デートプラン~ユナイテッド・シネマ豊洲、市場海鮮焼 海味&teamLab Planets TOKYO

ユナイテッド・シネマ豊洲で映画「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」のチケットとパンフレットを購入してから、The Penthouse with weekend terraceでランチを食べようとしましたが、予約がないので、ランチを食べることはできず、teamLab Planets TOKYOを楽しんでから、市場海鮮焼 海味でランチを食べて、豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)を一周して、写真を撮影し、ユナイテッド・シネマ豊洲で映画「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」を鑑賞しました。
The Penthouse with weekend terraceでランチを食べたいなら予約は必須です。

ユナイテッド・シネマ豊洲

ららぽーと豊洲は、広大な敷地に複数のビルで構成されているので、豊洲駅で下車しても、ユナイテッド・シネマ豊洲にたどり着くには時間がかかります。
豊洲駅には十分に時間の余裕を持って到着するように計画しましょう。

右手にある出口「1A」からゆりかもめ線の豊洲駅の外へ出ます。

遠くに見えるのが「ららぽーと豊洲」の看板ですが、ららぽーと豊洲1に行くには、看板のかかっているビルを通り抜けて、隣のビルに行かなければなりません。

ユナイテッド・シネマ豊洲は、ららぽーと豊洲1の3階の奥にあります。

チケット売り場です。

パンフレット売り場です。

入場開始を示すスクリーンはないですし、上映開始はアナウンスされますが、周囲がうるさいので、聞き取れません。
入り口は1つですから、上映時間の10分前になったら時間になったら、入り口に向かいます。

この先でチケットを確認します。

映画「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」

予告動画です。

チケットです。

パンフレットです。

あらすじ・感想

働く女性の現実

原題は「SHE SAID」で、「彼女は語った」という意味です。
邦題は「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」です。
実話なので、その名は、ハリウッドの大物映画プロデューサーであるハーベイ・ワインスタインという事は分かっていますし、暴かれることも分かっているので、「その名を暴け」という感じの内容ではないです。
ハリウッドの大物映画プロデューサーであるハーベイ・ワインスタインを告発するために「彼女は語った」を中心に描かれています。
原題の方が、映画の内容を表しています。

セクハラを行うという場面はあえて、避けています。
映倫区分は、「G」でどなたでも鑑賞することができます。
特に、大学生等のこれから社会で働き、結婚し、子供を産むことになる女性に向けた映画です。
友人の女性同士で、鑑賞し、映画について話あってみることをお勧めします。

事前にパンフレットを購入し、読んで、ストーリーと人間関係を把握しておく必要があります。
実話をストレートに描いているので、感動的なストーリーというより、ドキュメンタリー性が強く、会話が多く、字幕を読むのも大変です。
登場人物が多く、登場人物の家族も登場するし、登場人物の回想シーンでは、別の役者を使用しているので、人間関係がつかみにくいです。
ストーリーは、1992年から2017年までとうい長い期間を描いていて、展開が早く進むし、時間は前後するし、理解することは困難です。
この映画では、性的な被害にあった女性をサバイバーと呼んでいます。

映画の冒頭から、映画を理解するのは困難です。
セクハラを受けることになる前のローラ・マッデンが念願の映画の仕事に関わり、楽しそうに働いているシーンから始まります。

ニューヨーク・タイムズを始め、多くの米国メディアがドナルド・トランプ共和党米国大統領候補へセクハラに関する非難を行いました。
2016年11月8日、ドナルド・トランプ共和党米国大統領候補は、米国大統領選挙で女性初のヒラリー・クリントン民主党米国大統領候補に勝利します。
ニューヨーク・タイムズを始め、多くの米国メディアがドナルド・トランプ共和党米国大統領候補へセクハラに関する非難を行ったことは、映画「スキャンダル」でも描かれています。
事前に、同じ題材を扱う映画「スキャンダル」を鑑賞しておいた方が背景を理解できます。

ミラマックス社とザ・ワインスタイン社について知らないと、この映画を理解できません。
1979年12月19日、ミラマックス社は、ハーヴェイ・ワインスタインとボブ・ワインスタインのワインスタイン兄弟によって設立されました。
1993年6月30日、ミラマックス社は、ウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されました。
2005年9月30日、ハーヴェイ・ワインスタインとボブ・ワインスタインは、ミラマックス社を退社し、ザ・ワインスタイン社を設立しました。
2010年12月3日、ミラマックス社は、フィルムヤード・ホールディングスに売却されました。
2017年10月5日、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラが発覚しました。
2017年10月9日、ザ・ワインスタイン社は、ハーヴェイ・ワインスタインを解雇しました。
2018年3月19日、ザ・ワインスタイン社は、連邦破産法適用の申請手続きに入りました。

ミラマックス社は、以下の映画をプロデュースしました。
・グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
・シカゴ
・コールド マウンテン
・キル・ビル
・アビエイター
アカデミー賞にノミネートされた映画、受賞した映画が多数あります。

ザ・ワインスタイン社は、以下の映画をプロデュースしました。
・シッコ
・愛を読むひと
・キャピタリズム~マネーは踊る~
・イングロリアス・バスターズ
・ジャンゴ 繋がれざる者
アカデミー賞にノミネートされた映画が多数あります。

ハーヴェイ・ワインスタインは、ロード・オブ・ザ・リングの三部作の製作総指揮も務めています。

以上で、いかにハーヴェイ・ワインスタインが映画界で大物プロデューサーであるか理解できるでしょう。

登場人物が多いので、セクハラを受けた人、セクハラをを告発する人、セクハラをした人、セクハラをした人を守る人に大きく分けて、大まかに把握すると良いでしょう。
特定の登場人物に感情移入がしにくいという感じです。

この映画で伝えたいことは「問題の本質は性加害者が守られる法のシステムにある」という一言に尽きます。

男女格差指数ランキング(2022年版)では、日本は、146ヶ国中、116位です。
アメリカは27位、韓国は99位、中国は102位です。
日本はこの映画の舞台であるアメリカはもちろん、韓国や中国より劣っているという事です。
日本にいると気か付かないと思いますが、この映画で描かれた内容より、日本で働く女性の現実は醜いという事です。

2020年9月23日、アメリカの雑誌「TIME」は、「世界で最も影響力のある100人」の一人として、伊藤詩織さんを選びました。
伊藤詩織さんは、勇敢にセクハラを告発した女性です。
日本でセクハラは珍しくないですが、勇敢にセクハラを告発した女性は世界でも貴重であり、影響力があり、だからこの映画が製作され、世界で公開されているという事です。
日本の男女格差指数ランキング(2022年版)では、日本は116位だから、伊藤詩織さんことが映画が製作され、世界に公開されることはないということです。

安倍晋三元首相が殺害され、最高裁判所は伊藤詩織さんと山口敬之さんの上告を退ける決定し、山口敬之さんに約332万円の賠償を命じました。

伊藤詩織さんについて、忘れてしまったという人は、調べてください。

井の中の女性である神田うのさん(47歳)は、「羽田国際空港や成田国際空港という名前から安倍晋三国際空港にして欲しいな」と発言しています。
日本の女性は、男性に媚びるしか生きる道はないというのが現状です。

日本の男性なら大丈夫という事はないです。
2020年9月13日、菅義偉官房長官は、自民党総裁選に立候補し、フジテレビの番組で、
「私どもは選挙で選ばれているから、何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば、異動してもらう」
と語り、自民党総裁になり、日本の首相になりました。
菅義偉官房長官は、官僚に忖度させて、政治家の駒として使い、官僚が何も意見が言えない状態にして、官僚に、国有地の安価な払下げ、公文書の改ざん、隠蔽、破棄などをさせた挙句、自殺する状態に追い込んでいます。

民間企業では、馬鹿な上司の意向を忖度できない部下は優秀だとみなされず、馬鹿な上司を忖度せざる得ず、
パワハラを認め、辞職するか、過労死するしかないという事です。

自分は、課長が新人女性と不倫しているのを自慢しているのを聞いたり、副部長が女性社員と不倫し、妻にバレて、副部長が退職することになったり、部長が新人女性社員に不倫を迫り、新人女性社員が退職し、部長はお咎めなしということを経験しました。

自分は、パワハラに対するアンケートに、パワハラについて記入したところ、退職を強要され、辞職をさせられました。

日本では、パワハラもセクハラは珍しいものでばないです。

The Penthouse with weekend terrace

The Penthouse with weekend terraceへ向かうの入り口です。

入り口の中は、通路になっています。

36階へ向かうエレベーターがあります。

36階から見た景色です。

奥が「The Penthouse with weekend terrace」の入り口です。

予約がなくて、ランチを食べることはできませんでした。

teamLab Planets TOKYO

有名なところだからという理由だけで、どんなところか知らずに行ってきました。
このteamLab Planets TOKYOは、ゆりかもめ線豊洲駅の隣の新豊洲駅で下車して、改札を出て、右側の北口の目の前にあります。

突き当りを右のエレベーターか左の階段で地上に降ります。

階段で下りる途中からでも、teamLab Planets TOKYOを見ることができるので、道に迷うことはありません。

ここで、チケットを購入するのですが、表示が英語です。
このteamLab Planets TOKYOは、外国人観光客向けに作られた施設で、英語が分からないと戸惑います。

購入したチケットにも、日本語表記はありません。

入場待ちをしている人は、95%は外国人で、日本人を見つけつことは難しいくらいでした。

この下から入場します。

ロッカーで靴と靴下を脱ぎ、ジーンズを膝の上までまくり上げ、手荷物はカメラ、スマートフォン等以外は、ロッカーに預けます。
まずは、「① Water Area」へ向かいます。

真っ暗な通路を歩きます。

上り坂で、水が流れている通路を上がります。

通路を上がりきったところに、滝があります。

濡れた足をタオルで拭きます。

見た目では分からないと思いますが、床が深く沈み、前に進めず、大変疲れる場所です。

天井から無数のLEDが吊るされ、色々に変化して、圧倒されます。

上を見上げた感じです。

周囲は、鏡でできています。

このエリアは、深いので、ジーンズを膝の上までまくり上げてから入りましょう。
深い水の上に、錦鯉などを映し出しています。


濡れた足をタオルで拭きます。

このエリアは、丸いボールが、鮮やかに、色々に変化するのを楽しみます。

今度は、「➁ Garden Area」へ向かいます。

このエリアは、見た通りの不思議なエリアです。

最後のエリアは、天井から無数の花々が吊るされ、床も壁も鏡でできています。

上を見上げた感じです。

吊るされている花々です。

圧倒されます。

短い時間ですが、楽しいです。

市場海鮮焼 海味

ゆりかもめ線の市場前で下車して、豊洲市場の近くにある「市場海鮮焼 海味」でランチを食べることにしました。

メニューです。

ドリンクメニューです。

好きな魚貝を選んで、焼いて、食べることができます。

「炙り〆鯖」です。

「豊洲三昧御前」です。

5種類の小さな海鮮丼を食べることができます。

豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)

交差点手前を海に向かって歩きます。

橋の架かる場所で、海に出ます。

豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)を一周するには4km以上あるので、大変です。

ベンチがあるので、休むことはできますが、1月では、晴れていても寒いです。

通り過ぎた橋です。

豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)の先端のところでお弁当やバーベキューを楽しむことができます。

レインボーブリッジと夕日です。

昼も夜景でも、良い構図ですが、1月は寒いです。

富士山は見えないと思いますが、富士見橋です。

サギがいました。

いろいろな野鳥を見ることができました。

屋台船です。

まとめ

ゆりかもめ線を利用すれば、豊洲駅~市場前駅へ行くことができ、豊洲市場周辺を楽しむことができます。
teamLab Planets TOKYOは、お勧めできる観光スポットです。
豊洲市場は朝の5時から見学可能ですが、一度は見学してみたいです。
ゆりかもめ線を利用すれば、東京の海を手軽に楽しむことができるので、また訪れてみたいです。
そんな魅力がにはゆりかもめ線あります。

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