吉祥寺オデヲンで映画「ダビンチは誰に微笑む」のチケットとパンフレットを購入してから、「吉祥寺 神戸牛 栞庵 やましろ」へ向かいランチを食べて、井草八幡宮に行き、善福寺に行き、善福寺公園に行き、三鷹電車庫跨線橋に行って、写真撮影して、吉祥寺オデヲンで映画「ダビンチは誰に微笑む」を鑑賞しました。
善福寺公園では、カワセミを撮影することができました。
吉祥寺オデヲン
JR吉祥寺駅の北口の東京駅側から出てます。
右側へ出て、交差点を渡り、中央線をくぐると、吉祥寺オデヲンがあり、チケット売り場があります。
正面で、ここから映画へ向かいます。
映画「ダビンチは誰に微笑む」
チケットです。
パンフレットです。
予告動画
あらすじ・感想
時間が、解決することになる。
ドラマ性はなく、ドキュメンタリー映画です。
原題は、「The Savior for Sale(販売者のための救世主)」という意味で、
2017年11月15日、クリスティーズのオークションで、絵画「サルバトール・ムンディ」を
史上最高額の510億円で購入した人という意味です。
日本では注目されませんでしたが、西洋では注目されました。
邦題は、「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」で、意味不明なタイトルです。
原題の方が、映画の内容を表しています。
レオナルド・ダ・ヴィンチが1500年ごろに描いた「サルバトール・ムンディ」は歴史的
には存在します。
贋作は後から作成することはできますが、本物はきちんと保管されていない限り、いずれは朽果てます。
この映画に登場する絵画「サルバトール・ムンディ」はきちんと保管されるので、後世にまで残り、真作と評価をいずれ受けることになるでしょう。
個人的には、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵画には見えませんでした。
いかにもという、手の形や水晶玉が、信憑性を損なっています。
絵画の売買に興味がない人には、全くお勧めできません。
レオナルド・ダ・ヴィンチは画家として有名ですが、残されている絵画は、20点ほどで
少ないです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたキリストは、絵画「最後の晩餐」が有名です。
13万円で購入した絵画を、修復し、レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた絵画として、
510億円で売れるまでの物語です。
サブタイトルが付けられて、物語が展開されるので、分かりやすいです。
大金が動く絵画取引は、目的などを含めて、理解できません。
クリスティーズが行った宣伝の手法は、上手いと感心させられました。
MBSは、ムハマンド・ビン・サルマーンの略で、王族サウード家の一員で、サウジアラビアの
政治家で、王太子兼第一副首相兼国防大臣兼経済開発評議会議長ですが、サウジアラビアを
支えてきた石油資源に依存しない経済・社会を目指した改革を進めています。
2021年4月14日、米紙ウォールストリート・ジャーナルなどは、絵画「サルバトール・ムンディ」が紅海近くの新都市ネオムのヨットハーバーに停泊していたムハマンド・ビン・サルマーンのヨットの中にかかっていたと報道しました。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「サルバトール・ムンディ」であるかどうかは
分かりませんが、多くの人を魅了したのは確かです。
映画を鑑賞しても理解できない人には、パンフレットが良くできているので、購入をお勧めします。
神戸牛 栞庵 やましろ
ブラッスリー エディブルは、予約で一杯で、入店できませんでした。
向かいにある「神戸牛 栞庵 やましろ」でランチを食べることにしました。
メニューです。
「昼食会プラン-特上-」を注文しました。
季節の前菜と旬菜のサラダ
本日の鮮魚 お造り
河豚のから揚げ
初めて食べましたが、すごく美味しいです。
黒毛和牛すき焼きと卵です。
鍋に火を付けてくれるので、つゆが煮立ったら、お肉を一枚入れて、食べます。
その後、キノコと野菜を入れて、食べながら、残り二枚のお肉を入れて、食べます。
しゃぶしゃぶを選択することもできますが、すき焼きを選らんで後悔はしていません。
白米、お味噌汁と漬物です。
黒毛和牛サイコロステーキ
赤身肉では、最高のサイコロステーキです。
季節の甘味
リンゴのシャーベットでした。
食事を終えたら、会計はテーブルで行うので、呼出ベルを押して、支払いを済ませましょう。
お会計です。
美味しいですし、空いていますし、個室しかないようです。
ブラッスリー エディブルには個室はないですし、ブラッスリー エディブルよりはデート向きです。
地図
場所は分かりにくいので、地図を添付します。
井草八幡宮
井草八幡宮は、長い歴史を持つ神社です。
JR西荻窪駅北口2番乗場で乗車します。
桃井第四小学校で下車します。
横断歩道を渡り、右斜めに進みます。
ここをまっすぐに進みます。
西鳥居に入る入り口です。
西鳥居です。
手水舎です。
招神殿です。
頼朝公お手植えの松です。
楼門です。
手水舎です。
秋晴れに黄色いイチョウの紅葉が奇麗です。
狛犬です。
本殿です。
授与所です。
色々なものが販売されています。
参道です。
曲がっている参道が印象的です。
石灯籠です。
大灯籠と北鳥居です。
大鳥居です。
南鳥居です。
力石です。
善福寺
桃井第四小学校のバス停に戻り、バス通りを直進します。
大きな通りに達したら、善福寺の方へ行きます。
曹洞宗の寺院です。
狭いですし、撮影スポットは限られます。
善福寺公園
善福寺を通り過ぎて、まっすぐ進みます。
善福寺公園の上の池に到着します。
上の池です。
鯉が近づいてきます。人に慣れているようです。
善福寺川の源流です。
上の池は、奇麗なので、リフレクションも撮影できます。
鴨も人に慣れているせいか、撮影しやすいです。
下の池に善福寺川が流れています。
紅葉が奇麗です。
下の池で多くのカメラマンがカワセミの撮影をしています。
カワセミの写真撮影は無理だろうと眺めていたら、カワセミが飛び込み、魚を捕まえ、止まっているところを撮影することができました。
カワセミも人に慣れているせいか、近くに飛び込み、近くに止まります。
これなら、機材を整えれば、カワセミを撮影することができそうです。
善福寺公園のバス停から荻窪駅へバスで戻ります。
善福寺公園に来るのなら、荻窪駅北口0番乗場から南善福寺行のバスが便利です。
三鷹電車庫跨線橋
三鷹駅南口から、三鷹電車庫跨線橋に向かいました。
太宰治ゆかりの地ですが、撤去が決まっています。
撮影したい人は、すぐに行くことをお勧めします。
吉祥寺駅イルミネーション
吉祥寺駅イルミネーションです。
まとめ
「神戸牛 栞庵 やましろ」のホームページはありませんが、大変美味しいですし、サービスも良いです。
冬に鍋は良い選択でした。
「鮨 栞庵 やましろ」は、銀座店がミシュラン3年連続して、星を獲得店しているそうです。
いつか、食べてみたいです。
善福寺公園でカワセミを撮影した経験は、将来のレンズ購入に影響を与えそうです。
撤去される前の三鷹電車庫跨線橋を撮影できたのも良かったです。
吉祥寺駅イルミネーションも奇麗です。
良い経験をすることができて、満足です。