「仕事は楽しいかね?2」を読みました!~あらすじ、感想と名言

この本は、「仕事は楽しいかね?」の続編です。
この本を読む前に、「仕事は楽しいかね?」を読むことを強くお勧めします。
登場人物の「私」は、悩み事をマックス・エルモアに電話で相談します。
登場人物の「私」が、マックス・エルモアとアリゾナ州フェニックスで会うことになります。
偶然ですが、自分はアリゾナ州フェニックスに4回、通算で2ヶ月程度滞在したことがあるので、懐かしい思い出の場所です。

他の自己啓発本と同じように、教える人と教わる人との会話で構成されています。
「希望をはこぶ人」「夢をかなえるゾウ1」「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」「夢をかなえるゾウ0  ガネーシャと夢を食べるバク」「頂はどこにある?」と同じ形式です。

したいことをしてこそ、人は成功する。
それ以外に成功する道はない。
-マルコム・フォーブズ

才能には二種類ある。
人造の才能と天与の才能だ。
人造の才能があるなら、懸命に努力しなければならない。
天与の才能があるなら、時折それに手を加えるだけでいい。
-パール・ベイリー
<デイル・ドーテン著/野津智子訳「仕事は楽しいかね?2」きこ書房 ISBN:4-87771-083-3>」

シカゴ・オヘア空港

著者

1950年9月30日、デイル・ドーテンは生まれ、アリゾナ州立大学大学院及びスタンフォード大学経営大学院在籍時にリーダーシップとイノベーションについて研究をし、マーケティング・リサーチ専門会社リサーチ・リソーセスを起業し、マクドナルド、3M、P&Gなどを顧客に持ち、全米でもトップレベルの会社にまで成長させ、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始したビジネス分野のコラムニストです。

登場人物

登場人物
  1. マックス・エルモア

マックス・エルモア

年齢70歳前後、恰幅が良く、格子縞のズボンにポロシャツとループタイといった格好で、馬かと思う独特な笑い方をしますが、発明家で、起業かとして巨万の富を築き、多くの実業家や政治家を友人にして、企業のトップも電話で相談するほどの人です。

年齢35歳、大学を卒業してまもなくのころコピーサービスの店で事業を始めて失敗し、務めだして15年、そこそこの給与を得ていて、同僚はいい奴で、週に59時間働き、昇給はスズメの涙、退屈と同時に不安を抱え、チャンスをつかみ、大胆かつ勇敢になって、夢に向かって生きなければと思い、最新の自己啓発本を買い、起業のための貯蓄をしようとも、妻子に住宅ローン、子供を大学まで通わせる学費と退職金積み立てができずに、そのほかもろもろの義務を背負い、思い通りにならないずに生きていましたが、「試してみることに失敗はない」ということを実行し、革新的な人間として社内で評判になり、新しいプロジェクトに参加し、トントン拍子で昇進し、望む以上に出世したので、会社を辞めて、コンサルタントになって、家族と過ごす時間を増やすべきではないかという悩みを持っています。

目次

目次
  • 第1章 ”ほんもの”の上司に出会ったことはあるかね?
  • 第2章 優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている。
  • 第3章 優秀な管理職の基本的なしごとは、管理することじゃない。
  • 第4章 仕事選びの大切さな機銃は”いまより幸せになれること”なんだ!
  • 第5章 有能なぶかは、探すことより、探されることのほうがずっと多いんだ。
  • 第6章 労働移動率が二十パーセントの企業のほうが十パーセントの企業よりずっと健全だということもある。
  • 第7章 仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。

あらすじ

第1章 ”ほんもの”の上司に出会ったことはあるかね?

悩みを相談するために、マックス・エルモアに電話します。
マックス・エルモアは、”結びつき”と”ほんもの”と”採用哲学”について質問し、必要なのは”最強の逸材”で、”最高の場所”を提供すればいいと指摘します。
一週間後に、マックス・エルモアとアリゾナ州フェニックスで会うとこになります。

第2章 優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている。

マックス・エルモアは、「上司たちが感謝するような存在になる」という目標を設定し、”ほんもの”の部下になり、”ほんもの”の上司になり、”人を引き付ける職場”になり、”最強の逸材”が集まってくることで目標を実現します。
“ほんものの部下”と”ほんものの上司”は、「自由」、「変化」と「チャンス」いう環境を好むので、相乗作用させて、目標を達成できるということです。
「自由」は、「管理がない」という意味です。
「変化」は、「可能性を示す」という意味です。
「チャンス」は、「能力を試す」という意味です。

第3章 優秀な管理職の基本的なしごとは、管理することじゃない。

優秀な管理職の基本的な仕事は、働く環境を整えて、働く士気を高めることです。
働く環境とは、ライバル会社の優秀な社員が転職してくるという環境です。
高い規準(スタンダード)とは、働く士気を高めという規準です。
答えを教えるのではなく、人を助けるために「もっといい方法はないのか?」と「これがきみにできる最善のことか?」という質問を投げかけ、部下の能力を向上し、機会を与え、権限を与え、成功体験を与え、このようなことができる部下に育てます。

第4章 仕事選びの大切さな機銃は”いまより幸せになれること”なんだ!

有能な上司と有能な部下は、可能性を示す変化、能力を試すチャンスを望むようになります。
有能な部下は、起業家タイプで、能力の限界に挑戦し、能力に応じた報酬を求め、得られなければ、退職し、起業します。
有能な上司は、有能な部下の無能である点を自覚させ、夢を与えて、成長を促し、部下ではなく、仕事仲間として接し、能力の高さを示すチャンスを与えます。
有能な部下は、有能な上司のいる、ずば抜けた職場環境に惹きつけられます。

第5章 有能な部下は、探すことより、探されることのほうがずっと多いんだ。

有能な上司は、有能な部下をスカウトすることを心がけて、必要となる人材を明確にして、人材候補のリストを作り、人間関係を構築し、人材候補をありとあらゆる方法で観察し、人材候補を獲得できるタイミングで、人材候補を「自由」、「変化」と「チャンス」で口説き落とします。
有能な部下は、職を探すことより、有能な上司に探し出されます。

第6章 労働移動率が二十パーセントの企業のほうが十パーセントの企業よりずっと健全だということもある。

適切に解雇できる企業は、健全だということです。

第7章 仕事は楽しくなくちゃだめだ。
職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。

規則を規準に置き換えて「自由」にして管理をなくし、「可能性を示すこと」をモットーに掲げ、能力を試すことで長所を伸ばす。
「最高の人が働くにふさわしい最高の場所」にすることです。

要点リスト

要点リスト
  1. 職場において、才能を”相乗作用”させることは可能である。
  2. 優れた上司はただ部下を雇うのではなく、同志を手に入れる。
  3. 一流の人材は職を持つのではなく才能を持つ。彼らが一度(しても一度だ)働く場を求めれば、やがてその才能は見抜かれ、望まれ、獲得される。
  4. 有能な上司と部下は、典型的な求職プロセスを逆転させることが多い。上司が部下をハンティングするのではなく、部下が上司をハンティングするのである。そのプロセスは、”求人市場”というより”逸材探し”を思わせる。
  5. 優れた上司は、部下に辞めようなどと思わせない、特別な職場環境を築くことも多いが、部下に価値ある転職をさせ、解雇という”隠し技”の達人になることも少なくない。
  6. 優れた上司と部下の同盟は才能の結びつきであり、その絆の多くは生涯切れることはない。

職場において、才能を”相乗作用”させることは可能である。

「自由」は、「管理がない」という意味で、経験してきました。
外国人を相手に仕事をしてきたので、上司は関与せず、全て自分で仕事する習慣が身についたからです。
「変化」は、「可能性を示す」という意味で、経験してきました。
いくつかの困難を乗り越え、可能性を示しましたが、上司の予想を超えるのもだから、迷惑がられしまいました。
「チャンス」は、「能力を試す」という意味で、経験してきました。
仕事に関して自由に取り組み、可能性を示し、能力を試すことができました。

問題だったのは。上司はいずれのことにも、関心はなく、評価されなかったことです。

優れた上司はただ部下を雇うのではなく、同志を手に入れる。

優れた上司に出会ったことはありません。
出会った上司は、人を評価せず、安く使うことしか興味はありません。

一流の人材は職を持つのではなく才能を持つ。彼らが一度(しても一度だ)働く場を求めれば、やがてその才能は見抜かれ、望まれ、獲得される。

自分は、才能は認められましたが、できない上司に嫉妬され、足を引っ張られるだけでした。

有能な上司と部下は、典型的な求職プロセスを逆転させることが多い。上司が部下をハンティングするのではなく、部下が上司をハンティングするのである。そのプロセスは、”求人市場”というより”逸材探し”を思わせる。

上司にしたい人間とは出会ったことはありません。

優れた上司は、部下に辞めようなどと思わせない、特別な職場環境を築くことも多いが、部下に価値ある転職をさせ、解雇という”隠し技”の達人になることも少なくない。

優れた上司に出会わなかったので、2回早期退職し、特別な職場環境で働いたことはありません。
最初の早期退職し再就職は、心身ともに壊れ、再び早期退職することになったので、価値ある転職ではありませんでした。
2度目の早期退職は、上司は半年間の猶予をくれただけで、何もしてはくれません。

優れた上司と部下の同盟は才能の結びつきであり、その絆の多くは生涯切れることはない。

優れた上司に出会ったことはないので、退職したら、2度と会うことはないです。

名言

名言
  1. “仕事をしない”ということではないと思う。必要なのは、人と人との”結びつき”を仕事に取り入れることなんだ。
  2. ”ほんもの”の上司に出会ったことはあるかね?
  3. いいかい、きみは自分の部署の神になろうとしているんだ。
    そりゃあ大変だろうさ、神様になるなんて。
  4. ”他社に負けない給料”というのは、”ふつうで、平均的で、ほかのみんなと同じくらい”ということだ。
  5. 最高の人が働くにふさわしい最高の場所
  6. 指図でなはく信頼するんだ。信頼に書類は必要ない。
  7. 優れた上司とは、常にお役所的な体制と戦っている。
  8. 革新を宣言すること、独創性を伸ばす方法や独創的な思考を促す方法を考えだすことは、まったく別物なんだ。
  9. 自分がしたいと思わない仕事を、なぜほかの人がしたいと思うだろう?
  10. 給与よりもっと大切なもの、つまりチャンスと変化が得られることをね。
  11. 一つの規準は千回の会議に匹敵するんだ。
  12. ”違う”ものにして初めて”より良い”ものにたどり着ける。
  13. もっといい方法はないか?これがきみにできる最善のことか?
  14. ビジネスの哲学は、”手助け”という、たった一つの言葉の中に凝縮されている。
  15. ”はい”のひとことですませるより、ずっといい答えが必ずある。
  16. 部下がのんきに構えていれば、それは変化を与える合図だ。
  17. 権限を手放すことも、優れた上司の特徴だ。それも、ただ手放すんじゃなく、だれかの手にポンとゆだねるんだ。
  18. つまり、過ちを犯すこと、そしてその過ちを認めることでも、”ほんものの上司”は良い部下を育て、やる気にさせることができるんだ。
  19. 実際、有能な上司と部下が手を取り合うと何がすごいって、上下関係が一切なくなって一つになることなんだよ。
  20. 優れた部下は上司より高いレベルでできることを何か一つは持っていて、ときとして上司の仕事をチェックしてくれるんだ。
  21. 有能であることを自覚していないより、無能であることを自覚しているほうがいい
  22. 仕事選びの大切な基準は”いまより幸せになれること”なんだ!
  23. すば抜けた人材はね、ずば抜けた環境に惹きつけられるんだよ。
  24. あなたが、ほしいものを手に入れるお手伝いをしよう。
  25. 自由を百パーセント、興奮を百パーセント上乗せしてごらん。
  26. でもそれこそが、お役所的な組織で働きつつ、お役所的な考え方をしない人間なんだよ。
  27. これは、フルタイムの社員を雇うほど仕事が多くないからではなく、優秀な社員を見つけるチャンスがほしいからなんだ。
  28. 解雇と採用を利用して新しい規準を設定できる、つまり自分の目指すものを部下に伝えることができる。
  29. 僕は働き始めて五十年以上になるけど、いつの時代にも変わらないことが一つある。それは”チャンス”に対する、おおかたの社員の考え方だ。
  30. 優れた上司を選べば確実に才能を伸ばしていける。そして、自分が仕事をしていく上で、大切な役割を引き受けてくれる生涯の同志を得られるんだ。
  31. 優れた長所があってこそ、人は能力を発揮する。強みにこそ焦点を当てるべきだね。
  32. 仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。

“仕事をしない”ということではないと思う。必要なのは、人と人との”結びつき”を仕事に取り入れることなんだ。

在職中、顧客、他部署、上司、同僚、後輩、先輩と色々な人と仕事をしてきましたが、”結びつき”と呼べるものはなく、退職したら、無関係な人々になります。
在職中に人間関係で悩む人が多いですが、退職したら一度に消え去る程度です。
業務上の付き合いだと、割り切り、業務以外の人間関係を増やした方が、精神的に追い込まれずに、良いです。

”ほんものの上司”に出会ったことはあるかね?

自分は、ないです。
自分が合うのが楽しみな人はいませんし、退職したら、誰とも会っていないのが現状です。
自分が努力し、自分でレベルを上げましたが、他の人の手を借りたのは、新人の頃で、遠い昔です。

いいかい、きみは自分の部署の神になろうとしているんだ。そりゃあ大変だろうさ、神様になるなんて。

他の人がやりたくない仕事を押し付けられて、色々と何でもやってきました。
色々できるようになりましが、神様だと思ったことはありません。
色々なことができない周囲の人が、色々なことができる自分のことをどう思っているのにかさえ興味はありません。
退職すれば、消えていなくなる人間です。

”他社に負けない給料”というのは、”ふつうで、平均的で、ほかのみんなと同じくらい”ということだ。

“他社に劣る給与”なので、定年退職する人はほとんどなく、自分より若い人が次々と辞めました。

最高の人が働くにふさわしい最高の場所

外国人と一緒に働いこともあり、日本のオフィス環境は、外国のオフィス環境に比べると、圧倒的に悪く、最高どころか、「ブタ小屋」かというオフィス環境です。
オフィス環境というのは、そのオフィスで働く人の生産性を表します。
生産性の高い人が働くオフィスは、高いです。
生産性の低い人が働くオフィスは、安いです。
井の中の日本人は、自分のオフィス環境をインターネット上で公開しない方が良いです。
外国人が見たら、バカにされる結果になります。

指図でなはく信頼するんだ。信頼に書類は必要ない。

自分は、”ほんものの上司”にも”ほんものの部下”にも期待はせず、無能な人間にでも仕事ができるように、仕事の方を変えてきました。
自分は、人を変えるより、仕事を変える方が現実的です。
自分は、人に指図も、信頼もしません。
ただ、無能な人にでも仕事ができるようにしてあげるだけです。

優れた上司とは、常にお役所的な体制と戦っている。

自分は、管理を仕様、納期、コストとリスクに分けることによって、お役所的な体制と戦ってきました。
仕様を変えるなら、納期、コストとリスクが変わりますと主張して、戦ってきました。
納期を変えるなら、仕様、コストとリスクが変わりますと主張して、戦ってきました。
単純で当たり前のことのように感じますが、仕事を管理できる人に会ったことはなく、自分で仕事を管理してきました。

革新を宣言すること、独創性を伸ばす方法や独創的な思考を促す方法を考えだすことは、まったく別物なんだ。

毎年、理念やビジョンを発表され、これを実現する手段を部門が考えて、発表しますが、独創性はなく、検証されることは無く、評価はいい加減です。
理念、ビジョンや手段は、マンネリ化し、独創性とは程遠い内容です。

自分がしたいと思わない仕事を、なぜほかの人がしたいと思うだろう?

できないこと、したいと思わないことを、できる人に押し付けるのが仕事になっています。

給与よりもっと大切なもの、つまりチャンスと変化が得られることをね。

給与のみが大切で、チャンスと変化はいらないとうい人をたくさん見てきました。
安い給与で、チャンスと変化というギャンブルを押し付けてくる人も見てきました。

一つの規準は千回の会議に匹敵するんだ。

規準(スタンダード)は、外国で決められていました。
千回の会議を開く、必要はありませんでした。

”違う”ものにして初めて”より良い”ものにたどり着ける。

色々なものを”違う”ものにして、”より良い”ものに何度もたどり着きました。

もっといい方法はないか?これがきみにできる最善のことか?

この質問は受けたことがありません。
納期を守るためには、他の方法を試す時間がないからです。

ビジネスの哲学は、”手助け”という、たった一つの言葉の中に凝縮されている。

組織の歯車でしかない人に”手助け”という意識はありません。

”はい”のひとことですませるより、ずっといい答えが必ずある。

外国人との仕事は、”はい”か”いいえ”で回答することを求められましたが、その上の回答があることにかが付きました。
試す機会があれば、試してみたいです。

部下がのんきに構えていれば、それは変化を与える合図だ。

部下がのんきに構えていれば、変化に対応できるので、放置されることが多いです。

権限を手放すことも、優れた上司の特徴だ。それも、ただ手放すんじゃなく、だれかの手にポンとゆだねるんだ。

上司から、外国人との仕事は「報・連・相」はしなくていいと言われ、全権を手にしていました。
たわいもない仕事を任せたら、無責任だと言われて、解雇されたこともあります。

つまり、過ちを犯すこと、そしてその過ちを認めることでも、”ほんものの上司”は良い部下を育て、やる気にさせることができるんだ。

過ちを犯して、過ちを決して認めない人しか見たことはありません。
上司に従順で、できの悪い部下が育つのを多く目にしてきました。

実際、有能な上司と部下が手を取り合うと何がすごいって、上下関係が一切なくなって一つになることなんだよ。

自分は、有能な上司と部下の間に上下関係が一切なくなって一つになるという経験はありません。
有能な上司とも出会ったことはなく、一つになりたいとは思いません。

優れた部下は上司より高いレベルでできることを何か一つは持っていて、ときとして上司の仕事をチェックしてくれるんだ。

自分は、上司より外国人の顧客について、誰よりも理解していました。
上司は、外国人の顧客に興味も関心もなかったからです。

有能であることを自覚していないより、無能であることを自覚しているほうがいい

有能な上司は、有能な部下の無能な部分を自覚させ、有能な部下を成長させるということです。
自分は、有能な上司に出会ったことはありません。
自分は、やりたいことをして、やりたくないことはやらずに仕事をしていました。

仕事選びの大切な基準は”いまより幸せになれること”なんだ!

自分は早期退職して、転職し、再び早期退職しましたが、仕事選びの基準は”存在する仕事”でしかなく、”いまより幸せになれる仕事”は存在していません。

すば抜けた人材はね、ずば抜けた環境に惹きつけられるんだよ。

自分は新卒で就職活動をし、早期退職をして転職活動をしました。
どこの会社も、環境を見ることはできませんでした。
自分は、ずば抜けた環境の会社を選ぶチャンスはありませんでした。
インターンシップ活動を通して、企業のことを伝えようにしています。
インターンシップの受け入れる側からすると、企業の実情を隠し、良く見せることが目的になり、本来の目的とはかけ離れています。
その結果、すば抜けた人材は、すぐに退職します。

あなたが、ほしいものを手に入れるお手伝いをしよう。

自分は新卒で就職活動をし、早期退職をして転職活動をしました。
採用面接でこのように言った会社はありません。

自由を百パーセント、興奮を百パーセント上乗せしてごらん。

自分は新卒で就職活動をし、早期退職をして転職活動をしました。
採用面接でこのように言った会社はありません。

でもそれこそが、お役所的な組織で働きつつ、お役所的な考え方をしない人間なんだよ。

お役所的な組織では、組織の歯車でしかなく、自分で何かをする必要性はないです。
お役所的な組織で、お役所的な考え方をしない人間は排除されます。

日本の人事考課は、上司への忠誠心が最も重要であるという評価なので、日本にはこの話は役に立たず、意味がないように感じます。
日本の首相は、「私ども選挙で選ばれている。何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば異動してもらう」と言いました。
組織の上司も同じような感じです。
日本の首相や組織の上司が、正しい方向を決定したなら、成功します。
もし、日本の首相や組織の上司が、間違った方向を決定したなら、失敗します。
日本の首相や組織の上司に反対してたら、左遷され、退職することになるからです。
そして、左遷され、退職した人々は戻ってこないので、日本や組織は破滅します。
日本の首相や組織の上司は、間違った方向を決定しても、認めず、反省もせず、正しいと言い続け、居直り、権力を維持することだけに執着します。
どうにもなりません。

これは、フルタイムの社員を雇うほど仕事が多くないからではなく、優秀な社員を見つけるチャンスがほしいからなんだ。

非正規社員、パート社員やアルバイトを優秀な社員を見つけるチャンスとして考えている人には出会ったことはありません。

解雇と採用を利用して新しい規準を設定できる、つまり自分の目指すものを部下に伝えることができる。

自分は新卒で就職活動をし、早期退職をして転職活動をしました。
採用後にはどこに配属されるか分からずに、就職し、転職したので、採用を利用して新しい規準を設定したという感じはありません。
結果的に、多くの人が退職していきました。
解雇を利用して新しい規準を設定したという感じはありません。
昇給や昇進は、上司に気に入られることがすべてでした。
単なる、ミスマッチを繰り返しているだけです。
解雇理由は、会議ので無気力発言とできない人の面倒を見ることを断ったからです。

僕は働き始めて五十年以上になるけど、いつの時代にも変わらないことが一つある。それは”チャンス”に対する、おおかたの社員の考え方だ。

「チャンス」は「能力を試す」という意味です。
社員の考え方「やれ」と言われたことを「やるだけ」です。

優れた上司を選べば確実に才能を伸ばしていける。そして、自分が仕事をしていく上で、大切な役割を引き受けてくれる生涯の同志を得られるんだ。

自分は、確実に才能を伸ばす上司に出会ったことはありませんし、大切な役割を引き受けてくれる生涯の同志もいません。

優れた長所があってこそ、人は能力を発揮する。強みにこそ焦点を当てるべきだね。

自分の長所は分かりませんでした。
自分の強みに焦点を当てることはありませんでした。
自分の持つ能力は、発揮したと思うので、やり残したことはありません。

仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。

仕事は、個人に割り当てられ、チームで行うことは少なかったです。
職場は、静まり返り、自分が笑うことはありますが、笑い声が聞こえてくることはありません。

感想

形だけのインターンシップ、新卒一括採用、年功序列、早期退職、終身雇用の中で、非正規労働者、パート社員やアルバイトを安く使うことにより利益を上げるという体制では、”ほんもの”の上司も”ほんもの”の部下も生まれることはないと感じました。
このブログを「自分なりの詩の朗読会」にしたいです。

まとめ

「仕事は楽しいかね?2」のホームページを見つけましたので、参考にしてください。
ホームページ

この本が気に入ったので、デイル・ドーテンが書いている以下の本もレビューしました。

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