図解すると、以下のようになります。
phpMyAdminは、ブラウザからデータベースにアクセスできる便利なソフトですが、外部からデータベースにアクセスできてしまうという危険性があります。
ソフトウェアをインストールするイメージは、以下のようになります。
使用したソフトウェアのバージョンは、以下の通りになりました。
Apache | 2.4.53 |
---|---|
PHP | 8.0.20 |
MySQL | 8.0.30 |
phpMyAdmin | 5.2.0 |
WordPress | 6.1.1 |
WordPressをインストールした仮想マシンでは、無料なテーマやプラグインを試すことができます。
ただし、利用制限があります。
FTPサーバーがインストールされていないので、FTPを使用することはできません。
賢威のように子テーマをFTPでアップロードするテーマは利用できません。
メールサーバーがインストールされていないので、電子メールを利用するサービスは使用することはできません。
例えば、パスワードを忘れてしまったら、電子メールを利用して、パスワードの設定しなおすことはできません。
テーマに写真、イラストなどのコンテンツを入れることで、好みのブログ・サイトを構築することもできます。
記事を投稿することもできます。
自分が好みのブログ・サイトを構築するためにできること、できないことがわかるところが良いです。
使用したユーザー名とパスワードは、以下の通りです。
ユーザー名 | パスワード |
---|---|
www | centos9-2022 |
MySQLのroot | centos9-2022 |
phpMyAdminのphpmyadmin | [2022]-[Dec]-[01]-PhpMyAdmin* |
WordPressのadmin | GHb&Jj^$VsGTTV(n^o |
公開しない、VirtualBox上のWordPressなので参考までにアカウント情報を記述しました。
公開するWordPressに関するアカウント情報は決して、公開せず、人にも教えず、パスワードは定期的に変更しましょう。
まず、最初にCentOS Stream 9をアップデートします。
$ su -
パスワード:centos
# dnf update -y