ゴッホに関する本「ゴッホ-燃え上がる色彩」を読んでブログ記事を書き、映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」、映画「ゴッホ~最期の手紙~」と映画「ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝」を鑑賞しブログ記事を書きました。
ゴッホについて知れば知るほど、ゴッホについて知りたくなりました。
東京都美術館で、「ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」が開催されているので、絵画展は初めてですが、行って、観ることにしました。
上述の本を読み、映画を鑑賞するとこが難しい人は、ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセントのホームページを読むことをお勧めします。
上野恩賜公園は、予想していた以上にたくさんの見所があり、驚きました。
東京都美術館
JR上野駅公園口から出ます。
まっすぐ前に進み、上野恩賜公園に入ります。
ゴッホ展の看板に従い、右斜め方向に進みます。
ゴッホ展の開園前に到着しましたが、人々がゴッホ展を見るために並んでいます。
ここを前へ進みます。
このエスカレーターで地下へ下ります。
東京都美術館の入り口です。
入り口の左側に当日券チケットカウンターがあります。
鑑賞後、食事を終えた後に撮影してので、遅い時間になっています。
入り口から入り、左側に回り込んだところが、ゴッホ展への入り口です。
ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
平日なら当日券も販売されています。
障害者は、予約なしで、無料で鑑賞できます。
入り口で、音声ガイドを1台600円で借りることができます。
イヤフォンを付けて、番号のところで、番号を入力し、再生すると、音声ガイドを聞くことができます。
地下のホールには、映像コーナーで始まり、ヘレーネ・クレラー=ミュラーの肖像画、H.P.ブレマーの肖像画からヘレーネ・クレラー=ミュラーが愛したミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの絵画が展示されています。
エスカレーターで一階に上がると、年を追って、ゴッホのオランダ時代の素絵が展示されています。
「ジャガイモを食べる人々」という素絵が展示されています。
もっと大きな素絵かと思っていましたが、小さかったです。
ゴッホのオランダ時代の油彩絵が展示されています。
「織機と織工」という絵画の室内の暗さと屋外の明るさが印象的で、写真を撮影するときにも参考になると感じました。
ゴッホのパリ時代の油彩絵が展示されています。
「青い花瓶の花」という絵画の色彩の豊かさが印象的で、写真を撮影するときにも参考になると感じました。
ファン・ゴッホ美術館のファン・ゴッホ家コレクションが展示されています。
「サント=マリー=ド=ラ=メールの海景」の手前を細かく、遠くを荒く描くことで、遠近感が印象的で、写真を撮影するときにも参考になると感じました。
「黄色い家(通り)」は、予想以上に大きな絵画です。
エスカレーターで二階に上がると、ゴッホのアルル時代とサン=レミ時代とオーヴェール=シェル=オワーズ時代に描かれた有名な絵画が展示されています。
「サン=レミの療養院の庭」の主題を細かく、主題以外を荒く描くことで、主題を魅せることが印象的で、写真をボカして、主題を魅せる写真を撮影するときの参考になると感じました。
「夜のプロヴァンスの田舎道」は、絵画で描くことしかできない、力強さに圧倒されました。
ゴッホの晩年に描かれた有名な絵画が、大きいことに驚きました。
ゴッホ独特の力強いタッチも良く鑑賞することができました。
ゴッホが、どのようにして、このような独特のタッチを生み出したのは理解することはできません。
こんなに大作を描く、エネルギーのある画家が自殺することは信じられません。
展示が終わると、ショップがあり、図録やゴッホ関連の色々な商品を購入できます。
自分は、記念に図録とゴッホの絵のポストカードを購入しました。
図録やゴッホの絵のポストカードより、本物の絵画を鑑賞することが重要だと感じました。
再び、鑑賞しに行きたいです。
上野精養軒/レストラン・サロン
レストラン・サロンへは、この階段で一階に上がります。
レストラン・サロンへは、ここを通過します。
レストラン・サロンの入り口です。
レストラン・サロンの店内とテーブルです。
メニューとワインリストです。
ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセントのコラボメニューを注文しました。
シーフードのスモーク 塩レモンソースです。
塩レモンソースが抜群に美味しいです。
シーフードのスモークが入っている籠も食べられます。
パンです。
途中で、パンが追加されました。
エルテンスープです。
仔羊のロースト デュクセルとトマトの二種ソースです。
トンプースとリンゴのアイスクリームです。
アイスコーヒーです。
札を渡されるので、レジへ札を持って行って、会計をします。
お会計です。
上野恩賜公園
大噴水
噴水は、常時行われているのではないので、待つことになります。
雲一つない青空で、紅葉の頃が撮影には良いです。
噴水が始まると色々なパターンがあるので、楽しいです。
午後の順光が撮影するには良いですが、自分自身の影が映らないようにしましょう。
上野東照宮
上野東照宮のライトアップは、11月13日(土曜日)~11月23日(火曜日・祝日)までです。
東照宮の御神体は徳川家康です。
昼間
唐門です。
社殿側から見た唐門です。
ここで御拝観料を支払い、この左から社殿に向かいます。
ここから社殿に入ります。
社殿です。社殿の内部は非公開です。
栄誉権現社です。
ガラスがあるので、PLフィルターで映り込みを避ける必要があります。
大楠です。現在は、工事中で近づけません。
御三家(紀州、水戸、尾張)が寄進した灯籠です。
五重塔です。
上野動物園内に建設されているので、上野東照宮から五重塔へ行くことはできません。
大石鳥居です。
参道です。
狛犬です。
神楽殿です。
手水舎です。
絵馬です。
ライトアップ
唐門です。
社殿です。
ぼたん園
年に3回、以下の時期に開園します。
- 冬ぼたん:1月1日 ~ 2月中旬
- 春のぼたん祭:4月中旬 ~ 5月中旬
- ダリア綾なす秋の園:9月下旬 ~ 10月下旬
上野恩賜公園に来て、ぼたん園を見たいです。
清水観音堂
天海大僧正が、京の清水寺に倣って清水観音堂を建てました。
不忍池を琵琶湖に見立てています。
参道です。
本堂です。
内部は、撮影禁止です。
月の松から、弁天堂が見えます。
ここから見える夜景も奇麗だそうです。
花園稲荷神社
上野精養軒
さくら通りにあるトーテムポールを目印に脇道に入ります。
ホテルのようなレストランです。
テラス席があるので、晴れた日の開店直後に訪れて、ランチをテラス席で食べたいです。
伊豆栄梅川亭
鰻が中心の料亭です。
鰻が好きなので、いつか食べてみたいです。
時鐘堂
正午と朝夕六時の計三回、毎日時を告げています。
「花の雲 鐘は上野か 浅草か」という芭蕉の句でも有名です。
鐘の音を聞いてみたいです。
上野大仏
上野大仏です。
大仏パゴダで、中央に薬師如来、左側に月光菩薩、右側に日光菩薩を安置されていますが、内部は撮影禁止です。
西郷隆盛銅像
西郷隆盛銅像です。
東京スカイツリーと一緒に撮影することも可能です。
彰義隊墓所
正岡子規記念球場
正岡子規が野球をしていたとは、知りませんでした。
パンダポスト
ここで投函すると、パンダの消印が押されるそうです。
まとめ
ブログ記事を書くことで事前に予習していたので、絵画の鑑賞に集中できました。
写真では撮影することができない絵画が、今もなお人々を惹きつけるように感じました。
「ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」は、2021年12月12日(日曜日)まで開催されています。
この機会に、鑑賞することをお勧めします。
真似をすることができない絵画は、今もなお鑑賞する価値がありました。
日本で展示されているゴッホの絵画を鑑賞してみたいと思います。
上野恩賜公園は、見所が多いので、また訪れてみたいです。
雲一つない快晴で、イチョウが紅葉する秋が、撮影には適してるでしょう。