GR86 RCを購入する際に、事故を起こした場合の保険のような感じでドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)を購入しました。
このドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)は、取扱が難しく、スマートフォンしか使えず、PCが苦手な人は、やめた方が良いです。
2021年11月26日に、新製品の「d’Action 360D DC4000R」が発売されています。
購入する際に、ディーラーの販売員から「全天球録画(410万画素)」では自動車ナンバーが読めないこと、「フロント録画(200万画素)」なら、自動車ナンバーが読めることを注意されました。
自動車事故はドライブレコーダーが無い時代からあり、事故を起こした場合、自動車ナンバーが読めないことで、警察の手間は増えるでしょうが、自分が不利益を被ることはないと判断して、1カメラで周囲が撮影できる、このドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)を購入しました。
ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラには、駐車監視オプションが付いていて、d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC3(32GB)が付属していました。
ディーラーでGR86 RCにドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)を取り付けてもらったので、取り付け方については分かりません。
ディーラーで取り付けてもらったので、配線は奇麗に行われています。
フロントガラスを拭く際には、奇麗に拭かないで油膜が残っている場合、奇麗に撮影できません。
ウィンドウウォッシャー液とワイパーだけでは不十分で、撮影をするなら、石鹸と水でガラス窓を奇麗にしてからの方が良いでしょう。
走行中の衝撃で、ドライブレコーダーの向きが変わってしまい、上を向いて、ドライブレコーダーの意味を果たさなくなりました。
台座と本体を取り付けるネジの締め方が緩かったようです。
しっかりと、台座に本体をネジ止めする必要があります。
色々と調べて分かったことですが、事故にあったときに、衝撃によって保存されるのは、1分ぐらいの動画だけです。
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)で2時間21分、microSDカードDC4(64GB)で1時間10分、microSDカードDC3(32GB)で34分しか保存されずに、上書きされてしまいます。
自動車を駐車させても、30分間は「駐車録画」され、上書きされてしまいます。
自分が購入したときに付属していたのは、microSDカードDC3(32GB)です。
事故にあったときに、何もせずに駐車していたら、4分間の動画が残されているだけになります。
駐車後、自動車をスタートさせたら、4分間で、事故の前後の動画は上書きされてしまいます。
ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)で事故にあったのなら、すぐにd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードを交換しなければならないということです。
付属してついてくるmicroSDカードDC3(32GB)では、全く役に立ちません。
ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)を購入するなら、複数枚のd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を購入し、フォーマットして、すぐに使用できるように準備する必要があるということです。
ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)のd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードを交換する方法を知っていなければ役には立たないということです。
実際に使用して分かったことですが、衝撃動画の録画回数には、制限があります。
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)で46回、microSDカードDC4(64GB)で22回、microSDカードDC3(32GB)で11回しか保存されずに、上書きされてしまいます。
県道の峠道を普通に走っても、ブレーキングは、衝撃と判断され、衝撃録画されてしまいます。
実際に、事故にあったときは、常時録画扱いとされ、上書きされてしまう可能性が高いです。
ディーラーの販売員等は、この事実を教えてくれませんでした。
スマートフォンでどうにかなると考えているなら、このドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)は利用しない方が良いです。
PCの知識とファイル管理の知識がないと、なぜこのような仕組みになっているのかさえ理解できないでしょう。
このドライブレコーダー機能付き360°車載カメラには4つの動作モードがありますが、「ドライブモード」と「駐車監視モード」を利用します。
「ドライブモード」は、走行動画として、保存し、見直すことで、楽しみたいです。
「駐車監視モード」は、念のため、記録として、保存しておきたいです。
ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)の使用方法が分かりません。
購入したディーラーに、ノートPCとモバイルルーターを持ち込み、このドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)に関して教えてもらうことにしました。
ディーラーで、このドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)の取扱説明書をプリントアウトして渡してくれました。
事前に、教えてもらうにあたり、以下のオプションを購入しました。
- d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)
- マイクロSD 1TBサンディスクエクストリームPROマイクロSDXC A2 SDSQXCZ-1T00国際パッケージング
- マイクロSD 1TBエクストリームマイクロSDXC A2 SDSQXA1-1T00-GN6MA
- チームマイクロSDXCカード1TB高速転送UHS-1、U3、V30、A1互換、SD変換アダプタ
- SDカードとマイクロSDカード用の三和供給FC-MMC29BK防水およびダストプルーフメモリカードケース
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC3(32GB)では、常時録画では34分しか、録画できません。
これでは、決定的な瞬間を撮影することはできても、上書きされてしまいます。
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を購入しましたが、141分(2時間21分)しか、録画できません。
自分は、録画されていなかったということを避けたいので、d’Action 360 S DC5000は、d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を使用して、利用することになりました。
ドライブレコーダーには色々な機能が搭載されているので、よく検討してから、購入しましょう。
運用方法
1日くらいの走行動画を記録し、走行動画を残したいですし、心象的な瞬間や決定的な瞬間を撮影できたら嬉しいです。
複数枚のフォーマット済みd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を準備し、走行開始前に、2時間走行するごとに、または残しておきたい走行動画前に、駐車後に交換する必要があります。
「ドライブモード」で撮影した動画と「駐車監視モード」で撮影した動画を別のd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)に保存するということです。
GR86 RCは、2時間走行するごとに、ディスプレイで注意してくれるので、2時間おきに停車して、走行動画を上書きされえないように、d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を交換することにします。
録画済みd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)と録画可能なd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)は外観が同じなので区別がつきません。
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を間違えて、走行動画を上書きし、走行動画を失う可能性があります。
複数枚のd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を入れるために、SDカードとマイクロSDカード用の三和供給FC-MMC29BK防水およびダストプルーフメモリカードケースを購入しました。
SDカードとマイクロSDカード用の三和供給FC-MMC29BK防水およびダストプルーフメモリカードケースは、8枚のmicroSDカードと8枚のSDカードを収納することができます。
microSDカードを格納した上に、SDカードを重ねて収納できるところが気に入りました。
SD変換アダプタ/収納ケースを利用すれば、microSDカードをSDカードとして収納できます。
録画可能なd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)は、そのまま収納します。
録画済みd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)は、SD変換アダプタ/収納ケースに入れて収納します。
この方法で、録画可能なd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)と録画済みd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を区別し、間違いなく、走行動画を残すことができます。
駐車中のGR86 RCのd’Action 360 S DC5000に、1枚のd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を入れます。
SDカードとマイクロSDカード用の三和供給FC-MMC29BK防水およびダストプルーフメモリカードケースは、8枚のd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)と8枚のSD変換アダプタを入れます。
走行前に、2時間走行ごとにd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を交換します。
駐車後にもd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)を交換し、自動車をスタートさせて、全てのLEDがグリーンに点灯しているのを確認してから、自動車を停止します。
マイクロSD 1TBサンディスクエクストリームPROマイクロSDXC A2 SDSQXCZ-1T00国際パッケージングは、年月日フォルダーの下にカード番号のフォルダーを作成し、「ドライブモード」で撮影した「*.LOG」ファイルと「数字.MOV」ファイルを保存することにします。
マイクロSDカードが一杯になれば、新たなマイクロSDカードを購入します。
PCソフトウエア(d’Action 360 S)は、マイクロSD 1TBサンディスクエクストリームPROマイクロSDXC A2 SDSQXCZ-1T00国際パッケージングに格納された動画を再生することができます。
マイクロSD 1TBエクストリームマイクロSDXC A2 SDSQXA1-1T00-GN6MAは、年月日フォルダーの下にカード番号のフォルダーを作成し、「S数字.MOV」ファイルを保存することにします。
マイクロSDカードが一杯になれば、新たなマイクロSDカードを購入します。
PCソフトウエア(d’Action 360 S)で再生する動画とPremiere Proで編集するための動画は、分けて管理したほうが扱いやすいです。
チームマイクロSDXCカード1TB高速転送UHS-1、U3、V30、A1互換、SD変換アダプタは、「駐車監視モード」で撮影した動画を保存することにします。
問題がなければ、「駐車監視モード」は一杯になれば、古い年月日フォルダーを削除して、新しい年月日フォルダーを作成し、保存します。
チームマイクロSDカードにコピーするには時間がかかります。
「ドライブモード」で撮影した動画と「駐車監視モード」で撮影した動画を保存した後で、録画済みd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)をファイルを削除して、録画可能なd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードDC5(128GB)としてSDカードとマイクロSDカード用の三和供給FC-MMC29BK防水およびダストプルーフメモリカードケースに収納します。
長期ドライブのために、「ドライブモード」で撮影した動画を保存するmicroSDカードを収納するSDカードとマイクロSDカード用の三和供給FC-MMC29BK防水およびダストプルーフメモリカードケースも購入しました。
最終的な撮影した動画を保存する方法は、まだ決めていませんが、サブPCの内蔵ハードディスクに保存することになると考えています。
サブPCなら、撮影した動画を保存するときと撮影した動画を利用するときに使用するだけなので、安全性も高いですし、長期間の保存も可能ですし、コストも安いです。
SDメモリーカードフォーマッターのインストール
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードを初期化するために「SDメモリーカードフォーマッター」というプログラムをダウンロードして、インストールしました。
SDメモリーカードフォーマッターのサイトにアクセスします。
「Windows用ダウンロード」をクリックします。
「同意します」をクリックします。
ダウンロードしたファイルを解凍し、インストール実行用ファイルをダブルクリックします。
「Next」をクリックします。
「I accept the terms in the license agreement」にチェックを入れて、「Next」をクリックします。
「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
「Finish」をクリックします。
これでインストールは完了です。
microSDカードDC5(128GB)のフォーマット
d’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードを初期化するために「SDメモリーカードフォーマッター」というプログラムを使用して、初期化します。
ノートPCで、このd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードを初期化する専用のプログラムを使用して、microSDカードを初期化する場合は、ノートPCを電源に接続する必要があります。
バッテリーで動作しているノートPCでは、このd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードを初期化する専用のプログラムを使用して、microSDカードを初期化することはできません。
初期化されたmicroSDカードには、フォルダー等は作成されません。
ノートPCでmicroSDカードを初期化した場合と同じような感じです。
microSDカードをd’Action 360 S DC5000に差し込んで、起動するときに、必要なフォルダーが決められた容量で作成されます。
SDメモリーカードフォーマッターを起動します。
分かりやすい「ボリュームラベル」を付けて、フォーマットします。
「ボリュームラベル」は、英数字で、日本語は避けた方が良いでしょう。
フォーマットをするので「はい」をクリックします。
記載されている通り、保存されている全てのデータは失われます。
フォーマットが完了します。
「ボリュームラベル」が付いています。
この「SDメモリーカードフォーマッター」というプログラムを使用して、microSDカードを初期化することは、最初の1度しかできません。
自己責任ですが、microSDカードを2回以上初期化するためには、PCで初期化し、録画できます。
自分は、microSDカードを初期化せずに、PCを使用して、格納されている全てのファイルを削除して、再使用します。
動作確認
ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)からケーブルを外し、ネジを反時計回りに回して、本体を外します。
初期化したmicroSDカードDC5(128GB)をドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)に挿入し、ネジを時計回りに回して、本体を取り付け、ケーブルを取り付けて、「メモリーLED」、「電源ボタンLED」、「録画ボタンLED」と「通信ボタンLED」がグリーンになっていれば、正常に動作しています。
グリーン以外の場合は、d’Action 360 S DC5000の取扱説明書を見て、対応します。
「録画ボタンLED」が赤点灯している時は、衝撃録画中です。
もし、ドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)のネジを反時計回りに回すことができずに、外せなくなった場合、L型六角レンチで台座ごと外し、ネジを反時計回りに回して、本体を外します。
台座が水平になるように取り付け、L型六角レンチで固定し、増し締めし、台座に本体をネジで取り付けます。
台座と本体を取り付けるネジの締め方が緩いと、走行中の衝撃で、ドライブレコーダーの向きが変わってしまい、上を向いて、ドライブレコーダーの意味を果たさなくなりました。
しっかりと、台座に本体をネジ止めする必要があります。
microSDカードのフォルダー
初期化したmicroSDカードDC5(128GB)をドライブレコーダー機能付き360°車載カメラ(d’Action 360 S DC5000)に挿入し、ネジを時計回りに回して、本体を取り付け、ケーブルを取り付けて、「メモリーLED」、「電源ボタンLED」、「録画ボタンLED」と「通信ボタンLED」がグリーンになっていれば、以下のフォルダーが決められた容量で作成されます。
- EVENT
- FIRMWARE
- LOGDATA
- MANUAL
- PARKING
- PHOTO
- SETING
- VIDEO
「*.LOG」ファイルは、PCソフトウエア(d’Action 360 S)で必要になるファイルです。
「数字.MOV」ファイルは、全天球カメラで録画したファイルです。
PCソフトウエア(d’Action 360 S)で再生するには、「*.LOG」ファイルと「数字.MOV」ファイルが必要です。
「S数字.MOV」ファイルは、フロントカメラで録画したファイルです。
Premiere Proに必要なのは、「S数字.MOV」ファイルだけです。
「*.LOG」ファイルと「数字.MOV」ファイル、「S数字.MOV」ファイルは、別々に保管管理するべきです。
EVENTフォルダーは、運転中に衝撃を検知すると前10秒と後10秒を含む最大2ファイルが、VIDEOフォルダーから移動され、容量が一杯になると、古いデータから上書きされます。
GR86 RCは、急ブレークでも、急ハンドルでも、衝撃として検知され、VIDEOフォルダーから移動され、EVENTフォルダーに移動されてしまいます。
FIRMWAREフォルダーは、アップデートするファームウェアのファイルを格納するフォルダーです。
LOGDATAフォルダーは、管理用のファイルが保存されているようです。
MANUALフォルダーは、手動録画で撮影された前30秒+後30秒を含む最大3ファイルが、VIDEOフォルダーから移動され記録されます。フォルダー容量が一杯になると録画を停止します。
手動録画を使用することはないので、MANUALフォルダーにファイルは記録されません。
PARKINGフォルダーは、ドライバーが降車する際の振動で録画することを防ぐために、エンジンを切ってから1分間待機します。
駐車中に衝撃を検知すると前10秒と後30秒を含む最大3ファイルが、VIDEOフォルダーから移動され、容量が一杯になると、古いデータから上書きされます。
PHOTOフォルダーは、静止画像として撮影された画像を記録します。
静止画像を使用することはないので、PHOTOフォルダーにファイルは記録されません。
VIDEOフォルダーは、エンジンをかけてから切るまで連続で録画し、30秒ごとに1ファイルずつ記録され、フォルダー容量が一杯になると古いデーターから順に上書きされます。
エンジンを切ってから最大30分間、録画し、古いデータから順に上書きされます。
衝撃を検知すると、運転中のファイルはEVENTフォルダーへ、駐車中のファイルはPARKINGフォルダーへ移動されるので、連続して保存されていません。
「ドライブモード」で撮影した動画を記録したd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードのVIDEOフォルダーのファイルをコピーした後で、EVENTフォルダー全てのファイルとPARKINGフォルダー全てのファイルをコピーします。
その日の動画の全てをコピーすることができます。
「駐車監視モード」で撮影した動画を記録したd’Action 360シリーズ専用のmicroSDカードのVIDEOフォルダーのファイルをコピーした後で、PARKINGフォルダー全てのファイルをコピーします。
駐車中の動画の全てをコピーすることができます。
全ての記録済みmicroSDカードをコピーした後で、全ての記録済みファイルを削除します。
PCソフトウエア(d’Action 360 S)のインストール
d’Action 360 S DC5000の「スマートフォン用アプリ&パソコン用ソフトのダウンロード」にアクセスします。
下にスクロールして、パソコン用ソフトfor DC5000 Version *.*.*「ダウンロード」をダブルクリックします。
ダウンロードしたファイルを解凍し、インストール実行用ファイルをダブルクリックします。
「次へ(N)」をクリックします。
「同意する」にチェックを入れて、「次へ(N)」をクリックします。
「このユーザーのみ」にチェックを入れて、「次へ(N)」をクリックします。
「次へ(N)」をクリックします。
インストールが開始されます。
インストールが完了し、「閉じる(C)」をクリックします。
これでインストールは完了です。
PCソフトウエアの操作方法
インターネットにPCを接続した場合、PCソフトウエア(d’Action 360 S)に動画と共に地図を表示することができます。
PCソフトウエアを起動し、再生したいファイルが入っているフォルダーを指定します。
ALL、常時録画、衝撃録画、駐車常時録画と駐車衝撃録画等を「オリジナル」「サークルイン」「アングルカット」「パノラマカット」「フロント」で、再生できます。
動画には、年月日時分秒、時速と地図が表示できます。
ファームウェアアップデート
ファームウェアの更新日が、2021年07月28日なので、ファームウェアのアップデートはしていません。
動画をPCへの読み込み
PCで再生したい動画をファイルをコピーするだけです。
30秒間の一つひとつのファイルを再生することになるので面倒です。
動画視聴
撮影した動画をPCソフトウエア(d’Action 360 S)を視聴しました。
30秒ごとに動画が切り替わるため、一時停止しますが、記録としては問題ありません。
ファイル名は、連続して記録されていますが、PCソフトウエア(d’Action 360 S)では、「常時録画」と「衝撃録画」は別々に再生されます。
「ALL」を指定することで、「常時録画」と「衝撃録画」を一連の流れで、自然に再生することができます。
自分の声は、はっきりと録音されます。
ICレコーダーで別に録音する必要はありません。
どこを走行しているのかが分かるので、記録としてば良いです。
どこへ行くには、どのように走行すれば良いのか、後で見返すには良いです。
離れている自動車のナンバープレートは、撮影できません。
前の自動車のナンバープレートは、撮影できます。
周囲の自動車のウインカー、ブレーキライトも撮影できます。
いざというとき役には立つようです。
信号は、信号は良く撮影できますが、点滅して撮影されてしまうこともあるので、点滅信号との区別はできません。
一般道路と高速道路のギャップを拾って、画面が揺れることはありません。
車間距離を空けたほうが、良い動画になります。
トンネルの入口、トンネルの中、トンネルの出口の再生は、自然で良いです。
晴れている昼間なら、フルスクリーンで再生すれば、道路標識もどうにか読むことができます。
夜間の道路標識は、読むことができません。
天気が良い日には、奇麗に撮影できますが、曇りや雨の日には、奇麗に撮影できないかもしれません。
日本一周を動画として、記録したくなりました。
撮影動画をPremiere Proで編集する
Premiere Proへの読み込みたい「S数字.MOV」ファイルをPCにコピーし、読み込み、編集し、メディアに書き込みます。
Premiere Proでメディアに書き込んだ動画を再生する方がPCでの再生は楽です。
まとめ
ドライブレコーダーに関する知識もなく、適当に、購入したことには後悔しています。
取扱が難しく、スマートフォンしか分からず、PCが苦手な人は、やめた方が良いです。
長時間録画が必要な人は、他社製品の購入を検討することをお勧めします。
「全天球録画(410万画素)」が不要な人は、他社製品の購入を検討することをお勧めします。
「フロント録画(200万画素)」は、画質が良くないので、画質を気にする人は、他社製品の購入を検討することをお勧めします。
走行動画と共に、年日時分秒、走行道路、速度も記録され、PC上で表示できるのは良いです。
ドライブの思い出を残せるということが、一番の魅力に感じています。
同じ場所を訪れる場合に、保存してある動画で道を確認するということもできます。
走行動画として、保存するには良いです。
ドライブレコーダーは、他社製品と比較検討し、慎重に選択するべきでした。
ドライブレコーダーは、メーカーオプションではなく、ディーラーオプションです。
納車日が決まるまで、ドライブレコーダーの機種選定は、先送りにして、しっかり検討した方が良いです。