デートプラン～TOHOシネマズ六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリー&手打ち蕎麦欅

TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画「セプテンバー5」のチケットを購入し、「手打ち蕎麦欅」でランチを食べ、森アーツセンターギャラリー「ブルックリン博物館所蔵特別展古代エジプト」へ行って、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画「セプテンバー5」を鑑賞してきました。

TOHOシネマズ六本木ヒルズ

六本木ヒルズへ行くにはちょっとしたコツがあります。
「六本木駅」の「出口3」を目指します。

「出口3」を目指して、右の方へ向かいます。

「出口3」を目指して、小さなエスカレーターで上がります。

「出口3」を目指して、階段を上がります。

ここがポイントです。
右に階段を上がれば、六本木交差点に出られますが、ここを直進します。

右の奥にあるファミリーマートに入ります。

ファミリーマートを通り抜けて、出ると、六本木ヒルズが見えます。

六本木ヒルズに向かい、歩いて行きます。

ここがポイントです。
「HOLLYWOOD BEAUTY PLAZA」の横を進みます。

ここから「HOLLYWOOD BEAUTY PLAZA」に入り、エスカレーターで上がります。

六本木ヒルズの有名なオブジェにたどり着きます。

ここがポイントです。
オブジェの下を通り、先に進む前に、後ろを振り返り「HOLLYWOOD BEAUTY PLAZA」から帰ることを覚えておきます。

六本木ヒルズの中は迷宮のように複雑です。
探索するには良いと思いますが、中に入らない方が分かりやすいです。
この前を通り、六本木ヒルズの外側を歩きます。

地下2階にあるレストラン街「HILL SIDE」への入り口です。

最上階及び屋上にあるスカイデッキの入り口です。

TOHOシネマズ六本木ヒルズへの入り口です。

映画「セプテンバー5」

予告動画です。

チケットです。

パンフレットは、ありません。

あらすじ・感想

50年以上前の物語ですが、今も変わりません。

遠い昔、はるか彼方のヨーロッパの出来事なので、理解しにくいですが、今も変わっていません。

原題も邦題も同じで「セプテンバー５」です。
ミュンヘンオリンピック開催中の1972年9月5日に西ドイツのミュンヘンでパレスチナ武装組織「黒い九月」により行われたテロ事件を報道するアメリカのABCの様子を描いた映画です。
この事件は午前4時40分頃に始まり、午後10時30分に終わるという約18時間で終結します。
上映時間も95分という短い映画です。
たくさんの人物が登場しますが説明はなく、物語に引き込まれますが、感情移入はしにくいです。
事件の背景は、ナチス・ドイツが第二次世界大戦でユダヤ人を虐殺し、第二次世界大戦後にユダヤ人がイスラエルを建国し、ユダヤ人がパレスチナ人を迫害し、パレスチナ人がユダヤ人に報復しているという今と変わらぬ状況なのです。
パンフレットは販売されていないので、登場人物を理解するのを困難にさせています。
誰がアメリカ人で、ドイツ人で、ユダヤ人なのかさえ理解するのさえ難しいです。
テロリストは、ほぼ出てきませんが、はっきりと区別できます。
ABCのテレビ局内での様子を描いているので、凄惨なシーンはなく映倫区分は「G」で誰でも鑑賞することができます。
ABCは、CBSとNBCと共にアメリカの3大テレビネットワークの一つです。
テレビ局で働いたことがないと理解することは難しいと感じました。
仕事という観点から鑑賞するなら、多くの人は仕事をしているので、共感することはできます。
ミュンヘンオリンピックというスポーツを報道する仕事をしている人々が、進行中のテロ事件を全世界に向けて生放送で報道するという無茶ぶりな状態にアドレナリンが出まくり猪突猛進してしまうと言う物語です。
仕事をしている人で、無茶ぶりの仕事や想定外の仕事に、やるしかないという経験したことがある人は、共感できると思います。
瞬時に仕事の責任を任され、判断して、実行するというヒリヒリとした空気感は十分に伝わってきます。
テレビ局では、情報、映像や音声を入手できるか、できないかが重要になり、入手方法、報道するかどうか、どう報道するかについては問われないところは今に通じる感じです。
YouTubeや選挙で真偽不明の情報について、入手方法、配信するかどうかとどう配信するかについては問われず、選挙結果がどうなろうが、人が自殺しようが再生回数が稼げて、お金が得られれば関係なしという現状と同じように感じました。

その後のイスラエルの対応については映画「ミュンヘン」を鑑賞し、ジョージ・ジョナス著「標的は11人モサド暗殺チームの記録」を読むと分かります。

以上。いや、もう一つあったかな？

老いたな、タイミングずれの和平交渉が何になる？

ロシアは、軍事物資が枯渇しているので、人を動員しても、武装させて兵士を増やすことはできません。
ウクライナ軍は、ウクライナにいるロシア兵士を倒してしまえば、ロシアに勝利することができます。

2024年9月20日、ロシア中央銀行は9月13日に行われた金融政策決定会合で、主要政策金利を18.0％から19.0％とすることを決定し、16日から適用しました。
2024年10月31日、ロシア中央銀行は10月25日に行われた金融政策決定会合で、主要政策金利19.0％から21.0％とすることを決定し、28日から適用しました。
2025年9月16日、ロシア銀行は、ロシア中央銀行から借りた資金に19.0％の金利を付けて、返済しなければなりません。
2025年10月28日、ロシア銀行は、ロシア中央銀行から借りた資金に21.0％の金利を付けて、返済しなければなりません。

ロシア銀行は、ロシア中央銀行から借りた資金に利息をつけて返済できなければ、ロシアの金融システムは崩壊します。
ロシア銀行は、ロシア企業が借りた資金に利息を付けて、返済できなければ、ロシアの金融システムは崩壊します。
ロシア銀行は、ロシア人が預けた預金に利息を付けて、預金を引き出せなければ、ロシアの金融システムは崩壊します。

和平交渉は、ロシアの金融システムが崩壊した後に行えば良いということです。

日本では、第二次世界大戦直後に資金に金利を付けて返済できずに、債務不履行になり、預金が封鎖され、ハイパーインフレが起きました。

ロシアの外貨準備高が減ったところで、ロシアのルーブルを空売りして、通貨戦争を仕掛ければ、儲けることもできそうです。