VirtualBox 7.0をインストールしました!(PowerShell、Python)
VirtualBox 7.0が公開されたので、Tera-Termをインストール済みのWindows11にインストールします。
このブログ記事は、備忘録なので、動作を保証するものではなく、行う場合は自己責任で行ってください。

スクリプト言語「Python」もインストールするために、予めWindows PowerShellを、PowerShell 7にアップデートしました。
VirtualBox 7.0は、スクリプト言語「Python」で「VirtualBox」をコントロールすることも可能になったそうなので、スクリプト言語「Python」もインストールしました。

構成図



使用したソフトウェアのバージョンは、以下の通りです。
Windows11 Pro(64ビット版) バージョン 21H2(OSビルド 22000.1219)
VirtualBox 7.0.2
Tera Term 4.106


ノートPCのスペック

CPU AMD Ryzen 7 5700U with Radeon Graphics(1.8GHz、8コア、16スレッド)
メモリー 64GB
ディスク1 512GB
ディスク2 2TB
液晶サイズ 15.6インチ
OS Windows11 Pro(64ビット版)
オフィス製品 Office Home and Business 2021

無線LANに対応しています。

各スペックについて説明します。
CPUは、8コア、16スレッド以上が良いです。
VirtualBox上で、Linuxを起動するには、2コア、4スレッドを使用するからです。
2台のLinuxを同時に、立ち上げると、4コア、8スレッドを使用するからです。

メモリーは、32GB以上は必要です。
VirtualBox上で、Linuxを起動するには、8GBのメモリーが必要になるからです。
2台のLinuxを同時に、立ち上げると、16GBのメモリーが必要になるからです。

ディスクは、CドライブにSSDで、最低512GB以上は必要です。
VirtualBoxを使用し、仮想マシンを多数用意するとディスクはすぐに不足するからです。
ハードディスクは、重いですし、五月蠅いですし、ノートPCを落とした場合に壊れる可能性が高いので、避けた方が良いです。

OSは、Windows 11 Proを使用しています。
MacにもVirtualBoxをインストールすることはできるので、Macでも問題はないです。

理由は分かりませんが、VirtualBox 6をインストールし、CentOS 8をゲストOSとして使用ししたが、遅すぎて、使えませんでした。
Windows11もいろいろを改良されていますし、VirtualBox 7.0がリリースされたということで、再び挑戦します。