新宿バルト9で映画「キャッシュトラック」のチケットとパンフレットを購入してから、カフェ ラ・ボエムへ向かいランチを食べて、新宿御苑を一周して、新宿バルト9で映画「キャッシュトラック」を鑑賞しました。
写真が露出オーバーになってしまい、使えなかったので、写真を撮影するために、カフェ ラ・ボエムへ向かいランチを食べて、新宿御苑を一周して、写真を撮影し直しました。
バルト9
JR新宿南口から出ます。
国道20号、甲州街道を左に進みます。
出入口は、3つあります。
イーストビルの9階まで、エレベーターで上がり、チケットを購入します。
もっとも近い駅は「新宿三丁目駅」です。
「新宿三丁目駅」の「C4出口」から出ると、目の前がバルト9です。
都営新宿線、地下鉄丸ノ内線と副都心線なら、「新宿三丁目駅」を利用したほうが良いです。
映画「キャッシュトラック」
チケットです。
パンフレットは、売り切れていました。
予告動画
あらすじ・感想
英雄で、悪党です。
事前情報は、無い方が楽しめます。
最初から、最後まで、銃撃戦が続き、人が死にます。
原題は「Wrath of Man(男の怒り)」で、主人公の怒りがストーリーを進めるということです。
邦題は「キャッシュトラック」という和製英語の現金輸送車で、映画で象徴的に登場する物です。
原題はミステリー映画、邦題はクライム・アクション映画をイメージさせます。
クライム・アクション映画なので、邦題の方が良いです。
キャッチコピーは「英雄か、悪党か」です。
映倫は、G指定で、誰でも鑑賞することができます。
スタッフやキャストに惹かれて鑑賞すると後悔することになります。
私が鑑賞していた時に、途中で退席する人が2人もいました。
銃撃戦が苦手で、人が死ぬのが苦手で、拷問が苦手という人には全くお勧めできません。
ミステリーと同時進行で、銃撃戦で、どんどん人が死にます。
ミステリーでストーリーに集中させながら、銃撃戦を魅せるという映画です。
現金輸送強盗事件を犯人たちからの視点、殺された人々からの視点、主人公からの視点という3つの視点から見せてくれます。
「悪霊」、「3か月後」、「しらみつぶし」、「5か月前」、「3週間後」、「野獣ども」、「肝臓、肺、脾臓、そして心臓」というサブタイトルでストーリーが展開されます。
時間が前後しますが、分かりやすいです。
「悪霊」は、主人公のことです。
映画に集中して鑑賞しないと、ストーリーについていけませんし、伏線も見落としますし、面白くないです。
頭をフル回転させて、鑑賞します。
全ての伏線を回収してしまうと、続編が制作できなくなるので、全ての伏線は回収さません。
主人公はFBIに借りができたので、主人公がFBIに借りを返すというオリジナルストーリーで続編に期待したいです。
「ブラック・フライデー」とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことで、クリスマス・セールが始まり、お店の売り上げが急激にあがり、大量の現金が輸送される日です。
FBIがスマートフォンの位置情報で、相手の居場所を突き止め、主人公が侵入した後で、
相手が丸腰になったときに、電話して、相手に知らせ、相手に被害者が感じたであろう
恐怖を与え、殺します。
「ブルー・レクイエム」というフランス映画のリメイク映画です。
カフェ ラ・ボエム
2014年のドラマ「失恋ショコラティエ」に登場した人気カフェです。
駅からは遠いですが、非常に人気のあるカフェです。
開店前(11:30)から並ぶか、予約が必要です。
入店するときに「水」か「炭酸水」を選びます。
「水」の方が美味しいですが、「炭酸水」の方がヨーロッパ的で非日常を感じることができます。
バルト9の甲州街道沿いを歩いて行くと、新宿御苑の新宿門が見えます。
新宿御苑の側道を通ります。
結構歩きますが、カフェ ラ・ボエムに到着します。
カフェ ラ・ボエムは道路に面したカフェです。
店内は、お洒落で、人気のカフェです。
さりげなく絵画も飾られています。
開店するとすぐに、満席近くになります。
炭酸水です。
メニューです。
小海老とマスカルポーネのトマトソースとコーラをAセットでオーダーしました。
コーラです。
サラダ、バケットとスープです。
小海老とマスカルポーネのトマトソースです。
タバスコと粉チーズを頼むこともできます。
食事を終えたら、会計はテーブルで行うので、店員に声をかけて、支払いを済ませましょう。
新宿御苑
カフェ ラ・ボエムのすぐ近くに、新宿御苑の大木戸門があるので、大木戸門から新宿御苑に入ります。
写真を趣味にしている自分は、何度も新宿御苑に来るので、年間パスポートを購入しました。
一般は、一回入園するたびに500円ですが、2000円で年間パスポートを購入できます。
五回新宿御苑に行けば、元は取れます。
大木戸門
温室
大木戸門から新宿御苑に入ると、温室があります。
写真撮影にはルールがあるので守りましょう。
温室の中の様子です。
順路に従って、進みます。
日本では、温室の中でしか見ることができない、色々な花々が咲いています。
レモンとバナナもありました。
色々な草木もあります。
人口の滝もあります。
ウツボカズラ科ウツボカズラ属の食虫植物もありました。
温室から出ると、遠くに高層ビル群が見えて、新宿にいるんだと実感できます。
菊花壇展
11月1日から11月15日まで、菊花壇展が日本庭園で開催されています。
見ごたえがあるので、お勧めです。
菊花壇という看板に従って、進みます。
途中に懸崖作りの菊があります。
菊花壇展入り口には、大作りあります。
入り口の左右には、菊の塔があります。
順路に従って、進むと迷うことなく菊花壇を鑑賞することができます。
第一露地花壇の前を通ります。
懸崖作り花壇
伊勢菊、丁子菊、嵯峨菊花壇
大作り花壇
江戸菊花壇
一門菊、管物菊花壇
肥後菊花壇
大菊花壇
整形式庭園
たくさんのバラとポプラ並木が印象的です。
バラ
青空を背景にするとバラが映えるような気がします。
ポプラ並木
青空を背景にするとポプラ並木が映えるような気がします。
風景式庭園
新宿とは思えない風景が広がっています。
NTTドコモ代々木ビル
NTTドコモ代々木ビルが新宿御苑のいたる所から見ることができます。
新宿門
まとめ
バルト9は、上映されている映画の展示等が凝っているので、鑑賞すると満足感があられることがある、良い映画館です。
カフェ ラ・ボエムは、お洒落で、お手頃価格のカフェです。
新宿御苑は、約58万平方メートルと広く、四季折々に楽しめる公園です。
たくさんのカメラマンが、望遠レンズで写真を撮影していました。
新宿御苑は、広く、被写体まで近づくことが難しいので、望遠レンズが必要になります。