VirtualBox 7.0にUbuntu 22.04 LSTをインストールしました!

VirtualBox 7.0をインストール済みのWindows11にUbuntu 22.04 LSTをインストールします。
このブログ記事は、備忘録なので、動作を保証するものではなく、行う場合は自己責任で行ってください。

Ubuntuは、Debian GNU/Linux系で、少ないメモリーでも動作し、2年に一度、更新され、新しい技術を積極的に導入する、人気のあるLinuxディストリビューションです。
新しい技術を使用してみたいという人には、向いているLinuxディストリビューションです。
Ubuntuには、デスクトップとサーバーがあります。
デスクトップにはGUIがあり、オフィススイートのLibreOffice、インターネットブラウザであるMozilla Firefox、写真編集ツールのShotwell等のアプリケーションが充実していて、使いやすいです。
サーバーは、少ないメモリー、ディスク容量で、Ubuntuを動かしたいときに使用します。
Ubuntuのデスクトップをインストールします。
OpenStackとの親和性も良いです。

インストールには、コツは必要でしたので、最初に注意します。
インストールする時には、ディスプレイのグラフィックコントローラを「VBoxVGA」にして、途中で「表示」の「仮想スクリーン1」を「1024×768」に設定しないと、表示が切れて、マウスをクリックできずに、インストールすることができません。
インストールする後には、ディスプレイのグラフィックコントローラを「VMSVGA」に設定します。
「VMSVGA」に設定しないと、ユーザー名は表示されますが、マウスでクリックしても、パスワードが入力できません。

構成図

構成図は以下の通りで、LAMP環境を構築し、WordPressをインストールし、このブログをエクスポートして、インポートするための構成になっています。

使用したソフトウェアのバージョンは、以下の通りです。

Ubuntu 22.04 LST(64ビット版) 5.15.0-52-generic
Windows11 Pro(64ビット版) バージョン 21H2(OSビルド 22000.1219)
VirtualBox 7.0.2
Tera Term 4.106

Ubuntu 22.04 LSTのISOファイル

以下の場所から、Ubuntu 22.04 LSTのISOファイルをダウンロードします。

以下の場所に、ハッシュ値が書かれたファイルがあります。

以下のように、ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.isoに対するハッシュ値が表示されています。

ダウンロードした「ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso」のハッシュ値を計算します。
E:¥ISO>E:
E:¥ISO>cd ISO
E:¥ISO>dir ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso
E:¥ISO>certutil -hashfile ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso SHA256

表示されたハッシュ値と計算したハッシュ値が一致しているので、正しくダウンロードされています。

VirtualBoxの準備

Ubuntu 22.04 LSTをインストールするために、以下のようにVirtualBoxを準備します。

名前 Ubuntu2204
フォルダー E:¥VirtualBox
ISO Image E:¥ISO¥ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso
Skip Unattended Installatio チェックを入れる
メモリーサイズ 8192MB
プロセッサー 4 CPU
ハードディスク 仮想ハードディスクを作成する
ディスクのサイズ 207.28GB
ディスプレイのビデオメモリー 128 MB
ディスプレイのグラフィックコントローラ VBoxVGA
マザーボードのポインティングデバイス USBタブレット
ポートフォワーディング
ルール 1
22 許可
ポートフォワーディング
ルール 2
80 許可
ポートフォワーディング
ルール 3
443 許可

Virtual machine Name and Operating System

名前に「Ubuntu2204」、フォルダーに「E:¥VirtualBox」、ISO Imageに「E:¥ISO¥ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso」と設定し、「Skip Unattended Installatio」にチェックを入れて、「次へ(N)」をクリックします。

Hardware

メモリーサイズに「8192 MB」、プロセッサーに「4」と設定しまし、「次へ(N)」をクリックします。

Virtual Hard disk

「仮想ハードディスクを作成する」にチェックを入れ、ディスクのサイズを「207.28GB」に設定し、「次へ(N)」をクリックします。

概要

「完了(F)」をクリックし、仮想マシンを作成しました。

仮想マシンのディスプレイ

ビデオメモリーを「128 MB」に、グラフィックコントローラを「VBoxVGA」に設定します。

仮想マシンのネットワーク

「Advanced」をクリックします。

「ポートフォワーディング」をクリックします。

「22」、「80」と「443」を開けて、「OK」をクリックします。

「OK」をクリックします。

仮想マシンの設定完了

Ubuntu 22.04 LSTのインストール

仮想マシンの起動

仮想マシンを起動します。

ブート選択画面

「ようこそ」画面

「表示」の「仮想スクリーン1」を「1024×768」に設定し、画面が全て表示できるように、マウスで調整します。

「日本語」を選択し、「Ubuntuをインストールする」をクリックします。

「キーボードレイアウト」画面

「Japaness」を選択し、「続ける」をクリックします。

「アップデートとその他のソフトウェア」画面

「通常インストール」、「Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする」と
「グラフィックスとWi-Fiハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパティ製ソフトウェアをインストールする」にチェックを入れて、「続ける」をクリックします。

「インストールの種類」画面

「ディスクを削除してUbuntuをインストール」にチェックを入れて、「インストール(I)」をクリックします。

「ディスクに変更を書き込みますか?」ウィンドウ

「続ける」をクリックします。

「どこに住んでいますか?」画面

「Tokyo」が選択されていることを確認し、「続ける」をクリックします。

「あなたの情報を入力してください」画面

あなたの名前「ubuntu」、コンピューターの名前「ubuntu2204」、ユーザー名「ubuntu」、パスワード「ubuntu」を入力し、「ログイン時にパスワードを要求する」にチェックを入れて、「続ける」をクリックします。

インストール画面

「インストールが完了しました」画面

「今すぐ再起動する」をクリックします。

ここで仮想マシンを停止して、仮想マシンのディスプレイのグラフィックコントローラを「VMSVGA」に設定し、「OK」をクリックします。

「ログイン画面」画面

GUIのログイン画面をマウスでクリックします。

パスワード入力します。

ようこそUbuntu画面

「スキップ(S)」をクリックします。

「次へ(N)」をクリックします。

「今すぐインストールします」をクリックします。

ウィンドウの部分をクリックします。

「次へ(N)」をクリックします。

「次へ(N)」をクリックします。

「完了(D)」をクリックします。

ソフトウェアが更新されるのを待ちます。

デスクトップ表示画面

デスクトップの使用方法

画面の左にFirefox、設定のアイコンが並んでいます。

Firefoxのアイコンをダブルクリックすると、ブラウザが起動し、インターネットに接続できます。

「×」をクリックすると、ブラウザが閉じられて、以下の画面になります。

このメニューのアイコンをクリックすると、メニューが表示されます。

端末のアイコンをダブルクリックします。

端末の画面になります。

「×」をクリックすると、ブラウザが閉じられて、以下の画面になります。

Ubuntu 22.04 LSTの設定

ファイヤーウォールの設定

ファイヤーウォールはインストールされているので、全てのポートを閉じます。
$ sudo ufw default deny

必要な22番、80番、443番ポートを開けます。
$ sudo ufw allow 22
$ sudo ufw allow 80
$ sudo ufw allow 443

起動時に、ファイヤーウォールも起動するように設定します。
$ sudo ufw enable

ファイヤーウォールの状況を表示し、確認します。
$ sudo ufw status

net-toolsのインストール

$ sudo apt -y install net-tools

openssh-serverのインストール

$ sudo apt -y install openssh-server

Tera Termの接続

Tera Termで接続して、設定を行います。
ホスト名に「127.0.0.1」を入力し、「OK」をクリックします。

「続行(C)」をクリックします。

ユーザー名に「ubuntu」、パスワードに「ubuntu」を入力し、「OK」をクリックします。

Ubuntu 22.04に接続できました。

システムの更新

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

システムの情報

$ uname -r
$ cat /etc/os-release

ネットワークインターフェースの情報

$ ip addr show

NTPの設定

NTPは設定済みで、変更は不要です。

SElinuxの設定

SELinux はインストールされていません。

時刻とタイムゾーン設定の表示

$ timedatectl status

ロケール設定の表示

$ localctl status

rootユーザへの移行

$ sudo su –
[sudo]ubuntuのパスワード:

Ubuntu 22.04の停止

# shutdown -h now

まとめ

Ubuntu 22.04 LSTは、CentOS Stream 9やMiracle Linux 9とは、違うインストール方法ですし、コマンドも違います。
Ubuntu 22.04 LSTをインストールしたら、インストール自体は簡単ですが、色々とコツがあり、大変でした。
Ubuntu 22.04 LSTは、CentOS Stream 9やMiracle Linux 9よりも新しい技術が導入されています。
新しい技術を早く知りたいという人には、Ubuntu 22.04 LSTがお勧めです。
長期サポートを必要としないなら、Ubuntu 22.10もリリースされているので、試してみるのも良いです。

VirtualBoxの使用方法は、変わりましたが、慣れるでしょう。
Ubuntu 22.04 LSTのGUIの使い方は、変わりましたが、慣れるでしょう。
Ubuntu 22.04 LSTをインストールしたことがない人は、簡単なので、挑戦してみてください。
viエディターは、基本的な使い方でよいので、覚えないと、何もできません。

この環境があれば、Linuxを学習し、「LPIC-1」と「LinuC-1」に合格することができる環境が整いました。

色々なOSの仮想マシンができました。
次回は、2台の仮想マシンを接続する予定です。
ご期待ください。

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