TOHOシネマズ 六本木ヒルズで映画「最後の決闘裁判」のチケットを購入し、「サルヴァトーレ クオモ 毛利」に開店前に到着したので毛利庭園を一周し、「サルヴァトーレ クオモ 毛利」でランチを食べ、六本木ヒルズの屋上階で開催されている「サンリオ展」を鑑賞し、六本木ヒルズSky Deckで写真を撮影し、映画「最後の決闘裁判」を鑑賞してきました。
六本木ヒルズSky Deckは屋上なので、風が強く、夏以外は昼間でも冷えることが多く、夜景は魅力的ですが、防寒対策が必要です。
六本木ヒルズへの行き方
六本木ヒルズへ行くにはちょっとしたコツがあります。
「六本木駅」の「出口3」を目指します。
「出口3」を目指して、右の方へ向かいます。
「出口3」を目指して、小さなエスカレーターで上がります。
「出口3」を目指して、階段を上がります。
ここがポイントです。
右に階段を上がれば、六本木交差点に出られますが、ここを直進します。
右の奥にあるファミリーマートに入ります。
ファミリーマートを通り抜けて、出ると、六本木ヒルズが見えます。
六本木ヒルズに向かい、歩いて行きます。
ここがポイントです。
「HOLLYWOOD BEAUTY PLAZA」の横を進みます。
ここから「HOLLYWOOD BEAUTY PLAZA」に入り、エスカレーターで上がります。
六本木ヒルズの有名なオブジェにたどり着きます。
ここがポイントです。
オブジェの下を通り、先に進む前に、後ろを振り返り「HOLLYWOOD BEAUTY PLAZA」から帰ることを覚えておきます。
六本木ヒルズの中は迷宮のように複雑です。
探索するには良いと思いますが、中に入らない方が分かりやすいです。
この前を通り、六本木ヒルズの外側を歩きます。
地下2階にあるレストラン街「HILL SIDE」への入り口です。
最上階及び屋上にあるスカイデッキの入り口です。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズへの入り口です。
サルヴァトーレ クオモ 毛利
地下2階にあるレストラン街「HILL SIDE」へエスカレーターで降りて、展望台へ向かうエレベーターの前を通り奥に進みます。
最初に見えるレストランが「サルヴァトーレ クオモ 毛利」です。
反対側からは、以下のように見えます。
「サルヴァトーレ クオモ 毛利」のテラス席です。
ここでランチを食べました。
「サルヴァトーレ クオモ 毛利」の店前には誰でも利用できる無料のテラス席があります。
「サルヴァトーレ クオモ 毛利」はテイクアウトも行っています。
「サルヴァトーレ クオモ 毛利」でテイクアウトして、テラス席や毛利庭園で食事をしても良いです。
「サルヴァトーレ クオモ 毛利」のメニューです。
「Prefix Course」を「サーモンとジャガイモのスパゲッティ 黒胡椒をたっぷり効かせて レモンのアクセント」と「USA 熟成牛ハラミのグリル ハーブマスタードソース」と共に注文しました。
セルフサービスの「コーヒー&ティーBAR」付きです。
氷は、中央の銀食器に入っています。
右から3種類の飲み物を飲みました。
「スープ」です。
「本日の前菜 & サラダプレート」です。
シーザーサラダとサーモンのマリネが好きで、美味しかったので良かったです。
野菜も素材にこだわっている感じがありました。
「パン」です。
「サーモンとジャガイモのスパゲッティ 黒胡椒をたっぷり効かせて レモンのアクセント」です。
たっぷりと入っていたサーモンが美味しいです。
「USA 熟成牛ハラミのグリル ハーブマスタードソース」です。
熟成牛ハラミらしい味の肉でした。
「デザート」です。
お支払いです。
テレビ朝日の関係者らしい人が、外国人を連れて隣で食事をしました。
何となく非日常が感じられて、得した気分になりました。
毛利庭園
毛利庭園を一周しました。
テレビ朝日が近いので、テレビ撮影していることもあります。
今回は、音楽のPV動画を撮影している人がいました。
写真撮影するには良い場所なので、晴れている日に行くことをお勧めします。
まずは、小さな滝があります。
滝は毛利庭園の池へ続いています。
以前来たときは、ここでテレビ撮影をしていました。
紅葉が少し始まっています。
写真撮影するには良い場所です。
写真の奥に写っている人々が、音楽のPV動画を撮影しているように見えた人々です。
紅葉が進めば、良い景色になりそうです。
オブジェがあります。
このオブジェはハート型をしたオブジェです。
テレビ朝日の入り口です。
六本木ヒルズ最上階(52階)
専用エレベーターで3階に向かいます。
3階でエレベーターを降ります。
当日券を購入します。
六本木ヒルズ最上階(52階)へ行く当日券です。
案内に従って、専用エレベーターで六本木ヒルズ最上階(52階)へ行きます。
サンリオ展
六本木ヒルズ最上階(52階)でサンリオ展が2022年1月10日(月曜日)まで開催されています。
サンリオは、60年前に日本で生まれていたことを始めて知りました。
サンリオ関連には、全く興味はありませんが、写真を撮るだけでも楽しいです。
キティちゃんは知っていましたが、プロフィールとキャラクターについての説明は初めて読みました。
巨大なキティちゃんがありました。
前から撮影しました。
右から撮影しました。
左から撮影しました。
後ろから撮影しました。
六本木ヒルズSky Deck
専用自動販売機で六本木ヒルズSky Deckへの入場券を購入します。
左側が六本木ヒルズ展望台への入場券です。
六本木ヒルズSky Deckへ行くには2枚の入場券が必要になるということです。
案内に従って、カメラやスマートフォン以外の手荷物をコインロッカーに預けて、専用エレベーターで六本木ヒルズSky Deckへ行きます。
エレベーターから降りて六本木ヒルズSky Deckに到着しました。
順路に従い六本木ヒルズSky Deckへ向かいます。
この階段を上がったところが、六本木ヒルズSky Deck、屋上です。
六本木ヒルズSky Deck、屋上に到着しました。
景色が見やすい、撮影しやすようにしてある場所が二つあります。
ここからは、東京タワー、多摩川河口と東京湾、東京ゲートブリッジ、東京スカイツリーなどが見えます。
東京タワーです。
多摩川河口と東京湾です。
東京ゲートブリッジです。
東京スカイツリーです。
もう一つの場所は、出口の向こう側にあります。
ここからは、新宿高層ビル、渋谷、首都高3号渋谷線が見えます。
新宿高層ビルです。
渋谷です。
首都高3号渋谷線です。
出口はこの階段を下ります。
順路に従い、エレベーターにたどり着きます。
エレベーターを呼び出して、六本木ヒルズ最上階(52階)に戻ります。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 六本木ヒルズの入り口です。
中には、座って待つスペースはありません。
上映時間前まで、レストラン等で過ごします。
晴れているなら、狭いですが、池の前に座ることはできます。
見上げると、六本木ヒルズSky Deckまで見ることができます。
映画「最後の決闘裁判」
チケットです。
パンフレットは販売されていません。
予告動画
あらすじ・感想
歴史は繰り返し、終わりません。
スタッフとキャストに惹かれて鑑賞することにしました。
PG-12なので、小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要で、きつい描写はあります。
パンフレットは売っていないので、映画に集中して、鑑賞してください。
原題は、「The Last Duel(最後の決闘裁判)」で、邦題と同じです。
決闘裁判については、映画の冒頭で説明があります。
1386年12月29日、パリ高等裁判所によって許可された最後の決闘裁判となったジャン・ド・カルージュとジャック・ル・グリで行われた決闘裁判のことを「最後の決闘裁判」と呼んでいます。
ジャン・ド・カルージュの妻であるマルグリット・ド・カルージュのレイプ事件に対する判決をジャン・ド・カルージュとジャック・ル・グリとの決闘でつけるというストーリーです。
ジャンヌ・ダルクが生まれる少し前の出来事です。
2015年4月3日、伊藤詩織さんが、安倍晋三首相のお友達である山口敬之にレイプされ、被害届を提出し、捜査が始まり、山口敬之に逮捕状が出ましたが、中村格警視庁刑事部長が圧力をかけて、証拠不十分として不起訴となりました。
2017年9月28日、伊藤詩織さんが、山口敬之に対して「望まない性行為で精神的苦痛を受けた」と主張して1100万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。
2019年2月、山口敬之は合意があったと反論し、伊藤詩織さんの発言などで社会的信用を奪われたとして、慰謝料1億3000万円と謝罪広告の掲載を求めて反訴しました。
2019年12月18日、伊藤詩織さんの請求を認めて330万円の支払いを山口敬之に命じ、山口敬之に対しては「名誉毀損には当たらない」と請求を棄却しました。
2020年1月6日、山口敬之は地裁判決を不服として、東京高等裁判所へ控訴しました。
中村格は、2021年9月22日より警察庁長官に出世して、現在に至っています。
まだ、事件は解決していません。
今になっても、同じようなことが繰り返されている今、映画として制作され、公開され、鑑賞するべき映画です。
騎士は、フランス国王に軍事奉仕をする見返りに授与される特別な身分です。
従騎士は、騎士について、身の回りの世話をはじめ、甲冑や武器の持ち運びや修理も担当し、戦闘にも参加します。
映画は、決闘裁判の当日の出来事から描いています。
第一部は、ジャン・ド・カルージュの視点から「最後の決闘裁判」について描かれています。
第二部は、ジャック・ル・グリの視点から「最後の決闘裁判」について描かれています。
第三部は、マルグリット・ド・カルージュの視点から「最後の決闘裁判」について描かれています。
同じ「最後の決闘裁判」について、三回も繰り返して、描かれるので、飽きてしまいますし、長く感じますし、上映時間は2時間33分と長いです
ノルマンディー地方は、北フランスです。
年表です。
1337年11月1日、イングランド王エドワード3世は、フランス王フィリップ6世に対して挑戦状を送付し、百年戦争が始まりました。
1346年8月26日、フランス軍は、クレシーでイングランド軍に大敗しました。
1380年9月16日、フランス王シャルル5世は亡くなり、シャルル6世がフランス王を受け継ぎました。
1386年12月29日、ジャン・ド・カルージュとジャック・ル・グリで決闘裁判が行われました。
1396年9月25日、フランス軍を含むハンガリー王ジギスムント率いるヨーロッパ諸国は、ドナウ河畔のニコポリスでオスマン帝国のバヤズィト1世と戦い、大敗しました。
これが、最後の十字軍になりました。
1412年1月6日、ジャンヌ・ダルクは、ドンレミ村でジャック・ダルクとイザベル・ロメの農夫の娘として生まれました。
1422年10月21日、フランス王シャルル6世は、亡くなりました。
1429年5月7日、ジャンヌ・ダルクは、フランス軍を率いてトゥーレル要塞を陥落し、オルレアンを解放しました。
1429年7月17日、シャルル7世は、フランス国王になりました。
1431年5月30日、ジャンヌ・ダルクは、19歳で火あぶりにされました。
1453年10月19日、フランス軍は、ボルドーを陥落し、イングランド軍に勝利して、百年戦争は終りました。
まとめ
六本木ヒルズは、晴れている日なら、良いデートスポットです。
行ったことがない人は、一度訪れて観ると良いでしょう。
土日祝日は、相当に混雑しますので、注意が必要です。