「すっきりわかる定年前後のお金と暮らし」を読みました!

「50代 後悔しない働き方」を読んで、退職後ことを、退職してから、充電してから考えるということは、避けるべきだということがわかりました。
退職前に、退職後ことを、決めて、準備することにしました。
「すっきりわかる定年前後のお金と暮らし」を読みましたので、ご紹介します。

ムック本なので、雑誌のような編集でわかりやすく、テーマが絞られているので読みやすいです。

著作者

色々な専門家が、専門について記述しています。

感想

万人向けを狙って書かれているので、人それぞれの「定年前後のお金と暮らし」の役に立つことは、少ないですが、多くの人にとって役立つところはあります。

参考になったポイント
  • 公的年金の繰り下げ受給
  • クレジットカードで国民年金保険料を支払う
  • 企業年金をもらうために請求手続きが必要
  • 退職時の書類の取り扱い
  • 医療控除
  • 限度額適用認定証
  • 自己負担額証明書
  • 地域包括支援センター
  • 税務署で確定申告

公的年金の繰り下げ受給

障碍者年金を受給者は、公的年金の繰り下げ受給はできません。

クレジットカードで国民年金保険料を支払う

クレジットカードで国民年金保険料を支払うには、手続きが必要です。
国民年金窓口で、相談することにしました。

企業年金をもらうために請求手続きが必要

企業年金をもらうために請求手続きが必要になるとは、知らなかったです。
企業年金窓口に相談します。

退職時の書類の取り扱い

国民年金の支払いに必要になる書類は、「雇用保険被保険者離職票1,2」と「年金手帳」が必要になります。
失業保険の申請に必要になる書類は、「雇用保険被保険者離職票1,2」と「雇用保険被保険査証」が必要になります。
国民健康保険への切り替えに必要になる書類は、「健康保険被保険者資格喪失証明書」が必要になります。
退職後の確定申告に必要になる書類は、「源泉徴収票」です。
転職する場合にも必要になる重要な書類です。
退職するときには、必ず受け取り、大切に保管しましょう。

医療控除

医療明細や領収書を大切に保管し、税務署で確定申告すると、所得税が軽減されます。
いつ病気になり、どのくらいの医療費を払うことになるのはわからないので、医療明細や領収書を大切に保管することが大切です。

限度額適用認定証

医療機関で、限度額適用認定証を提示すれば、限度額を超える請求はされないので便利そうです。

自己負担額証明書

利用方法が、わかりにくいので市役所で確認します。

地域包括支援センター

地域包括支援センターの存在さえ知りませんでした。
65歳を過ぎたら、地域包括支援センターを訪れてみたいです。
移住する場合は、移住先の地域包括支援センターも訪れるべきです。

税務署で確定申告

退職後は、税務署で確定申告が必要です。
退職後に、国民年金窓口、ハローワーク、市役所での手続きを終えたら、税務署に相談します。

実践するポイント
  • 公的年金の繰り下げ受給
  • 企業年金をもらうために請求手続きが必要
  • 税務署で確定申告

退職し、75歳までの生活費用を工面して、75歳から公的年金を受給することで、下流ですが、破綻しないようにします。
企業年金は、退職後の収入なので、請求手続きについて確認するために、前職の企業を訪問します。
退職後、税務署を訪れて、確定申告の方法を教えてもらいます。
e-Taxを利用したいので、ノートPC、モバイルルーター、カードリーダー等を持ち込んで教えてもらいます。

まとめ

「老後のお金と健康 – 第二の人生のための「定年後の生き方」入門」と「すっきりわかる定年前後のお金と暮らし」を読みました。
退職前後に関する知識は、得られたという感触です。
日本年基金機構の事務所、ハローワークと市役所を訪れて、退職前後に関する行動予定を策定します。
全国健康保険協会の支部は、新型コロナにより、閉鎖されているので行くことができません。
全国健康保険協会の支部が窓口を再開したら、訪れて、確認したいです。

「百聞は一見に如かず」ということで、実際に行って、直接話を聞きます。
「百見は一考にしかず」ということで、自分の退職前後の行動について、考えて「行動予定」を策定します。
「百考は一行にしかず」ということで、策定した「行動予定」に従って、行動します。
「百行は一果にしかず」ということで、「行動予定」に従って行動した結果を評価します。

次回は、「退職前後の行動予定」について書く予定です。
ご期待ください。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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