「問題解決大全 ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール」を読みました!~あらすじと感想

これまでは、比較的ページ数の少ない自己啓発本を読んで、紹介してきました。
これからは、ページ数の多い自己啓発本を読んで、紹介していきたいです。
その前に本を読んで勉強するということなので、自己啓発本として「問題解決大全 ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール」を読むことにしました。
この本書は、以前に紹介した「アイデア大全 想像力とブレイクスルーを生み出す42のツール」の続編という形の本です。
まだ、「アイデア大全 想像力とブレイクスルーを生み出す42のツール」を読んでいない人は、本書を読む前に「アイデア大全 想像力とブレイクスルーを生み出す42のツール」を読んだ方が良いです。
問題を解決するアイデアを思い付いた後に、問題を解決するアイデアを実行する方法が記述されているという感じです。
紹介されている問題解決を応用して、老後の生活について問題解決することで、本書を紹介します。

著書

読書猿は、日本人の読書家で、ベストセラー作家で、本書以外に「アイデア大全 想像力とブレイクスルーを生み出す42のツール」と「独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」の本の著作者でもあります。
読書猿は、幼少期から読書が苦手なのに、昼間は働きながら、通勤電車の中で原稿を書いたり、読書をしたりしているようになったのはすごいです。

問題解決とは

現在の困難や窮状と未来の目標のギャップを「問題」として捉え、未来の目標へ到達するための手段・方法を「解決」としています。
未来を変えるには、自分の制約を外して、アイデアを実現しなければなりません。
自分の制約には、自分の内にある制約と自分の外にある制約があります。
アイデアが、自分の内にある制約を外します。
問題解決が、自分の外にある制約を外します。
多種多様な問題を、既存の方法で解決するためには、問題解決は抽象度が高くなる必要があります。
新たに出現する問題を、既存の方法で解決するためには、問題解決を生み出す問題解決という再帰的になる必要があります。
問題解決は、過去に生み出されてきました。
過去に生み出された問題解決を知り、現在の問題解決を行うことができます。

対象読者

現在の困難や窮状に直面し、未来の目標のために行動を起こさなければならない人です。

現在の困難や窮状に直面するためには、分からない問題を認識しなければなりません。
未来の目標を達成するためには、分からない問題を解決しなければなりません。
つまり、問題解決が必要になります。

人生経験が少ない若い人ほど、問題解決を必要としています。
若い人ほど問題解決が必要だと思いつくこともなく、コスパが良い、タイパが良いなどと言って、ハウツーに頼ります。
ハウツーに頼よる若い人は、業務を任せてもらえないと言いますが、予想外のことが起きる業務ではハウツーに頼るしかない若い人には任せることができません。
若い子供の抱えている目標に気づいた親は、問題解決を必要としています。
ハウツーに頼りってきた親は、問題解決が必要だと思いつくこともなく、ハウツーや専門家を頼ります。

自らが直面する目標を達するためにハウツーや専門家では解決できない人は、問題解決を利用して、目標を達成しなければなりません。
対象読者は、自らの目標に達するためにハウツーや専門家では解決できない人です。

本の構成

問題解決をリニアな問題解決とサーキュラーな問題解決の2種類に分けて説明されています。
リニアな問題解決を問題の認知、解決策の探求、解決策の実行と結果の吟味に分けて、ツールが紹介されています。
サーキュラーな問題解決を問題の認知、解決策の探求と解決策の実行に分けて、ツールが紹介されています。
問題の認知のツールを使用して問題を認識し、目標を設定し、解決策の探求のツールを使用して解決策を探し、解決策を選択し、解決策の実行のツールを使用して、結果を予測し、進捗を管理し、結果の吟味のツールを使用して結果の検証を行い、総括して、得られた知見を知識化します。
PDCAサイクルに似ています。
ツールに対して「難易度」、「開発者」、「参考文献」と「用途と用例」が記述されています。
ツールに対して「レシピ」として、ツールを実行する方法と他のツールとの関係性が記述されています。
ツールに対して「サンプル」として、ツールに対する実例が記述されています。
ツールに対して「レビュー」として、ツールに対する見解や背景が記述されています。

第1部 リニアな問題解決
直接的な因果関係を基礎に置く問題解決の総称です。
究極的な原因にたどり着き、究極的な原因を除去し、問題を解決します。

第2部 サーキュラーな問題解決
原因と結果が因果ループし、究極的な原因にたどり着けない問題解決の総称です。
因果ループを変えることで、問題を解決します。

感想

過去に実際に行われた問題解決に関する方法を、37のツールとしてまとめて紹介している本です。
ツールに対して「難易度」、「開発者」、「参考文献」と「用途と用例」が記述されています。
ツールに対して「レシピ」として、ツールを実行する方法と他のツールとの関係性が記述されています。
ツールに対して「サンプル」として、ツールに対する実例が記述されています。
ツールに対して「レビュー」として、ツールに対する見解が記述されています。
問題解決の歴史は、紀元前1570年から2016年までの問題解決について書かれています。

問題解決は、これまでも必要でしたが、これからも必要です。
これだけの問題解決を自分で思いつくことは不可能です。
漠然に本書を読んでも、何も得ることはできないでしょう。
何かで行き詰まった時に本書を読むと、良い問題解決が思いつくかもしれません。
こういう本があるということを知っておくことは大切です。

ダイエット、本を読むやブログ記事を書くなど、具体的な問題に対して解決するには、どうしたら良いのかという課題を持って、本書を読まないと理解することはできませんし、得られることありません。
この本を読むことで、多くの問題解決を得ることができました。

まとめ

次は「独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」を読む予定です。
ご期待ください。

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