映画「トップガン マーヴェリック」を鑑賞するために、映画「トップガン」を鑑賞しました。
36年前に映画館で鑑賞し、テレビでも、PCでも何度も鑑賞しました。
これまでの鑑賞をこのブログ記事にします。
午前十字の映画祭15で上映されます。
基本情報・スタッフ
監督 トニー・スコット
脚本 ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・ジュニア
製作 ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮 ビル・バダラート
撮影 ジェフリー・L・キンボール
美術 ジョン・F・デキュア・Jr.
編集 ビリー・ウェバー、クリス・レベンゾン
音楽 ハロルド・フォルターメイヤー、ジョルジオ・モロダー
制作会社 パラマウント・ピクチャーズ
配給 パラマウント・ピクチャーズ、UIP
公開 1986年12月6日
上映時間 110分
映倫区分 G
予告動画
舞台となる場所
インド洋です。
カルフォルニア州ミラマー海軍航空基地です。
太平洋が近いです。
ワシントンD.C.には、ホワイトハウスがあり、アメリカ合衆国の首都です。
あらすじ
「Top Gun Anthem」の曲で始まります。
タイトルが「TOP GUN」と表示されます。
夕焼けのオレンジ色の光と霧で甲板上は覆われ、デッキクルーがF-14の発艦の準備をしていて、F-14がタキシングをしながら、カタパルトに向かいます。
デッキクルーがF-14をカタパルトに接続して、ジェット・ブラスト・ディフレクターを立ち上げて、パイロットにハンドサインを送ります。
F-14は、エンジンをフルパワーにします。
カタパルトが、F-14を発艦させます。
ここで、曲かケニー・ロギンスの「Danger Zone」になります。
マーベリックとグースが、チャーリーの歌で気を引いた歌は「You’ve Lost That Lovin’ Feeling」です。
歌っているのは、Daryl Hall & John Oatesです。
曲は、オーティス・レディングの「(Sittin’ On) The Dock of the Bay」が流れます。
歌っているのは、Otis Reddingです。
バーベキューレストランで、マーべリック、チャーリー、グース、キャロルと息子で昼食を食べます。
グースが、ピアノの弾き語りで息子と「Great Ball of Fire」を歌います。
登場人物
トム・ジャーディアンは、ジェームズ・トルカンが演じるマーべリックの上官で、航空団司令で、コールサインはスティンガーで、海軍中佐で、マーべリックの父親であるデューク・ミッチェルのことも知っているようですし、マーべリックのことを信頼しているようです。
ピート・ミッチェルは、トム・クルーズが演じる、父親の墜落事故のおかげで、士官学校にも入学できませんでしたが、海軍のF-14のパイロットで、コールサインはマーベリックで、海軍大尉で、クーガーの代わりに、トップガンの訓練生に選ばれ、個人プレーが得意で、自信家で、直感だけで飛行し、予想もつかないし、ハンサムです。
ピート・ミッチェルの父親であるデューク・ミッチェルは、1965年11月5日にF-4に搭乗していて、ミスを犯し墜落したことが機密扱いとされています。
ピート・ミッチェルの母親は、夫のデューク・ミッチェルの後を追うように亡くなりました。
ニック・ブラッドショウは、アンソニー・エドワーズが演じるマーベリックのレーダー員で、コールサインはグースで、陽気で、マーベリックと似ているので相性も良いですが、マーベリックと共にトップガンの訓練生に選ばれ、マーベリックの自信たっぷりで無鉄砲な飛行技術を尊敬していますが、不安もあり、妻子があり、良い夫であり、良い父親です。
キャロル・ブラッドショウは、メグ・ライアンが演じるニック・ブラッドショウの妻で、良い妻であり、母親で、マーべリックとは以前からの知り合いで、マーべリックのことを良く知っています。
ビル・コーテルは、ジョン・ストックウェルが演じるマーべリックと同じ原子力空母に所属している海軍のF-14のパイロットで、コールサインはクーガーで、海軍大尉で、妻子があり、Mig-28と遭遇し、ミサイルでロックオンされ、パニックになり、マーべリックに誘導されて原子力空母に着艦しますが、自信を失くし、退役します。
サム・ウェルズは、 ティム・ロビンスが演じるクーガーのレーダー員で、コールサインはマーリンで、海軍中尉で、待機機として緊急出撃するマーべリックのレーダー員も務めます。
ティム・ロビンスは、映画「ショーシャンクの空に」にも出演しています。
リック・ヘザーリーは、マイケル・アイアンサイドが演じるトップガンの教官で、コールサインはジェスター、海軍少佐です。
マイク・メットカーフは、トム・スケリットが演じる最初にトップガントロフィーを受けた人で、トップガンで最高のパイロットで、コールサインはヴァイパーで、海軍中佐で、ピート・ミッチェルの父親であるデューク・ミッチェルと同じVF51飛行隊に属していました。
トム・カザンスキーは、ヴァル・キルマーが演じる海軍のF-14のパイロットで、コールサインはアイスマンで、トップガンの訓練生で、氷のように冷静で、ミスを犯さず、じっくりと、相手をイラつかせ、バカな真似をしたら、息の根を止めるという海軍大尉です。
ヴァル・キルマーは、映画「アレキサンダー」にも出演しています。
ロン・カーナーは、リック・ロソヴィッチが演じるアイスマンのレーダー員で、コールサインはスライダーで、トップガンの訓練生で、海軍中尉です。
シャーロット・ブラックウッドは、ケリー・マクギリスが演じるトップガンの教官で、コールサインはチャーリーで、民間人の専門家で敵の航空機の情報にも詳しい宇宙航空物理学博士で、トップガンの訓練生の採点も行い、国防総省にも報告し、ワシントンD.C.へ栄転を狙う、したたかな野心家でもあります。
リック・ネヴンは、ウィップ・ヒューブリーが演じる海軍のF-14のパイロットで、コールサインはハリウッドで、トップガンの訓練生で、海軍大尉です。
レオナルド・ウルフは、 バリー・タブが演じるハリウッドのレーダー員で、コールサインはウルフマンで、トップガンの訓練生で、海軍中尉です。
マーカス・ウィリアムズは、クラレンス・ギルヤード・Jrが演じる事故後のトップガンでのマーベリックのレーダー員で、コールサインはでサンダウンで、海軍中尉です。
単語説明
トップガンは、1969年3月3日、アメリカ合衆国カルフォルニア州ミラマー海軍航空基地に開設された、アメリカ海軍戦闘機兵器学校(NFWS:United States Navy Fighter Weapons School)のことで、通称が「トップガン」です。
アメリカ合衆国海軍の艦載航空機は、艦載航空団(Carriar Air Wing)という部隊に所属しています。
空母1隻につきこの航空団が1個配属されています。
航空団は母艦に搭乗する別部隊であり母艦の乗員とは切り離され、その直接指揮権はこの航空団司令が保有しています。
ただし、序列では航空母艦の艦長が上位にあり、航空作戦全体は艦長に統裁されています。
空母は、世界初の原子力空母のエンタープライズとされていますが、撮影が行われたのはアングルド・デッキが初めて採用された航空母艦のレンジャーです。
艦載機は70~80機搭載可能です。
F-14は24機程度搭載するようです。
アングルド・デッキは、着艦専用のデッキと発艦専用のデッキに分かれている航空母艦のデッキレイアウトです。
発艦しながら、同時に着艦もでき、着艦に失敗した場合、そのまま飛び去るタッチアンドゴーもできます。
発艦専用のデッキには、カタパルトが用意されています。
スチームカタパルトは、発艦専用のデッキにあり、高圧水蒸気を圧力タンクに貯めておき、航空機の発進時に一気にシリンダー内に導いて、その圧力で内部のピストンを動かし、ピストンに接続されているシャトルと、フライト・デッキ上の溝に出ているシャトル頭部に航空機の前脚部をつなぎ強力な加速力を加え、F-14を発艦させます。
タキシングは、航空機が自らの動力で地上を移動することです。
F-14が自らの動力で航空母艦の飛行甲板を移動することが、タキシングです。
航空母艦の飛行甲板では、ジェットエンジンとローターによって生成される騒音のために、パイロットとデッキクルーの間の通信は、主にハンドサインを介して行われます。
英語ですが、ハンドサインを紹介するページがあります。(日本語に自動翻訳できます)
デッキクルーは、航空母艦の飛行甲板で任務を行う人々です。
ジェット・ブラスト・ディフレクターは、ジェットエンジンの噴射する高温の排気から人や物を防護するための設備です。
タッチアンドゴーは、F-14が着陸して車輪を航空母艦の飛行甲板に一瞬接触させたあと、直ちに離陸することです。
スピ-ド制動ワイヤ-は、航空母艦の着艦専用のデッキにF-14を短い滑走距離で停止させるために、約12メートル間隔で張られているワイヤーです。
着艦フックは、F-14の機体尾部下方に装備され、着艦するときに、航空母艦の着艦専用のデッキ飛行甲板に装備されたスピ-ド制動ワイヤ-に引っかけて、F-14を短い滑走距離で停止させます。飛行中は折りたたまれています。
ゴーストライダーは、国籍不明機を表すコールサインです。
コールサインは、航空機などに割り当てられた固有の識別番号で、パイロットに固有のコールサインを割り振る場合もあります。
TACネームは、タック・ネームとも呼ばれ、戦術上の理由でパイロットに付けられる非公式の愛称です。
方位090は、真東です。
方位270は、真西です。
方位010は、北で、少し東寄りです。
方位165は、南で、少し東寄りです。
F-14は、可変翼を特徴とした複座式艦上戦闘機です。最高速度はマッハ2.34です。
F-14の愛称は「トムキャット」です。
可変翼は飛行中に速度によって最適な後退角に主翼角度を自動制御できます。
可変翼のおかげで、旋回性能が高く、空中戦闘も得意です。
可変翼戦闘機は見ていて絵になるし、とても好きな戦闘機です。
中距離空対空ミサイルであるAMI-7が搭載可能で、映画では、このミサイルが発射されていますので、注目してください。
ガンは、20mmのガトリング砲で、6本並べた砲身を反時計周りに回転させて、毎分6,000発もの連射を行います。
サイドワインダーは、中射程空対空ミサイルであるAIM-7スパローです。
F-14には、4発のAIM-7スパローが搭載可能です。
パイロットは、F-14を操縦し、レーダーで敵を捉え、ガン、または中射程空対空ミサイルで敵機を撃墜します。
レーダー員は、レーダーで敵を捉え、長射程空対空ミサイルで敵を撃墜します。
射出ハンドルは、空中での爆発や墜落が避けられない時に、射出ハンドルを引くことで、コックピットを覆っているキャノピーが爆薬で破壊・取り外され、パイロットとレーダー員が戦闘機外に脱出するために、射出座席をロケットモーターなどを使って一瞬のうちに機体から十分な距離にまでパイロットとレーダー員を打ち出しますが、パイロットとレーダー員には10~15Gという強い加速度がかかります。
キャノピーは、F-14の操縦席を覆う窓のことで、可動式であり、乗降口を兼ねています。
マッハ2は、2450km/hです。
Mig-28は、実際には存在しない航空機の形式番号で、映画ではF-5のことです。
F-5は、小型、軽量、強力なエンジンを持つ軽戦闘機で、最高速度はマッハ1.6です。
F-5の愛称は「タイガー」です。
赤外線探知式やセミアクティブレーダーホーミングの短距離空対空ミサイルAIM-9を搭載可能です。
実際には、空対艦ミサイルなど装備できません。
A-4は、小型、高速、空力性能も良く、機動性の高い機体で、最高速度はマッハ0.88です。
A-4の愛称は「スカイホーク」です。
堅牢な機体で兵装搭載量が大きいのが特徴です。
アメリカ海軍戦闘機兵器学校「トップガン」においては仮想敵機役となりました。
F-4は、航続距離が3,220kmと長く、色々な武装ができる機体で、最高速度はマッハ2.23です。
F-4の愛称は「ファントム」です。
待機機は、空母のカタパルトデッキで、発進を待機している戦闘機です。
ロックオンは、ガンやサイドワインダーの照準で目標を捉えることです。
納税者は、アメリカ合衆国国民です。
小切手は、現金に代わる、決済手段で、銀行から小切手帳を発行してもらい、当座預金の残高の範囲内で発行されます。
銀行から発行された小切手帳を現金の代わりに相手に手渡し、小切手を受け取った人が銀行に持参し、自分の預金口座に預け入れてもらうか、または現金に換えてもらいます。
当座預金口座から小切手に記載された金額を引き落としますので、支払に見合う資金を当座預金口座に用意してお金ければなりません。
編隊の最小単位は、2機からで長機(リード)を僚機(ウイングマン)が援護します。
編隊長は、長機(リード)のパイロットです。
謹慎処分は、規則や規約を破った人に、罰として、任務を停止され、外出を禁止するという処分です。
管制塔は、飛行場に設置される航空交通管制を行う施設で、高さは30m前後です。
司令官は、航空母艦を含む、艦隊を指揮し、航空母艦の航空団司令より、航空母艦の艦長よりも上位の将官です。
ミラマー基地は、カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地のことで、「TOP GUN」がある場所です。
撃墜率は、戦闘機の集団同士で空中戦を行ったときに、撃墜した戦闘機に対する撃墜された戦闘機の比率をしめす、指数です。
撃墜率が12対1ということは、12機の戦闘機を撃墜し、1機の戦闘機を撃墜されたということです。
撃墜率が3対1ということは、3機の戦闘機を撃墜し、1機の戦闘機を撃墜されたということです。
朝鮮戦争は、1950年6月25日に始まった大韓民国と北朝鮮との戦争で、1953年7月27日に朝鮮戦争休戦協定が結ばれ、休戦状態ですが、今なお戦争は続いています。
米国は、大韓民国を支援しました。
ソ連と中国は、北朝鮮を支援しました。
ベトナム戦争は、1955年11月に始まった南ベトナムと北ベトナムとの戦争で、1975年4月30日に北ベトナムが勝利し、南ベトナムと北ベトナムを統一し、ベトナムが建国されました。
米国は、南ベトナムを支援しました。
ソ連と中国は、北ベトナムを支援しました。
空中戦は、戦闘機による空中で戦闘を行うことです。
実践訓練は、パイロットとレーダー員の育成を目標として行われる、模擬空中戦です。
学科は、パイロットとレーダー員、編隊の能力を向上させるために行わる、授業です。
宇宙物理学博士は、基礎物理学、古典力学、電磁気学、流体力学、量子力学、原子(核)物理、さらには特殊及び一般相対論を学び、宇宙の様々な場所で起る諸現象を物理学を用いて記述し、理解をより一層深めることを目的とする大学院の博士課程を修了し、博士論文の審査および試験に合格した人です。
ペンタゴンは、アメリカ合衆国バージニア州に所在するアメリカ国防総省の本庁舎で、国防総省を意味しています。
推力重量比は、戦闘機のエンジンの推力と重量と重力によって算出される値で、値が低いほど、空中戦では有利になります。
エネルギー損失は、戦闘機を操作することにより失われるエネルギーです。
背面飛行用タンクは、燃料タンク内にある「背面飛行セル」のことで、このおかげで背面飛行ができます。
背面飛行は、戦闘機が上下逆さまに飛行することです。
マイナスGは、戦闘機が急降下することで、自由落下以上の勢いで落下すると、下ではなく、上への引っ張られる状態のことです。
背面飛行用タンクに問題があると、燃料タンク内にある燃料が上に移動し、ジェットエンジンに燃料を供給できなくなります。
マイナス4Gは、重力の4倍の強さで上へ引っ張られる状態です。
6時の方向は、真後ろです。
10時の方向は、前方やや左です。
3時の方向は、右側です。
2時の方向は、前方やや右側です。
12時の方向は、真正面です。
15マイルは、24kmです。
10マイルは、16kmです。
8マイルは、13kmです。
3マイルは、5kmです。
100マイルは、160kmです。
1万5,000フィートは、4.5kmです。
1万フィートは、3kmです。
8,000フィートは、2.4kmです。
7,000フィートは、2.1kmです。
6,000フィートは、1.8kmです。
時速400ノットは、740km/hです。
時速800ノットは、1480km/hです。
士官学校は、アメリカ合衆国海軍兵学校のことで、4年間の教育課程を経て卒業すると少尉として、軍に入隊します。
スピードブレーキは、空気抵抗を増加して速度を調整することです。
ロールは、戦闘機を飛行させる方法で、横転と機首上げを同時に行い、敵機なぞるように螺旋を描く飛行で、敵機の背後に回り込みます。
スプリットSは、戦闘機を飛行させる方法で、180度ロール、ピッチアップによる180度ループを行うことで、縦方向にUターンします。
ブレイクは、戦闘機を飛行させる方法で、急旋回、または編隊を組んでいる戦闘機が急旋回による散開することです。
ジェット後流は、前方を飛行する戦闘機のジェットエンジンの排気流で、高温高圧で酸素濃度が非常に低く、エンジンの燃焼に必要な酸素量を確保できなくなり、エンジンが止まってしまうことです。
フレームアウトは、ジェットエンジンの燃焼室内にて燃焼が停止することによって生じる、エンジン停止のことで、原因としては、ジェット後流があります。
スピンは、迎角が65~90度の水平状態に近いきりもみです。
きりもみは、戦闘機の左右どちらかが、強い失速を起こしてしまい、猛烈な回転が発生してる状態です。
3000万ドルは、40億円です。
GPZ900R Ninjaは、1984年に市販された川崎重工業のオートバイで、水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 (908cc)で、最高出力は115PS/9,500 rpmで、乾燥重量は228kgで、最高速は245㎞/hです。
ポルシェ356は、1948~1963年に市販されたポルシェの自動車で、ポルシェの名を冠した初の自動車です。
僚機は、戦闘機の編隊で、長機の指示で任務を行います。
青酸カリは、人体に有害な毒物で、致死量は成人の場合200~300mgです。
国務省は、アメリカ合衆国の省の一つで、外交政策を担当しています。
航空支援は、戦闘機で制空権を獲得し、海上任務を敵戦闘機から守ります。
対艦ミサイルは、戦闘機が発射し、戦艦を攻撃するミサイルです。
エグゾセは、フランスが製造する対艦ミサイルで、射程距離は50~70kmです。
最後のセリフ
でも、今のところいい感じ
感想
F-14トムキャットが主役です。
撮影はミラマー海軍基地や原子力空母「レンジャー」で撮影されましたが、燃料費以外はタダそうです。
それでも製作費は1650万ドルだそうです。
F-14の燃料代は1時間で1万ドルだそうです。
トップガンパイロットの3人がF-14を操縦し、カメラで戦闘シーンを撮影したそうです。
しかし、全世界で3億5千万ドルも稼いだのだから大成功でしょう。
「TOP GUN」は、1969年3月3日、カリフォルニア州サンディエゴ近郊にあるミラマー海軍航空基地で創設されたアメリカ海軍戦闘機兵器学校のことで実在の部隊です。
その目的は、性能の低い空対空ミサイルに頼り、撃墜対被撃墜比率(キルレシオ)が下がったので、失われつつあった空中戦闘技術を取り戻すための訓練する部隊です。
映画の冒頭では、以下のように説明れています。
1969年3月3日米海軍はトップ1%のパイロットのためにエリート学校を設立した。
目的は失われつつある空中戦の技術訓練、世界最高のパイロット学校の呼び名が「TOP GUN」です。
音楽バックに戦闘シーンが繰り広げられ同調してるところはマクロスに似ています。
マクロスのバルキリーの原型はF-14トムキャットですし、マクロスファンなら気に入る映画だと思います。
しかし、ドラマは三角関係ではありません。
ドラマ性もありますが、音楽バックにF-14トムキャットの発艦、着艦空中戦闘やタッチアンドゴーを楽しむ映画です。
タッチアンドゴーは、離陸、上昇、旋回、水平飛行、降下、着陸と航空機を操縦するにおいて全ての操作が含まれているため、操縦技術や無線技術などを習得する上で有効な飛行訓練です。
2週間以上、空母に着艦してないでいると、着艦資格が喪失し、地上訓練からやり直しになるそうです。
それほど航空母艦への着艦は危険が伴うということなのでしょう。
ドラマより実機の本物の迫力を楽しむための映画だと思って楽しんでください。
スピーカで大音響を出すと近所迷惑になるので、ヘッドホンで大音響で見ることをお勧めします。
声優達には悪いのですが、英語音声で字幕で視聴した方が楽しめると思います。
そんなに難しい英会話では無いはずですが、スラングも多いようで分かりにくいですが、臨場感があってよいです。
ただし、ストーリーが良く分からない場合は、日本語の音声で見るのも良いでしょう。
司令官のお嬢さんのベニー・ベンジャミンが「トップガン マーヴェリック」に登場して、驚かされました。
3つドラマが同時進行して映画を盛り上げます。
1つめのドラマは、主人公は、優秀な海軍パイロットの父親のデューク・ミッチェルが、1965年11月5日にF-4に搭乗していて、ミスを犯し墜落したことが機密扱いとなって士官学校にも入学できませんでした。
父親の事故死が原因で、すぐに母親も死にました。
主人公は、自分の父親がミスを犯すことなど無いことを証明するかのように、自信たっぷりに、無鉄砲に大空を飛び回ります。
主人公は、家族もなく、孤独ですが、明るいパイロットです。
幸運にも「トップガン」で訓練を受けることとなります。
しかし、「トップガン」での訓練中に相棒のレーダー員の死亡事故から立ち直るというドラマになっています。
実際に、戦闘機乗りは親しい人を失うことが多いいそうで、映画を現実的なドラマにしています。
死亡事故ではあませんが、実際にあった事故の中から脚色されて作られたストーリだそうです。
実際に起きえないことなどを脚本に入れると海軍の協力が得られなくなるからこのようになったそうです。
2つめのドラマは、「トップガン」で出会ったパイロットと民間の評価チームで図上演習を採点する
セクシーな教官との恋愛ドラマです。
恋愛ドラマというほどではないですが、この2人の会話のやり取りも面白く、楽しめます。
実際に、「トップガン」に民間の評価チームで図上演習を採点するという戦術開発を担う海軍分析センターに勤務している人をモデルにしたので、映画に現実的なドラマにしています。
これも、実際に起きえないことなどを脚本に入れると海軍の協力が得られなくなるからこのようになったそうです。
映画予告編の作成を依頼された会社の女性社長が「トム・クルーズは日本人好みのタイプの男性である」と直感で気づき、自ら作り直した恋愛映画風の予告編を作成し差し替えました。
これにより、若い女性観客を取り込むことに成功、日本では「恋愛映画」として大ヒットすることになったそうです。
3つめのドラマは、「トップガン」で出会ったライバルと対立しながらも空中戦闘技術を向上し、目覚ましい戦果をあげ、ライバルと信頼関係が構築されるというドラマです。
多くの人たちの出世作品にもなっている映画です。
つまり、若く才能ある俳優が結集した映画です。
しかし、この撮影を行ったパイロットのアート・ショールはこの撮影中の墜落事故で死亡し、遺作でもあります。
監督は、トニー・スコットです。
第2回目の監督作品になります。
しかし、パラマウント映画から3回も解雇されたそうです。
まず、トニー・スコット監督は冒頭シーンをフィルターをかけて、スローで撮影し、芸術的ですが暗い感じで難解になって、パラマウントに解雇されたそうです。
しかし、冒頭シーンは実際の航空母艦でのF-14トムキャット等のありのままの映像で、必見です。
次には、チャーリー(ケリー・マクギリス)を派手な化粧とハイヒールでセクシーに演出し、娼婦のようだと言われ解雇されたそうです。
一般大衆受けを狙う娯楽映画なら正しい判断だと思います。
地味なヒロインで大ヒットするのは「ロッキー」ぐらいでしょう。
最後に、ヘルメットのバイザーを下げて、バイザーに写る空を撮影して、俳優の顔が見えないという理由で解雇されました。
実際にはヘルメットのバイザーは上げて撮影したものが採用されています。
頭をヘルメットで、目をバイザーで、口をマスクで覆ってしまったら俳優は演技ができません。
どれもパラマウント映画を誤魔化そうとしたが失敗し、解雇されたということです。
トニー・スコット監督が解雇を覚悟で撮影したシーンを見逃さないのも楽しみの一つだと思います。
映画を作るのは本当に大変です。
まとめ
早期退職してなまけ癖がついてきたのか、他にやりたいことがあるせいか、映画「トップガン マーヴェリック」の公開までに、映画「トップガン」のレビューを終えることが出来ませんでした。
映画「ショーシャンクの空に」を鑑賞します。
ご期待ください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
