「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」を読みました。
「夢をかなえるゾウ1」とは若干ニュアンスが違っています。
「夢をかなえるゾウ1」を読んいることが前提になっているで、まずは「夢をかなえるゾウ1」を読むことをお勧めします。
「希望をはこぶ人」と「夢をかなえるゾウ1」の中にも偉人たちが引用されていましたが、この「夢をかなえるゾウ2」の中でも偉人たちを積極的に引用して、説得力を持たせています。
この本は、普通の自己啓発本とは違います。
お笑い芸人という夢を追うために、会社を辞めて、人生のどん底から、成長し、成功する物語です。
どうすれば成功するという話ではありません。
この本でテーマは、「お金」と「才能」です。
著作者
水野敬也は、愛知県清須市出身で、慶應義塾大学経済学部を卒業した、ベストセラー作家です。
著書には以下の本があります。
- 「人生はワンチャンス!」(2012年12月 文響社)
- 「人生はニャンとかなる!」(2013年10月 文響社)
- 「LOVE理論」(2013年12月 文響社)
- 「それでも僕は夢を見る」(2014年3月 文響社)
上記の本を気に入っているなら、この本も気に入るでしょう。
この本を読んで気に入ったのなら、上記の本も読んでみると良いです。
登場人物
- ガネーシャ
- 西野謹・西野謹太郎
- ガツン松田
- 死神
- 金無幸子
- 釈迦
ガネーシャ
自称「笑いの神様」で関西弁で課題を出して、人の夢をかなえる力がある神様で、胸にペンダントを持っています。
インドに信者が多いヒンドゥー教の神で、現世利益をもたらす神とされ、非常に人気があり、商人などからは「富の神様」として絶大な人気があります。

西野謹・西野謹太郎
お笑いが好きですお笑い芸人になるという夢を追いかけて中堅メーカーの営業職を辞めて、8年になる38歳の売れないお笑い芸人になってしまい、後悔し、お笑いの才能がないのではと悩んでいるピン芸人で、ガネーシャが作った借金を返済し、売れるお笑い芸人を目指して、ガネーシャと「ガネちゃん勤ちゃん」というコンビを組んで、「ゴッド・オブ・コント」に出場し、優勝を目指します。
ガツン松田
西野謹太郎の後輩で、礼儀正しく、先輩である西野謹太郎を立ててくれる、若手の中では一番実力のあるお笑い芸人で、死神と「デスマイル」というコンビで、「ゴッド・オブ・コント」に出場し、精気を吸い取られ、死なないために、優勝を目指します。
死神
ガツン松田とコンビを組んで、ガツン松田の精気をを吸い取り、「ゴッド・オブ・コント」に出場し、優勝できなければ殺すと脅し、優勝を目指します。
金無幸子
西野謹がお笑い芸人を目指して、中堅メーカーの営業職を辞めた頃から一緒に住んでいた「幸っちゃん」と呼ばれる貧乏神です。
釈迦
ガネーシャのダチとして、「シャカリキーズ」というコンビで「ゴッド・オブ・コント」に出場しています。
「ゴッド・オブ・コント」は、プロ、アマを問わない三千組以上のお笑いコンビが参加する、日本最大のお笑いの祭典で、決勝戦は大みそかに行われ、優勝者にはコント王の名声と賞金一千万円が贈られます。
感想
才能がないことについて努力しても、成功し、お金、地位、名声を手に入れることはできません。
持っている才能が必要とされているところで努力し、成功し、お金、地位、名声を手に入れるべきです。
一度しかない人生で、成功するまで、色々なことに挑戦し続けるということです。
一言でいうと「自分探し」ということができるでしょう。
しかも、才能がないことについて努力すること自体も無駄にはなりません。
その後の人生の中で、努力した経験が活きるということです。
ガネーシャ、貧乏神と釈迦が、それぞれの立場で課題を出します。
会社員をしていた時に、「夢」は持っていなかったですし、「成功したい」とも思っていませんでした。
退職を前にしても、「夢」はないですし、「成功した」とも思っていません。
まとめ
この本の中で紹介された偉人たちに興味があります。
偉人たちの映画を鑑賞し、レビューすることにしました。
この本には、以下の前編と続編が発刊されています。
続編についても、読んで感想を書く予定です。
ご期待ください。