「仕事は楽しいかね?」を読みました!~あらすじ、感想と名言

他の自己啓発本と同じように、教える人と教わる人との会話で構成されています。
「希望をはこぶ人」「夢をかなえるゾウ1」「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」「夢をかなえるゾウ0  ガネーシャと夢を食べるバク」「頂はどこにある?」と同じ形式です。
対象がビジネスに関するアイデアと成功について書かれています。
事例としては、具体的な米国の有名企業や人が取り上げられています。
例えば、スティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツです。
映画「スティーブ・ジョブス(2013年)」、映画「スティーブ・ジョブス(2015年)」とTVドラマ「バトル・オブ・シリコンバレー」を鑑賞すると理解できます。

この本を読むと、新しいアイデアを試してみたくなります。
新しいアイデアを試すことができる環境にいないと、この本を読む価値は半減します。
組織から離れて、新しいアイデアを試すことができる退職者に、お勧めできる本です。

この本は、以下の文章で始まります。

読めばすぐに実践できるすばらしいアイデアにあふれた本だ。
だが、本書がユニークなのは、単なるアイデア本で終わっていないということ。
何と言っても、話(ストーリー)が面白い。
結末を読み終えてしまうのが残念になるほどだ。
-デイヴ・トーマス(ハンバーガーチェーン、ウェンディーズ創設者)

あなたの人生を一瞬にして変えるアイデアとツールにあふれた本だ。
-ケン・ブランチャード(『1分間マネジャー』などの著者)

子どもはみな、生まれながらに芸術家だ。
問題はいあkにして芸術家であり続けるかということだ。
-パブロ・ピカソ

子ブタで子ブタを超えることはできない。
(アニメ映画「三匹の子ブタ」の続編をつくる計画に反対して)
-ウォルト・ディズニー
<デイル・ドーテン著/野津智子訳「仕事は楽しいかね?」きこ書房 ISBN:4-87771-078-7>」

雪で閉鎖されたシカゴにあるオヘア空港で26時間閉じ込められた夜の出来事です。

シカゴ・オヘア空港

著者

1950年9月30日、デイル・ドーテンは生まれ、アリゾナ州立大学大学院及びスタンフォード大学経営大学院在籍時にリーダーシップとイノベーションについて研究をし、マーケティング・リサーチ専門会社リサーチ・リソーセスを起業し、マクドナルド、3M、P&Gなどを顧客に持ち、全米でもトップレベルの会社にまで成長させ、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始したビジネス分野のコラムニストです。

登場人物

たくさんの登場人物がいるように感じますが、主な登場人物は「マックス・エルモア」と「私」だけです。

登場人物
  1. マックス・エルモア

マックス・エルモア

年齢70歳前後、恰幅が良く、格子縞のズボンにポロシャツとループタイといった格好で、馬かと思う独特な笑い方をしますが、発明家で、起業かとして巨万の富を築き、多くの実業家や政治家を友人にして、企業のトップも電話で相談するほどの人です。

年齢35歳、大学を卒業してまもなくのころコピーサービスの店で事業を始めて失敗し、務めだして15年、そこそこの給与を得ていて、同僚はいい奴で、週に59時間働き、昇給はスズメの涙、退屈と同時に不安を抱え、チャンスをつかみ、大胆かつ勇敢になって、夢に向かって生きなければと思い、最新の自己啓発本を買い、起業のための貯蓄をしようとも、妻子に住宅ローン、子供を大学まで通わせる学費と退職金積み立てができずに、そのほかもろもろの義務を背負い、思い通りにならないずに生きています。

目次

目次
  • 第1章 仕事は楽しいかね?
  • 第2章 人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。
  • 第3章 試してみることに失敗はない。
  • 第4章 明日は今日と違う自分になる、だよ。
  • 第5章 これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。
  • 第6章 必要は発明の母かもしれない。けれど、偶然は発明の父なんだ。
  • 第7章 目標に関するきみの問題は、世の中は、君の目標が達成されるまで、じーっと待ったりしないということだよ。
  • 第8章 きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。
  • 第9章 あの実験で学ぶべきとこはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。
  • 第10章 それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。
  • 第11章 もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
  • 第12章 覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。
  • 第13章 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
  • 第14章 きみが「試すこと」に喜びを見出してくれるといいな。

あらすじ

第1章 仕事は楽しいかね?

私がシカゴ・オヘア」空港に5月なのに季節外れの雪により、滑走路の除雪するために26時間、空港ターミナルビルに足止めされることになります。
私がマックス・エルモアに出会います。
マックス・エルモアは私に「仕事は楽しいかね?」と聞かれます。
私は、仕事に関する愚痴を言い、失敗した事業について話します。
私は、マックス・エルモアが発明家、起業家で巨万の富を築いた人であることを知り、助言を求めます。

第2章 人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。
一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。

仕事とは、くだらないことが<何度も>繰り返されていることだと教わります。
したくもない仕事をしますが、したくもない仕事を恐れています。
成功のための戦略を書きだします。

第3章 試してみることに失敗はない。

成功のための戦略に大きく×を付けられます。
「試みることに失敗はない」と紙に書かれます。
この2枚の紙を良く見えるところに貼るように命令されます。

第4章 明日は今日と違う自分になる、だよ。

成功のための戦略は役に立たず、明日は今日と違う自分になるとこが役に立つと、実例を挙げて、説明します。
人は、人生を思い通りにしようとして、目標や戦略を立て、実行しますが、思い道りにならず、マンネリ化して、挫折します。
唯一掲げる目標は、「明日は今日と違う自分になる」です。

第5章 これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。
「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。

スティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツが成功したのは、遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ったからです。
試し続けることで、成功する確率は上がり、そして成功します。

第6章 必要は発明の母かもしれない。けれど。偶然は発明の父なんだ。

コカ・コーラ、チョコチップ・クッキーやリーバイスの例を示し、偶然が成功を生み出したと説明します。

第7章 目標に関するきみの問題は、世の中は、君の目標が達成されるまで、じーっと待ったりしないということだよ。

目標は達成される前までに、世の中の変化を受けて変化するから、世の中の変化に合わせて目標を変化させないと、世の中に取り残されて、失敗します。
他の皆と同じことをしなければ、10回に2回は成功することができるようになります。

第8章 きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。

人より成功したいなら、「並みの人」を止め、この場で、直ちに試すことを始めるということです。
事業で試すこと止めたのなら、ライバルに真似され、出し抜かれ、失敗に終わるということです。

第9章 あの実験で学ぶべきとこはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。

人は試すことが好きで、人はチームのかなめになりたがり、完璧なリサーチを求めた結果、相乗効果を見落とします。
小さな変化では隠れていて何も起きなくても、一気に変えれば相乗効果により、生産性が30%も上がります。

第10章 それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。

過多の時代に、圧迫の時代に生きていています。
多くの人が、多くの時間をつぎ込み、さらなる努力を続けています。
皆が平均以上になり、皆が普通になっています。
生き残るには、仰天すること、びっくりさせることが求められています。
困難なことを、見せびらかすことで、集客し、成功できます。

第11章 もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?

人は、たくさんのアイデアに、目を背け、通り過ぎさせています。
新しい考えを受け入れるのは、簡単ではありません。
気恥ずかしい思いをすることではなくて、あらゆることをして、素晴らしいアイデアを見逃さないことです。
君が好奇心旺盛で、実験好きだと知れ渡れば、人は君にアイデアを持ってくるようになります。

仕事上で行ったミスを書き出してリストを作る。
問題点を書き出してリストを作る。
仕事に関して行っていることを書き出してリストを作る。

第12章 覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。

問題点を書き出してリストの問題を解決することで、素晴らしいアイデアを見つけることができます。
成功するための素晴らしいアイデアがすべてそろったときに、成功します。
成功するまで、問題を解決しながら、素晴らしいアイデアを見つけ、試すことで成功することができます。
試すことは簡単ですが、成功するまでは、時間がかかり、人からは失敗した人と見なされるので、変えるのは難しいです。

素晴らしいアイデアを見つけるには「うまくいっていないのはどこか」、「うまくいっていないなら、どうすればよいのか」と考えることで、素晴らしいアイデアを見つけることができます。

第13章 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

警備員に遅刻してきたろきの言い訳を分けて、組み合わせ直すことで、新しいアイデアを作り上げます。
古いアイデアから新しいアイデアを作り出せます。
仕事に関して行っていることを書き出したリストに、新しいアイデアを追加し、仕事を広げていきます。

第14章 きみが「試すこと」に喜びを見出してくれるといいな。

失敗のリストを見るときには、感情的にならずに、失敗と仲良くなり、失敗から新しいアイデアを作り、失敗を失敗でなくすように試すことです。
問題のリストを見るときには、感情的にならずに、問題と仲良くなり、問題から新しいアイデアを作り、問題を問題でなくすように試すことです。

名言

名言
  1. 人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。
  2. 試してみることに失敗はない。
  3. 大好きなことをしろ!
  4. 大人になったものの、何になりたいかわからない
  5. みんな、人生のある時点で仕事に対する目標を変えた人たちだ。
  6. あなたは五年後、どんな地位についていたいですか
  7. 今日の目標は明日のマンネリ。
  8. ”明日は今日と違う自分になる”だよ。
  9. きみは、最初に陸にあがった魚は長期にわたる目標を持っていたと思うかね?
  10. 遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る。
  11. 問題は、才能のあるないでもなければ、勤勉かどうかでもない。コイン投げの達人じゃないってことなんだ。
  12. 必要は発明の母かもしれない。けれど、偶然は発明の父なんだ。
  13. 目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。
  14. 何を試してきたのかね。
  15. 成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。
  16. 彼らはね、他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間となることで達成しようとしているんだ。
  17. 成功の宝くじでは、勝つチャンスは何百と手に入るし、そのほとんどは大損するようなものじゃないってことを。
  18. ”適切な時”とか”完璧な機会”なんてものはないということ。
  19. きみたちの事業は、試した結果、失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。
  20. 完璧とはダメになる過程の第一段階
  21. <実施演習>に失敗はない
  22. 人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きなんだ。
  23. あの実験で学ぶべきことはね、あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること、なんだよ。
  24. それはね。「あるべき状態より、良くあること」なんだ。
  25. 何か新しいことに挑戦しよう
  26. 有能なのに月並みな仕事ばかりをして定年を迎える人がいっぱいいる
  27. 今の世の中では、成功するには奇跡が必要だ
  28. ものごとを見事にやることだよ。もう一回それを見るためならお金だって支払う、と言わせるくらい見事に
  29. 凡人であることは難しく、創造的であることは易しいってね
  30. 問題は、平均より上の人があまりに多くて、みんな普通になってしまっているってこと
  31. もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいか?
  32. 僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうともしないんだ
  33. 素晴らしいチャンスを見逃さないことなんだよ
  34. <あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかはわからないのだから
  35. だれだって、後からだったら、何でも言える。革新というのは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね
  36. 仕事上でやったミスを全部書き出すこと。次は問題点を書き出すこと。最後に、仕事に関してやっているすべてのことをリストアップすること
  37. 始めさえすれば、新しいアイデアのほうからきみのもとへ近づいて、飛びついてくるんだ
  38. 解決策というのは、後から振り返ってみれば、簡単に見つけられそうに思えるものだってことを
  39. 覚えておいてくれ。”試すのは簡単だが、変えるのは難しい”ということを
  40. 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ
  41. 片側に仕事のリストを、もう片側に全世界を置くことだよ
  42. 多くの人はアイデアは持っていない。でも、考えは持ってるんだよ
  43. 問題の中を深く突き進んでごらん、すると反対側に、つまり”問題にあらず”に出る
  44. 失敗の中を深く突き進んでごらん、すると反対側に、つまり”失敗にあらず”に出る
  45. きみが”試すこと”に喜びを見い出してくれるといいな

人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。
一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。

自分の人生で、くだないことで、<何度も>繰り返されいることは、したくもない仕事をして、したくもない仕事を失うことを恐れて、人の言うことを聞いて、従ってきたということです。
自分のしたいことが見つけられないから、バカとわかっている相手でも、仕事を失うことを恐れて、仕事をするために、言うことを聞いて、従ってきました。
退職後は、バカだとわかっている人の言うことは聞かず、従うこともしません。
自分のしたいことは見つけられていませんし、見つけられたとしても、失敗するのは怖いです。
自分のしたいことは見つけたいです。

試してみることに失敗はない。

何を試してみるにしても、お金は必要です。
使ったお金以上の何かが得られなければ、試してみることは失敗です。
小さなことから始めたいです。

大好きなことをしろ!

お金ではなく、時間をかけても苦にならないことをするということです。
お金には限りがありますが、時間には限りはありません。

大人になったものの、何になりたいかわからない

退職しても、何になりたかったのか分かりません。
自分も情熱を持って仕事をしている人を見たことはありません。

みんな、人生のある時点で仕事に対する目標を変えた人たちだ。

したくもない仕事をして、したくもない仕事を失うことを恐れて、人の言うことを聞いて、従ってきただけなので、人生のある時点で仕事に対する目標を変えたことはありません。

あなたは五年後、どんな地位についていたいですか?

自分は退職したので、五年後、いかなる地位にも就くことはないです。
自分は退職したので、五年後、今までとは違う自分になりたいです。
自分の人生でさえ、自分の思い通りにはなりません。

今日の目標は明日のマンネリ。

自分も今年の目標を立て、確認もしていますが、目標達成には至らずに、マンネリになっています。
目標を立てないと、何もせず、何も変わらず、もっとマンネリになりそうです。

”明日は今日と違う自分になる”だよ。

同じことを繰り返すのは慣れていますが、毎日より良くなるために違う何かを行うことをしたことはないです。

きみは、最初に陸にあがった魚は長期にわたる目標を持っていたと思うかね?

無目的に、何かをすることには、抵抗を感じます。
何をするにも、目標も戦略も考えますが、成功したことはないです。
特に、他の人が関わると、失敗ばかりです。

遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る。

退職後に仕事をすることはないので、何をするにも遊び感覚で行うことになります。
遊び感覚で行った結果をブログ記事に記録し、成り行きを見守りたいです。
人とは異なった方法で行い、ブログ記事で自慢します。

問題は、才能のあるないでもなければ、勤勉かどうかでもない。コイン投げの達人じゃないってことなんだ。

最初は、誰でも、何をするにしても、才能があるかどうかも分からず、勤勉になれるかどうかも分からず、達人でさもありません。
試してみないことには、何もわからないということです。
毎日、違う何かを試すことで、成功のチャンスをつかむということです。
試す数が増えれば、増えるほど、成功する可能性が高くなるということです。

必要は発明の母かもしれない。けれど、偶然は発明の父なんだ。

誰かに必要とされていない物を発明しても、成功はしません。
自分は、偶然を活かして、成功させたことはありません。
退職後は、いつでも、どこへでも、何のためにでも、どのような方法でも、行くことができます。
退職後は、偶然を探して、動き回る必要はあると感じました。
書いたブログ記事の中で、最終出社予定日までのカウントダウンをブログに掲載したところ、皆が検索し、アクセスしている偶然に出会いました。

目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。

自分は、目の前を、いくつものチャンスが通り過ぎたように感じています。
自分がブログを書けるようになるまで、ブログ記事を書くことはしませんでした。
自分がブログを書けるようになったら、もうブログで成功することは難しくなっています。
何も分からず、ブログを書き始めて、成功した人がいるのは知っていますが、信じられません。
自分は、時代の流れ、流行については、気にしていないので、いつも取り残されます。

何を試してきたのかね。

言われてきたことは、何でも試してきた結果、ブログ記事が書けるようになりました。

成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

皆とは違うことをするということです。
自分は、時代の流れ、流行については、気にしていないので、いつも取り残されます。
レッドオーシャンを狙うのではなく、ブルーオーシャンを狙うべきだということです。
自分は、ブルーオーシャンを狙って、ブログを書いています。
自己啓発本を若い人に勧めるのは、レッドオーシャンだと思うので、狙いません。
自己啓発本を退職者に勧めるのは、ブルーオーシャンだと思うので、狙っています。
若い人は減りますが、退職者は増えます。
これで、10回中8回は失敗し、2回は成功する可能性があるということです。

きみたちの事業は、試した結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。

自分のブログは、成功していませんが、失敗に終わってもいません。
自分のブログは、特化型のブログではなく、雑記型のブログで、色々試したいです。

彼らはね、他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間となることで達成しようとしているんだ。

ブログで成功した人の方法を確かに真似ようとは思いますが、凌駕できる人材になろうとはしていません。
せめて、指導できるような人材にはなりたいです。
だから、ブログを始めた方法を、以下の記事にしています。
このブログの始め方~その①
このブログの始め方~その②
このブログの始め方~その③

成功の宝くじでは、勝つチャンスは何百と手に入るし、そのほとんどは大損するようなものじゃないってことを。

ブログ記事を書くということは、何百というブログ記事が書けますし、ブログ記事を書くために大損するようなことは無いです。

”適切な時”とか”完璧な機会”なんてものはないということ。

”適切な時”とか”完璧な機会”を待って、退職までブログを始めませんでした。
ブログを書くのに、お金はかかりませんが、時間はかかります。
退職したからには、多くのことをすぐに試すことにします。

きみたちの事業は、試した結果、失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。

自分は、他の人のブログ記事を読んで、より良くなるように、時間は気にせずに、ブログ記事を書いています。
若い人は、時間を気にしなければならないので、同じようなブログ記事は書けません。
ブログ記事が長くなる傾向にあるので、1~3分程度でば理解できないはずですが、滞在時間はこの程度で理解できるはずはなく、伝わっていないように感じています。

完璧とはダメになる過程の第一段階

ブログ記事は、公開した後も、更新することができます。
ブログ記事の記事を完璧にしてから、公開するのではなく、公開した後でも、見直すことで、より良いブログ記事にします。

<実施演習>に失敗はない

失敗した結果から、何かを得ることができたのなら、失敗ではないということです。
成功していないブログからは、まだ何も得ていないので、まだ多くの<実施演習>が必要で、色々なことを楽しくやって、新しいことを試して、ブログ記事を書かなければならないということです。

人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きなんだ。

自分は、言われたことを、行ってきたということは確かですが、試してみることは大好きです。

あの実験で学ぶべきことはね、あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること、なんだよ。

ブログ記事を書く相乗効果は、ブログ記事の関連性を増やすことだと考えます。
ブログ記事の外部リンクも内部リンクも可能な限り、増やし、増やし続けるということです。
何かブログ記事を書いたら、リンクが増やせるかを試すことです。

それはね。「あるべき状態より、良くあること」なんだ。

ブログ記事を読む読者の期待する状態より、良い記事にすれば、読者は驚いて、ブログ記事は成功するということです。

何か新しいことに挑戦しよう

ブログ記事を読む読者の期待する状態より、良いブログ記事にするためには、何か新しいことに挑戦します。

有能なのに月並みな仕事ばかりをして定年を迎える人がいっぱいいる

組織は、無能な人間が多く、有能な人間は少ないはずです。
多くの無能な人間が組織の中で成功するには、少ない有能な人間に月並みの仕事をさせて、能力を発揮させない必要があるからです。
その結果、少ないはずの有能な人間が月並みな仕事ばかりをして、定年を迎える人がいるということです。

今の世の中では、成功するには奇跡が必要だ

たくさんの人がブログ記事を書いている状況では、ブログ記事で成功するには奇跡が必要だということです。

ものごとを見事にやることだよ。もう一回それを見るためならお金だって支払う、と言わせるくらい見事に

ブログ記事は、自分にしか書くことのできないブログ記事を目指し、お金を受け取れるプロになりたいです。

凡人であることは難しく、創造的であることは易しいってね

他の人のブログ記事を真似をしなければ、他とは違うブログ記事になり創造的になれるということです。

問題は、平均より上の人があまりに多くて、みんな普通になってしまっているってこと

ブログ記事は、平均より上の記事が多くて、ブログ記事が普通になってしまっていることです。

もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいか?

準備していないことに関するアイデアを、つかむことはできないということです。
退職前にブログ記事を書いた経験があるから、退職後にブログ記事を書くことができ、色々なことを試すことができます。
退職前は、時間的な制約があり、色々なことを試すことはできませんでした。
退職後は、もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、アイデアをつかみたいです。

僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうともしないんだ

自分は失敗するのが怖くて、宇宙からの贈り物に気が付きませんでした。

素晴らしいチャンスを見逃さないことなんだよ

退職後は、変化のない生活が続くと予想しています。
変化のない生活の中に、素晴らしいチャンスはありません。
退職後は、何らなの方法で、例えばブログ記事を書くために、何かをすうるなどして、素晴らしいチャンスに出会い、見逃さないようにしなければなりません。

<あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかはわからないのだから

退職後に<あらゆること>をするのは、楽しいです。
楽しい上に、素晴らしいアイデアが得られるかもしれないと思うだけでも、気持ちがいいです。

だれだって、後からだったら、何でも言える。革新というのは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね

成功したブログは、後からだったら、何でも言えます。
簡単そうなブログでさえ思いつかない上に、一度に変えることはできません。
できることを変えようという意識は、忘れずに持ちたいです。

仕事上でやったミスを全部書き出すこと。次は問題点を書き出すこと。最後に、仕事に関してやっているすべてのことをリストアップすること

ブログ記事でやったミスを全部か書き出すこと、ブログ記事の問題点を書き出すこと、ブログ記事に関してやっているすべてのことを書き出します。

自動車事故という自分のミスに対するブログ記事をどうしても書く気持ちにはなりません。
自動車に関するブログ記事は需要はありましたが、自動車事故を起こした自分が自動車に関するブログ記事を書くべきではないと思い、全て削除しました。

始めさえすれば、新しいアイデアのほうからきみのもとへ近づいて、飛びついてくるんだ

ブログ記事を書くために、新しいアイデアを試し、新しいアイデアが近づいてくるのか試してみたいです。

解決策というのは、後から振り返ってみれば、簡単に見つけられそうに思えるものだってことを

ブログ記事のアクセス数を増やすという解決策は、ブログ記事のアクセス数を増えれば、簡単に見つけられるということです。
ブログ記事のアクセス数を増やすという解決策は、色々試すことでしか、見つけられません。

覚えておいてくれ。”試すのは簡単だが、変えるのは難しい”ということを

自分で試すことは、自分でできます。
自分で自分を変えることは、難しいですが、やりがいはあります。
自分以外の人を変えることは難しいですし、変えようとも思いません。

新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ

WordPressでブログを書くという古いアイデアを、VirtualBox上にWordPressをインストールして、ブログ記事を書く練習をするという新しいアイデアを作りましたが、新しいアイデアは受け入れられてはいません。
退職者にブログ記事を勧めるという新しいアイデアを作りましたが、新しいアイデアは受け入れられてはいません。
退職者に自己啓発本を勧めるという新しいアイデアを作りましたが、新しいアイデアは受け入れられてはいません。
新しい場所に置かれた古いアイデアを置いても、成功するのは大変です。

片側に仕事のリストを、もう片側に全世界を置くことだよ

片側にブログ記事のリストを、もう片側に全世界を置くことをしてみます。
全世界から読まれるブログ記事が書けるようになるということです。
日本語で、ブログ記事を書いていますが、意外にも日本以外の国からのアクセスがあります。
全世界に向けてブログ記事を書くことに価値はあります。
退職者に向けたブログは少ないので、退職者に向けたブログ記事を目指します。

多くの人はアイデアは持っていない。でも、考えは持ってるんだよ

自分もブログ記事のアクセス数を増やすアイデアは持っていません。
自分もブログ記事のアクセス数を増やす考えは持っています。
考えをアイデアにするには、試してみることです。

問題の中を深く突き進んでごらん、すると反対側に、つまり”問題にあらず”に出る

ブログ記事を書き続ければ、何らかの問題が解決し、いずれはアクセス数が増えるようになると期待しています。

失敗の中を深く突き進んでごらん、すると反対側に、つまり”失敗にあらず”に出る

ブログ記事を書き続ければ、何らかの失敗が解決し、いずれはアクセス数が増えるようになると期待しています。

きみが”試すこと”に喜びを見い出してくれるといいな

ブログ記事のアクセス数を増やすことを試すことで、成功し、喜び、試すことを続けられるようになりたいです。

感想

偶然の成功を目指すという逆転の発想が良いです。
自分も偶然の成功を目指したことはありません。
たまに宝くじや馬券を買った程度です。
そういえば、唯一の万馬券は、偶然に買った馬券です。
常識にとらわれていては、当たり前のことしかできずに、過当競争の中で最後は失敗します。
偶然の成功を目指すというのは、間違いではないです。
皆が目指すレッドオーシャンより、需要はないかもしれませんが誰も目指さないブルーオーシャンを目指す方が良いです。
ブログ記事でも、偶然の成功を目指して、試してみたくなりました。
試行錯誤するというのは、過去の自分ができなかったことに挑戦できるので、確かに楽しいです。
新しいアイデアを、古いアイデアを組み合わせることで、作り出すという考えにも賛成でき、取り組んでいきます。

WordPressとVirtualBoxを組み合わせたり、自己啓発本と退職者と映画鑑賞を組み合わせたり、映画鑑賞とランチと写真撮影を組み合わせることでブログ記事を書いています。
まだ、色々な組み合わせをして、新しい記事を書いてみたいです。
新しいアイデアを創造し、試すことは、本当に楽しいことです。
新しいアイデアを創造し、試すことで、失敗もしますが、嫌な気分にもなります。
自分がどこまでできるのか、自分の限界に、挑戦したい気持ちになりました。

まとめ

「仕事は楽しいかね?」のホームページを見つけましたので、参考にしてください。
公式サイト

この本が気に入ったので、デイル・ドーテンが書いている以下の本もレビューしました。

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