午前十時の映画祭2025で上映されている映画「ゴッドファーザー」を鑑賞することにしました。
映画「ゴッドファーザー」
予告動画です。
主題歌です。
チケットです。
事前に映画「ゴッドファーザー」を鑑賞し、ネタばれ有りのブログ記事を書きました。
映画館の大スクリーンで鑑賞できて良かったです。
午前十時の映画祭で上映される25本の映画を全て鑑賞して、半券を集めて、金の殿堂入りを目指すという目標をにしました。
午前十時の映画祭で上映される25本の映画を全てを事前に鑑賞して、ブログ記事にするのは困難ですが、可能なら事前に鑑賞してブログ記事(ネタバレあり)にする予定です。
- 映画「ベン・ハー」:鑑賞済み
- 映画「アラビアのロレンス」:鑑賞済み
- 映画「八甲田山」:鑑賞済み
- 映画「ターミネーター2」:鑑賞済み
- 映画「風と共に去りぬ」:鑑賞済み
- 映画「ゴッドファーザー」:鑑賞済み
- 映画「砂の器」
- 映画「羊たちの沈黙」
- 映画「メリー・ポピンズ」
- 映画「天使にラブ・ソングを…」
- 映画「エイリアン」
- 映画「トップガン」
- 映画「E.T.」
- 映画「ローマの休日」
- 映画「七人の侍 【新4Kリマスター版】」
- 映画「ウエスト・サイド物語」
- 映画「アマデウス 【4Kレストア版】」
- 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」
- 映画「シザーハンズ」
- 映画「ショーシャンクの空に」
- 映画「スタンド・バイ・ミー」
- 映画「時計じかけのオレンジ」
- 映画「2001年宇宙の旅」
- 映画「パルプ・フィクション」
- 映画「レオン 完全版」
楽しい1年になりそうです。
映画「フロントライン」
予告動画です。
舞台となる横浜港の大黒埠頭です。
パンフレットです。
チケットです。
もし、もう一度こういうことがあったら・・・同じようには対応できないでしょう。
題名「フロントライン」は、最前線という意味で、新型コロナウイルスによる集団感染が発生しているプリンセス・クルーズ号のことです。
プリンセス・クルーズ号の船籍は英国のP&Oで、運行会社は米国のプリンセス・クルーズで、全長は290mで、全幅は37.5mで、水面上の高さは54mで、客室総数は1330室以上で、「初春の東南アジア大航海16日間」と名付けられたツアーが開催され、横浜入港時の乗船者は、56カ国3711人(乗客2666人 乗組1045人)です。
DMAT(Disaster Medical Assistance Team:災害派遣医療チーム)は、厚生労働省に所属する災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チームです。
DMATの人々は、プリンセス・クルーズ号で未知の新型コロナウイルスによる集団感染が発生していることも知っていますし、未知の新型コロナウイルスに対する対応方法も理解していないことも知っています。
安倍晋三内閣総理大臣は、新型コロナウイルスによる集団感染に対して、本来は健康危機管理課で対応するはずですが、DMATチームに対応するように、法的根拠がない超法規的な指示を出していました。
DMATチームは、災害が発生したときに、県知事の要請に応じて出動することになっています。
新型コロナウイルスによる集団感染は、はたして災害なのかということです。
最高裁判所は、安倍晋三内閣総理大臣が新型コロナウイルスによる集団感染に対して、DMATチームに対応するようしたのは違憲で、神奈川県知事に権限を返還するように命じるべきでした。
安倍晋三内閣総理大臣が新型コロナウイルスによる集団感染に対してDMATチームに対応するようしたのが美談として語られているのは、プロパガンダのように感じました。
厚生労働省は、2022年4月2日、DMATチームの任務に感染症対応を正式に追加します。
健康危機管理課は、何をするところなのか意味不明です。
ドナルド・トランプ米国大統領は、カリフォルニアの暴動に対して、本来はカリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムが州兵に要請をすることになっていますが、カリフォルニア州の州兵に対して対応するように、法的根拠がない超法規的な指示を出していました。
米連邦裁判所は、ドナルド・トランプ大統領が連邦政府の権限でカリフォルニア州の州兵を動員したのは違法だとの判断を示し、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムに対して権限を返還するよう命じました。
菅義偉内閣官房長官は、官邸に近いホテルに関係閣僚、官僚らを集めて対処方法を話し合い、「陽性患者の下船・搬送」と「無症状の乗客と乗員は船内隔離」という方針と正林督章厚生労働省大臣官房審議官をプリンセス・クルーズ号に派遣することを決めます。
菅義偉内閣官房長官は、3711人という大人数でも、下船させて隔離することができる東京オリンピック選手村の分譲マンションがあるにも関わらず、人命より、東京オリンピック選手村の分譲マンションの販売することを優先し、船内隔離をすることで、世界中から非難を浴びました。
現地対策本部長は、橋本岳厚生労働副大臣が務めていました。
現地対策本部長代理は、自見はなこ厚生労働大臣政務官が務めていました。
現地対策本部員は、大坪寛子 厚生労働省大臣官房審議官ほか本省より17名が現地に派遣されました。
神奈川県内に用意されていた指定感染症の病床は、わずか74床です。
いつもながらの泥縄式対策です。
結城英晴は、小栗旬が演じるDMATの指揮官で、ダイヤモンド・プリンセス号の対応では神奈川県DMATで調整本部長を務めていた阿南英明医師がモデルです。
結城英晴が劇中で使う聴診器は、阿南英明医師の聴診器を使用して撮影が行われました。
プリンセス・クルーズ号での新型コロナウイルスによる集団感染について知りたい人には、阿南英明医師が書いた「世界を敵に回しても、命のために戦うプリンセス・クルーズ号の真実」を読むことをお勧めします。
阿南英明医師が書いた「世界を敵に回しても、命のために戦うプリンセス・クルーズ号の真実」は、Kindle版があるので、スマートフォンで購入し、読むことも出来ます。
自分は、映画を観る前にこの本を読みましたが、大変参考になりました。
映画のパンフレットを購入して読みましたが、阿南英明医師が書いた「世界を敵に回しても、命のために戦うプリンセス・クルーズ号の真実」の方を自信を持ってお勧めします。
立松信貴は、松坂桃李が演じる厚生労働省から派遣された役人で、堀越伸彦厚生労働省医政局保険医療技術調整官がモデルです。
仙道行義は、窪塚洋介が演じる東日本大震災で活動し、厚生労働省DMAT事務局の近藤久禎がモデルです。
真田春人は、池松壮亮が演じる高橋善明浜松医科大学医学部付属病院救急部教授がモデルです。
羽島寛子は、森七菜が演じる和田祥子元プリンセス・クルーズ号フロントデスク・クルーがモデルです。
厚生労働省DMAT事務局の近藤久禎次長は、神奈川県DMATの阿南英明医師と共にDMATの創設にもかかわったそうです。
新型コロナウイルスによる集団感染は、世界中で起きました。
この映画が評価され、世界中で新型コロナウイルスによる集団感染の映画が製作され、人々の新型コロナウイルスによる集団感染に対する記憶を風化せずに、人々の記憶に新型コロナウイルスによる集団感染を残し、次の感染症対策に役立てるべきです。
感染症対策として、感染者を集中して、収容する施設が必要なのは明らかで、速急に収容施設を作るべきです。
無能な政治家、官僚や専門家たちの収容したくても施設がないという言い訳は聞きたくもありません。
2024年の医療機関(病院、診療所、歯科医院)の倒産は過去最多です。
倒産した医療機関を収容施設にすることはできるはずです。
新しい二パウィルスというも確認されています。
都合よく藤田医科大岡崎医療センターのように病院が新設されることを期待すべきではないです。
この映画は、世界中で上映されるべき作品です。
日本国内で、新型コロナウイルス感染者は3000万人以上(世界第6位)、死者は13万人以上(世界第20位)です。
米国で、新型コロナウイルス感染者は1億人以上(世界第1位)、死者は110万人以上(世界第1位)です。
ドナルド・トランプ米国大統領に騙されて、殺されてもなお、ドナルド・トランプ米国大統領を支持する米国人はバカです。
自分は、新型コロナウイルスに感染しなかったことで、医療崩壊を防いだことに貢献できたと感じています。
筒井冨美医学博士が東京オリンピック選手村の分譲マンションを新型コロナウイルス感染症病床にリノベーションするのは事実上不可能と言うのは、ホテルが新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れているので嘘で、この嘘のおかげで感染者と死者が増えたと感じています。
ホテルも東京オリンピック選手村の分譲マンションも間取りを変更することはできませんし、感染症患者向けの医療用具をそろえることはできません。
人工呼吸器のため大量の酸素を24時間態勢で送り込む特別な配管、吸引の中央配管と人工呼吸器、膜型人工肺のための電気設備は停電用のバックアップ電源、寝たきりの患者を運べる巨大なエレベーターや医師・看護師・臨床工学士による24時間態勢の監視を行うことは、ホテルも東京オリンピック選手村の分譲マンションでもできません。
新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を東京オリンピック選手村の分譲マンションに収容することはできたのです。
東京オリンピック選手村の分譲マンションは、多くが投資目的で購入され、賃貸され、値上がりして、転売され、中国人観光客への違法民泊として利用され、違法な白タクが営業しています。
違法民泊は5年前に厳罰化され、警察が本腰を入れて捜査を行い、激減しましたが、警察が本腰を入れずに、中国人観光客への違法民泊として利用されている東京オリンピック選手村の分譲マンションのように野放しになっているケースは珍しいです。
中国人観光客への違法民泊している中国人は、日本人に対して「ああうぜえ、お前このクソッタレ! どこのクソッタレだよ」と言います。
東京オリンピック選手村の分譲マンションを東京オリンピックのレガシーを都民の貴重な財産として未来に引き継ぐことはできずに、違法なチャイナタウン化されるだけです。
他にも東京都内には、中国人による違法民泊が発生中です。
東京オリンピックのレガシーは、中国人による違法民泊と違法な白タクです。
嘘つき高卒のバカ女の小池百合子都知事が東京オリンピックをやったからこんなことになるのです。
都議選挙が行われますが、感染病防止や中国人による違法民泊を選挙公約に掲げる都議会議員候補者はいないでしょう。
都知事も都議会議員も役立たずのバカです。
筒井冨美医学博士と警視庁は、不動産投資に利用されたか、関与したかのようです。
映画もパンフレットも良くできていますが、自分で調べてみる価値はあります。
それでは、年表です。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災について、陸上自衛隊は準備を終えて、出発できる状態でしたが、貝原俊民兵庫県知事は陸上自衛隊を要請せず、陸上自衛隊は出動せずに、初期医療体制の遅れが指摘されました。
2005年4月1日、災害対策基本法に基づきDMATが発足したので、DMATが感染症に対応する制度は整備されていません。
2011年3月11日、東日本大震災が発生し、DMATが派遣されます。
2012年12月26日、安倍晋三は、日本内閣総理大臣に就任し、2020年夏季オリンピックの東京招致委員会の最高顧問に就任します。
2013年9月7日、安倍晋三内閣総理大臣は、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された「第125回国際オリンピック委員会(IOC)総会」において2020年夏季オリンピックのプレゼンテーションを行います。
2015年12月18日、橋下徹は、大阪市長の任期を満了し、政界から引退します。
2015年12月19日、松井一郎大阪府知事と橋下徹前大阪市長は、橋下徹が大阪市長を退任したことに伴う「慰労会」として、安倍晋三内閣総理大臣、菅義偉内閣官房長官の4者が東京都内のホテルで約3時間半会食を行い、2025年大阪・関西万博万への協力を打診し、安倍晋三内閣総理大臣は、菅義偉内閣官房長官に対し関係官庁に誘致への準備を進めさせるよう指示しました。
2016年1月14日には、松井一郎大阪府知事は、首相官邸で菅義偉内閣官房長官と会談し、万博招致への協力を正式に要請します。
2017年1月20日、ドナルド・トランプは、米国大統領に就任します。
2018年11月23日、フランスの首都パリで開催されたBIE総会において、安倍晋三内閣総理大臣はビデオで「大阪、関西、日本中の人たちが皆さんをお迎えし、一緒に活動することを楽しみにしている。成功は約束されている」と2025年大阪・関西万博万の招致をアピールします。
2019年12月1日、新型コロナ感染症の最初の患者が中国の武漢で原因不明の肺炎を発症します。
2019年12月30日、中国の研究グループは、採取した患者検体の解析により、原因は新型コロナウイルスであることを明らかにします。
2019年12月31日、中国は、世界保健機関(WHO)に正式に報告します。
2020年1月10日、中国の研究グループは、全ゲノム配列を解読して、国際的データベースに登録します。
2020年1月20日、プリンセス・クルーズ号は、新型コロナウイルスに感染した香港の80代男性が乗船し、横浜港を出港します。
2020年1月22日、プリンセス・クルーズ号は、鹿児島港に到着し、出航し、4名の乗客に新型コロナウイルス感染の症状が現れます。
2020年1月23日、中国政府は、新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した中国の武漢を封鎖し始めます。
2020年1月24日、安倍晋三内閣総理大臣は、在中国日本国大使館の公式HPに春節の祝辞を発表します。
2020年1月25日、プリンセス・クルーズ号は、香港に入港し、乗客の80歳代男性が香港で下船し、4名の乗客に新型コロナウイルス感染の症状が現れ、香港を出港します。
2020年1月26日、日本政府、民間のチャーター便を使用し、武漢市在住の日本人の希望者全員を帰国させる方針を発表します。
2020年1月27日、プリンセス・クルーズ号は、ベトナムのチャンメイに入港し、8名の乗客に新型コロナウイルス感染の症状が現れ、出港します。
2020年1月28日、プリンセス・クルーズ号は、ベトナムのハロン湾に入港し、3名の乗客に新型コロナウイルス感染の症状が現れ、出港します。
2020年1月29日、武漢市からのチャーター便により羽田空港に帰国した邦人206人については、機内検疫により医師による問診・診察の結果、4人は発熱等の症状が認められます。
2020年1月30日、武漢市から帰国を希望した565人は、チャーター便により羽田空港に帰国します。
2020年1月31日、プリンセス・クルーズ号は、台湾の基隆市に入港し、5名の乗客に新型コロナウイルス感染の症状が現れ、出港します。
2020年2月1日、プリンセス・クルーズ号は、那覇に入港し、那覇検疫所が検疫を終了し、13名の乗客に新型コロナウイルス感染の症状が現れ、横浜向け出港します。
2020年2月2日、プリンセス・クルーズ号は、香港下船の男性が新型コロナウイルス感染の連絡が入ります。
2020年2月3日、プリンセス・クルーズ号は、横浜港の大黒埠頭沖に停泊し、那覇の検疫は失効が宣言され、横浜検疫所が検疫やり直し、PCR検査のための検体採取開始します。
2020年2月4日、プリンセス・クルーズ号は、PCR検査により、乗客乗員31人のうち10人の新型コロナウイルス感染の陽性が判明し、陽性率は32.3%という驚くべき結果となり、単純計算で1,000人規模の新型コロナウイルス感染者がいることになります。
2020年2月4日、阿南英明医師は、講演を終え、埼玉県所沢市のビジネスホテルに22時に到着し、テレビ報道で、プリンセス・クルーズ号で新型コロナウイルス感染者が多数出たことを知り、神奈川県健康危機管理課からの着信があり、神奈川県健康危機管理課副課長に電話をして、神奈川県庁行くことを約束します。
2020年2月5日、正林督章厚生労働省大臣官房審議官は、プリンセス・クルーズ号に乗船し、船長と面会し、船長に日本政府の「陽性患者の下船・搬送」と「無症状の乗客と乗員は船内隔離」という方針を伝えます。
2020年2月5日、プリンセス・クルーズ号は、船内隔離が開始され、新型コロナウイルス陽性者10人巡視船で下船します。
2020年2月5日、阿南英明医師は、神奈川県健康危機管理課にやって来ます。
2020年2月5日、神奈川県は、神奈川DMATへ派遣を要請します。
2020年2月6日、プリンセス・クルーズ号は、横浜港大黒埠頭着岸します。
2020年2月6日、阿南英明医師とDMATチームは、神奈川県庁で、感染症対策のトレーニングを受けます。
2020年2月7日、安倍晋三内閣総理大臣は、日本DMATへ派遣を要請します。
2020年2月7日、陸上自衛隊の医官は、プリンセス・クルーズ号で活動開始しますが、69名の新規発熱者が発生します。
2020年2月8日、阿南英明医師とDMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動開始しますが、64名の新規発熱者が発生します。
2020年2月9日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、52名の新規発熱者が発生します。
2020年2月10日、厚生労働省DMAT事務局の近藤久禎は、プリンセス・クルーズ号にやって来ます。
2020年2月10日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、48名の新規発熱者が発生します。
2020年2月10日、ドナルド・トランプ米国大統領は、気温が上がる4月には新型コロナウイルス感染の拡大が収束するとの見通しを示します。
2020年2月11日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、32名の新規発熱者が発生します。
2020年2月11日、環境感染症学会のICTがプリンセス・クルーズ号に乗船し、感染管理体制についてチェックし、問題なしと判断します。
2020年2月11日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、40名の新規発熱者が発生します。
2020年2月11日、プリンセス・クルーズ号は、汚水処理のために横浜港から離岸し、出航します。
2020年2月12日、プリンセス・クルーズ号は、横浜港大黒埠頭着岸します。
2020年2月12日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、40名の新規発熱者が発生します。
2020年2月12日、プリンセス・クルーズ号に関する検疫官1人が、PCR検査で陽性になります。
2020年2月13日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、34名の新規発熱者が発生します。
2020年2月14日、環境感染症学会のICTがプリンセス・クルーズ号から撤退し、感染管理体制は国際医療福祉大学と国立国際医療研修センターに引き継がれ、日本医師会災害医療チームも派遣されます。
2020年2月14日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、24名の新規発熱者が発生します。
2020年2月15日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、9名の新規発熱者が発生します。
2020年2月15日、DMATチームは、自衛隊中央病院への患者搬送を開始します。
2020年2月15日、安倍晋三首相は、在中国日本国大使館の公式HPから春節の祝辞を削除します。
2020年2月16日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動開始しますが、8名の新規発熱者が発生します。
2020年2月16日、プリンセス・クルーズ号から米国人たち(329人)は、下船し、チャーター機で米国に帰国します。
2020年2月17日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、3名の新規発熱者が発生します。
2020年2月17日、自衛隊は、プリンセス・クルーズ号の全ての乗客のPCR検体採取を完了します。
2020年2月18日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、7名の新規発熱者が発生します。
2020年2月18日、日本医師会災害医療チームは、プリンセス・クルーズ号の全ての乗客の健康確認を完了します。
2020年2月18日、DMATチームは、藤田医科大岡崎医療センターへの患者搬送を開始します。
2020年2月18日、感染症を専門とする神戸大学の岩田健太郎教授は、プリンセス・クルーズ号の感染症対策・防護策の不十分さをYouTubeに動画を投稿します。
プリンセス・クルーズ号に派遣予定していたチームのキャンセルが相次ぎ、撤退するDMATチームもあらわれ、DMATチームの要員は減ります。
2020年2月18日、プリンセス・クルーズ号に関するDMATチーム1人が、PCR検査で陽性になります。
2020年2月18日、災害派遣精神医療チームは、プリンセス・クルーズ号の船内活動からの撤退を決めます。
2020年2月18日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号の船内活動を継続します。
2020年2月19日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、11名の新規発熱者が発生します。
2020年2月19日、DMATチームは、発熱・呼吸器症状等の症状がなく経過し、PCR検査で陰性の乗客・乗員443名をプリンセス・クルーズ号から下船させます。
2020年2月20日、プリンセス・クルーズ号の乗客2人が、入院先の病院で亡くなります。
2020年2月20日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、1名の新規発熱者が発生します。
2020年2月20日、日本医師会災害医療チームは、プリンセス・クルーズ号の全ての乗員の健康確認を完了します。
2020年2月20日、感染症を専門とする神戸大学の岩田健太郎教授は、プリンセス・クルーズ号の感染症対策・防護策の不十分さを指摘しYouTubeに動画を削除します。
2020年2月20日、プリンセス・クルーズ号に関する厚生労働省職員1人と内閣府職員1人が、PCR検査で陽性になります。
2020年2月20日、DMATチームは、発熱・呼吸器症状等の症状がなく経過し、PCR検査で陰性の乗客・乗員274名をプリンセス・クルーズ号から下船させます。
2020年2月21日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、1名の新規発熱者が発生します。
2020年2月21日、DMATは、発熱・呼吸器症状等の症状がなく経過し、PCR検査で陰性の乗客・乗員252名をプリンセス・クルーズ号から下船させます。
2020年2月21日、自衛隊は、プリンセス・クルーズ号の全ての乗員のPCR検体採取を完了します。
2020年2月21日、DMATチームは、PCR検査で陽性の乗客の搬送を完了します。
2020年2月22日、DMATは、発熱・呼吸器症状等の症状がなく経過し、PCR検査で陰性の乗客・乗員13名をプリンセス・クルーズ号から下船させます。
2020年2月22日、DMATは、濃厚接触者、経過中発熱・呼吸器症状等の症状があった乗客・乗員89名をプリンセス・クルーズ号から宿泊施設に移送します。
2020年2月23日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、2名の新規発熱者が発生します。
2020年2月23日、DMATは、発熱・呼吸器症状等の症状がなく経過し、PCR検査で陰性の乗客1名をプリンセス・クルーズ号から下船させます。
2020年2月24日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、1名の新規発熱者が発生します。
2020年2月24日、プリンセス・クルーズ号に関する厚生労働省職員1人と検疫官1人が、PCR検査で陽性になります。
2020年2月25日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、3名の新規発熱者が発生します。
2020年2月26日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号で活動し、1名の新規発熱者が発生します。
2020年2月27日、国際オリンピック委員会のバッハ会長は、緊急の電話会見で東京オリンピック・パラリンピック大会を予定どおり開催することを強調します。
2020年3月1日、DMATチームは、プリンセス・クルーズ号の全3711人の乗員乗客の下船が終了し、DMATの活動は終了します。
2020年3月11日、世界保健機関のテドロス事務局長は、新型コロナウイルスがパンデミックとなり、世界的な大流行になっているという認識を示し、各国に対策の強化を訴えます。
2020年3月24日、東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期が決定します。
2020年4月1日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合において、安倍晋三首相は国内全世帯への「布マスク」の無償配布を行うという方針を発表します。
2020年4月7日、安倍晋三首相は、国内全世帯への2枚の布マスクの無償配布を行うとを閣議決定します。
費用は、543億円かかります。
2020年4月7日、東横イン東京駅新大橋前は、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れ始めます。
2020年4月9日、筒井冨美医学博士は、東京オリンピック選手村の分譲マンションを新型コロナ感染症病床にリノベーションするのは事実上不可能と発表します。
2020年4月9日、湘南国際村センターは、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れ始めます。
2020年4月15日、東京虎ノ門東急REIホテルは、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れ始めます。
2020年4月17日、品川プリンスホテル・イーストタワーは、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れ始めます。
2020年4月20日、アパホテル&リゾート横浜ベイタワーは、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れ始めます。
2020年5月1日、アパホテル&リゾート両国駅タワーは、新型コロナウイルス関連の患者(無症状者・軽症者)を受け入れ始めます。
2020年5月16日、プリンセス・クルーズ号は船内を消毒し、清掃し終えて、代替え乗員にて横浜を出港します。
2020年7月14日、プリンセス・クルーズ号で感染した全ての人が退院します。
プリンセス・クルーズ号で712人が感染し、13人が死亡しました。
プリンセス・クルーズ号で新型コロナウイルスに感染し、プリンセス・クルーズ号内で亡くなった方はいません。
2020年7月24日、東京オリンピックは開幕する予定でした。
2020年8月28日、安倍晋三内閣総理大臣は、体調不良を理由に辞意を表明します。
2020年9月13日、菅義偉官房長官は、自民党総裁選に立候補し、フジテレビの番組で、「私どもは選挙で選ばれているから、何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば、異動してもらう」と語り、自民党総裁になります。
2020年9月16日、安倍晋三内閣総理大臣は、辞職します。
2020年9月16日、菅義偉は、日本内閣総理大臣に就任します。
2020年10月2日、ドナルド・トランプ米国大統領は、新型コロナウイルスに感染し、軍の病院に入院します。
2020年10月6日、ドナルド・トランプ米国大統領は、新型コロナウイルスから回復し、軍の病院から退院します。
2020年11月3日、民主党候補のジョー・バイデンが現職大統領の共和党候補ドナルド・トランプを破ってアメリカ大統領に当選します。
2021年7月23日、東京オリンピックは、無観客で開幕します。
2021年8月24日、東京パラリンピックは、無観客で開幕します。
2021年9月3日、菅義偉日本内閣総理大臣は、次期総裁選には立候補しない意向を表明します。
2021年10月4日、菅義偉日本内閣総理大臣は、辞職します。
2022年4月2日、厚生労働省は、DMATチームの任務に感染症対応を正式に追加します。
2023年7月8日、東京オリンピック選手村の分譲マンションが販売開始されました。
2023年11月、岸田文雄日本内閣総理大臣は、ジュネーブ条約の加盟国ではない中国国籍の中国人が日本でクルマを運転しようとしたら、日本で自動車免許を取得するには、海外に現住所を持たないことと日本での定住場所が必要でしたが、強引な緩和策を行い、観光ビザしかない中国国籍の中国人が常識的な道路交通のルール10問中、7問合格で学科は合格し、実技試験は普通に運転できれば合格し、ホテルの住所で日本の自動車免許証を取れるようになします。
日本の免許を取れたら違法な白タクの運転手になれるということです。
岸田文雄日本内閣総理大臣は、中国国籍の中国人の組織犯罪者達を支援したということです。
2024年12月25日、石破茂日本内閣総理大臣は、中国人に対するビザ(査証)の緩和措置を行い、日本に入国を希望する中国籍の旅行者に対して、10年間有効の観光用の数次ビザを新設します。
2025年4月13日、大阪・関西万博が開幕します。
2025年4月23日、自民、公明、日本維新の会は、社会保険料の負担軽減に向け、各地の医療機関で余剰となっている病床の削減を進めることで大筋合意します。
2025年5月19日、石破茂内閣総理大臣は、「わが国の財政状況は間違いなく、極めてよろしくない。ギリシャよりもよろしくないという状況だ」と発言しながら、東京オリンピックと大阪・関西万博で赤字を垂れ流しています。
2025年6月3日、築40年以上の東京・板橋区のマンションで、家賃が約2.5倍の19万円に突然引き上げられ、住民の約4割が退去や退去を決意し、マンションは、所有権が中国籍企業へ移った後、無届けで民泊利用していることも判明し、家賃値上げなどで住民を退去させ、民泊に転用するケースが相次いでいるといます。
2025年6月5日、大阪地裁は、安倍晋三内閣総理大臣が全国に配った布マスク「アベノマスク」を巡り、調達業者との交渉過程を記した文書を国が開示しないのは違法だと大学教授が訴えた訴訟の判決で、大半の不開示を取り消し、国に11万円の賠償を命じた。徳地淳裁判長は「職務上の注意義務を尽くすことなく、漫然と不開示がなされた」と述べ、国に違法な対応があったと認めた。交渉経緯などは上司への報告や後日説明を求められたときのために、繁忙状況を考慮したとしても作成していたのが自然であり、一切作成していないとは考え難いとしました。
2025年6月6日、英語能力試験「TOEIC」の試験会場で「替え玉受験」をしようとして建造物侵入容疑で現行犯逮捕された中国籍の王立坤容疑者について、警視庁は6日、別の会場でも他人になりすました疑いがあるとして有印私文書偽造・同行使容疑で再逮捕しましたが、中国籍の王立坤容疑者は
「黙秘します」と話しているという。
DMATチームは、472名(医師157名、看護師123名、医療調整員161名、薬剤師31名)が派遣され活動しました。
2月8日から26日、DMATチームは、766件以上の診察にかかわる相談に対応し、548件以上の往診、432件以上の電話対応を実施しました。
2月8日から3月1日、DMAチームTは、769件の患者搬送を16都府県150病院に実施し、カテゴリーIとして搬送したケースが108件、カテゴリーIIIとして搬送したケースは540件でした。
カテゴリーIは、新型コロナウイルスの症状を発症している人です。
カテゴリーIIは、新型コロナウイルスに感染した際に、死亡リスクの高い人、基礎疾患の悪化が懸念される人です。
カテゴリーIIIは、PCR陽性患者です。
他にも、自衛隊の医官、災害派遣精神医療チーム、日赤救護班、日本医師会災害医療チーム、国立病院機構医療班、全日本病院協会災害時医療支援活動班、国立国際医療研究センター、国際医療福祉大学、国立長寿医療研究センターの人々が、プリンセス・クルーズ号の船内に入りました。
安倍晋三内閣総理大臣が在中国日本国大使館の公式HPに掲載し、削除した春節の祝辞の全文は以下の通りです。
日本で活躍されている華僑・華人の皆様、謹んで2020年の春節の御挨拶を申し上げます。
今春、桜の咲く頃に、習近平国家主席が国賓として訪日される予定です。日本と中国は、アジアや世界の平和、安定、繁栄に共に大きな責任を有しています。習主席の訪日を、日中両国がその責任を果たしていくとの意思を明確に示す機会にしたいと思います。
本年夏には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。日中両国の選手が大活躍することを心から祈念します。両国は本年を、「日中文化・スポーツ交流推進年」として、人的・文化交流を一層推進していくことで一致しています。著名なアイドルグループ「嵐」に、この推進年の親善大使を務めてもらいます。国民間の交流が、相互理解・信頼を更に深める役割を果たすことを期待しています。
春節に際して、そしてまた、オリンピック・パラリンピック等の機会を通じて、更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています。その際、ぜひ東京以外の場所にも足を運び、その土地ならではの日本らしさを感じて頂ければ幸いです。同時に、更に多くの日本国民が中国を訪問し、中国への理解を深めて頂きたいと思います。
日中関係の発展のため、華僑・華人の皆様に、日頃から両国の間の架け橋として貢献して頂いていることに感謝申し上げると共に、新年が皆様にとり素晴らしい年となりますことを、そして皆様のお力添えのもと日中関係が更に発展することを心より祈念し、新年の御挨拶とさせて頂きます。
2020年1月
内閣総理大臣
安倍晋三