
午前十時の映画祭2025で上映されている映画「ローマの休日」を鑑賞することにしました。
予告動画です。
主題歌です。
チケットです。
あらすじ・感想です。
お姫様から女王へ成長する恋愛物語
原題も邦題も「ローマの休日」で、映画の内容を表した良いタイトルです。
カラー映画ではなく、白黒映画です。
登場人物は、王位継承者でヨーロッパを歴訪する女王、アメリカン・ニュース社のローマ支局に勤めるアメリカ人新聞記者、アメリカ人新聞記者の上司、アメリカ人新聞記者の親友のカメラマン、女王のスケジュール管理も行っている世話係、大使、女王の髪をカットする美容師、女王の主治医、タクシー運転手です。
ドレスアップした女王の姿は、美しいの一言に尽きます。
全ての撮影はローマで撮影されています。
主なロケ地は、新聞記者と女王が出会うフォロ・ロマーノ、新聞記者のアパートがあるマルグッタ通り51番地、新聞記者と女王が散策を楽しむトレビの泉、女王がカフェを楽しむパンテオン神殿、女王がジェラートを食べて、新聞記者が女王に近づいたスペイン広場、新聞記者が女王をべスパ125に乗せて運転し回るコロッセオ、新聞記者が女王をべスパ125に乗せて到着するヴェネツィア広場、
女王が警察に追われて暴走するカンピドーリオの丘、女王が新聞記者の手が食いちぎられると信じた真実の口、女王も参戦した大乱闘が行われるサンタンジェロ城、女王と新聞記者が飛び込み思いを通わせたテヴェレ川、女王と新聞記者が別れる大使館となっているバルベリーニ宮殿、女王が記者会見を行うコロンナ宮殿です。
物語は、過密なスケジュールの公務でヨーロッパを親善訪問(ロンドン、アムステルダム、パリ)するお姫様がローマに到着して、大使館を抜け出し、新聞記者に出会い、お互いに身分を偽ったままローマの休日を楽しみ、新聞記者に思いを寄せますが、新聞記者と別れて、女王へ成長し、公務に復帰するというロマンティック・コメディ映画です。
子供にも親子にもカップルにも夫婦にも友人とも鑑賞することをお勧めできる映画です。
ローマに行ったことがある人にも、ローマに行ったことがない人にもお勧めできる映画です。
オードリー・ヘプバーンを観たいという人にもお勧めできる映画です。
男性は、アメリカ人新聞記者に感情移入するのが良いです。
女性は、女王に感情移入するのが良いです。
このような身分格差の人と出会うことはないので、感情移入しにくいかもしれませんが、誰でも憧れることではあります。
午前10時の映画祭15で上映されますし、可能であれば、ロケ地と女王が良いですし、映画館で鑑賞した方が良い映画です。
映画館の大スクリーンで鑑賞できて良かったです。
午前十時の映画祭で上映される25本の映画を全て鑑賞して、半券を集めて、金の殿堂入りを目指すという目標をにしました。
午前十時の映画祭で上映される25本の映画を全てを事前に鑑賞して、ブログ記事にするのは困難ですが、可能なら事前に鑑賞してブログ記事(ネタバレあり)にする予定です。
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楽しい1年になりそうです。