冬季閉鎖中の八幡平アスピーテラインが2023年4月15日10時に開通するので、雪の回廊を走行するために、八幡平アスピーテラインを目指します。
八幡平アスピーテラインは、サマータイヤで通行できると思いますが、周辺道路については不安があります。
夜間は走行しない、無理のない計画を立てて、危険を感じたら中止を念頭に入れて、実行します。
ルートは、ホテルルートイン矢巾、岩手県道207号、国道4号、国道46号(盛岡西バイパス)、盛岡IC、東北自動車道、松尾八幡平IC、岩手県道45号と秋田県道23号(八幡平アスピーテライン)、国道341号、国道282号、道の駅「かづの」、国道282号、国道341号、秋田県道23号と岩手県道45号(八幡平アスピーテライン)、松尾八幡平IC、東北自動車道、盛岡IC、岩手県道285号、岩手県道205号、岩手県道207号、ホテルルートイン矢巾です。
八幡平アスピーテラインの走行を楽しみたいので、往復するルートにしました。
矢巾PAスマートICは、近いのですが、道が分かりにくいので、盛岡ICを使用することにしました。
地図
ホテルルートイン矢巾
駐車場に駐車しているGR86 RCです。
八幡平アスピーテライン
八幡平アスピーテラインにある駐車スペースにGR86 RCを駐車し、雪の回廊と一緒にGR86 RCを撮影しました。
岩手県八幡平市から八幡平山頂駐車場までの間に駐車スペースが集中しています。
八幡平山頂駐車場から秋田県鹿角市までの間に駐車スペースはありません。
岩手県八幡平市から八幡平アスピーテラインを通り、秋田県鹿角市へ向かう方が、駐車しやすく、写真も撮りやすいです。
八幡平
八幡平山頂駐車場(有料)に駐車したGR86 RCです。
岩手県と秋田県の県境です。
八幡平山頂レストハウスで長靴を有料で借りて、雪上トレッキングができます。
手ぶらでも楽しめますが、最低限の飲み物はあったほうが良いです。
雪上トレッキングのコースには、雪に刺した棒に赤いリボンが巻き付けられていて、分かるようになっています。
天候が悪化し、雪上トレッキングのコースを外れるようなことになると、遭難する危険はあります。
平らで、歩きやすそうに見えますが、雪が5m以上積もっています。
雪上トレッキングのコースを外れて、木々と一緒に写真を撮るなどしようとすると、間違いなく雪に埋もれて、抜け出ることができなくなります。
雪上トレッキングのコースを外れると、足が「ズボッ」と雪の中に入ってしまいます。
自分は、片足が雪に「ズボッ」と入り、抜け出そうとして、もう一方の足も「ズボッ」と入り、抜け出すのに苦労しました。
この登山道入り口から八幡平山頂へ向かいます。
登山道を登るとすぐに雪上トレッキングになります。
登りはつらいです。
休み休み登りました。
八幡平ドラゴンアイは完全に凍っています。
さらに登ります。
他にも凍った池もあります。
さらに登ります。
八幡平山頂です。
八幡平山頂から展望台へ向かいます。
凍っているガマ沼です。
展望台まであと少しです。
展望台です。
展望台から見える凍っているガマ沼です。
展望台から見返峠を目指す短いコースもあります。
自分は、展望台から陵雲荘に向かい、八幡沼を回り、見返峠を目指す長いコースを選びました。
凍っている八幡沼です。
陵雲荘です。
八幡沼を回り、見返峠へ向かいます。
雪上トレッキングが終わり、座ることができるベンチがあり、休憩しました。
素晴らしい眺めが広がっています。
上には雪が積もっています。
八幡平山頂レストハウスで借りた長靴を返却し、カレーライスとおでんを食べました。
道の駅「かづの」
駐車場に駐車したGR86 RCです。
道の駅「かづの」です。
まとめ
八幡平アスピーテラインにできた雪の回廊は、低く短くなっていましたが、初めて雪の回廊を走行できたので満足です。
雪の回廊の中にGR86 RCを停車させて、写真撮影するのは、場所がなく、難しいです。
八幡平山頂レストハウスの人と話をしたら、八幡平山頂へ登山することができると教えてもらい、八幡平山頂へ登山しました。
八幡平山頂への道は雪で埋まっているので、有料で、長靴を借りて、一人で八幡平山頂を目指しました。
上りは予想以上に苦しいですが、短く、平坦地や下り坂は景色を見ながら、気持ちよく歩けました。
八幡平樹海ラインは、令和5年4月28日(金)10時に開通します。
青森から帰る途中で立ち寄ることにします。
「レッ・ゴー・ドライブ~龍泉洞と三陸海岸(黒崎灯台、北山崎等)」に続きます。
走行距離 | 給油したガソリン | 燃費 | ガソリン価格 | ガソリン代 |
---|---|---|---|---|
384 (7,612-7,228) km | 29.35 L | 13 km/L | 164 円 | 4,813 円 |