い、チノに拳銃を向け、チノにあと何発残っているのと言い、シャーク団の少年たちに拳銃を向け、シャーク団の少年たちに撃つわよと言い、ジェット団の少年たちに拳銃を向け、ジェット団の少年たちにあんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言い、拳銃を取り落として、泣き崩れて、トニーにキスをして、トニーにいつまでも一緒よ、アントンと言い、ベイビー・ジョーンから黒い布を頭に掛けられて、マリアも立ち上がり、トニーの遺体続いて、公園から去ります。
アニタ
アニタは、リタ・モレノが演じるプエルトリコ系アメリカ少女で、ベルナルドの彼女で、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働き、マリアから友達でしょうと言われ、マリアにダメよと言い、マリアから胸元を下げてと言われ、マリアに無理を言わないで、忙しいのよと言い、マリアからたった2.5センチでいいのと言われ、マリアにダメと言い、マリアからダンスの服よ、お祈りじゃないわと言われ、マリアにダンスの後は、お祈りの気分よと言い、マリアからお願いよ2.5センチと言われ、マリアにベルナルドがと言い、マリアからまたベルナルド、アメリカに来てもう一月よ、毎日ここで縫い物ばかり、なぜこんな所へと言われ、マリアにチノと結婚よと言い、マリアからチノには何も感じないわと言われ、マリアに何を望んでいるのと言い、マリアから何かよベルナルドを見て感じると言われ、マリアに目を閉じて感じるのよと言い、マリアからベルナルドの映画館でのことを言い付けるわと言われ、マリアにビリビリにするわよと言い、マリアから胸元を下げてと言われ、マリアに来年よと言い、マリアから着たくないわと言われ、マリアに今夜のダンスはなしねと言い、マリアから赤く染めればと言われ、マリアに出来ないわと言い、マリアにドレスを着せて、マリアから赤ちゃんみたい、白なんて私だけよ、ああ、まあ、素敵、何て素敵なドレスなの、ありがとうと言われ、ドアがノックされて、ベルナルドが扉を開けて、ベルナルドがマリアを本当だ奇麗だと言っているのを聞き、ベルナルドにええよく聞こえないわよと言い、ベルナルドから素敵だよすごくと言われ、ベルナルドからキスをされ、チノにどうぞ遠慮はいらないわよと言い、チノからここは女の店だろと言われ、チノに嚙みつきはしないわよ、親しくなるまではと言い、ベルナルドからよく監視してくれよ頼むぜと言われ、ベルナルドがマリアを宝石だと言っているのを聞いて、ベルナルドに私はガラス玉と言い、ベルナルドは、チノとマリアと共にをダンスパーティにやって来て、ジェット団の少年たちも少女たちがダンスパーティで踊っていて、シャーク団の少年たちも少女たちがダンスパーティーにいて、騒ぎ始め、ダンスホールの指導員から聞いてくれ、パーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言われ、賛成し、ダンスホールの指導員からまず2つの輪を作り、男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言われ、ベルナルドに連れられて前に出て、ダンスホールの指導員から輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言われ、音楽が止まりますが、目の前で止まった相手ではなく、ベルナルドとパートナーと組み、ジェット団と対立しますが、踊り始め、ダンスパーティーを後にして、住んでいるアパートに戻り、マリアにベルナルドはまるで古女房ねと言い、ベルナルドに続いてマリアの部屋から出て、ベルナルドにあなたは親じゃないわと言い、ベルナルドからおやじたちは何も知らんと言われ、ベルナルドにあなただって女だって楽しんでいいわ、ここはアメリカよと言い、ベルナルドからプエルトリコもアメリカだと言われ、ベルナルドにあなたみたいな石頭は知らないわと言い、チノからマリアは大丈夫かと言われ、チノに大丈夫なわけないでしょうと言い、ベルナルドからこんなことはもうさせない、いざこざも今日限りだと言われ、ベルナルドにお腹が減っちゃあ、何にもできないわよと言い、ベルナルドからそんなものを食っていられるかと言われ、ベルナルドに全くあんたの頭はどうかしているわね、芯まで腐っているんじゃないのと言い、ベルナルドから腐っていると言われ、シャーク団の少女たちにマリアを第三次世界大戦の口実にするつもりなのと言い、ベルナルドから口実なんかじゃないよと言われ、ベルナルドにだってそうでしょう、ただ踊っていただけなのよと言い、ベルナルドからアメリカ人とな、元ポーランド人だと言われ、ベルナルドにあんたは何様と言い、ベルナルドからかわいくねえぞと言われ、シャーク団の少女がベルナルドにトニーはかわいいわ、よく働くしと言い、チノから使い走りだぜと言われ、チノにあんたは何よと言い、チノから助手だと言われ、ベルナルドがチノにそうところが稼ぎは、あのポーランド野郎の半分だと言い、ベルナルドにお得意のコマーシャルが始まったわと言い、ベルナルドからここでは親がポーランド人でも、ここで生まれたらアメリカ人と言われ、ベルナルドにここで生まれたらアメリカ人として認められる、でも俺たちはあくまでも外人だ、シラミだ、ゴキブリだと言い、ベルナルドから本当だぜこれは、そうとも知らねえで俺たちは、子供みたいに胸をワクワクさせて、希望のアメリカへ渡って来たんだと言われ、ベルナルドに幸せを求めて心を開いてと言い、みんなにそうよバカみたい、今さらプエルトリコへ帰ってどうするつもりと言い、ベルナルドからここがそんなにいいかと言われ、みんなに国がそんなにいい、何もないじゃないと言い、ベルナルドから何もなくたって俺達の国は世界一さ、アニタ・ホセフィーナと言われ、ベルナルドにもうそんな名前は捨てたわ、ただのアニタよ、私たちは立派なアメリカ人よ、一度アメリカ人になったらもう変わらないわと言い、ベルナルドからヤバいぞ、こいつシャンプーで洗脳されちまったぜと言われ、ベルナルドに止めてよと言い、ベルナルドからプエルトリコを忘れてアメリカ病にかかっちまったよと言われ、ベルナルドに「違うわよ。そうじゃないわ。プエルトリコ、心は熱い。でも、海に沈めてやる。いつも、ハリケーンが吹き荒れて、人口ばかり増え続ける。金が支配し、日が降り注ぐ。人々はイライラ。私はマンハッタンが好き。私は、あなたを知っている。この気持ちは変わりはしない。ここがいいわ、アメリカ。不満はないわ、アメリカ。すべて自由、アメリカ」と歌い、ベルナルドから「俺たちは安賃金、アメリカ」と歌われ、ベルナルドに「クレジットカードで買い物」と歌い、ベルナルドから「俺たちには、2倍にふっ掛ける」と歌われ、ベルナルドに「洗濯機だって買える」と歌い、シャーク団の少年から「何をきれいにする?」と歌われ、ベルナルドに「摩天楼のアメリカ。キャデラックが走るアメリカ、産業が栄えるアメリカ」と歌い、シャーク団の少年たちから「部屋にギュウ詰めアメリカ」と歌われ、ベルナルドに「大きな家が多いわ」と歌い、ベルナルドから「鼻先でドアがピシャ」と歌われ、ベルナルドに「テラスのあるアパート」と歌い、ベルナルドから「なまりは直さなきゃ」と歌われ、ベルナルドに「輝く人生、アメリカ」と歌い、ベルナルドから「闘うことができれば、アメリカ」と歌われ、ベルナルドに「不満はないわ、アメリカ」と歌い、ベルナルドから「肌の色が白ければ、アメリカ」と歌われ、ベルナルドに「自由も誇りもある、アメリカ」と歌い、ベルナルドから「仲間と一緒なら、問題ない」と歌われ、ベルナルドに「何にでもなれる」と歌い、ベルナルドから「ウエートレスか靴磨き、犯罪だらけアメリカ。組織犯罪アメリカ。ひどい所だアメリカ」と歌われ、ベルナルドに「私はアメリカにいるのよ」と歌い、ベルナルドから「サンフアンに帰るかな」と歌われ、ベルナルドに「船ならあるわよ、バイバイ」と歌い、ベルナルドから「みんなが迎えてくれる」と歌われ、ベルナルドに「みんな、こっちに来ているわ」と歌い、ダンスが終わり、一緒に笑い合い、マダム・ルシアからサボって何をしているの、歌いたいなら手を動かしながら歌いなさい、じゃないと外へ放りだすわよと言われ、マダム・ルシアにさよならと言い、マダム・ルシアから後はお願いね、任せるわよ、電気を消して、ドアの鍵を忘れないでと言われ、マダム・ルシアにはいご心配なくと言い、マダム・ルシアからさよならと言われ、マダム・ルシアにお先にどうぞと言い、マリアにああ帰ってくれてほっとしたわ、あんなのに居られたら大変、あんなおばあちゃんにも娘時代があったなんて信じられないね、気が変わって、戻ってこないうちに早く帰りましょうと言い、マリアが鏡を見て髪形を確認して、マリアから先に帰って私が閉めておくからと言われ、マリアにどうしてと言い、マリアから仕事があるのと言われ、マリアに明日でいいわよと言い、マリアからいえ今日やっちゃいたいのと言われ、マリアに変な人、早く帰って、ゆっくり、お風呂に入りたいのよ、黒いランを入れてと言い、マリアから何に黒いランと言われ、マリアにうふふ、たっぷり入れるの、決闘の後、ベルナルドと会うのと言い、マリアから決闘ってと言われ、アリアにパーティーに来ていたジェット団とやるのよと言い、マリアからシャーク団とジェット団が決闘をと言われ、マリアにらしいわよ今夜と言い、マリアからどうしてケンカしなきゃならないのと言われ、マリアにあいつらの踊り方を見たでしょう、せっかちで何かが欠けているのね、闘い方もそうと言い、マリアから何かが欠けているってと言われ、マリアに心がないのよ、あんな連中に負けっこないわ、ベルナルドはあいつらをやっつけた後、ベルナルドとデートするの、楽しみだわ、おめかししなきゃと言い、午後6時になり、トニーがマダム・ルシアの婚礼衣装店の裏口から中に入り、トニーを見て、トニーからbuenas noches(こんばんわ)と言われ、マリアにあなたは先に帰って私が閉めておくからと言い、マリアから作り笑いで返され、トニーにまだ夜じゃないわ、夕方よ、buenas tardes(こんにちわ)ですよと言い、トニーからグラシャス、buenas tardesですと言われ、マリアから解熱剤を頼んどいたの、届けに来ただけよと言われ、マリアに解熱剤を飲むといいわと言い、トニーがマリアに解熱剤なんて要らないさ、僕たち二人にはと言い、トニーに頭がどうかしているんじゃないと言い、トニーがマリアに愛し合っているんだ、僕たちと言い、トニーに言わなくても分かるわよと言い、マリアから黙っていてくれると言われ、マリアに何のことよ、頭がどうかしている人たちのことなんか分からないわ、15分以内に家に帰りなさいねと言い、マダム・ルシアの婚礼衣装店から出て行き、翌日の日没後になり、「今夜は楽しみよ。彼と二人でいられる。疲れて帰って来ても、いいの、一緒にいられれば、トゥナイト、今夜は特別な夜。白むことのない夜。トゥナイト、恋人と出会う夜、星が二人にまたたき続ける」と歌い、ベルナルドとのデートの準備をして、ベルナルドが殺されたことを知り、トニーとマリアが一緒にベッドで寝ていて、ドアをノックして、トニーとマリアが起きて、マリアから誰と言われ、マリアに声をかけ、ドアを開けようとしますが、鍵がかけられていてドアを開けられず、マリアにアニタよと言い、マリアからええと言われ、マリアにドアを開けてと言い、ドアの外で聞き耳を立て、マリアに何と言い、マリアから今行くから待ってと言われ、マリアに声をかけ、マリアから今行くわと言われ、マリアがドアを開けて、部屋の中に入り、窓から逃げたトニーを確認して、マリアから分かった、そうなのよと言われ、マリアにあんたにはまだ分からないの、あの男は敵なのよと言い、マリアからそうじゃないわと言われ、マリアにそうよと言い、「あの男は、兄さんを殺した。他の男を見つけなさい。私たちの仲間の男を。あんな男は悲しませるだけ。明日、新しい男を。私たちの仲間の男を。人殺しに愛はない。人殺しに心はない。なのに、あなたの心を奪った。バカよ、マリア、バカよ。あんな男の目的は一つ。目的を遂げれば行ってしまう。愛を奪うわ。私の彼を奪ったように。すぐに分かる。見てるがいいわ」と歌い、マリアが「違うわ、アニタ。それは嘘、私には、あなたには本当でも、あなたの言葉は確かに正しいかも。でも、私の心は、知っている。違うと。分かっているはずよ。あなたは、恋をしていた。嘘だったの?あなたにも分かるはず。私にあるのは、今の愛だけ。間違っても、何が出来るの?愛しているの、あの人を。あの人のすべては、私。愛している。愛がすべて。仕方がないわ、彼も私を求めている。愛している。私たちは一つ、何もできないけど。あの人のために何も。でも、抱きしめるの、永遠に。あの人と一緒に、明日も、いつまでも。命ある限り」と歌い、マリアがアニタの手を取り、アリアと共に「愛が強いなら、正しいも間違いもない。この愛は、あなたの人生」と歌い、マリアと手を握り合い、マリアにチノが銃を持っていて、みんなが話していたわ、トニーを撃つつもりよと言い、マリアからトニーがドクの店で私を待っているの、もしチノがトニーにかすり傷でも追わせたら許さない、私がと言い、マリアにトニーがベルナルドにしたように、チノを殺すのと言い、マリアからトニーを愛しているのと言われ、マリアにベルナルドを愛してたのと言い、シュランク警部補がドアをノックして開けて、シュランク警部補から誰もいないのかと言われ、シュランク警部補にはいと言い、シュランク警部補からベルナルドの妹はと言われ、マリアに手で隠れてと合図して、シュランク警部補に気分が悪くて寝ているわと言い、シュランク警部補から中かと言われ、マリアが部屋から出てきて、マリアから頭痛がひどくて我慢できないの悪いけどドクの店へ行ってきてお願いと言われ、マリアに何て言えばいいのと言い、マリアからドクに会ってね、お客さんで出られない、すぐには行けないと言ってと言われ、部屋を出て、ドクの店に向かい、ドクの店にやって来て、アクションにドクに会いたいのと言い、アクションからここにはいねえよと言われ、アクションにじゃあどこと言い、A・ラブから銀行へ行ったよ金を貰い過ぎたんだとさと言われ、A・ラブに銀行はもう閉まっているわよどこにいるのと言い、A・ラブからドクは痩せているからよキャッシュボックスに忍び込んだのさと言われ、アニバディズからそんで途中で挟まっちゃったのと言われ、スノーボーイからだからいつお帰りあそばすかちょいと分からないよと言われ、アクションからおやすみセニョリータどこへ行くんだと言われ、アクションに地下室よと言い、アクションからここにはいねえと言ったろと言われ、アクションに自分の目で確かめるわと言い、アクションからお願いはと言われ、アクションにお願いと言い、アクションからもう一度言ってみと言われ、アクションに通してちょうだいと言い、スノーボーイからシャークの女は通せないよと言われ、スノーボーイに何をするのよと言い、アクションにお願い止めてと言い、アクションから何の用だと言われ、アクションにトニーに大事な伝言を頼まれているのトニーに合わせてと言い、アクションからいねよと言われ、アクションに嘘よいるわよと言い、アクションから誰が言ったんだと言われ、A・ラブから誰の伝言だと言われ、A・ラブに誰でもいいでしょうと言い、アクションからまさかチノさんじゃないだろうなと言われ、アクションにどうしてそう分からないのトニーのためを思ってしているのにと言い、アニバディズからベルナルドの女がトニーのためを思うのと言われ、アクションから虫にも魂があるんだぜと言われ、アニバディズから嫌の人のためを思うのと言われ、アクションからはうるせえ尻軽女、ベルナルドのスケがと言われ、ジェット団の少年たちに何をするのよと言い、ジェット団の少年たちから暴行を受け、ドクがジェット団の少年たちに止めろ何をやっているんだと言い、ジェット団のメンバーにベルナルドが言った通りよ、あんたらが血を流して、道端に倒れていたら、ツバを吐きかけて、蹴飛ばしてやるよと言い、A・ラブから返すなトニーがここにいることをチノに言うぜと言われ、A・ラブに汚らわしい手で触らないで、あんたらアメリカ人に良いこと教えてやるよ、いくら待ってもアリアは来ないって、あの人殺しに言ってやるんだね、チノがトニーとマリアの仲に感づいて、マリアを撃ったのさ、マリアは死んだよと言い、ドクの店から出て行き、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、ジェット団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
グラジエラ
グラジエラは、ジーナ・トリコニスが演じるポーランド系アメリカ少女で、リフの彼女で、ダンスパーティーでリフと踊り、ダンスパーティーを終えて、リフに連れられてジェット団の少年たちが待っている通りに来て、リフに素敵よと言い、アニバディズに惨めねと言い、アニバディズからバンと言われ、リフからシャーク団が来たら女は消えろと言われ、リフにさあどうかしらねと言い、リフからお子様のお遊びじゃないと言われ、リフにお子様じゃないわと言い、ヴェルマにねえと言い、ヴェルマからそうよと言われ、ヴェルマに色気を出してと言い、ヴェルマ共に笑い合い、アクションがリフにいつまでもこんな女どもと言い、アクションに失礼ねと言い、ベルナルドがシャーク団の少年たちを引き連れて店にやって来て、リフからドクの店から追い出されて、ジェット団の少年たちと合流して、リフが殺されたと聞いて、泣いて、アニバディズにリフを返してと言い、アニバディズに泣きつき、アイスから駐車場に入れと言われ、自動車のヘッドライトを浴びて、アイスからどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言われ、A・ラブからシャーク団をやっちまえと言われ、アイスが「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、アイスが指を鳴らし始め、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、アイスからクールと言われ、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アイスがジェット団の少年たちがジェット団の少女たちを引き連れて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、アニバディズがジェット団の少年たちとジェット団の少女たちの所にやって来て、チノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ、どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言い、アイスからトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言われ、アイスに表通りを捜すわと言いって立ち去り、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
ヴェルマ
ヴェルマは、キャロル・ダンドレアが演じるポーランド系アメリカ少女で、アイスの彼女で、ダンスパーティーでアイスと踊り、ダンスパーティーを終えて、アイスに連れられてジェット団の少年たちが待っている通りに来て、グラジエラからねえと言われ、グラジエラにそうよと言い、グラジエラから色気を出してと言われ、グラジエラと共に笑い合い、ベルナルドがシャーク団の少年たちを引き連れて店にやって来て、リフからドクの店から追い出されて、ジェット団の少年たちと合流して、リフが殺されたと聞いて、アイスから駐車場に入れと言われ、自動車のヘッドライトを浴びて、アイスからどこまでバカなんだよ、お前らは、今、何かやらかしたら、終わりだぜ、サツが目の色変えて捜しているんだ、真っ赤なこうもり傘をさして、俺はここにいますよって、サツを呼びたいのか、マヌケな野郎だぜ、今夜のことを嗅ぎまわっているサツをやり過ごしたいんだろ、なら頭を冷やせ、まだくたばりたくない奴はよクールにやれと言われ、A・ラブからシャーク団をやっちまえと言われ、アイスが「ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、クールにいけ。頭にきたか、しまっておけ、クールにいけ。熱くなるな、これからがいい時だ。慌てるな、楽しめよ、いずれ死ぬ。ボーイ、ボーイ、クレージー・ボーイ、カッカするな。流せよ、スッと、カリカリするな。頭を冷やせ。行こうぜ、すぐ、熱くならずに、クールに、クールに」と歌い、アイスが指を鳴らし始め、ジェット団の少年たちとジェット団の少女たちがおどり始め、アイスからクールと言われ、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、ジェット団の少年たちがジェット団の少女たちにクレイジーと言い、ジェット団の少女たちがジェット団の少年たちにクールと言い、アイスがジェット団の少年たちがジェット団の少女たちを引き連れて、指を鳴らしながら、駐車場を後にして、アニバディズがジェット団の少年たちとジェット団の少女たちの所にやって来て、チノがトニーとマリアのことを仲間に話しているのをこっそりと聞いて、チノが言っていたよ、どんなことをしてもあのポーランド人の息の根を止めてやるってさ、そしてハジキを出して見せたんだと言い、アイスからトニーに力を貸す番だぜ、チノより先に探し出すんだと言われ、アイスに表通りを捜すわと言いって立ち去り、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、シャーク団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
ドグ
ドグは、ネッド・グラスが演じるドラッグストアの店長で、トニーを雇っていて、べイビー・ジョンにそろそろ帰る時間だ、早く寝んかと言い、べイビー・ジョンから不眠症さ、悩みが多くてと言われ、ジェット団の少年たちにトニーを知らんかと言い、べイビー・ジョンから知っているさと言われ、べイビー・ジョンに店の掃除があるのにと言い、べイビー・ジョンからプエルトリコの掃除中さと言われ、べイビー・ジョンにバカなと言い、リフから店を閉める気じゃないだろうなと言われ、リフに店を閉めて悪いかと言い、リフから店で戦争会議を開くんだよと言われ、リフに何をと言い、A・ラブから武器を決めるのさ、プエルトリコとやり合うんだと言われ、A・ラブにやり合う、バスケットボールはできんのかと言い、アニバディズから寝言を言うんじゃないよと言われ、アクションから分かっていないよな、やつらとはっきり白黒つけるのさと言われ、アクションにまたあいつらにちょっかいを出す気かいと言い、アクションから向こうが出しやがったんだと言われ、アクションに楽しんでやってんだからよと言い、リフから俺たちにとっては大事なことだぜと言われ、リフに横丁を奪い合ってケンカするのがそんなに大事なことかと言い、アクションからああ大事さと言われ、アクションにだからロクでなしなんだと言い、アクションから誰がロクでなしなんだと言われ、アクションに戦争会議、わしが若い頃と言い、ドグにまたか、知ったかぶりするな、何かというとお前らの年頃の時はだ、そんな話はクソにもならなえ、年寄りに今の俺達の気持ちが分かってたまるかと言われ、アクションに早死にしそうだから、墓穴くらい掘ってやるさと言い、A・ラブからああ掘ってくれと言われ、ベルナルドがシャーク団の少年たちを引き連れて店にやって来て、リフからシャーク団の少年たちにコーラをおごってやりなと言われ、リフにそんなに角を突き合わさんでもと言い、ドグに引っ込んでいろと言われ、シュランク警部補はドクの店にやって来て、ジェット団とシャーク団の話し合いは中断し、シュランク警部補にいらっしゃい警部さん、そろそろ看板にしようと思っていたんだと言い、シュランク警部補がジェット団の少年たちとシャーク団の少年たちが仲良く過ごしているのを見て驚き、シュランク警部補からおいいいかと言われ、シュランク警部補にええどうぞ、お巡りさんにサービスだと言い、シュランク警部補からあいつらのことも少しは理解してやれと言いたいのか、本署じゃ耳にタコができるぐらいに言われているさあ、だがなあ奴らを野放しにしといたら、こっちが殺られるんだと言われ、シュランク警部補は店を出て行き、トニーに全くなんてことをぬかしやがるんだと言い、トニーから放って置きなよ、怒り損だぜと言われ、トニーにどいつもこいつもと言い、トニーから果し合いなら大丈夫、素手さと言われ、トニーに素手でやれば丸く収まるのかと言い、トニーからこれで最後さ、後は上手くいくよ、そんな気がすると言われ、トニーにそれよりお前どこへ行っていたんだと言い、トニーから月へ行っていたのさ、大発見して来たぜ、月には男はいない、女だ、レディーだよと言われ、トニーにだから素手にさせたんだなと言い、トニーから明日また会うのが待ちきれないよと言われ、トニーに火に油を注ぐなよと言い、トニーから好きになっっちまったんだと言われ、トニーに怖くねのかと言い、トニーからどうしてさと言われ、トニーに参ったなこいつはどえらいことが起こりそうだよと言い、トニーが店を出た後で、店を閉めて、帰り、トニーから事情を聞いて、金を用意して、店に戻って来て、アニタに暴行を加えるジェット団の少年たちを見て、ジェット団の少年たちに止めろ、何をやっているんだと言い、アニタがドクの店から出て行き、ジェット団の少年たちにいつになったら止めるんだ、世の中を滅茶苦茶にしくさってと言い、アクションから世の中なんかクソくらえだと言われ、アクションに顔も見たくないよと言い、アクションがジェット団の少年たちと共にドクの店から出て行き、地下室へ向かい、トニーからマリア、女の声がしたもんで、お金はあったのかと言われ、トニーにあったよと言い、トニーからありがとう、恩に着るよ、あんたは頼りになるぜ、できるだけ早く返すからな、約束すると言われ、トニーにいらねえよと言い、トニーからどうしてさあ、返すよ、ドク、僕たち一緒に暮らしてさ、うんと子供を作るんだ、そして、あんたの名前を貰うんだ、そうすりゃあ、あんたが遊びに来たらと言われ、トニーに目を覚ませ、これでなきゃお前と話はできんのか、鉄棒で脳天をどやしつけないと、お前らに話しは通じないのかと言い、トニーからどうしたんだよ急にと言われ、トニーになんでバカな争いばかりするんだ、なんで殺し合うんだと言い、トニーから成り行きは話しただろう、分かってくれたぜ、マリアだってと言われ、トニーにもう何も分かっちゃくれないよ、何がマリアだ、マリアはもういないんだよと言い、トニーから何と言われ、トニーに言えねえよと言い、トニーからおい待てよ、待ってくれ、どうしたんだと言われ、トニーにさっきの声の主はアニタだ、チノがお前とマリアの仲を知って、マリアを殺したんだと言い、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
ロサリア
ロサリアは、スージー・ケイが演じるプエルトリコ系アメリカ少女で、インディオの彼女で、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働き、ダンスパーティーでインディオと踊り、ダンスパーティーが終わり、朝になり、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働いていて、マリアにチノが何かしたのかしらと言い、マリアからにチノと言われ、コンシエロがマリアに関係ないわ、私たちにファッションショーを見せてくれるんだってさと言い、マリアにどうもありがとうと言い、マリアから友達でしょう、秘密を守れると言われ、マリアに何なの教えてと言い、マリアからやっぱり止めておくわと言われ、マリアに何よいいからと言い、マリアに本当におかしいわ、オウムみたいに繰り返して、一体何があったのと言い、マリアが「素敵な気持ち、心がウキウキするの。かわいそう。この気持ちが分からないなんて、心が躍るの、胸がワクワクする。とても、すてき、まるで夢のよう。あの鏡をのぞいて見て、魅力的な女の子、あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。愛されているの、素晴らしい人に」と歌い、「私の友達のマリア、様子がおかしいわ。一目で分かる。ひどくイカれているから。恋をしていると思っている。心は今、スペイン。本当はイカれているだけ。熱があるのよ、病気かしら。食べすぎかもね。ノミかもね。離れていましょう。チノを呼んで。今までのマリアじゃない。奥ゆかしくて純粋だった。それが、今では・・・」と歌い、マリアにミス・アメリカ、ブラボー、スピーチと言い、マリアが「素敵な気持ち、この街のお陰、私のためにこんな名誉を晴れやかな気持ち、クラクラするわ。すてき、ミス・アメリカは止め。あの鏡を見て」と歌い、「どの鏡?」と歌い、マリアが「魅力的な女の子」と歌い、「どこに」と歌い、マリアが「あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。素敵な人に愛されているの」と歌い、マリアと共に一緒に笑い合い、マダム・ルシアからサボって何をしているの、歌いたいなら手を動かしながら歌いなさい、じゃないと外へ放りだすわよと言われ、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、ジェット団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
コンシエロ
コンシエロは、イヴォンヌ・ワイルダーが演じるプエルトリコ系アメリカ少女で、ペペの彼女で、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働き、ダンスパーティーでペペと踊り、ダンスパーティーを後にして、住んでいるアパートに戻り、アパートの屋上にいて、ベルナルドにトニーはかわいいわ、よく働くしと言い、アニタがベルナルドに幸せを求めて心を開いてと言い、ペペに腕を大きく開いてさと言い、ペペからお前は口を開いて生まれて来たのかと言われ、ペペに手錠を掛けられて、国へ帰るといいわと言い、ペペからキャデラックに乗って帰るんだよ、エアコン付きだよ、バーも付いてらあ、電話も付いている、テレビもだ、それもカラーだぜと言われ、ペペにそんなもん貧乏な国へ持って帰ってどうするつもりよと言い、ダンスパーティーが終わり、朝になり、マダム・ルシアの婚礼衣装店で働いていて、マリアに関係ないわ、私たちにファッションショーを見せてくれるんだってさ、マリアにかわいそうに気がふれちゃったのよと言い、マリアからそうよ、もう死にそうと言われ、マリアに本当かもしれないわ、いつもと様子が違うわよと言い、マリアから違うと言われ、マリアが「素敵な気持ち、心がウキウキするの。かわいそう。この気持ちが分からないなんて、心が躍るの、胸がワクワクする。とても、すてき、まるで夢のよう。あの鏡をのぞいて見て、魅力的な女の子、あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。愛されているの、素晴らしい人に」と歌い、「私の友達のマリア、様子がおかしいわ。一目で分かる。ひどくイカれているから。恋をしていると思っている。心は今、スペイン。本当はイカれているだけ。熱があるのよ、病気かしら。食べすぎかもね。ノミかもね。離れていましょう。チノを呼んで。今までのマリアじゃない。奥ゆかしくて純粋だった。それが、今では・・・」と歌い、マリアにミス・アメリカ、ブラボー、スピーチと言い、マリアが「素敵な気持ち、この街のお陰、私のためにこんな名誉を晴れやかな気持ち、クラクラするわ。すてき、ミス・アメリカは止め。あの鏡を見て」と歌い、「どの鏡?」と歌い、マリアが「魅力的な女の子」と歌い、「どこに」と歌い、マリアが「あの顔、あのドレス、笑顔も美しい。うっとりしない?踊りたい気持ち。素敵な人に愛されているの」と歌い、マリアと共に一緒に笑い合い、マダム・ルシアからサボって何をしているの、歌いたいなら手を動かしながら歌いなさい、じゃないと外へ放りだすわよと言われ、銃声を聞いて公園に集まって来て、トニーとマリアを見守り、ジェット団の少年たちと少女たちがケンカにするために歩み寄り、マリアから待ちなさいと言われ、マリアから拳銃を向けられ、あんたもみんな撃つわよ、みんなが殺したんだわ、ベルナルドも、トニーも、憎み合う心が殺したのよ、みんなが、あなた達、みんなが憎いわ、だから、みんなを私が殺してやる、これで、何人殺せるの、何人、私の分も1発残ると言われ、マリアが拳銃を取り落として泣き崩れて、トニーの遺体に続いて、公園から去ります。
マダム・ルシア
マダム・ルシアは、が演じるマダム・ルシアの婚礼衣装店のオーナーで、マリアやアニタたちを雇い、笑っているマリアたちにこれこれサボって何をしているの、歌いたいなら手を動かしながら歌いなさい、じゃないと外へ放りだすわよと言い、マリアからマシンを動かさないと、ミシンも動かさないですけどと言い、マリアに全くくだらない冗談は私がいないときに言いなさい、さあ今日はもういいわ、仕舞って帰りなさいと言い、マリアたちからさよならと言われ、アニタに後はお願いね、任せるわよ、電気を消して、ドアの鍵を忘れないでと言い、アニタからはいご心配なくと言われ、アニタにさよならと言い、アニタからお先にどうぞと言われます。
ダンスパーティーの指導員
ダンスパーティーの指導員は、ジョン・アスティンが演じるベルナルドがリフとにらみ合い歩み寄り、ベルナルドのリフの間に割って入り、今晩は楽しいダンスパーティーだよ、みんな静かに、諸君のおかげで大盛会だ、みんなよく来てくれたと言い、ジェット団の少年たちも少女たちもシャーク団の少年たちも少女たちが騒ぎ、みんな聞いてくれ、ダンスパーティーでは新しい友達を作ることが大事だし楽しいんだ、みんなもそのために来たんだろ、今夜は思い出に残るように楽しいことをやろうじゃないか、パートナーは椅子取りゲームで決めることにしようと言い、ジェット団の少年たちも少女たちもシャーク団の少年たちも少女たちも賛成し、ダみんなにまず2つの輪を作る。男の子は外、女の子は内側で、音楽が止まったら、目の前の相手と踊り始める、輪を作って、誰も傷つかないだろうと言い、リフがグラジエラを連れて前へ出て、ベルナルドがアニタを連れて前に出て、みんなに輪を作ったら、崩さずに回るんだよ、どの娘の前で誰が止まるかは、そいつはお楽しみだ、いいか始めるぞ、男は右、女は左へ回ってと言います。
インディオ
インディオは、が演じるプエルトリコ系アメリカ少年で、シャーク団のメンバーで、ロサリアの彼氏です。
単語説明
マンハッタンは、アメリカ合衆国ニューヨーク州にある中心となる島です。
ポーランドは、中央ヨーロッパにある共和制国家で、公用語はポーランド語で、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国で、首都はワルシャワです。
プエルトリコは、カリブ海にあるアメリカ合衆国の自治連邦区で、公用語は英語とスペイン語で、アメリカ国籍を保有すますが、アメリカ合衆国連邦税の納税義務はなく、アメリカ大統領選挙の投票権もありません。
アメリカ合衆国に移民してきた人のアメリカ合衆国で生まれた子供は、アメリカ国籍を保有し、アメリカ合衆国連邦税の納税義務があり、アメリカ大統領選挙の投票権もあります。
警部補は、警察実務ではチームリーダーとして現場責任者としての役割を担当します。
巡査は、警察実務では事件の捜査や事務を担当します。
交通課は、 交通規制、交通犯罪取締や捜査、交通事故処理、交通安全活動、運転免許業務などを担当します。
刃物は、ナイフのことです。
改造銃は、銃器メーカー製ではない自作した拳銃で、製造、所持が禁止されている密造銃で、ハジキとも呼ばれます。
ダンスパーティーは、体育館などで行われる多人数でダンスを楽しむ催しで、新しい友人を見つけたり、思い出を作ったりします。
キャデラックは、アメリカ合衆国の高級車ブランドです。
カラーテレビは、1954年1月23日、アメリカのNBCのニューヨーク局であるWNBC局が最初に放送を行います。
ハリケーンは、大西洋南部のカリブ海などで発生する台風のことです。
マーヴェル船長は、DCコミックのキャプテン・マーベルです。
光線銃は、SFに登場する光線を発射する銃です。
四角四面は、ひどく真面目という意味です。
精神分析医は、精神分析の考え方にもとづく治療を行う医者です。
コミュニストは、共産主義者です。
社会病は、社会に発生する病的な状態で、非行、犯罪、自殺、浮浪、売春、汚職、家出、酒精依存、麻薬中毒、家庭内暴力などです。
少年相談所は、子供の非行やいじめなどの問題を相談する所です。
刑務所は、ブタ箱とも呼ばれ、刑罰に服することとなった受刑者を収監し、就職訓練などを行う施設です。
留置場は、刑事事件の被疑者を一時的に収容する施設です。
不眠症は、夜間の睡眠を十分に取ることができずに、日中の仕事や学業に支障をきたす状態です。
オウムは、人間の会話を模倣する鳥です。
ミス・アメリカは、アメリカ合衆国を代表する独身女性を対象として容姿を競い、審査員が優劣を決めるコンテストで、美人と称され、受賞したときにスピーチを行います。
黒いランは、ベネズエラからペルーにかけて分布するカタセツム・テネブロスムというランで、ミステリアスな魅力という意味合いで使用されます。
解熱剤は、発熱の症状を緩和する薬物です。
頭痛薬は、頭痛の症状を緩和する薬物です。
buenas noches(ブエナス ノーチェス)は、スペイン語で「こんばんわ」という意味で、夜に使用する挨拶です。
buenas tardes(ブエナス タール)は、スペイン語で「こんにちは」という意味で、昼から夕方に使用する挨拶です。
gracias(グラシャス)は、スペイン語で「ありがとう」という意味で、感謝を表す挨拶です。
senorita(セニョリータ)は、スペイン語で「お嬢さん」という意味で、未婚女性への呼びかけとして使用する挨拶です。
付き添いは、結婚式で、花嫁の世話をする女性、花婿にの世話をする男性で、友人が選ばれます。
キャッシュボックスは、銀行にある金庫のことです。
最後のセリフ
「いつまでも一緒よ、アントン」です。
感想
移民問題と恋愛悲劇
原題も邦題も「ウエスト・サイド物語」です。
ウエスト・サイドは、ニューヨーク州マンハッタン島にある移民が多く住んでいる地域の名称です。
設定時代は、1950年代です。
ポーランドの歴史について知っていると、アメリカに移民せざるえなかった白人だということが分かります。
プエルトリコの歴史について知っていると、プエルトリコはスペイン系の白人だということが分かります。
日本人は、ポーランド人とプエルトリコ人を見た目で区別することは難しいです。
物語は、劇作家ウィリアム・シェイクスピアが描いた周囲の人々のせいで罪のない男女が全てを失い、命を落とすという恋愛悲劇「ロミオとジュリエット」を元にした物語で、ミュージカル映画で、音楽、歌もダンスも素晴らしいです。
ポーランド系移民のジェット団とプエルトリコから引っ越してきたシャーク団の抗争のせいで、ジェット団のトニーとシャーク団の罪のない男女が全てを失い、命を落とすという恋愛悲劇という物語です。
映画「タイタニック」も「ロミオとジュリエット」を元にしています。
映画「タイタニック」は好きな人にはお勧めできる映画です。
アカデミー賞10部門を受賞しました。
アカデミー賞受賞作品が好きな人、洋画が好きな人にもお勧めできる映画です。
カップル、夫婦、友人で鑑賞しても楽しい、若い人にもお勧めできる万人向けの映画です。
ミュージカル映画が苦手な人にもお勧めできる映画です。
スタジオで撮影するのではなく、実際に街で撮影しているところが良いです。
午前10時の映画祭15で上映されますし、ミュージカル映画なので、可能であれば、音響の良い映画館で鑑賞した方が良い映画です。
上映時間は、2時間32分とやや長い映画で、登場人物も多いです。
開始から40分の頃にポーランド系移民のジェット団リーダーの親友とプエルトリコから来たシャーク団リーダーの妹がダンスパーティで出会うまでに、おおよその物語と登場人物を把握しなければ、物語に置いていかれてしまいます。
登場人物は、ポーランド系の少年と少女、プエルトリコ系の少年と少女、ドラックストアの店主、婚礼衣装店の店主と警察関係者に分けられます。
解熱剤や頭痛薬を売っているドラックストアと結婚式で着る衣装を売っている婚礼衣装店は、物語に深くかかわってきます。
ポーランド系の少年は、ジェット団のリーダーのリフ、ジェット団のサブリーダーのアイス、ジェット団のメンバーのアクション、A・ラブ、ベイビー・ジョーンとスノーボーイ、ジェット団の元リーダーのトニーです。
ポーランド系の少女は、おてんば娘でジェット団への志望者のアニバディズ、リフのガールフレンドのグラジエラ、アイスのガールフレンドのヴェルマです。
プエルトリコ系の少年は、シャーク団のリーダーのベルナルド、シャーク団のサブリーダーのペペ、シャーク団のメンバーでベルナルドの妹の婚約者のチノです。
プエルトリコ系の少女は、ベルナルドの妹のマリア、ベルナルドのガールフレンドのアニタです。
ドラックストアの店主は、ドクで、トニーを雇っています。
婚礼衣装店の店主は、マダム・ルシアで、マリアとアニタを雇っています。
警察関係者は、背広を着ているシュランク警部補と制服を着ているクラプキ巡査です。
他にも、大勢の人々が登場しますが、物語には深く関わってきません。
リフは、最初に登場します。
アイスは、二番目に登場します。
アクションは、三番目に登場します。
A・ラブとベイビー・ジョーンは、アクションに続いて、一緒に登場します。
スノーボーイは、白黒縦じまのTシャッを着て、登場します。
ベルナルドは、ジェット団の少年たちと最初に出会うシャーク団の少年です。
ペペは、ベルナルドの隣を歩いて、登場します。
チノは、ジェット団との争いの中で、ジェット団を挑発するために登場し、マリアの婚約者として登場します。
シュランク警部補とクラプキ巡査は、ジェット団とシャーク団の争いを止めさせるために登場します。
アニバディズは、リフにジェット団に入りたいと言って、登場します。
トニーは、ドラックストアで、瓶入りのコカ・コーラの木箱をドラックストアに運び込む仕事をしているときに、リフからのダンスパーティーへの招待を受けることで登場します。
マリアは、アニタにダンスパーティーへ着ていくドレスの胸元を2.5センチ下げるようにお願いすることで登場します。
アニタは、マリアからダンスパーティーへ着ていくドレスの胸元を2.5センチ下げるようにお願いされることで登場します。
グラジエラは、ダンスパーティーでリフのガールフレンドとして登場します。
ヴェルマは、ダンスパーティーでアイスのガールフレンドとして登場します。
トニーとマリアは、ダンスパーティーにやって来て、出会い、恋に落ちるところから物語が始まります。
人物の対立関係は複雑です。
遊び場を巡って、ジェット団のリーダーのリフとシャーク団のリーダーのベルナルドが対立します。
マリアを巡って、マリアの兄のベルナルドとマリアに恋したトニーが対立します。
果し合いを巡って、ジェット団のアイスとシャーク団のベルナルドが対立します。
果し合いを止めることで、トニーとジェット団、トニーとシャーク団が対立します。
マリアを巡って、マリアの婚約者のチノとマリアに恋したトニーが対立します。
この対立関係が憎み合う心を生み出し、人が死ぬという悲劇につながります。
「憎み合う心が殺した」という言葉は、名言です。
ポーランドとプエルトリコの歴史について知っていると、ニューヨーク州マンハッタン島のウエスト・サイドに住んでいるポーランド人は移民で、プエルトリコ人は引っ越してきアメリカ人であることが理解できます。
ポーランド系の少年と少女は、後からアメリカに引っ越してきたプエルトリコ系の少年と少女を見下して、差別します。
プエルトリコ系の少年と少女は、アメリカ国籍を保有して、移民してきたポーランド系の少年と少女を見下して、差別します。
ポーランド系の人とプエルトリコ系の人の間には、移民問題があるということです。
日本で例えるなら、プエルトリコ系の人は日本人で、ポーランド系の人は在日外国人で中国人、韓国人、ベトナム人やフィリピン人です。
日本人が在日外国人に反感を抱くのと同じ構図です。
日本人が在日外国人と結婚しようとしたら、家族や友人が反対することと同じです。
1386年、ポーランド女王ヤドヴィガとリトアニア大公ヨガイラの結婚により、ポーランド王国とリトアニア大公国は事実上の同君連合を結びます。
1569年7月1日、ポーランドは、リトアニアとルブリン合同をして、リトアニアを併合して、ポーランド・リトアニア共和国になります。
1767年、ポーランド・リトアニア共和国は、ロシアの保護国になります。
1795年、ポーランド・リトアニア共和国は、ロシア、ドイツとオーストリアによって領土を分割され、統治され、ポーランド・リトアニア共和国は消滅します。
1914年7月28日、第一次世界大戦が始まります。
1918年11月、脅せば第一次世界大戦が終わります。
1918年11月11日、ポーランドは、独立を果たします。
1939年8月23日、ドイツとソ連は独ソ不可侵条約を結び、ポーランドを分割して、統治することに合意します。
1939年9月1日、ドイツとソ連は、ポーランドへ軍事侵攻を始めます。
1939年9月3日、イギリスとフランスは、ドイツに宣戦布告を行い、第二次世界大戦が始まります。
1939年10月6日、ドイツとソ連は、ポーランドを分割して、統治します。
1945年5月7日、ドイツは降伏文書に調印して、敗戦します。
1945年5月8日、ポーランドは、ソ連が主導するポーランド統一労働者党によって社会主義体制になり、ポーランド人民共和国になります。
アメリカ合衆国は、ソ連に怒り、アメリカ合衆国とソ連の冷戦が始まります。
1945年9月2日、日本は降伏文書に調印して、敗戦し、第二次世界大戦が終わります。
1952年、ポーランド人民共和国は、ポーランド統一労働者党の一党独裁制の政党となり、ソ連の衛星国になります。
1955年5月14日、ポーランドは、ソ連を中心とした東ヨーロッパ社会主義圏の軍事同盟であるワルシャワ条約機構に加盟します。
1989年6月18日、ポーランドは、総選挙を実施し、ポーランド人民共和国と統一労働者党は潰滅します。
1989年9月7日、ポーランドは、民主共和政体になります。
1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊します。
1990年6月12日、ソ連のロシア連邦共和国は、主権を宣言します。
1990年10月3日、ドイツ再統一が実現します。
1991年12月12日、ロシア連邦共和国は、ソ連から独立し、ソ連は崩壊します。
1999年3月12日、ポーランドは、チェコとハンガリーと共に北大西洋条約機構(NATO)に加盟します。
2004年5月1日、ポーランドは欧州連合(EU)に加盟します。
1508年、スペインは、プエルトリコに住んでいた人を征服し、スペイン人はプエルトリコへの移住をします。
1898年4月21日~8月13日、アメリカ合衆国とスペイン帝国が戦争を行い、アメリカ合衆国がスペイン帝国に勝利します。
1898年12月10日、アメリカ合衆国とスペイン帝国がパリ条約という平和条約を締結し、キューバ独立の承認し、スペインが領有していたフィリピン群島、グアム島、プエルトリコをアメリカへの割譲します。
プエルトリコは米国自治連邦区という特別な立場で、首都はサンフアンで、プエルトリコに住む人はアメリカ国籍を保有していますが、公用語はスペイン語と英語で、アメリカ合衆国連邦税の納税義務はなく、大統領選挙の投票権もないです。
以上。いや、もう一つあったかな?
2025年9月11日、クリストファー・ランドー米国務副長官が「チャーリー・カーク氏の死を軽視・暴力賛美する外国人はビザ取り消しや入国禁止もあり得る」と警告し、投稿の通報を呼びかけます。
2025年9月12日、町山智浩さんは、チャーリー・カークに関する✕(エックス)に投稿した内容を削除します。
米国人は、日本人のことを脅せば言うことを変えて、言いなりにすることができると黄色いサルだとしか思われていません。
2025年9月13日、国連総会でイスラエルとパレスチナの2国家共存による和平の実現を支持する決議案が、アメリカやイスラエルが反対するなか日本を含む142か国の賛成多数で採択されます。
2025年9月22日、フランスとサウジアラビアが主催した、パレスチナ問題解決に向けた首脳級会議で、フランス、イギリス、カナダとオーストラリアなどはパレスチナ国家を承認しています。
日本、米国などは、パレスチナ国家を承認していません。
自分は、パレスチナを国家承認を支持します。
チャーリー・カーク氏は、対立を煽ることで利益を得て、憎しみ合う心を育て、育てた憎しみ合う心によって殺されました。
自分は、チャーリー・カーク氏のような人物はいない方が良いと思います。
自分は、これでアメリカに入国することはできなくなります。
町山智浩さんも「ウエスト・サイド物語 予習編」と「ウエスト・サイド物語 復習編」という動画を公開しているので、映画「ウエスト・サイド物語」を理解したい人は参考にすると良いでしょう。
まとめ
次は「アマデウス」を鑑賞する予定です。
ご期待ください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。