「さみしい夜にはペンを持て」を読みました!~あらすじと感想

中学生に向けて書かれた自己啓発本ということで、読んでみることにしました。
10日間の出来事を300ページにわたって、描かれています。
中学生が読んで、理解するのは、大変だと感じました。
このブログを読んで理解できるようになればいいと思います。

「さみしい夜にはペンを持て」というタイトルは良いです。
「さみしい夜」とは、一人で悩んでいる夜という意味です。
「ペンを持て」とは、ペンを持って日記を書くことが良いという意味です。
日記を書くことで、一人で悩んでいる自分が救われるという内容です。
夏休み、冬休みや春休みという長期休暇にこの本を読んで、感想文を書き、日記を書いてみると良いでしょう。

多くの自己啓発本と同じように、悩んでいる人、悩んでいる人を救う人、悩んでいる人が他の悩んでいる人を救えるようになるという物語です。

著書

古賀史健は、1973年福岡県生まれで、九州産業大学芸術学部を卒業し、メガネ店に勤務し、出版社勤務を経て1998年にライターとして独立し、ベストセラー作家です。
著書には以下の本があります。

  • 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  • 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
  • 20歳の自分に受けさせたい文章講義
  • 取材・執筆・推敲 書く人の教科書

想定読者

中学校3年生で学校でいじめられて不登校になっている子供、中学校3年生で学校でいじめられて不登校になったことがある人、中学校3年生で学校でいじめられて不登校になっている子供を持つ親です。

登場人物

海の中の生物を擬人化して、登場人物にしています。

タコジロー

タコジローは、うみのなか中学校の2年生で、小学校の頃はイカリくんに「タコっち」と呼ばれ、仲の良い友達で、中学に入学して以来、勉強はできないし、運動もできないし、おしゃべりすることもできず、いじめられても言い返せず、言い返せずに黙っているともっとバカにされ、緊張すると顔が真っ赤になるのでゆタコジロウと呼ばれ、いじめられ、仮病を使いうみのなか中学校を何度か休み、帰宅部で、友達とは思えないがウツボリくんとアンゴウくんと話すことはできますが、中学校のなかでびくびくする必要のなく、先生たちから一目置かれ、誰からも笑われることがなく、いつも誰かを笑っている存在になりたいと思い、イカリくんから体育際の選手宣誓に選ばれ、クラスのみんなから笑いものにされ、カニエ先生から進路調査のプリントを受け取り、三者面談と中間テストと最近目撃されている不審者について説明を受けても上の空で、進路調査のプリントを握りしめ、泣いてはダメだと思いますが、涙が込み上げて来て、翌日の通学バスの中から、トビオくんの姿を見て、うみのなか中学校で通学バスから下車できず、隣に座っているキンメダイのおばさんに心配され、中学校をズル休みして、終点のうみのなか市民公園で下車して、公園で遊ぶ親子を見て、中学校でどんなことが起きているのかを想像し、警察に補導され父さんや母さんに連絡されたらどうしようと考え、偶然に巨大なヤドカリのおじさんの上で寝そべり、事情を喋っていたためヤドカリのおじさんに聞かれ、ヤドカリのおじさんに中学校を休みたいだけ休めばいいと言われて、驚き、ヤドカリのおじさんにうみのなか市民公園がひとりぼっちを楽しむ場所だと教えられ、しけが近づいているので、ヤドカリのおじさんの頭の中である殻の中に誘われ、入り、広さに驚き、ヤドカリのおじさんにこのまま消えちゃいたいと思っている悩みを打ち明け、頭の中を大掃除してスッキリし、渦巻く思い、コトバミマンの泡とコトバクラゲについて説明を受け、コトバミマンの泡を抱えてコトバクラゲの後を追いかけ、口に向かい、口からコトバミマンの泡をコトバにして、口から外に出していいるのを見て、思いを言葉にすることで、スッキリすることを理解しますが、ヤドカリのおじさんに話す相手がいなかったり、誰にも話せないことについて質問し、書くことで自分と対話することで解決できると教えられ、自分との対話を深めるために書くことだと教えられ、コトバミマンの泡を書くことで考えに変えて解決できると教えられ、ヤドカリのおじさんの本棚に連れて行かれ、話すことと書くことの違い、書くことは考えること、考えることと思うことの違い、文章にして書くことで考えやすくなること、文章は消しゴムを使用して書き直すことができること、高校時代から日記を書いていること、文章を書いて褒められなくても良いことに気が付き、文章を書くことが好きになったこと、文章を書いて褒めらために考える自由を奪われていることを教えられ、変なことをこと、自分にしか書けないことを書くこと、自分の気持ちにフィットすることばを時間をかけて、真剣に考えて、ことばを選んで書くこと、日記を書いて、自分と対話すること、日記にはその日何があったのかを書くのではなく、その日に何を思ったのか、何を考えたのかを書くことを勧められ、子供のさみしさと大人のさみしさの違い、書くことで一人になれること、日記を書くことで自分の心を理解できるようになっていくことを教えられ、家に帰り、日記を書き、翌日、仮病を使いうみのなか中学校を休み、きのう書いた日記を持って、うみのなか市民公園でヤドカリのおじさんに再会し、シロサンゴの森に行き、日記を楽しく書けなかったことを伝え、ヤドカリのおじさんから更新されるいまの気持ちを書くのではなく、更新されることがないあの時の気持ちを別の誰かを観察するように書いて、あの時の自分と対話すること、限定された状況の細部を思い出すことを勧められ、ヤドカリのおじさんににあの時のことをインタビューされて答えて、解決するために答えを出すことで書けるようになると教えられ、可能性を残すことは考えないことだと指摘され、考えないことは分かりやすい答えに飛びつき、嘘が見抜けなくなる危険があり、考えるためには書くことが必要でだと教わり、考えることなくおしゃべりをするように返事を書くのではなく、自分の考えを深めていくために一人で書くことが必要で、考えることなくおしゃべりをするで自分一人では思いつかなかったことに気が付くことができ、たくさんおしゃべりをして、ことばでつながることができ、日記は未来の自分が読者で、未来の自分とつながることができるので、ヤドカリのおじさんに読ませるために10日間日記を書き続けてくれと頼まれ、家に戻り、日記を書き、ひとりでイカリくんの見舞いに行き、魔法学校を舞台にした小説の最新刊をイカリくんに渡して、トビオの発案で面白いと言うだけで体育際の選手宣誓をさせられることになった話を聞き、イカリくんにヤドカリのおじさんとの約束で日記を書くことになったことを言い、イカリくんに書いた日記を読ませ、イカリくんにどんな本より日記が読みたいと言われ、イカリくんにも日記を読ませることになり、イカリくんにもう一回手術をしなけれなならないかもと言われ、悩みなんか大したことがないように感じ、ヤドカリのおじさんに日記を読ませ、アカサンゴの森に連れて行かれ、ヤドカリのおじさんに日ごとに日記が面白くなっていることを指摘され、表現力を増やすことで書くことが楽しくなると説明され、表現力を増やすことは自由に書くことで、自由に書くためには使えることばを増やすことで、ことばを増やすためには実際にことばを使うこと、スローモーションの文章を書くことで表現力を増やすこと、書こうと思うことでスローモーションの文章を書くこと、スローモーションの文章を書くためにはメモを書くこと、メモはことばの貯金で、日記というダンジョンのなかで好きなだけ散財すること、先生の話を聞かず、ノートに書き写すで一生懸命で、何も考えないから、テスト前にノートを読み返してもよくわからないこと、ノートはテスト前に読み返す自分に向けて書くことで、分からないところには「?」、面白かったところには「!」を書いて、テスト前には「?」の所を重点的に学習すれば良いし、なにかをつたえるにはシンプルであることが大事で、ひとつの文でひとつのメッセージだけを書くことを教えられ、イソギンチャクの草原にたどり着き、感動し、ことばがでなくなったら、似ていることばと似ていないことばを探すことで自分だけの言葉が見つかるし、日記のテーマも見つけることができ、自分だけの言葉はダンジョンを冒険するときに何も恐れることがなく旅をすることができるための剣で、日記のテーマはダンジョンを冒険するときの自分が進むべき道を示す地図だと教えられ、家に戻り、日記を書き、カニエ先生の引率でイカリくんをクラスのみんなで見舞い、体育際の選手宣誓をイカリくんに譲るように言われ、黙ってうなずき、イカリくんと一緒に体育際の選手宣誓を行うことになり、トビオくんにイカリくんとの関係を聞かれ、イカリくんに次ぐNo2のポジションを得られなくなることを恐れるトビオくんを見て、リーダーが流れを決めるのではなく、リーダーに次ぐNo2が流れを決めることに気が付き、ヤドカリのおじさんと一緒にいる写真を撮ったウツボリくんが、グループチャットに写真を投稿し、グループチャットが大騒ぎになり、殻の色がピンクだし、あのヤドカリとは違うと思うとだけ返信し、ヤドカリのおじさんに日記を読ませ、「誰にもいえないこと」は「自分にも言えないこと」で言わないことで、現実にするのを避けていると教えられ、悪口や愚痴を書きたくなるので、日記を書くのを止めようと言い、悪口や愚痴を過去形で書くように教えられ、書くことで見えるようになる「悩みごと」を「考えごと」と「心配ごと」に分けることで、「考えごと」を考え実行し、「心配ごと」を気にしないことで、悩みが解決できると教えられ、自分を客観的に捉えるために、自分を物語の主人公にするために、一人称を多く使って書き、三人称で書き換えることを教えられ、日記は自分しか読まないから嘘をつく必要がなく、ヤドカリのおじさんから青インクと共に万年筆をプレゼントされ、ピンク色のヤドカリのおじさんと一緒にいる写真を撮ったウツボリくんが、グループチャットに写真を投稿し、グループチャットが大騒ぎになり、中学校に行くとピンク色のヤドカリのおじさんとのことを聞かれ、不審者ではないと説明し、イカリくんの病院に行き、1週間分の日記のコピーを渡し、イカリくんも日記を書くことにしたと伝えれれ、退院してから卒業するまでの半年間は長いぞと言われ、イカリくんが退院しても、中学校に松葉杖で通うことになり、身動きが取れないので、サメジマが王様でいるために、シカトされ、いじめられると教えられ、日記を毎日書くことで日記の中にもう一人の自分が生まれ、生まれたもうひとりの自分を好きになると教えられ、日記を続けられるのは成長している実感だと教えられ、日記には未来の自分という読者がいて、未来の自分に分かってもらおうと努力すること、10日前のことを忘れ、日記を読むことで分かろうと努力することで、日記は秘密の書き物から秘密の読み物へと成長し、日記を続けることができると教えられ、前に進むためには、忘れることが必要だと教えられ、日記を書くのを止めてしまったときに開けるようにと封筒を渡され、ヤドカリのおじさんと別れ、警察官に追われるヤドカリのおじさんを助け、ヤドカリのおじさんに墨を吹きかけ、ピンクのヤドカリを黒いヤドカリにして、ヤドカリのおじさんを逃がし、ヤドカリのおじさんに二度と会うことはなく、アナゴウくんと一緒に図書館で過ごすことが多くなり、体育祭の2日前にイカリくんが退院し、体育祭でイカリくんと一緒に選手宣誓を行い、無事に終え、拍手を受け、代休となった翌日、うみのなか市民公園のシロサンゴの森に行き、コトバクラゲに連れられて、通学していたが、廃校となった小学校に到着し、イカリくんたちと過ごした6年2組の教室に行くと、黒板にタコジローとイカリくんで行った選手宣誓の大きな絵が描かれ、感動し、高校生になっても自分を好きになるために日記を書き続け、イカリくんは別の高校に進学したので、日記が一冊書き終えるたびにイカリくんにコピーして送付し、イカリくんから手紙と共に日記が送られてきて、自分の日記を泣いたり、笑ったりしながら読み、イカリくんの日記を読むことにします。

ヤドカリ

ヤドカリは、公園にいるおじさんで、貝の上で寝そべって事情を喋っているタコジローに、事情は誰にも言わないし、中学校を休みたいだけ休めばいいと言い、うみのなか市民公園がひとりぼっちを楽しむ場所だと教え、しけが近づいているので、タコジローを頭の中である殻の中に入れて、タコジローのこのまま消えちゃいたいと思っている悩みを聞き、タコジローの頭の中を大掃除してスッキリさせ、渦巻く思い、コトバミマンの泡とコトバクラゲについて説明をして、コトバミマンの泡を抱えてコトバクラゲの後を追いかけさせ、口に向かわせ、口からコトバミマンの泡をコトバにして、口から外に出していいるのを見させ、思いを言葉にすることで、スッキリすることを教え、話す相手がいなかったり、誰にも話せないことについては、書くことで自分と対話することで解決できると教え、自分との対話を深めるために書くことだと教え、コトバミマンの泡を書くことで考えに変えて解決できると教え、話すことと書くことの違い、書くことは考えること、考えることと思うことの違い、文章にして書くことで考えやすくなること、文章は消しゴムを使用して書き直すことができること、高校時代から日記を書いていること、文章を書いて褒められなくても良いことに気が付き、文章を書くことが好きになったこと、文章を書いて褒めらために考える自由を奪われていることを教え、変なことをこと、自分にしか書けないことを書くこと、自分の気持ちにフィットすることばを時間をかけて、真剣に考えて、ことばを選んで書くこと、日記を書いて、自分と対話すること、日記にはその日何があったのかを書くのではなく、その日に何を思ったのか、何を考えたのかを書くことを勧め、子供のさみしさと大人のさみしさの違い、書くことで一人になれること、日記を書くことで自分の心を理解できるようになっていくことを教え、タコジローと別れて、きのう書いた日記を持って来たタコジローとうみのなか市民公園で再会し、シロサンゴの森に行き、タコジローの日記を読み、日記を楽しく書けなかったことを聞き、タコジローに更新されるいまの気持ちを書くのではなく、更新されることがないあの時の気持ちを別の誰かを観察するように書いて、あの時の自分と対話すること、限定された状況の細部を思い出すことを勧め、タコジローにあの時のことをインタビューして、答えさせて、解決するために答えを出すことで書けるようになると教え、可能性を残すことは考えないことだと指摘し、考えないことは分かりやすい答えに飛びつき、嘘が見抜けなくなる危険があり、考えるためには書くことが必要でだと教え、考えることなくおしゃべりをするように返事を書くのではなく、自分の考えを深めていくために一人で書くことが必要ですが、考えることなくおしゃべりをするで自分一人では思いつかなかったことに気が付くことができ、中学生のころ1年間ほど引きこもっていて、勉強の遅れを取り戻すために、図書館に通うことにして、ウミガメおじさんに話しかけられ、たくさんおしゃべりをして、ことばでつながることができ、日記は未来の自分が読者で、未来の自分とつながることができ、ヤドカリのおじさんが読むために10日間日記を書き続けてくれと頼み、タコジローと別れて、再会し、タコジローが日記を書き、日記を読み、タコジローをアカサンゴの森に連れて行き、イカリくんにも日記を読ませることになったことを良いと評価し、日ごとに日記が面白くなっていることを指摘し、表現力を増やすことで書くことが楽しくなると説明し、表現力を増やすことは自由に書き、自由に書くためには使えることばを増やし、ことばを増やすためには実際にことばを使うこと、スローモーションの文章を書くことで表現力を増やすこと、書こうと思うことでスローモーションの文章を書くこと、スローモーションの文章を書くためにはメモを書くこと、メモはことばの貯金で、日記というダンジョンのなかで好きなだけ散財すること、、先生の話を聞かず、ノートに書き写すことで一生懸命で、何も考えないから、テスト前にノートを読み返してもよくわからないこと、ノートはテスト前に読み返す自分に向けて書くことで、分からないところには「?」、面白かったところには「!」を書いて、テスト前には「?」の所を重点的に学習すれば良いし、なにかをつたえるにはシンプルであることが大事で、ひとつの文でひとつのメッセージだけを書くことを教え、イソギンチャクの草原にたどり着き、ことばがでなくなったら、似ていることばと似ていないことばを探すことで自分だけの言葉が見つかるし、日記のテーマも見つけることができ、自分だけの言葉はダンジョンを冒険するときに何も恐れることがなく旅をすることができるための剣で、日記のテーマはダンジョンを冒険するときの自分が進むべき道を示す地図だと教え、タコジローと別れて、タコジローとうみのなか市民公園で再会し、タコジローの日記を読み、「誰にもいえないこと」は「自分にも言えないこと」で言わないことで、現実にするのを避けていると教え、悪口や愚痴を書きたくなるので、日記を書くのを止めようと言われ、悪口や愚痴を過去形で書くように教え、書くことで見えるようになる「悩みごと」を「考えごと」と「心配ごと」に分けることで、「考えごと」を考え実行し、「心配ごと」を気にしないことで、悩みが解決できると教え、自分を客観的に捉えるために、自分を物語の主人公にするために、日記の中で一人称を多く使って書き、三人称で書き換えることを教え、日記は自分しか読まないから嘘をつく必要がなく、日記を毎日書くことで日記の中にもう一人の自分が生まれ、生まれたもうひとりの自分を好きになると教え、青インクと共にタコジローに万年筆をプレゼントし、日記を続けられるのは成長している実感だと教え、日記には未来の自分という読者がいて、未来の自分に分かってもらおうと努力すること、10日前のことを忘れ、日記を読むことで分かろうと努力することで、日記は秘密の書き物から秘密の読み物へと成長し、日記を続けることができると教え、前に進むためには、忘れることが必要だと教え、日記を書くのを止めてしまったときに開けるようにと封筒を渡し、タコジローと別れ、二度と会うことはなくなりましたが、タコジローが通学し、イカリくんたちと過ごしていたが、廃校となった小学校の6年2組の黒板にタコジローとイカリくんで行った選手宣誓の大きな絵を描きました。

イカリ

イカリは、小学校の頃は、タコジローのことを「タコっち」と呼び、仲の良い友達で、サッカー部の元キャプテンで、運動も勉強も得意で、先生たちからの信任も厚く、トビオたちやサッカー部の人が集まるグループのリーダーで、オビオくんに体育際の選手宣誓に推薦されますが、辞退し、タコジローを推薦し、タコジローが体育際の選手宣誓に選ばれても、腕組みをしたまま静かに目を閉じ、シャコムラと共にサッカー部の朝練に参加し、2年生のことぶつかり、足をけがして、病院に運ばれ、手術を行い、タコジローがひとりで見舞いに来てくれて、魔法学校を舞台にした小説の最新刊を渡され、トビオの発案で面白いと言うだけで体育際の選手宣誓をさせられることになった話を教え、ヤドカリのおじさんとの約束で日記を書くことになったことを教えられ、タコジローが書いた日記を読み、どんな本より日記が読みたいと言い、タコジローが書いた日記を読むことにになり、タコジローにもう一回手術をしなけれなならないかもと言い、クラスのみんなが見舞いに来てくれると少し驚き、体育際の選手宣誓をするように勧められて、タコジローが体育際の選手宣誓を譲ると言っているのか確認し、タコジローが黙ってうなずくと、タコジローと一緒にすることに決めて、タコジローの1週間分の日記のコピーを受け取り、イカリくんも日記を書くことにしたと伝えれれ、退院してから卒業するまでの半年間は長いぞと言い、退院しても、中学校に松葉杖で通うことになり、身動きが取れないので、サメジマが王様でいるために、シカトされ、いじめられると教え、タコジローと一緒に行動することにして、カニエ先生、アジキリとタコジローに出迎えられて、退院し、体育祭の入場行進には参加せず、保護のサヨリ先生と救護用のテントから入場行進を眺め、タコジローと目が合い、任せておけよと微笑み、松葉杖をつきながら、タコジローの隣にたどり着き、タコジローと一緒に選手宣誓を行い、高校入学と同時に大きな病院のある町に引っ越し、タコジローからの日記を受け取り続け、タコジローに日記を楽しく読んでいることや足が完全に治ってサッカーをしている手紙と共に中学校時代の日記を送ります。

トビオ

トビオは、野球部に所属し、タコジローをいじめる同級生で、リーダーシップを発揮して、休み時間には面白い冗談をたくさん言い、思いついたことを順にポンポンしゃべり、タコジローの顔が赤くなると「ゆでタコジロー、来ました」と言い、面白いという理由だけでタコジローを体育際の選手宣誓に選ぶということを思い付き、体育祭に向けたホームルームで、体育際の選手宣誓にイカリくんを推薦し、タコジローが体育際の選手宣誓に選ばれると腹を抱えて笑い、率先してタコジローを笑い者にして、けがしたイカリを見舞いたいと言い、イカリが再手術をすると知り、体育際には絶対間に合わないな、退院できたとしても車イスだと聞き、不安になり、イカリの見舞いにはサメジマの後ろを歩き、サメジマに話しかけ、笑い、タコジローとイカリが体育際の選手宣誓をすることになると、フジツボのような目をして、タコジローをにらみ、鼻で笑い、サメジマに何かを言い、タコジローにイカリとの関係を聞き、イカリに次ぐNo2のポジションを得られなくなることを恐れています。

ウツボリ

ウツボリは、タコジローの隣に座っていて、タコジローとテレビのこととか、シーチューブのこととか、好きなマンガのこととかを話すことはあり、帰宅部で、帰宅部の中のリーダー格で、自分の非は認めず、他人の意見を否定し、自分の意見を強引に押し通しますが、トビオくんたちの前ではおとなしく、タコジローが体育際の選手宣誓に選ばれても、驚いた様子はなく、嵐が過ぎるのを待つように、じっとうつむき、タコジローのことをいやな笑いを浮かべ、勝ちほこったような、見下したような目で見て、体育際で障害物競走に出場することになり、タコジローとヤドカリのおじさんが一緒にいる写真を撮り、グループチャットに投稿し、グループチャットが大騒ぎになります。

アナゴウ

アナゴウは、タコジローの隣に座っていて、タコジローとテレビのこととか、シーチューブのこととか、好きなマンガのこととかを話すことはあり、帰宅部で、タコジローが体育際の選手宣誓に選ばれても、驚いた様子はなく、嵐が過ぎるのを待つように、じっとうつむき、体育際で障害物競走に出場することになり、タコジローと一緒に図書館で過ごします。

カニエ

カニエは、タコジローたちのクラスの担任の先生で、生徒に進路調査のプリントを配り、三者面談と中間テストと最近目撃されている不審者について説明し、休んでいたタコジローに「かぜはだいじょうぶか?」とだけ声をかけ、けがしたイカリについて説明し、来週の次週の時間にみんなでイカリを見舞うことにして、教頭先生に呼ばれて教室を出て行き、イカリを見舞うためにクラスを引率して病院に向かい、イカリくんの退院に出向きます。

フグイ

フグイは、タコジローをいじめる同級生で、ソフトボール部に所属し、人気者で、体育際の選手宣誓に推薦され、タコジローに3票差で体育際の選手宣誓に選ばれず、けがしたイカリをかわいそうと言います。

アジキリ

アジキリは、学級委員で、タコジローをいじめる同級生で、駅伝部に所属し、人気者で、体育際の選手宣誓に推薦され、体育際の選手宣誓に選ばれず、タコジローが体育際の選手宣誓に選ばれるとトイレと言って教室を出て、イカリくんの退院に出向きます。

キンメダイ

キンメダイは、通学バスでタコジローの隣に座ったおばさんで、うみのなか中学校で通学バスから下車しなかったタコジローを心配してくれました。

クラゲ

クラゲは、コトバクラゲとも呼ばれ、頭の中である殻の中で泳いでいて、青く透き通っていて、コトバミマンの泡を口へ運んでことばにしておしゃべりします。

ウミガメ

ウミガメは、ヤドカリのおじさんが中学生のころ、引きこもっていた後で、図書館で出会って、たくさん話をして、ことばでつながることができた人で、ヤドカリのおじさんに日記を書くことを勧めた人で、ヤドカリのおじさんが言っていることの半分以上を教えた人で、ヤドカリのおじさんに万年筆をくれました。

サメジマ

サメジマは、イカリほど目立たないが、テニス部で、勉強も運動もでき、先生たちからも一目置かれ、グループのリーダーで、トビオも何も言えず、体育際でイカリの代わりにリレー代表に出場することになり、イカリのぶんまで頑張ると言い、イカリが再手術をすると知り、体育際には絶対間に合わないな、退院できたとしても車イスだと言い、イカリの見舞いには先頭を歩きます。

イワシダ

イワシダは、体育の先生で、体育際の出場種目を決める先生です。

タラバガニ

タラバガニは、学生主任で、タコジローとイカリが一緒に体育際の選手宣誓をすることを相談します。

クマノミシロウ

クマノミシロウは、村いちばんの勇者で、イソギンチャク村で生まれ、イソギンチャクのしびれ薬は効かず、イソギンチャクに閉じ込められた仲間にドクケシワカメを食べさせ、みんなを無事に連れて帰ります。

ボクラデス

ボクラデスは、哲学者で、自分の頭を使うことを望み、記憶を紙に任せることを嫌い、本を書きませんでした。

イソギンチャク

イソギンチャクは、アカサンゴの森の先にいて、毒を持っていて、触れるととぴりぴりするので危険です。

イカソ ゲソニカ

イカソは、画家で、ピカソのことです。
ゲソニカは、イカソが書いた絵画で、ゲルニカのことです。

あらすじ

そしてぼくはおじさんと出会った

タコジローは、緊張すると赤くなり、何か言おうとすると口から墨が出るので何も言えず、中学校に入学してから、クラスの中で、タコであることが原因でいじめられ、自分が嫌いになっていて、中学校最大のイベントである体育祭に向けたホームルームで、イカリの推薦と多数決で選手宣誓を行うことになり、イカリは何も言わず、クラスのみんなからゲラゲラ笑われます。
カニエ先生は、生徒たちに進路調査のプリントを配り、来週までに進路調査のプリントを提出すること、三者面談、中間テストと最近目撃されている不審者について伝えます。
タコジローは、翌朝いつも通りに起きて、朝ご飯を食べ、家を出て、バスに乗って中学校に向かいますが、中学校前のバス停で下りることができずに、初めてズル休みをします。
キンメダイのおばさんは、タコジローにやさしく声をかけます。
タコジローは、終点の市民公園前でバスから降りて、市民公園に行きます。
タコジローは、ヤドカリおじさんの殻の上に寝そべり、綺麗な海面を見ています。
タコジローは、知らない番号となっているイカリからシェルフォンに着信が入りましたが、学校に戻りたくないので、返信せず、無視します。
ヤドカリおじさんは、タコジローに話しかけます。
海がしけてきたたので、タコジローは、ヤドカリおじさんの殻の中で、頭の中に避難します。

「思う」と「考える」は何が違う

どうしてしゃべるとスッキリするんだろう

ことばにすることで、頭の中を掃除し、スッキリします。

「コトバミマンの泡」とコトバクラゲ

頭の中にはことばにならない思いが渦巻いています。
思いをことばに変えると、頭の中がすっきりします。

「思う」と「言う」には距離がある

おしゃべりな人は、「思う」と「言う」には距離が近いです。
無口な人は、「思う」と「言う」には距離が遠いです。

「だれにも言えないこと」はだれに言う?

おしゃべりは、聞いてくれる人がいて、初めて成立します。
聞いてくれる人がいない、だれにも言えないことについては、書くことで自分に相談します。

書いて自分と対話する

自分の思いを書いくことで、ことばにならない思いは、考えに変わることで、頭の中がすっきりします。

「書く」と「話す」はどこが違う

話すとは、考えることなく行います。
書くとは、考えながら行います。

考えるとは「答え」を出そうとすること

思うというのは、答えを出そうとしないことです。
考えると言うのは、答えを出そうとすることです。
答えを出すためには、書きながら考えることで、自分だけの答えを出すことができるようになります。

ぼくたちは「消しゴム」を持っている

おしゃべりをするには、消しゴムがなく、口が滑り、うっかりミスをして、言うことがあり、一度言ってしまったことは取り返しがつきません。
書くときには、消しゴムを使うことができ、納得がいくまで、誰にも見せずに書き直すことができます。

心の長い階段を降りていくと

納得がいくまで書き進めることで、心の長い階段を降りていくことができ、日記を書くということになります。

自分だけのダンジョンを冒険するために

その作文、嘘が混ざっていない?

大人に怒られたくないという気持ちによって、作文を書くときに、嘘を書いているから、文章を書くことが嫌になります。

文章が心から離れていく理由

ことばを決めるのが早すぎるから、実際の気持ちと書いた文章が離れていきます。

ことばを決めるのが早すぎる

ことばを決めるのが早すぎるから、考えることなしにことばを選んで文章を書いて、実際の気持ちと書いた文章が離れていきます。

どうして「ことばの暴力」がうまれるのか

考えることなしにことばを選ぶことで、ことばの暴力が生まれます。
日記を書くときに、よく考えてことばを選び、何度でも消しゴムで書き直し、じっくりと自分と対話することで、自分のことを知ることができます。

出来事ではなく「考えたこと」を書く

日記は、その日に起きた出来事ではなく、自分に問いかけ、考えたことを書けば、同じことを書くことにはなりません。

みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる

みんなと一緒にいると、自分を演じることで、自分ではいられなくなります。
日記を書くことで、自分でいることができるようになります。

自分というダンジョンを冒険する

日記を書くペンは、秘密の日記の表紙という扉を開ける鍵で、日記の表紙という扉を開けて、自分だけのダンジョンを攻略し、自分を理解できるようになり、自分を好きになります。

きみの日記にも読者がいる

書こうとすると、書けなくなる

日記を書こうとしても、何をどう書いたら分からなくなり、日記が書けません。

自分の気持ちをスケッチすると

日記を書こうとしている今の気持ちを書くのではなく、変わることがないあのときの気持ちを日記に書きます。

全体より細部を見つめる

変わることがないあのときの全体より細部を見つめて、日記に書きます。

「あのときの自分」に質問してみる

変わることがないあのときの全体より細部を見つめるために、自分に質問し、あのときの自分の感情に答えを出して、日記を書きます。

考えないのって、そんなに悪いこと?

考えずに答えを出そうとしないのは、考えていないことと同じです。
考えないと、誰かが用意した分かりやすい答えに飛びついて、だまされる危険があります。

おしゃべりの9割は「返事」でできている

返事でだけでできている会話をしても、考えることになりません。

ひとりの時間に「返事じゃないことば」を

返事でだけでできている会話では考えることはしないので、ひとりになり、自分と向き合うことで、考えを深めることができます。

会話で「勝ち負け」を争わない

会話は、ひとりでは思いつかなかったことに気がついたり、違った角度からものごとを考えたりすることができます。
会話で勝つこと目的にすると、相手のことばを否定するばかりで、会話が発展しません。

バラバラのぼくたちをつなぎとめるもの

バラバラの場所で、バラバラのことを考え、バラバラに生きているものをつなぐのはことばで、自分のことを言葉にするということは大切なことです。

どんな文章にも、読者がいる

自分だけの秘密として書かれる日記にでも、未来の自分という読者がいます。
未来の自分があのときの自分と向き合うことができるのは、日記を書き続けた者だけに与えられる最高のプレゼントです。

冒険の剣と、冒険の地図

どうすれば書くのを好きになれるんだろう?

書くのを好きになれるためには、表現力を増やせばよいです。

ことばの色鉛筆を増やしていけば

書くのを好きでなくても、使えることばを増やしていけば、書くことが好きになります。
使えることばを増やすためには、本を音読します。

世界をスローモーションで眺めると

できることが増えると、面白くなります。
表現力を身に付けることで、できることが増えて、書くことが面白くなります。
スローモーションで文章を書くと、書くことが面白くなります。

ことばの網の目を細かく生きる

文章で書こうとすると、ことばの網の目を細かくなり、多くの感じたことをメモすることで、スローモーションで文章が書けるようになります。

手紙のようにメモを書く

メモを書くときには、自分の考えも書くこと、未来の自分がメモを読み返したとき役立つメモになります。

大皿料理を、小皿に取り分ける

長文を使って書かずに、短文を使って書くと、読む人に意味が伝わりやすいです。

これはなにに似ているか?

これはなにに似ているかを考えることで、本当の気持ちが見えてきます。

自分だけのテーマを掘り起こす

日記にテーマを与えて、日記を書くと上手く書けます。

冒険の地図はどこにある?

使えることばを増やすこととスローモーションで書くことは、冒険をするための剣です。
自分だけのテーマは、冒険の地図で、自分が進むべき道を示してくれます。

ぼくたちが書く、本当の理由

だれにも言えないことは、自分にも言えないこと

だれにも言えないことは、自分にも言えないことで、言うことで現実にして、直視することをためらわれることです。

どうすれば日記から愚痴や悪口が消えるのか?

自分にも言えないことを書くと、自分の嫌なことを書くことになり、悪口とか愚痴とか不満とか自責のことばを書くことになり、書くことが嫌いになります。
悪口とか愚痴とか不満とか自責のことばを過去形で書くことで、解決したかのようになります。
どうしてそう思うのかという次の問いかけにもなります。

悩みごとをふたつ分けて考える

悩みごとを考えても自分で解決できることを考えごとの箱に入れて、どんなに考えても自分では解決できないことを心配ごとの箱に入れてることで、悩みごとは解決に向かいます。

その「ぼく」を「だれか」にしてみる

自分を客観的に見るために、一人称を多めに入れて、他の誰かの名前である三人称に置き換えて書きます。

日記の中に生まれる「もうひとりの自分」

自分しか読まない日記を嘘をつくことをせずに毎日書くことで、もうひとりの自分が生まれ、自分を好きになります。

「書くもの」だった日記が「読むもの」になる日

どうして日記は長続きしないんだろう?

日記はただ書き続けるために、長続きするのが難しいですが、10日間日記を書くことで、日記を長く続けることができます。

わかり合うとは、どういうことか

わかり合うとは、ふたつの努力が必要です。
ひとつ目の努力は、相手に分かってもらおうとする努力です。
ふたつ目の努力は、相手が分かろうとする努力です。

もしそこに読者がいなかったら

日記の読者がいないなら、相手に分かってもらおうとする努力をしなくなります。
日記を分かって欲しいから、日記を書きます。

秘密の書きものから、秘密の読みのもへ

自分が日記を書き、自分の日記を読みます。
日記を読む自分に分かってもらおうと日記を書く努力します。
10日間日記を書くことで、日記は書くものから読む物になります。

続きを読みたいから、書いていく

日記は書くものから読む物になれば、日記を読みたいから、日記を書いていくようになります。

すべては忘れることからはじまる

10日間前のことは忘れるから、日記は書くものから読む物になります。

エピローグ

タコジローは、イカリくんと一緒に見事に選手宣誓を行います。
タコジローは、ヤドカリおじさんと二度と会うことはなくなります。
タコジローは、3年経って、高校生になっても、日記を書くことを続けています。

もし書くのが止まってしまったら、これを開けるように

日記を再び書き始めるための3つのポイントが記述されています。

単語

うみのなかMAPには、うみのなか中学校、うみのなか市民公園、シロサンゴの森、病院、アカサンゴの森、イソギンチャクの草原の場所が書かれています。
うみのなか中学校は、タコジローたちが通う中学校です。
うみのなか市民公園は、子供たちの遊び場で、大人たちの静かな避難所です。

三角定規は、合成樹脂で作られた三角形の定規で、教育の現場で広く用いられている文具の一つです。

シェルフォンは、スマートフォンのことで、貝のシュルと掛け合わせた造語です。

しけは、強風などの悪天候のために海が荒れる状態です。

子供のさみしさは、ひとりになるというさみしさです。

大人のさみしさは、ひとりになれないというさみしさです。

コトバミマンの泡は、頭の中に渦巻いている「ことばにならない思い」で、コトバクラゲによって口に運ばれ、「ことばにならない思い」は「ことば」になって、口から外の世界へ解き放たれます。

コトバミマンの泡は、頭の中に渦巻いている「ことばにならない思い」で、コトバクラゲによって本棚に運ばれ、「ことばにならない思い」は書くことで「考え」になって、整理されます。

コトバクラゲは、頭の中にいて、コトバミマンの泡を口に運び、「ことばにならない思い」を「ことば」にして、話す順番を考えて、伝えるために口から外の世界へ解き放っています。

思うとは、「ことばにならない思い」のとこです。

言うとは、「ことばにならない思い」を「ことば」にして、言うことです。

話すとは、考えることなく話すことで、一度話したことは取り返しがつきません。

書くとは、考えて、記録することで、何度で消しゴムで書き直すことができ、その時の答えです。

本棚は、考えて、記録して、整理されている頭の中にある場所です。

思うことは、答えを出そうとしないことです。

考えることは、答えを出そうとすることです。

ダンジョンは、日記のことで、一般的にはゲームの中に登場し、神秘や謎や宝が埋もれている危険なドラゴンがいる地下迷宮で、冒険の舞台となり、地下に行けば行くほどより危険ですが、見返りが大きく、途中でドラゴンに倒されると所持物を失い、最後のダンジョンのことをラストダンジョンと呼び、ラストダンジョンの最深部にはラスボスという最強のドラゴンがいます。

泳げメロスは、太宰治が書いた短編小説の「走れメロス」のことです。

表現力は、使える言葉の数で、使うことで増やせる言葉で、ボキャブラリーという意味で、自由に書くことができるようになる力です。

スケッチできる気持ちは、あのときの気持ちです。

スケッチできない気持ちは、いまの気持ちです。

スローモーションの文章は、短い時間に起きたことを詳しく書いた文章です。

早送りの文章は、短い時間に起きたことを短く書いた文章です。

吾輩はウニであるは、夏目漱石が書いた長編小説の「吾輩は猫である」のことです。

メモは、スローモーションの文章を書くために思いついた言葉、気になった言葉、気になった風景、気になった音を忘れないように書いておくことです。

日記は、メモして貯めた言葉を書くことで、スローモーションの文章を書けるようになります。

イソギンチャクは、口の回りに毒のある触手を持ち、魚を毒で弱らせて、捕食します。

日記のお題は、似ている物を考え続けることで、自分だけの物を決めることができます。

スイムダンクは、井上雄彦が書いたバスケットボールを題材にした漫画です。

地図は、自分だけの日記のお題です。

剣は、表現力とスローモーションの文章のことです。

一人称とは自分自身を表す言葉です。

二人称とは目の前の相手を表す言葉です。

三人称とはその場にいない他人をを表す言葉です。

青インクは、万年筆のペン軸の内部に保持するためのインクです。

万年筆は、ペン軸の内部に保持したインクが溝の入ったペン芯を通じてペン先に持続的に供給されるような構造を持った携帯用筆記用具です。

グループチャットは、人が集まりチャンネルを作り、話し合い、意見や情報交換をするためのものです。

PTAは、Parent-Teacher Associationの略語で、学校で組織された保護者と教職員による社会教育関係団体です。

松葉杖は、骨折等による足が不自由な人の歩行を補助するための歩行補助機器です。

まとめ

自己啓発本を読んで、ブログ記事に書こうとすることで、たくさんの情報をキャッチして、スローモーションの文章を書けるようになっているような感じを受けました。

次は「やる気が上がる8つのスイッチ」をレビューする予定です。
ご期待ください。

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