「仕事は楽しいかね?」を読みました!~あらすじと感想

他の自己啓発本と同じように、教える人と教わる人との会話で構成されています。
「希望をはこぶ人」「夢をかなえるゾウ1」「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」「夢をかなえるゾウ0  ガネーシャと夢を食べるバク」「頂はどこにある?」と同じ形式です。
対象がビジネスに関するアイデアと成功について書かれています。
事例としては、具体的な米国の有名企業や人が取り上げられています。
例えば、スティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツです。
映画「スティーブ・ジョブス(2013年)」、映画「スティーブ・ジョブス(2015年)」とTVドラマ「バトル・オブ・シリコンバレー」を鑑賞すると理解できます。

この本を読むと、新しいアイデアを試してみたくなります。
新しいアイデアを試すことができる環境にいないと、この本を読む価値は半減します。
組織から離れて、新しいアイデアを試すことができる退職者に、お勧めできる本です。

シカゴ・オヘア空港

著者

1950年9月30日、デイル・ドーテンは生まれ、アリゾナ州立大学大学院及びスタンフォード大学経営大学院在籍時にリーダーシップとイノベーションについて研究をし、マーケティング・リサーチ専門会社リサーチ・リソーセスを起業し、マクドナルド、3M、P&Gなどを顧客に持ち、全米でもトップレベルの会社にまで成長させ、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始したビジネス分野のコラムニストです。

登場人物

たくさんの登場人物がいるように感じますが、主な登場人物は「マックス・エルモア」と「私」だけです。

登場人物
  1. マックス・エルモア

マックス・エルモア

年齢70歳前後、恰幅が良く、格子縞のズボンにポロシャツとループタイといった格好で、馬かと思う独特な笑い方をしますが、発明家で、起業かとして巨万の富を築き、多くの実業家や政治家を友人にして、企業のトップも電話で相談するほどの人です。

年齢35歳、大学を卒業してまもなくのころコピーサービスの店で事業を始めて失敗し、務めだして15年、そこそこの給与を得ていて、同僚はいい奴で、週に59時間働き、昇給はスズメの涙、退屈と同時に不安を抱え、チャンスをつかみ、大胆かつ勇敢になって、夢に向かって生きなければと思い、最新の自己啓発本を買い、起業のための貯蓄をしようとも、妻子に住宅ローン、子供を大学まで通わせる学費と退職金積み立てができずに、そのほかもろもろの義務を背負い、思い通りにならないずに生きています。

あらすじ

私がシカゴ・オヘア」空港に5月なのに季節外れの雪により、滑走路の除雪するために26時間、空港ターミナルビルに足止めされることになります。
私がマックス・エルモアに出会います。
マックス・エルモアは私に「仕事は楽しいかね?」と聞かれます。
私は、仕事に関する愚痴を言い、失敗した事業について話します。
私は、マックス・エルモアが発明家、起業家で巨万の富を築いた人であることを知り、助言を求めます。

仕事とは、くだらないことが<何度も>繰り返されていることだと教わります。
したくもない仕事をしますが、したくもない仕事を恐れています。
成功のための戦略を書きだします。

成功のための戦略に大きく×を付けられます。
「試みることに失敗はない」と紙に書かれます。
この2枚の紙を良く見えるところに貼るように命令されます。

成功のための戦略は役に立たず、明日は今日と違う自分になるとこが役に立つと、実例を挙げて、説明します。
人は、人生を思い通りにしようとして、目標や戦略を立て、実行しますが、思い道りにならず、マンネリ化して、挫折します。
唯一掲げる目標は、「明日は今日と違う自分になる」です。

スティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツが成功したのは、遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ったからです。
試し続けることで、成功する確率は上がり、そして成功します。

コカ・コーラ、チョコチップ・クッキーやリーバイスの例を示し、偶然が成功を生み出したと説明します。

目標は達成される前までに、世の中の変化を受けて変化するから、世の中の変化に合わせて目標を変化させないと、世の中に取り残されて、失敗します。
他の皆と同じことをしなければ、10回に2回は成功することができるようになります。

人より成功したいなら、「並みの人」を止め、この場で、直ちに試すことを始めるということです。
事業で試すこと止めたのなら、ライバルに真似され、出し抜かれ、失敗に終わるということです。

人は試すことが好きで、人はチームのかなめになりたがり、完璧なリサーチを求めた結果、相乗効果を見落とします。
小さな変化では隠れていて何も起きなくても、一気に変えれば相乗効果により、生産性が30%も上がります。

過多の時代に、圧迫の時代に生きていています。
多くの人が、多くの時間をつぎ込み、さらなる努力を続けています。
皆が平均以上になり、皆が普通になっています。
生き残るには、仰天すること、びっくりさせることが求められています。
困難なことを、見せびらかすことで、集客し、成功できます。

人は、たくさんのアイデアに、目を背け、通り過ぎさせています。
新しい考えを受け入れるのは、簡単ではありません。
気恥ずかしい思いをすることではなくて、あらゆることをして、素晴らしいアイデアを見逃さないことです。
君が好奇心旺盛で、実験好きだと知れ渡れば、人は君にアイデアを持ってくるようになります。

仕事上で行ったミスを書き出してリストを作る。
問題点を書き出してリストを作る。
仕事に関して行っていることを書き出してリストを作る。

問題点を書き出してリストの問題を解決することで、素晴らしいアイデアを見つけることができます。
成功するための素晴らしいアイデアがすべてそろったときに、成功します。
成功するまで、問題を解決しながら、素晴らしいアイデアを見つけ、試すことで成功することができます。
試すことは簡単ですが、成功するまでは、時間がかかり、人からは失敗した人と見なされるので、変えるのは難しいです。

素晴らしいアイデアを見つけるには「うまくいっていないのはどこか」、「うまくいっていないなら、どうすればよいのか」と考えることで、素晴らしいアイデアを見つけることができます。

警備員に遅刻してきたろきの言い訳を分けて、組み合わせ直すことで、新しいアイデアを作り上げます。
古いアイデアから新しいアイデアを作り出せます。
仕事に関して行っていることを書き出したリストに、新しいアイデアを追加し、仕事を広げていきます。

失敗のリストを見るときには、感情的にならずに、失敗と仲良くなり、失敗から新しいアイデアを作り、失敗を失敗でなくすように試すことです。
問題のリストを見るときには、感情的にならずに、問題と仲良くなり、問題から新しいアイデアを作り、問題を問題でなくすように試すことです。

感想

偶然の成功を目指すという逆転の発想が良いです。
自分も偶然の成功を目指したことはありません。
たまに宝くじや馬券を買った程度です。
そういえば、唯一の万馬券は、偶然に買った馬券です。
常識にとらわれていては、当たり前のことしかできずに、過当競争の中で最後は失敗します。
偶然の成功を目指すというのは、間違いではないです。
皆が目指すレッドオーシャンより、需要はないかもしれませんが誰も目指さないブルーオーシャンを目指す方が良いです。
ブログ記事でも、偶然の成功を目指して、試してみたくなりました。
試行錯誤するというのは、過去の自分ができなかったことに挑戦できるので、確かに楽しいです。
新しいアイデアを、古いアイデアを組み合わせることで、作り出すという考えにも賛成でき、取り組んでいきます。

WordPressとVirtualBoxを組み合わせたり、自己啓発本と退職者と映画鑑賞を組み合わせたり、映画鑑賞とランチと写真撮影を組み合わせることでブログ記事を書いています。
まだ、色々な組み合わせをして、新しい記事を書いてみたいです。
新しいアイデアを創造し、試すことは、本当に楽しいことです。
新しいアイデアを創造し、試すことで、失敗もしますが、嫌な気分にもなります。
自分がどこまでできるのか、自分の限界に、挑戦したい気持ちになりました。

まとめ

「仕事は楽しいかね?」のホームページを見つけましたので、参考にしてください。
公式サイト

この本が気に入ったので、デイル・ドーテンが書いている以下の本もレビューしました。

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