午前十字の映画祭15で「アラビアのロレンス 完全版」が上映されるので、この映画を鑑賞することにしました。
基本情報・スタッフ
監督 デヴィッド・リーン
脚本 ロバート・ボルト、マイケル・ウィルソン
原作 T・E・ロレンス
製作 サム・スピーゲル、デヴィッド・リーン
音楽 モーリス・ジャール
撮影 フレディ・ヤング、ニコラス・ローグ
編集 アン・V・コーツ
配給 コロムビア映画
公開 1963年2月14日
上映時間 227分(完全版)
予告動画
主題歌
舞台となる場所
T・E・ロレンスの葬儀が行われたモートンのセント・ニコラス教会です。
T・E・ロレンスが勤務していたカイロ、アラブ人と共に陥落させたアカバ、アカバ陥落を伝えるために通ったシナイ半島とスエズ運河です。
ベドウィンのハリト族ファイサル王子が支配するメディナです。
メッカに次ぐイスラムの第2の聖地です。
T・E・ロレンスが入学し、卒業したオックスフォード大学です。
ダマスカスです。
シリアの首都です。
コルドバです。
ベエルシェバ(ベールシェバ)、ガザ、エルサレムとエル・アリシュ(アリーシ)です。
デラア(ダルアー)です。
あらすじ【AI要約】
冒頭に黒画面と音楽が4分間ほどありますが、一般的な演出でした。
オートバイが映し出されます。
「LAWRENCE OF ARABIA」とタイトルが表示されます。
ロレンスは、ガソリンを持ってオートバイに向かって歩いてきて、オートバイに給油し、ガソリンを元のあったところへ戻しに行き、ガソリンで汚れたオートバイを拭いて、布を投げ捨て、ゴーグルをして、オートバイのエンジンをかけて、オートバイに乗り、オートバイを運転し、道路工事で片側一方通行の道を運転し、通り抜けて、スピードを上げて運転し、舗装路に入り、速度を上げて運転し、2台の自転車を避けようとして、ブレーキをかけて、道路わきに飛び出して、事故を起こし、数日後に亡くなります。
モートンのセント・ニコラス教会にロレンスの胸像が設置され、葬式が行われます。
ブライトン大佐は、神父にロレンスのことを個性的な人物で、讃えるのは結構だが、この大聖堂にふさわしいかどうかと言います。
モートンのセント・ニコラス教会から大勢の人々が出てきます。
新聞記者は、アレンビー将軍からロレンスについてはあまりよく知らないとコメントをされます。
新聞記者は、ベントリーからロレンスについて詩人であり、哲学者で、偉大な戦士で、恥知らずで、自己顕示欲の強い男だとコメントをされます。
ロレンスとダマスカスで握手しただけの人は、ベントリーに反対し、偉大な人物だと言います。
アーチボルト・マーレイ将軍は、ロレンスについてカイロで部下であったにも関わらず、まったく記憶にないと言います。
ロレンス中尉がカイロでアーチボルト・マーレイ将軍の部下であった時代に戻ります。
ロレンス中尉はカイロでアラブ人の活躍を喜びつつ、アラビアへの派遣を希望する。アーチボルト・マーレイ将軍は彼の派遣に反対するが、トライデンの説得で3ヶ月間の派遣が決まる。任務は、メディナ周辺でベドウィンのファイサル王子を探し、彼のアラビアの将来への考えを探ることであり、ロレンスはこれを楽しい冒険と受け止めている。
砂漠の朝日が映し出されます。
ロレンス中尉は、ベドウィンのハリト族のファイサル王子を捜すため、ハジミ族のタファスをガイドに砂漠をラクダで移動する。ロレンスはタファスに拳銃を贈り、砂丘の下にいるベドウィンを双眼鏡で確認する。途中、ラクダの扱いを教わるが失敗し転落するも、翌日には慣れると言われる。やがてハリト族のマスツラの井戸に到着し、水を飲むが、そこへ現れたハリト族のアリがタファスを射殺。タファスはハジミ族で井戸の水を飲んだため殺されたと説明される。ロレンスは抗議し、アリはファイサル王子の元への案内を申し出るが断られる。最後にアリは軍用コンパスを一時取り上げるが返し、別れを告げて去る。
ロレンス中尉はラクダで砂漠を進みながら歌い、山にその声が響き渡る。ブライトン大佐はファイサル王子からの情報でロレンス中尉を待ち、彼と合流。大佐はファイサル王子が周辺80キロ以内の出来事を把握していることを伝え、ロレンスの名前と任務を確認する。さらに、大佐はメディナでトルコ軍の大砲に苦しめられた経験を話し、余計なことを話さないよう忠告する。
トルコ軍の複葉機がファイサル王子のキャンプを空襲し、攻撃を受けたため、ブライトン大佐はファイサル王子に南へ移動するよう助言します。ファイサル王子は最初は行動しませんでしたが、助言を受け入れて判断ミスを認め、混乱を鎮めて人々と共に南へ移動します。移動中、ロレンス中尉はメモを取り、ダウドとファラジという人物たちはタバコをねだるも断られ、ジェンキンス伍長のラクダを暴走させて笑います。
ハリト族の人たちは、夕暮れのお祈りを行います。
ファイサル王子は、シリアムやロレンス中尉と共にコーランの教えを確認しつつ、イギリス軍のブライトン大佐と軍事的な方針を巡って議論する。ブライトン大佐はアラブ軍の後退とイギリス軍の支援による近代化を勧めるが、ファイサル王子はトルコ軍の大砲戦力とアラブの独立性を重視し、イギリスの意図に警戒心を持つ。ロレンス中尉は伝統的なゲリラ戦を支持し、イギリス軍の配下になることに反対するが、軍事的現実も認める。最終的にファイサル王子はイギリスの領土的野心を疑いながらも、祈りと覚悟を持って戦いに臨む決意を示す。
ロレンス中尉はファイサル王子の信頼を得たが、信頼に応えるため奇跡的な作戦を考える。彼はネフド砂漠を越えてアカバを背後から攻撃する計画を立てるが、部下のアリはこの砂漠越えは不可能で、兵力も不足すると反対する。ロレンスは50人の兵士を要求し、砂漠の先にいるハウェイタット族の協力を得られると説明。大砲が海に向いているため奇襲が成功するとも主張するが、アリはその計画を無謀だと否定する。
ロレンス中尉は50人の兵士を率いてアカバ攻略のために出発し、ファイサル王子に「奇跡を起こしに行く」と告げます。王子はブライトン大佐への連絡を確認しますが、中尉は伝えていないと答えます。兵士たちと共にネフド砂漠へ進軍中、ダウドとファラジが無断でついてきますが、捕まえられます。彼らはロレンスの召使になりたいと申し出ますが、一度鞭で叱られた後、ロレンスは1週間1シリングで召使として雇うことに決めます。
ロレンス中尉たちは、ネフド砂漠の手前にある鉄道の所へやって来ます。
ロレンス中尉は、アリの助言を受けながら兵士と共にネフド砂漠を越える過酷な旅に挑む。水不足と灼熱の中、昼は休み夜に進み、命がけで砂漠を渡り切ろうとする。途中、意識を失う者も出るが、ロレンス中尉は眠気を警戒し、アリの指導で進み続ける。目的地の井戸まではあとわずかとわかるが、ガシムのラクダを見つけ、彼を助けに戻る決断をする。しかしガシムは砂漠の熱と疲労で倒れ、ロレンス中尉は必死に探す。砂漠の過酷さと命の危険が描かれている。
アリたちは、オアシスにたどり着き、水を飲んでいます。
ファラジは、オアシスの水を水筒に入れて、飲みます。
ダウドは、ラクダに乗って、意識を失いかけますが、砂漠の向こうに見える小さな点に気が付き、小さな点を見つめ、小さな点に向かってラクダを進めます。
ロレンス中尉は、ガシムを乗せて、戻って来て、ダウドは合流します。
ファラジは崖の上でロレンス中尉とダウドの帰りを見張っており、彼らを見つけて崖を下り合流する。アリたちもロレンス中尉の帰還に気づき、水を渡して介抱する。ロレンス中尉は気を失うが、徐々に回復しアリの指示で食事をとる。アリはロレンス中尉を「エル・オレンス」と称し、彼の運命を自分で切り開く偉大な男だと励ます。ロレンス中尉は自身の家族背景を語り、アリの提案で新しい名前を受け入れるが、寂しそうに背を向けて休む。最後にアリはロレンス中尉の衣類を焚火にくべて燃やす。
翌朝になり、アリは、エル・オレンスのためにアラビアのハリト族のベニ・ウェジの首長が着る衣装をプレゼントして、着させます。
ロレンス中尉は、アリに感謝し、皆に挨拶します。
兵士は、ロレンス中尉に自らを運命を切り開く者は、1人でも1族の首長だと言います。
アリは、ロレンス中尉にラクダに乗るときは、白い布を身に付けるように渡します。
ロレンス中尉は、衣装を身にまといラクダに乗って喜び、ラクダを走らせます。
みんなは、ロレンス中尉が衣装を身にまといラクダに乗る姿を見て喜びます。
ロレンス中尉は砂漠でアウダと出会う。アウダはロレンスの正体を問い、銃で威嚇しながら名乗る。ロレンスはアウダの評判を知っており、互いに敬意を示す。アウダの息子も登場し、彼らは水泥棒を警戒しつつ井戸へ向かう。銃撃戦の緊張の中、両者は名乗り合い、アリはアウダにファイサル王子の友人として全員をもてなすよう命じる。アウダはこれを承諾し、ワジ・ラムで歓迎することを約束する。
ワジ・ラムには、見渡す限り、テントが並んでいます。
アウダは、ロレンス中尉たちを連れてやって来て、W&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を空に向かって撃ちます。
ハウェイタットの人々は、テントから飛び出て、馬に乗ります。
アウダは、ロレンス中尉たちを連れて、丘を降ります。
ハウェイタットの人々は、馬に乗って駆け付け、銃を空に向かって撃ち、ロレンス中尉たちを向かい入れます。
アウダは、ロレンス中尉たちとテントの中で会食します。
ハウェイタットの女性や子供は、テントの外からテントの中を見ています。
アウダは、両手を叩いて、食事を人々に分け与えます。
人々は、拳銃を空に向かって撃ち、喜びます。
アウダはロレンス中尉に、アカバを陥落させることの利点を尋ねる。アリはアウダに、ハリトは損得で動かず、ファイサルのために戦うと反論。ロレンスはアウダにトルコ人支配を許すのか問うが、アウダはトルコ人からの金を使い部族のために分け与えていると説明し、召使扱いを否定する。アリはトルコに身を売らないと主張し、アウダは金をもらわなければ身売りできないと返す。ロレンスはトルコ人の金庫に大量の金があり、アウダが受け取る金はその一部だと指摘。アリはアカバに大きな金庫があることを明かし、ロレンスはアウダがアカバに行く気はなさそうだと諦める。最後にアウダはロレンスを悪魔のようだと評する。
アウダは仲間を鼓舞し、ロレンス中尉、ハリトと共にハウェイタットの大軍を率いてアカバ攻略へ向かう。夜、アリとロレンス中尉はアカバを見下ろし勝利を確信するが、銃声でハウェイタット兵の死を知る。殺したハリトのガシムが拘束され、部族の掟により処刑が決定。ロレンスはガシムを自ら射殺し、正当な処刑と理解しつつも複雑な心境。アリはそれを励まし、ロレンスは拳銃を投げ捨てる。全体として、部族間の掟と厳しい決断が描かれ、アカバ攻略の緊迫した状況が示されている。
朝になります。
アカバの基地で敵襲の警報が鳴り、ハウェイタットとハリト率いる部隊が進攻を開始した。衛兵が発砲するも、アウダが剣を掲げて先頭に立ち、兵士たちを鼓舞。ロレンス中尉もラクダに乗り突撃し、両者は基地へ突入。トルコ軍は混乱し敗走、大砲も海に向けられ無力だった。
海に日が暮れます。
ロレンス中尉はラクダで砂浜を散歩中、アリから赤い花を贈られ感謝し、アラビアへの思いを語る。銃声が響く中、アウダが金貨を探す騒動が起こる。ロレンスはアリに使者を送りファイサル王子に軍をアカバに集めるよう依頼し、自身はダウドとファラジを連れてシナイ半島を越えカイロの英国司令部へアカバ陥落を報告に向かう。アウダは金貨がなく札束だけなのに不満を述べるが、ロレンスはイギリス国王名義の支払い約束書を渡し、10日間の猶予を求めて出発する。
ロレンス中尉はダウドとファラジと共にシナイ半島を西へ休まず進みますが、砂嵐に巻き込まれ軍用コンパスを失います。砂嵐の中でダウドが流砂に沈み死亡し、ファラジは泣きながらもロレンス中尉と共に移動を続けます。やがて有刺鉄線の国境付近の廃墟にたどり着き、そこからスエズ運河を渡り、対岸の助けを得てトラックでカイロの英国陸軍司令部へ到着します。
ロレンス中尉はファラジを連れて将校専用クラブに入り、レモネードを注文する。将校たちが騒ぐ中、ブライトン大佐にアラブ軍がアカバを占領したと報告して、トルコ軍はまだ残っているが、多くの兵を殺し捕虜にしたと伝えます。ブライトン大佐は新司令官アレンビー将軍に報告するよう指示します。
アレンビー将軍はロレンス少佐と会い、アカバ陥落の重要性や戦略的意義を確認。ロレンス中尉の独断行動を危険視しつつも、ロレンス中尉を少佐に2階級特進させ、戦場復帰を命じる。ロレンス少佐はアラブ人1000人のゲリラ戦術でトルコ軍を混乱させる計画を説明し、アラビアはアラブ人のものであると強調します。アレンビーは領土的野心がないことを示すため、武器や資金支援を約束。両者は信頼関係を築き、ロレンス少佐を再び戦場へ送り出すことで合意します。
トライデンはアレンビー将軍に野戦砲を与えることを疑問視し、独立を促す危険があると指摘しました。ブライトン大佐は一度与えた野戦砲は戻ってこないと助言します。これを受けてアレンビー将軍は野戦砲を与えない方針に変えます。さらにトライデンは、ロレンス少佐の行動に巻き込まれないようアレンビー将軍に忠告しました。
休憩に黒画面と音楽が流れますが、一般的な演出でした。
ベントリーはファイサル王子に記者として自己紹介し、ロレンス少佐の取材を申し込みます。ファイサル王子は戦況やロレンス少佐の活動について説明し、アレンビー将軍には警戒心を示します。また、アラブ軍の被害状況やトルコ軍の残虐行為、ジュネーブ条約の扱いについても伝え、ガイドや紹介状を用意すると約束します。ベントリーはアメリカでの戦争参戦機運を背景に、現地の実情を伝えたいと述べ、ファイサル王子はアメリカを引き付ける魅力的な人物としてロレンス少佐を推薦します。
ロレンス少佐とアウダが率いるアラブ人たちは、SMLE Mk.IIIライフル銃やヴィッカース機関銃を使ってトルコ鉄道を攻撃し、鉄道の破壊と物資の略奪を行いました。ベントリーはその様子を写真に収めますが、アウダにカメラを壊されます。戦闘中、ロレンス少佐はトルコ軍兵士にマウザー C96で銃撃され右肩を負傷しますが命は助かり、アウダが敵兵士を剣で殺害しました。ブライトン大佐はアリに略奪や職務放棄をやめるよう求めますが、アリは略奪を報酬とし、彼らが戻ってくると反論します。最後にロレンス少佐は装甲車で移動しました。
ベントリーは「小市民読本 わが議会の起源」を読みながら政治を学ぼうとしています。アリは政治を学ぶよう促し、民主主義をアラビアに持ち込んで議会を作ることが夢かと尋ねられると、「国を手に入れたら答える」と返答します。ベントリーは「政治家とは何も言わずに質問に答えるものだ」と教え、本を渡します。さらに、ロレンス少佐にアメリカへ帰国することを伝え、アラブ人がこの戦争で何を望んでいるかと砂漠の魅力について質問。ロレンス少佐は「自由と潔癖」と答え、ベントリーは彼の写真を撮影します。
トルコ軍が馬を輸送する列車を、ロレンス少佐たちが爆破寸前で停車させ馬を無事に確保します。ブライトン大佐は列車の兵士を機関銃で全滅させ、信号弾でアウダに知らせる。アウダ率いるアラブ人が列車を襲撃し馬を奪取します。アウダは列車の爆破を許可し村へ戻ります。ブライトン大佐とロレンス少佐は今後の作戦について議論し、ロレンス少佐はデラア攻略を急ぐべきと主張。ブライトン大佐はエルサレムへ戻ります。
ロレンス少佐とアリは鉄道に爆弾を仕掛け、接近する蒸気機関車を確認する。ファラジに信管を渡すが、ファラジは信管を紛失し、再度取りに行く途中で爆発により重傷を負います。トルコ軍の列車が迫る中、ロレンス少佐はファラジを射殺し、爆破を断念して逃走します。北へ移動し、アカバを目指します。
ブライトン大佐はロレンス少佐の報告をアレンビー将軍に伝え、戦果は正しいものの兵力は報告の十分の一であり、北アラブ軍は作り話だと報告します。アレンビー将軍は、トルコ軍がその作り話を信じてロレンス少佐に懸賞金をかけたことを伝え、アラブ人が来年戻ってくるか質問します。ブライトン大佐は、アラブ人がロレンス少佐を預言者と信じているため戻ってくると答えます。
ロレンス少佐はアリと寒い洞穴で過ごし、少佐は味方20人で敵2000人の守るデラアを攻め落とすと言うが、アリだけが同行する。少佐は自分が普通の人間でないことを示すため、自動車の前を歩いたり水たまりの上を歩いたりするが、トルコ軍曹に見つかり拘束され連行されます。
トルコ連隊曹長はロレンス少佐を美男だからと選び、服を脱がして銃の傷を確認し、脱走兵と判断。白い肌を触って称賛するが、ロレンス少佐は耐えられず曹長を押し倒す。曹長は軍曹に命じてロレンス少佐を鞭打たせ、軍曹は背中を打つ。アリはデラアでロレンス少佐を探し、兵士たちに屋敷の外へ放り出されたロレンス少佐を助けて拠点に連れ帰る。ロレンス少佐は横になり、アリはロレンス少佐に休息と食事を勧める。
朝になります。
ロレンス少佐は体調が良くなるものの、自分の白い肌のためにアラブ人や預言者にはなれず、自信を失っています。一方、アリは「人は望めば何にでもなれる」と励まします。ロレンスは拷問で危うく全てを話しそうになり、エルサレムに戻って普通の仕事をしたいと考えますが、アリは仲間を見捨てるのかと反発します。最終的にロレンスは、同胞を信じて軍の指揮を続けるようアリに伝えます。
ロレンス少佐は、エルサレムに戻ってきます。
イギリス軍の吹奏楽団によるパレードが行われています。
ロレンス少佐はアレンビー将軍の部屋でファイサル王子に会い、条約の有無を巡って意見が対立する場面に遭遇します。アレンビー将軍は条約の存在を否定し、ファイサル王子は存在を主張します。ロレンス少佐はサイクス・ピコ協定について知らないと答えますが、ドライデンからこの協定はイギリスとフランスの秘密の分割合意であり条約ではないと説明を受けます。ロレンス少佐は政治家の信頼性に疑問を呈し、ドライデンからは協定の真実を半分隠していることを指摘されます。要するに、秘密の協定が存在し、政治的駆け引きや裏切りが絡む複雑な状況になります。
ロレンス少佐は普通の職務への転属を希望し、アレンビー将軍に伝える。将軍はロレンスが重要な前線指揮官であることを指摘し転属を思いとどまらせようとするが、ロレンスは正気を保てるか分からないため断る。アレンビーは来月16日のダマスカス総攻撃に彼が鍵を握っていると強調するが、ロレンスは参加を拒否し、アラブの友人もいないと突き放す。これに困惑したアレンビーは何があったのか問いただす。
ベントリーは、ドライデンに部屋の中で何が起きているのかと質問します。
ドライデンは、ベントリーに人事で揉めて、感情が衝突していて、手が付けられない状態だと言います。
アレンビー将軍はロレンス少佐を称賛し、彼には特別な使命があると伝えます。ロレンス少佐は最初反発しますが、最終的に納得します。アレンビー将軍は金銭支援とアラブ人へのダマスカスの譲渡を約束します。ロレンス少佐はダマスカスをイギリス軍より先に占領し、サイクス・ピコ協定の破棄を政治家に求めるため、前線に復帰します。
アラブ軍は、ロレンス少佐を歓声で向かい入れます。
アウダとアリはロレンス少佐を迎えに待っている。ベントリーが現れ、ロレンス少佐の写真を撮り、彼が以前と変わったかアリに尋ねる。アリは変わっていないがエルサレムで何かあったのかと聞き返す。ベントリーはロレンスに直接聞くよう勧める。アリはロレンスから金をもらいアラブ軍を集めるよう命じられたと話す。ロレンス少佐は護衛を率いて到着し、兵士たちが銃を空に撃って歓迎する。アリは反乱の意義を理解できず、人殺しで賞金首のロレンスを金で雇った理由を問い詰めるが、ロレンスは「普通の人間は要らない」と言い、ダマスカスへ向かうと告げる。
アレンビー将軍はダマスカスへ進軍し、トルコ軍がいるとされるマラッドを大砲で攻撃するよう命じました。また、ロレンス少佐率いるアラブ軍の位置を確認するようブライトン大佐に指示しました。イギリス軍はマラッドを砲撃し、ロレンス少佐たちはその様子を見ています。
イギリス歩兵が進軍している中、アレンビー将軍とベントリーは自動車で移動しています。ブライトン大佐はアレンビー将軍の自動車に乗り、ロレンス少佐がダマスカスへ猛進軍しているものの、進軍先にはマズリルを放棄したトルコ軍の旅団がいると報告しました。イギリス歩兵が進軍しています。
アレンビー将軍は、自動車で移動しています。
マズリルを放棄したトルコ軍は、タファス村を略奪し、進軍しています。
登場人物
- ロレンス
- ブライトン大佐
- 新聞記者
- エドモンド・アレンビー将軍
- ジャクソン・ベントリー
- アーチボルト・マーレイ将軍
- ハートレー伍長
- ポッター伍長
- クラブの監視役
- ドライデン
- ホーソン
- タファス
- シャリーフ・アリ
- ファイサル王子
- ダウド
- ファラジ
- ジェンキンス伍長
- シリアム
- ガシム
- アウダ・アブ・タイ
- トレイシー
- トルコ連隊曹長
- トルコ曹長
- 軍医
- 英軍医療部隊の大佐
- 自動車の運転手
ロレンス
ロレンスは、ピーター・オトゥールが演じるイギリス退役軍人で最終階級は大佐で、ガソリンを持ってオートバイに向かって歩いてきて、オートバイに給油し、ガソリンを元のあったところへ戻しに行き、ガソリンで汚れたオートバイを拭いて、布を投げ捨て、ゴーグルをして、オートバイのエンジンをかけて、オートバイに乗り、オートバイを運転し、道路工事で片側一方通行の道を運転し、通り抜けて、スピードを上げて運転し、舗装路に入り、速度を上げて運転し、2台の自転車を避けようとして、ブレーキをかけて、道路わきに飛び出して、事故を起こし、数日後に亡くなります。
ロレンス中尉は、カイロでアーチボルト・マーレイ将軍の部下で、カイロで白地図に色を塗り、ラクダが歩いているのを窓から見上げ、ハートレー伍長に気が滅入ると言い、ハートレー伍長から塹壕の中よりまるかにましだと言い返され、ポッター伍長からロレンス中尉に新聞を受け取り、新聞に掲載されている”ベドウィン族、トルコ軍の拠点を襲撃”を見て、アラブ人たちの活躍を喜び、伝令から電報を受け取り、読んで、帽子とベルトを身に付け、将校専用クラブを通り、アーチボルト・マーレイ将軍の所に行き、アーチボルト・マーレイ将軍から無能であることを理由に、アラビアに派遣することを反対されますが、アーチボルト・マーレイ将軍にテミストクレスの言葉を引用して反論し、無能ではないことを証明し、トライデンがアーチボルト・マーレイ将軍から3ヶ月間、アラビアに派遣することを取り付け、トライデンからメディナの周辺500キロ四方にいて、1日に100km移動するベドウィンのハリト族のファイサル王子を捜し、ファイサル王子がアラビアの将来をどう考えているかを探ここからるように命令され、トライデンに楽しい冒険になりそうだと喜び、ベドウィンのハリト族のファイサル王子を捜すために、ベドウィンのハジミ族のタファスをガイドとして雇い、砂漠の中をラクダで移動し、野営し、夜空の星と月を見て、夜が明けて、朝になり、タファスにW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃をプレゼントし、タファスからもっと朝食を食べるように勧められ、タファスに続いて、砂漠の中をラクダで移動し、タファスがベドウィンを見つけ、タファスと共にラクダから降りて、砂丘の影に隠れて、タファスから砂丘の下を指を指し示され、双眼鏡を使用して、小さな姿で移動するベドウィンを確認し、タファスからここからファイサル王子のキャンプまで、ハリト族の土地だと言いわれ、タファスに続いて、ラクダを引いて、歩いて、砂丘を降り、砂漠の中をラクダで移動し、腰を痛め、タファスから右足をしっかり踏ん張って、左足で押さえて、鞭でラクダを叩いてハットと掛け声をかけるように教えられ、タファスに言われた通りやると、ラクダが暴走し、ラクダから砂漠に落ち、タファスから今日はできなくても、明日になればできるようになると言いわれ、タファスに続いて、ラクダを走らせて、砂漠の中を移動し、明日にはハリト族のマスツラの井戸に到着し、マスツラの井戸からファイサル王子のキャンプまであと1日だと教えられ、ラクダに鞭を入れて、ラクダを走らせ、タファスと共にハリト族のマスツラの井戸に到着し、タファスがハリト族のマスツラの井戸からリュックで汲んだ水をカップで1杯の水を飲み、寝そべり、軍用コンパスをとり出し、方位を確認し、地平線から砂煙を上げて、ラクダに乗ってハリト族のアリが近づいて来るのを見て、タファスにW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃で抵抗するなと言い、アリにSMLE Mk.IIIライフル銃でタファスを撃ち殺され、アリからハジミ族のタファスがハリト族のマスツラの井戸から水を飲んだことを理由に殺したと説明され、アリにハリト族のマスツラの井戸から水を飲み、タファスがファイサル王子の元へ案内するところだった言い返し、アリがロレンス中尉を置き去りにして立ち去ろうとしますが、アリにアラブ人が部族同士でお互い殺し合っている限り、愚かな民族にすぎん。欲張りで、残忍で、野蛮な人種だと言い返し、アリからファイサル王子がいるワジ・サフラへ案内すると申し出られ、アリからの申し出を断り、アリから砂漠で道に迷えば死ぬと忠告され、恐れは感じないのかと言いわれ、アリに軍用コンパスを使用して、ファイサル王子がいるワジ・サフラへ行ってみせると言い返し、アリが軍用コンパスを取り上げますが、アリを泥棒と言って、軍用コンパスを取り返し、アリから神のご加護をと言い残され、ラクダに乗り、タファスのラクダを引いて砂漠の中を進み、歌を歌い、山にこだまして反響し、ブライトン大佐が拍手しいる音に驚き、ラクダに乗って来て、ブライトン大佐と合流し、ブライトン大佐からファイサル王子は周辺80キロ以内で起きた事なら何でも知っていると教えられ、名前と任務を答え、メディナでトルコ軍の大砲で散々な目に合い、逃げ出したと教えられ、余計なことはしゃべるなと忠告され、トルコ軍の複葉機が飛んできて、ファイサル王子のキャンプを空襲し、飛び去るのを見て、ブライトン大佐からファイサル王子の所に連れて来られて、ファイサル王子に紹介され、ファイサル王子からハリト族の人たちが大砲や爆撃に慣れていないのだと説明され、ファイサル王子、ブライトン大佐、ジェンキンス伍長や多くのハリト族の人たちと共にラクダで南に向かい、ラクダに乗りながらメモを書いて、移動し、ダウドとファラジからタバコをせがまれますが、持っていないと断り、召使として雇ってくれるように頼まれますが、金がないと言われて断り、ファイサル王子のテントで夕べを過ごし、アリがファイサル王子のテントの中に入って来て、後ろに立たれ、ファイサル王子からアリとは、既に知り合いのようだねと言われ、ファイサル王子にはい殿下と答え、ファイサル王子に続いて”光明”の章を読んで、コーランを暗記していることを示し、ファイサル王子からエンボへの後退について意見を求められ、ファイサル王子に首都であるダマスカスから遠くなりますと答え、ファイサル王子から首都であるダマスカスに行ったことがあるのかと質問され、ファイサル王子に首都であるダマスカスに行ったことがあり、美しい街だと答え、ファイサル王子の意見に同調し、ブライトン大佐から黙るように言いわれ、ファイサル王子に軍事顧問ではないと言われ、アリからブライトン大佐が上官だと指摘され、ファイサル王子から意見が聞きたいと言いわれ、ファイサル王子にコーランの教えは正しく、砂漠はオールを使えない大海で、ベドウィンはこの大海を自在に駆け巡って、攻撃を仕掛け、世界に名を馳せた戦法で行くべきで、エンボへ後退すれば、アラブの反乱軍はイギリス軍の一部にされてしまいますと意見し、ブライトン大佐からイギリスに対する裏切りだぞと怒られ、ファイサル王子から明日結論を出すことにして、散会され、ファイサル王子にテントに残されて、ファイサル王子からブライトン大佐の目的が王子の軍隊をイギリス軍の配下に置くことかと質問され、ファイサル王子にその通りですと答え、ファイサル王子からトルコ軍の大砲を相手に戦うには軍隊をイギリス軍の配下に置くこともやむを得ないが、イギリスがアラビアに領土的野心を持っているような気がすると言われ、ファイサル王子にイギリスがアラビアに領土的野心を持っているとするなら、拒否すべきですと答え、ファイサル王子からコルドバの話をされ、再びアラビアを復活させるために、父親がトルコ軍に宣戦布告をしたが、トルコ軍に勝つためには奇跡が必要で祈ろうと言いわれて、ファイサル王子のテントから出て、ファイサル王子の信頼を得ましたが、信頼に応えるために奇跡を起こす必要があり、何をすべきか悩み、砂漠に向かって歩いて行き、座って考え込み、ダウドとファラジが後ろを付けられて、後ろから小石を転がされ、小石をぶつけられ、後ろから転がって来た小石を手に取り、奇跡を起こす必要があるアカバを後ろの陸地から攻撃することを思いつき、アリにネフド砂漠は越えて、アカバを後ろの陸地から攻撃することを伝え、アリからネフド砂漠は神が造られた最悪の土地で越えることはできないと言われ、アリにネフド砂漠を必ず越えさせてみせるので、50人の兵士を要求し、アリからネフド砂漠を50人の兵士で越えても、アカバを陥落させることはできないと言い返され、アリにネフド砂漠を50人の兵士で越えた先には、ハウェイタット族がいるので協力が得られると言い返し、アリからハウェイタット族は金で動く連中で、アカバにある大砲をどうするのかと質問され、アリにアカバにいるトルコ軍は海からの攻撃に備えて、大砲を海に向けているので、奇襲をかければ、大砲の方向を変えられず、勝てるので、この先にあるアカバまで前進あるのみだと答え、アリから正気じゃないと言いわれ、朝になって、50人の兵士を連れて、アカバに向かって移動しようとして、ファイサル王子から50人の兵士を連れて、どこに行くのか質問され、ファイサル王子に奇跡を起こしに行くと答え、ファイサル王子からアリと50人の兵士を預けられて、アカバに行くことを認められ、ブライトン大佐に伝えたのかと質問され、ファイサル王子にブライトン大佐にアカバを攻略することを伝えていないが、ファイサル王子が知っていれば言い訳になると答え、50人の兵士たちと共にラクダに乗って、立ち上がり、アカバへ移動を開始し、アリと並んで、50人の兵士たちを引き連れて、ファイサルの旗を掲げて、ネフド砂漠に向かって、進軍し、オアシスで休憩し、アリにダウドとファラジを鞭で打つのを止めさせ、1人づつ、1週間で1シリングで召使に雇うことにして、連れて行き、ネフド砂漠の手前にある鉄道の所へやって来て、アリから鉄道の先がネフド砂漠で、ネフド砂漠の向こう側へ渡り切るまで、手持ちの水を待たせなければなず、ラクダに飲ませる水は1敵もなく、20日を過ぎると、ラクダが死に始め、ラクダが死ねば人も死ぬと説明され、アリに一刻の猶予もないなと言い返して、50人の兵士を引き連れて、鉄道を超えて、ネフド砂漠に入り、砂漠の暑さで意識が朦朧として、砂の竜巻を見て、アリから意識を失っている思われ鞭を入れられ、起こされ、居眠りは命取りになると教えられ、アリに居眠りはもうしないと言い、ネフド砂漠の中を進み、夜になり、野営し、アリから3時間休んで、夜のうちに距離を稼ぎ、真昼の一番暑い時に一日数時間休むことすると言われ、夜間にネフド砂漠の中を進み、昼間にネフド砂漠の中で休み、アリの召使に起こされ、昼間にネフド砂漠の中を進み、岩だらけの場所をラクダから降りて通過し、水を飲み、アリに少し休もうと提案しますが、アリから水も残り少ないので、あれを越えるまでは、休むことはできないと目の前に広がるネフド砂漠を指さされ、アリに距離はあとどれくらいあるのかと質問し、アリから分からないが、何としても、明日の日の出までには渡り切らないと、この先は灼熱地獄だと言いわれ、目の前には、広大はネフド砂漠が広がっていて、昼間にネフド砂漠の中を進み、日が暮れ始まますが、ネフド砂漠の中を進み、夜になりますが、ネフド砂漠の中を進み、腕時計で時間を確認し、眠そうになり、兵士から難所を乗り切ったこと、どれだけ神に逆らっているかを教えられ、神に感謝だと言いわれ、アリについにやったなと言い、アリから神のご意思だと答えられ、アリにどのくらいで井戸に着けるのかと質問し、アリから神のご意思だが、昼頃にはと答えられ、喜び、ダウドから人の乗っていないラクダを指さされ、アリからガシムのラクダだと教えられ、アリにガシムを捜しに戻ろうと言い、アリからガシムと一緒に死にたいのか、あと1時間で日が昇り、ガシムは昼前には死ぬ運命で、アカバはどうなると言いわれ、アリにアカバには必ず行く運命だが、アリの制止を振り切って、ガシムを助けにネフド砂漠を戻り、灼熱のネフド砂漠の中を戻って、ガシムを探し、ガシムをラクダに乗せて、戻って来て、ダウドと合流し、オアシスの近くにまで戻って来て、ファラジと合流し、ロレンス中尉が戻ってきたこと気が付いたアリたちに囲まれ、気が付き、アリから水筒を受け渡され、アリに運命なんてないんだと言い、水筒の水を飲み、ラクダから降りて、歩き出し、アリから座っていた場所で休むように言いわれ、上着のボタンを外す途中で倒れ込んで休み、起きると、アリの命令でファラジが用意した食べ物を食べ、アリから偉大な男は自らの手で運命ることになりを切り開く、ロレンス中尉をエル・オレンスだと呼ばれ、アリにただのロレンスだと言い、アリから父親のことを質問され、アリに父親はトマス・チャップマン卿で、貴族だが、母親と結婚しなかったので、貴族にはなれないと説明し、アリから祖父の名も父の名も受け継がなくて良いので、自由な名前を選ぶことができるので、オレンス一族の開祖というエル・オレンスがいいと言いわれ、アリにエル・オレンスと名乗ることにすると言い、さみしそうに、背を向けて寝て、翌朝になり、アリからエル・オレンスのためにアラビアのハリト族のベニ・ウェジの首長が着る衣装をプレゼントされて、着させられ、アリに感謝し、皆に挨拶し、自らを運命を切り開く者は、1人でも1族の首長だと言いわれ、アリからラクダに乗るときは、白い布を身に付けるように渡され、衣装を身にまといラクダに乗って喜び、ラクダを走らせ、ラクダから降りて、一人で衣装を見て、半月刀を抜いて、見て、喜び、笑い、黒い馬に乗っていているアウダからイギリス人がここで何をしていて、井戸で水を飲んでいる盗人の一味か質問され、W&S ウェブリーMk.VI回転式拳銃を空に向けて発砲され、アウダだと名乗られ、アウダにアウダという名前は噂に聞いたことがあり、噂で聞いたアウダは井戸を守るのに助けは呼ばないし、ネフド砂漠を越えてきた旅人には井戸の水を振舞うと言い返し、黒い馬に乗った白い衣装をきたアウダの息子が砂丘を降りて来て敬礼をされて、アウダと息子の後を追って、ラクダに乗って、井戸に向かい、井戸に戻って来て、アウダの息子からW&S ウェブリーMk.VIを向けられて、両手を上げ、アウダからファイサル王子の友人として全員をワジ・ラムでもてなされることになり、アウダによって見渡す限り、テントが並んでいるワジ・ラムに連れてやって来られて、丘を降り、ハウェイタットの人々に出迎えられ、アウダとテントの中で会食し、アウダからアカバを陥落することで得られることを質問され、アウダにトルコ人をアカバを支配させておいていいのか質問し返し、アウダからトルコ人が金がくれるので、好都合だと言い返され、アウダにトルコ人から金を受け取っているで、トルコ人の召使だと非難し、アウダからハウェイタットのために戦い、トルコ人から受け取った金は全てハウェイタットの人々に分けているが、それでも召使かと質問し、アウダにトルコ人の召使ではないと言い、アウダからトルコ人から毎月金貨で100ギニーも受け取っているが、召使の給料かと質問され、アウダにトルコ人から毎月金貨で150ギニー受け取っているはずだが、トルコ人が持っている大きな金庫に詰まっている莫大な金に比べたらはした金だと言い、アウダからアカバに大きな金庫があるのかと質問され、アウダにそうだと答え、アリにアウダがアカバに行く気はないようなので、諦めるしかないなと言い、アウダから悪女の誘惑のようで、悪魔の申し子かと言いわれ、アリから崖の上から歓声を上げて見送る女性を指を指して教えられ、夜になり、アリと共に崖を登り、アカバを見下ろし、アリからアカバを指さされて、明日には我々のものになると言いわれ、アリと共に銃声を聞いて、崖を降りて、皆の所に戻り、ハウェイタットの人が撃たれて死んでいて、ハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人が拘束されていて、アリからアカバの夢は消えたと言いわれ、アウダからに殺した人は処刑されると言う掟だと言いわれ、アウダに処刑されれば満足かと質問し、アウダから満足だと答えられ、アリにハウェイタットが処刑しなければ、ハウェイタットに不服はないかと質問し、アリから不服はないと答えられ、ハリトでもハウェイタットでもどの部族でのないので、ハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人を処刑しても、ハリトもハウェイタットも誰も恨めないと宣言し、ハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人がガシムだと知って驚きますが、アリの持っているW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を抜き取り、ガシムにW&S ウェブリー Mk.VIを向けて、ガシムを射殺し、アウダから褒められ、砂漠で助けたガシムを殺して、不機嫌になり、アリからロレンス中尉に正当な処刑で、悔やむことはなく、おかげで無事治まり、与えた命を奪っただけで、運命を握っていると励まされ、W&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を投げ捨て、朝になり、ハウェイタットとハリトは一群となって、アカバを進攻し、ラクダに乗り、突撃し、ハウェイタットとハリトは、アカバの基地に突入し、アカバを陥落し、海に日が暮れ、ラクダで砂浜を散歩し、アリから後ろから、赤い花を投げられ、赤い花を見て、後ろを振り返り、アリから奇跡は成し遂げられ、征服者に花の冠をと言いわれ、ラクダから降りて、赤い花を掴み取り、アリにお礼を述べて、アラビアが好きだと言い、アリと共に銃を聞き、アカバに戻り、アリにエンボに使者を送って、ファイサル王子に船を用意させて、アラブ人の軍をアカバに集めるように依頼し、ダウドとファラジを連れて、シナイ半島を横断し、英国陸軍カイロ司令部にいる司令官にアカバ陥落を報告に行くことにして、アウダに「イギリス国王は、支払いを約束する金貨で総額5000ギニー。受取人、アウダ・アブ・タイに、署名、国王陛下の代理人として、T・E・ロレンス」と書いた紙を渡し、10日間待って欲しいと言い、シナイ半島を横断して戻って来る、モーゼは渡ったと言って、シナイ半島に向けて出発し、ダウドとファラジを連れて、シナイ半島へ向かいます。
ピーター・オトゥールは、映画「天地創造」と映画「トロイ」にも出演しています。
ブライトン大佐
ブライトン大佐は、アンソニー・クエイルが演じるモートンのセント・ニコラス教会で行われるロレンス大佐の葬儀に出席し、神父にロレンスのことを個性的な人物で、讃えるのは結構だが、この大聖堂にふさわしいかどうかと言いう人です。
ブライトン大佐は、ファイサル王子から聞いて、ロレンス中尉が来るのを待っていて、ロレンス中尉を見て、拍手し、ラクダに乗って来て、ロレンス中尉と合流し、ロレンス中尉にファイサル王子は周辺80キロ以内で起きた事なら何でも知っていると教え、名前と任務を確認し、メディナでトルコ軍の大砲で散々な目に合い、逃げ出したと教え、余計なことはしゃべるなと忠告し、トルコ軍の複葉機が飛んできて、ファイサル王子のキャンプを空襲し、飛び去るのを見て、ファイサル王子にトルコ軍から離れるためにもっと南に移動するべきだと考え、助言したのに、理解し、行動しないと嘆き、ロレンス中尉を連れてやってファイサル王子の所に来て、ロレンス中尉をファイサル王子に紹介し、ファイサル王子に混乱を鎮めて移動するように助言し、ファイサル王子から判断ミスを認められ、ハリト族の人々を南に連れて行くことになり、ファイサル王子、ロレンス中尉、ジェンキンス伍長や多くのハリト族の人たちと共にラクダで南に向かい、ファイサル王子のテントで夕べを過ごし、ファイサル王子にエンボへ後退し、補給と訓練を受けるように勧め、ファイサル王子からアカバから補給を受けたいと言い返され、ファイサル王子にトルコ軍がアカバを大砲で守りを固めているので無理だと説得し、ファイサル王子からアカバよりスエズ運河の方が重要かと言い返され、ファイサル王子にイギリスとの利害関係は一致しているので、エンボへ後退し、最新型のライフル銃を全員に与え、訓練を受け、近代装備を持つトルコ軍と戦えるようになるべきだと説得し、ファイサル王子から最新型のライフル銃より大砲だと言い返され、ファイサル王子にいずれ首都であるダマスカスを奪還するので心配はいらないし、イギリスが大国になったのは武器と訓練によって統制の取れた軍隊のおかげだと説得し、ファイサル王子から大砲と海軍のおかげで、イギリスはいつでも攻めたい国を攻撃でき、大国になったと言い返され、ファイサル王子の意見に同調したロレンス中尉に黙るように言い、ファイサル王子にロレンス中尉が軍事顧問ではないと言い、ファイサル王子からロレンス中尉の意見が聞きたいと言い返され、コーランの教えは正しく、砂漠はオールを使えない大海で、ベドウィンはこの大海を自在に駆け巡って、攻撃を仕掛け、世界に名を馳せた戦法で行くべきで、エンボへ後退すれば、アラブの反乱軍はイギリス軍の一部にされてしまいますと意見するロレンス中尉にイギリスに対する裏切りだぞと怒り、ファイサル王子から怒りを鎮められ、明日結論を出すことにして、散会することにされ、ファイサル王子のテントにロレンス中尉を残して、ファイサル王子のテントからアリと共に出され、英国陸軍カイロ司令部に戻り、将校専用クラブにいるロレンス中尉に気が付き、ロレンス中尉からアラブ軍がアカバを占領しましたと報告を受け、ロレンス中尉にトルコ軍が撤退したのかと質問し、ロレンス中尉からトルコ軍がまだアカバにいますが、トルコ軍の守備隊の多くを殺し、捕虜にしたと答えられ、ロレンス中尉に新しい司令官のアレンビー将軍に報告するように言い、ロレンス中尉をアレンビー将軍に引き合わせ、アレンビー将軍からロレンス中尉の報告に対する意見も質問され、アレンビー将軍にロレンス少佐に勲章を授与するべきと進言します。
新聞記者
新聞記者は、ジャック・ヘドリーが演じるモートンのセント・ニコラス教会で行われるロレンス大佐の葬儀に出席した人にインタビューし、アレンビー将軍からロレンス大佐についてはあまりよく知らないとコメントをされ、ベントリーからロレンスについて詩人であり、哲学者で、偉大な戦士で、恥知らずで、自己顕示欲の強い男だとコメントをされ、ロレンス大佐とダマスカスで握手しただけの人から偉大な人物だとコメントされ、アーチボルト・マーレイ将軍からはロレンス大佐についてカイロで部下であったにも関わらず、まったく記憶にないとコメントされます。
エドモンド・アレンビー将軍
エドモンド・アレンビー将軍は、ジャック・ホーキンスが演じるモートンのセント・ニコラス教会で行われるロレンス大佐の葬儀に出席し、新聞記者にロレンス大佐についてはあまりよく知らないとコメントします。
エドモンド・アレンビー将軍は、アーチボルト・マーレイ将軍の後任の英国陸軍カイロ司令部の司令官で、ロレンス中尉に会い、ロレンス中尉に関する書類を読み、アカバを陥落させた理由を質問し、ロレンス中尉からアカバが重要で、スエズ運河へ出るトルコ軍のルートだからですと答えられ、ロレンス中尉にスエズ運河へ出るトルコ軍のルートがベールシェバ経由に変わったと指摘し、ロレンス中尉からアカバがイギリス軍が侵攻したガザの右後方に当たり、エルサレムへ侵攻する場合の右後方に当たり、アカバはメディナと連携していると報告を受け、ロレンス中尉の主張を認め、独断でやったのかと質問し、ロレンス中尉から将校が率先して行動してはいけませんかと質問で返され、ロレンス中尉に極めて危険なことだと指摘し、ロレンス中尉を少佐に2階級特進させ、戦場へ戻って活躍するように命令し、ロレンス少佐から戦場には戻れない、2人も人を殺し、楽しかったからと答えられ、ロレンス中尉に疲れているからだろうと言い、ドライデンとブライトン大佐に意見を求め、ドライデンからロレンス少佐がアカバの陥落したことで、適任だと判断され、ブライトン大佐からロレンス少佐に勲章を授与するべきと進言され、パーキンスにアカバ占領のニュースについて質問し、パーキンスからは賞賛すべき、快挙ですと答えられ、ロレンス少佐からアレンビー将軍の説得方法に驚かれ、ロレンス少佐に人を見る目があるだけだと答え、ロレンス少佐を説得し、再び戦場に向かわせることに成功し、ロレンス少佐を連れて部屋を出て、エルサレムの攻略方法やクラウゼウィッツの戦争論について会話をして、ロレンス少佐のやる気を引き出し、ロレンス少佐を引き連れて将校専用クラブへ向かい、将校たちにロレンス少佐を紹介し、将校たちが見守る中、外でロレンス少佐と話をすることにして、ロレンス少佐のやる気を引き上げ、ロレンス少佐に1000人のアラブ人でトルコ軍を抑えられるか質問し、ロレンス少佐からトルコ軍を抑えることができる、何故なら1000人のアラブ人が昼夜どこにでも、飛んでくる1000のナイフで、1000頭のラクダがいれば、これは1000個の高性能爆弾と1000丁の銃にも匹敵し、鉄道を破壊し、修理しているうちに、また別の個所を破壊し、3ヶ月もしたら、アラビアは混乱状態になると答えられ、アレンビー将軍は、ロレンス少佐に戦場に戻るつもりか質問し、ロレンス少佐からアレンビー将軍に戦場に戻ると答えられ、ロレンス少佐にトルコ軍がアラブ人を相手に戦っていると知ったら、トルコ軍を引き上げるのではないかと質問し、ロレンス少佐からアラビアはトルコ帝国の一部で、トルコ軍が一度引き上げたら、二度と戻れないことを知っていますと答えられ、ロレンス少佐に誰か必要な人はいるかと質問し、ロレンス少佐からは誰も必要なく、アラビアはアラブ人の物で、アラビアはアラブ人の物だと説いて来たし、その信念で、アラブ人は戦っていると答えられ、ロレンス少佐に当然だよと答え、ロレンス少佐からアラブ人の不安は、トルコ軍を追い出すために手を貸したイギリス軍がアラビアを占領するのでは、アラビアに対して領土的な野心は持っていないと言えますかと質問され、アレンビー将軍は政治家ではないと答え、トライデンに答えさせ、ロレンス少佐から司令官の名において、アラビアに領土的野心はないと言い切れますかとさらに質問を重ねられ、ロレンス少佐にないと答える代わりに、ロレンス少佐の要求するSMLE Mk.IIIライフル銃を5000丁、ヴィッカース機関銃とヴィッカース機関銃の指導員、装甲車を2台、野戦砲、軍資金として当面2万5000、紙幣でなく、金貨を提供することでアラビアに領土的野心がないことを示します。
ジャック・ホーキンスは、映画「ベン・ハー」にも出演しています。
ジャクソン・ベントリー
ジャクソン・ベントリーは、アーサー・ケネディが演じるモートンのセント・ニコラス教会で行われるロレンス大佐の葬儀に出席し、新聞記者に詩人であり、哲学者で、偉大な戦士で、恥知らずで、自己顕示欲の強い男だとコメントします。
ジャクソン・ベントリーは、通称ベントリーと呼ばれるシカゴ・カーリー特派員の専属記者ですが、書いた記事はアメリカ全土に伝えられ、従者を連れて歩いていて、偶然にファイサル王子の召使に話しかけ、ファイサル王子と会い、「シカゴ・カーリー特派員、J・E・ベントリー」という名刺を渡し、自己紹介して、ファイサル王子から部屋の中に入れ、椅子を勧められ、ファイサル王子にロレンス少佐を取材したいと申し込み、ファイサル王子からロレンス少佐がファイサル王子の軍と共に行動していて、長旅になるので、ラクダに乗ったことがないならロバを勧められ、大砲はないが機動力を生かして戦っていて、ファイサル王子から別の戦いのためにカイロに行くこと教えられ、アレンビー将軍について質問され、ファイサル王子にアレンビー将軍は腹に一物ある人で、狡賢い人ですと答え、ファイサル王子から用心しようと感謝され、ファイサル王子にアメリカもかつては植民地だったので、世界のどこかで自由を求めて戦っている人々がいたら応援するのは当然で、ファイサル王子は世界に訴えたいし、記事になるストーリーが欲しいということで利害関係も一致していますと言い、ファイサル王子からガイドの世話と、紹介状も書くので、トルコ軍がアラブ人を反逆者として見て、アラブ人の捕虜をジュネーブ条約の対象外として残虐な扱いを受けるので、ラクダに乗れないような重傷者を殺さざるを得ないので、4ヶ月の戦いで被った損害は負傷者37名、戦死者は156名となっていて、アラブ軍はジュネーブ条約に従い、トルコ軍の負傷者に必要に手当てをしてイギリス軍に引き渡すことを明記して欲しいと言いわれ、ファイサル王子からロレンス少佐になぜ興味を持つのか質問され、ファイサル王子にアメリカではドイツとトルコとの戦いに、踏み切るべきだと言う機運が高まっていて、アラビアの現地の実態を取材して、アメリカ国民にこの戦争の冒険的な一面などを紹介したいと答え、ファイサル王子からアメリカをこの戦争に引き付ける魅力ある人物が欲しいなら、ロレンス少佐だと教えられ、ロレンス少佐と合流し、ロレンス少佐がトルコ鉄道を爆破し、トルコ鉄道の蒸気機関を脱線させ、ロレンス少佐とアウダ率いるアラブ人たちは、SMLE Mk.IIIライフル銃とヴィッカース機関銃でトルコ鉄道を攻撃し、アラブ人たちが襲撃する様子を写真に写し、アウダが生き残りのトルコ軍兵士の後ろから近づき、剣で殺害するのを見て、ロレンス少佐に人が剣で斬られるのは初めて見たと言って驚き、アウダから写真を撮られて怒られ、カメラを破壊され、ロレンス少佐に写真を撮る許可を得て、列車の上を歩くロレンス少佐の写真を撮り、ロレンス少佐を真の英雄だと言い、「小市民読本 わが議会の起源」を読んでいて、アリからに政治を学ぼうと言いわれ、アリに夢はこの国に民主主義を持ち込んで、議会を作ることかと質問し、アリから国を手に入れたら答えようと答えられ、アリに何も言わずに質問に答える、それが政治家だと教えて、「小市民読本 わが議会の起源」を渡します。
アーチボルト・マーレイ将軍
アーチボルト・マーレイ将軍は、ドナルド・ウォルフィットが演じるモートンのセント・ニコラス教会で行われるロレンス大佐の葬儀に出席し、ロレンス大佐についてカイロで部下であったにも関わらず、まったく記憶にないと言います。
アーチボルト・マーレイ将軍は、トライデンとロレンス中尉をアラビアに派遣することについて話し合って、トライデンにロレンス中尉を3ヶ月間、アラビアに派遣することを認め、大砲が届けられないことに怒ります。
ハートレー伍長
ハートレー伍長は、イアン・マクノートンが演じるロレンス中尉の同僚で、戦場の塹壕に比べたら天国ですと答えます。
ポッター伍長
ポッター伍長は、ハリー・ファウラーが演じるロレンス中尉の同僚で、ロレンス中尉に頼まれて新聞を購入してきます。
クラブの監視役
クラブの監視役は、ジャック・グイリムが演じる英国陸軍カイロ司令部の将校専用クラブの監視役で、ビリーヤードを行っていて、将校専用クラブに入って来たロレンス中尉に勤務中のはずだがどこに行くんだと質問し、ロレンス中尉から司令官と作戦会議と答えられますが信じず、ロレンス中尉をさらに問い詰めますが、ロレンス中尉がビリーヤード台の玉を乱さて、立ち去られます。
ドライデン
ドライデンは、クロード・レインズが演じる英国陸軍カイロ司令部にあるアラブ情報局に所属し、アーチボルト・マーレイ将軍とロレンス中尉をアラビアに派遣することについて話し合って、アーチボルト・マーレイ将軍からロレンス中尉を3ヶ月間、アラビアに派遣することを取り付け、ロレンス中尉にメディナの周辺500キロ四方にいて、1日に100km移動するベドウィンのハリト族のファイサル王子を捜し、ファイサル王子がアラビアの将来をどう考えているかを探ここからるように命令し、ロレンス中尉が楽しい冒険になりそうだと喜び、英国陸軍カイロ司令部で戻って来たロレンス中尉と再会し、アレンビー将軍からロレンス中尉の報告に対する意見を求められ、アレンビー将軍にロレンス少佐がアカバの陥落したことで、適任だと判断し、イギリスがアラブに領土的な野心を持っているのかについて難しい問題ですと回答を避け、ロレンス少佐と別れ、アレンビー将軍に野戦砲まで与えるのは、独立を促すようなものですと言い、アレンビー将軍に野戦砲まで与えるのですかと質問し、アレンビー将軍から野戦砲を与えるわけにはいかんなと答えを得て、アレンビー将軍に命令に従わず、つむじ風のようなロレンス少佐に巻き込まれないようにと忠告し、アレンビー将軍と共にエルサレムに移動し、エルサレムに戻ってきたロレンス少佐とアレンビー将軍の部屋で再会し、アレンビー将軍がファイサル王子に条約は存在しないと言い、ファイサル王子がアレンビー将軍に条約は存在しますと言い返し、ロレンス少佐がアレンビー将軍に条約とは何のことですかと質問し、ファイサル王子がロレンス少佐に役者が一枚上手ですと言い、ファイサル王子がアレンビー将軍の部屋から出て行き、ロレンス少佐にサイクス・ピコ条約は、イギリス政府の要人であるサイクス氏とフランス政府の要人であるピコ氏は会談して、戦争終結後、フランスとイギリスでアラビアも含めてトルコを分割すると合意に達し、イギリスとフランスで協定を結んだが、条約ではないと説明し、ロレンス少佐から政治家は泥棒並みの信義も持ち合わせていないと言うことですかと問い詰められ、ロレンス少佐にサイクス・ピコ条約を知らなくても、疑いは抱いていたはずで、半分だけ嘘をついて、どこで誰に嘘をついたか覚えていないと脅し、ロレンス少佐がアレンビー将軍に普通の職務に戻りたいので、転属願を出したんでですと言い、アレンビー将軍がロレンス少佐に前線にいる指揮官で、重要な任務を担っているに、気は確かかと言い、ロレンス少佐がアレンビー将軍に気は確かですが、いつまで、正気を保てるか分からないからですと言い、アレンビー将軍がロレンス少佐に来月16日にダマスカスに総攻撃をかけ、総攻撃の鍵を握っているんだぞと言い、ロレンス少佐がアレンビー将軍に総攻撃に加わる気はないと言い、アレンビー将軍がロレンス少佐にアラブの友人たちを見捨てるのかと質問し、ロレンス少佐がアレンビー将軍にアラブの友人なんかいませんし、欲しくもないですと言い、アレンビー将軍に言って、部屋を出て、ベントリーからアレンビー将軍の部屋の中で何が起きているのかと質問され、ベントリーに人事で揉めて、感情が衝突していて、手が付けられない状態だと言います。
ホーソン
ホーソンは、アーチボルト・マーレイ将軍が演じるアーチボルト・マーレイ将軍の補佐官です。
タファス
タファスは、ジア・モヒディンが演じるベドウィンのハジミ族で、ロレンス中尉がベドウィンのハリト族のファイサル王子を捜すためにガイドとして雇われ、ロレンス中尉と共に砂漠の中をラクダで移動し、野営して、夜が明けて、朝になり、ロレンス中尉からW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃をタファスにプレゼントされ、ロレンス中尉からW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を受け取り、喜び、もっと朝食を食べるように勧め、ロレンス中尉を引き連れて砂漠の中をラクダで移動し、ベドウィンを見つけ、ラクダから降りて、砂丘の影に隠れて、ロレンス中尉に砂丘の下を指さし、ロレンス中尉に双眼鏡を使用させて、小さな姿で移動するベドウィンを確認させ、ロレンス中尉にここからファイサル王子のキャンプまで、ハリト族の土地だと言い、ロレンス中尉がラクダを引いて、歩いて、砂丘を降り、砂漠の中をラクダで移動し、腰を痛めたので、ロレンス中尉に右足をしっかり踏ん張って、左足で押さえて、鞭でラクダを叩いてハットと掛け声をかけるように教え、ラクダが暴走し、ラクダから砂漠に落ちたロレンス中尉に今日はできなくても、明日になればできるようになると言い、ロレンス中尉を引き連れてラクダを走らせて、砂漠の中を移動し、明日にはハリト族のマスツラの井戸に到着し、マスツラの井戸からファイサル王子のキャンプまであと1日だと教え、ラクダに鞭を入れて、ラクダを走らせ、ロレンス中尉とハリト族のマスツラの井戸に到着し、ハリト族のマスツラの井戸で水をリュックに汲み、ロレンス中尉に1杯の水を飲ませ、水を移し替え、地平線から砂煙を上げて、ラクダに乗ってハリト族のアリが近づいて来るのを見て、急いでW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を手にして、アリがSMLE Mk.IIIライフル銃で撃ち殺されます。
シャリーフ・アリ
シャリーフ・アリは、オマー・シャリフが演じるハリト族の首長で、ファイサル王子に仕え、通称アリと呼ばれ、地平線から砂煙を上げて、ラクダに乗って、マスツラの井戸に近づいてきて、急いでW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を手にしたタファスをSMLE Mk.IIIライフル銃で撃ち殺し、ロレンス中尉にハジミ族のタファスがハリト族のマスツラの井戸から水を飲んだことを理由に殺したと説明し、ロレンス中尉からアリにハリト族のマスツラの井戸から水を飲み、タファスがファイサル王子の元へ案内するところだった言い返されますが、ロレンス中尉を置き去りにして立ち去ろうとして、ロレンス中尉からアリにアラブ人が部族同士でお互い殺し合っている限り、愚かな民族にすぎん。欲張りで、残忍で、野蛮な人種だと言い返され、ロレンス中尉にファイサル王子がいるワジ・サフラへ案内すると申し出ますが、ロレンス中尉からの申し出を断られ、ロレンス中尉に砂漠で道に迷えば死ぬと忠告し、恐れは感じないのかと言い、ロレンス中尉からアリに軍用コンパスを使用して、ファイサル王子がいるワジ・サフラへ行ってみせると言い返され、ロレンス中尉から軍用コンパスを取り上げますが、泥棒と言われて軍用コンパスを返し、神のご加護をと言い残して立ち去り、夕暮れのお祈りを行い、ファイサル王子のテントの中に入って来て、ロレンス中尉の後ろに立ち、ファイサル王子と挨拶を行い、ファイサル王子にロレンス中尉がブライトン大佐の部下であることを指摘し、ブライトン大佐と共にファイサル王子のテントから出されて、ロレンス中尉からネフド砂漠は越えて、アカバを後ろの陸地から攻撃することを伝えられ、ロレンス中尉にネフド砂漠は神が造られた最悪の土地で越えることはできないと言い返し、ロレンス中尉からネフド砂漠を必ず越えさせてみせるので、50人の兵士を要求され、ロレンス中尉にネフド砂漠を50人の兵士で越えても、アカバを陥落させることはできないと言い、ロレンス中尉からネフド砂漠を50人の兵士で越えた先には、ハウェイタット族がいるので協力が得られると言い返され、ロレンス中尉にハウェイタット族は金で動く連中で、アカバにある大砲をどうするのかと質問し、ロレンス中尉からアカバにいるトルコ軍は海からの攻撃に備えて、大砲を海に向けているので、奇襲をかければ、大砲の方向を変えられず、勝てるので、この先にあるアカバまで前進あるのみだと答えられ、ロレンス中尉に正気じゃないと言い、ロレンス中尉と共にアカバへ向かうことにして、ロレンス中尉と並んで、50人の兵士たちを引き連れて、ファイサルの旗を掲げて、ネフド砂漠に向かって、進軍し、オアシスで休憩し、ガシムからダウドとファラジを突き出され、ダウドとファラジに何をしているんだと質問し、ダウドとファラジから逃げたラクダを追いかけて、アラーのお導きでここに来て、ロレンス中尉の召使になりたいと答えられ、ダウドとファラジにバチ当たりがと言って、ダウドとファラジを鞭で打ちつけ、ロレンス中尉からダウドとファラジを鞭で打つのを止めさせられ、ネフド砂漠の手前にある鉄道の所へやって来て、ロレンス中尉に鉄道の先がネフド砂漠で、ネフド砂漠の向こう側へ渡り切るまで、手持ちの水を待たせなければなず、ラクダに飲ませる水は1敵もなく、20日を過ぎると、ラクダが死に始め、ラクダが死ねば人も死ぬと説明し、ロレンス中尉から一刻の猶予もないなと言い返されて、50人の兵士を引き連れて、鉄道を超えて、ネフド砂漠に入り、周囲の人々に注意を払い、意識を失っているロレンス中尉に鞭を入れて、起こし、居眠りは命取りになると教え、ロレンス中尉から居眠りはもうしないと言いわれ、ネフド砂漠の中を進み、夜になり、野営し、ロレンス中尉に3時間休んで、夜のうちに距離を稼ぎ、真昼の一番暑い時に一日数時間休むことすると言い、夜間にネフド砂漠の中を進み、昼間にネフド砂漠の中で休み、起き出し、召使にロレンス中尉を指し、行かせて、起こし、昼間にネフド砂漠の中を進み、岩だらけの場所をラクダから降りて通過し、ロレンス中尉から少し休もうと提案されますが、ロレンス中尉に水も残り少ないので、あれを越えるまでは、休むことはできないと目の前に広がるネフド砂漠を指さし、ロレンス中尉から距離はあとどれくらいあるのかと質問され、ロレンス中尉に分からないが、何としても、明日の日の出までには渡り切らないと、この先は灼熱地獄だと言い、目の前には、広大はネフド砂漠が広がっていて、昼間にネフド砂漠の中を進み、日が暮れ始まますが、ネフド砂漠の中を進み、夜になりますが、ネフド砂漠の中を進み、眠たそうなロレンス中尉の様子を見て、ロレンス中尉からついにやったなと言いわれ、ロレンス中尉に神のご意思だと答え、ロレンス中尉からどのくらいで井戸に着けるのかと質問され、ロレンス中尉に神のご意思だが、昼頃にはと答え、ロレンス中尉に人が乗っていないラクダはガシムのラクダだと教え、ロレンス中尉からガシムを捜しに戻ろうと言いわれ、ロレンス中尉にガシムと一緒に死にたいのか、あと1時間で日が昇り、ガシムは昼前には死ぬ運命で、アカバはどうなると言い、ロレンス中尉からアカバには必ず行く運命だが、制止を振り切られて、ガシムを助けにネフド砂漠を戻られ、オアシスにたどり着き、水を飲んで、戻ってこないロレンス中尉を怒り、ロレンス中尉が戻ってきたことに気が付き、水筒を持って、ロレンス中尉の所へ向かい、ロレンス中尉とガシムの所へやって来て、ロレンス中尉に水筒を渡し、ロレンス中尉から運命なんてないんだと言いわれ、アリの座っていた場所でロレンス中尉に休むように言い、ファラジにロレンス中尉の食事を用意させ、ロレンス中尉に偉大な男は自らの手で運命を切り開く、ロレンス中尉をエル・オレンスだと呼び、ロレンス中尉からただのロレンスだと言いわれ、ロレンス中尉に父親のことを質問し、ロレンス中尉から父親はトマス・チャップマン卿で、貴族だが、母親と結婚しなかったので、貴族にはなれないと説明され、ロレンス中尉に祖父の名も父の名も受け継がなくて良いので、自由な名前を選ぶことができるので、オレンス一族の開祖というエル・オレンスがいいと言い、ロレンス中尉からエル・オレンスと名乗ることにすると言いわれ、さみしそうに、背を向けて寝られ、ロレンス中尉の衣類を焚火に入れて燃やし、翌朝になり、エル・オレンスのためにアラビアのハリト族のベニ・ウェジの首長が着る衣装をプレゼントして、着させて、ロレンス中尉から感謝され、ロレンス中尉にラクダに乗るときは、白い布を身に付けるように渡し、ロレンス中尉が衣装を身にまといラクダに乗る姿を見て喜び、アウダと息子がW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を発砲しながら近づいて来るのを見て、W&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を構えて、迎撃態勢をとり、アウダに名乗り、アウダにファイサル王子の友人として全員をもてなせと言い、アウダからファイサル王子の友人として全員をワジ・ラムでもてなされることになり、アウダによってロレンス中尉たちを見渡す限り、テントが並んでいるワジ・ラムへ連れて来られ、アウダと共にロレンス中尉たちを連れて、丘を降り、ハウェイタットの人々に出迎えられて、アウダは、ロレンス中尉と共にテントの中で会食し、アウダにハリトは損得では動かず、ファイサル殿下のためにアカバを陥落させると言い、アウダに腰抜けでも、トルコに身は売らないと言い、アウダからトルコ人に買ってくれなければ、トルコ人に売れないと言い返され、アウダに大きな金庫がアカバにあると言い、ロレンス中尉からアウダがアカバに行く気はないようなので、諦めるしかないなと言いわれ、アウダから悪女の誘惑のようで、悪魔の申し子かと言いわれ、ロレンス中尉とアウダと共にハウェイタットの大軍を率いてアカバへ侵攻し、崖の上から歓声を上げて見送る女性をロレンス中尉に指を指して教え、夜になり、アリとロレンス中尉と共に崖を登り、アカバを見下ろし、ロレンス中尉にアカバを指さして、明日には我々のものになると言い、ロレンス中尉共に銃声を聞いて、崖を降りて、皆の所に戻り、ハウェイタットの人が撃たれて死んでいて、ハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人が拘束されていて、ロレンス中尉にアカバの夢は消えたと言い、ロレンス中尉からハウェイタットが処刑しなければ、ハウェイタットに不服はないかと質問され、ロレンス中尉に不服はないと答え、ロレンス中尉からハリトでもハウェイタットでもどの部族でのないので、ハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人を処刑しても、ハリトもハウェイタットも誰も恨めないと宣言され、犯人のガシムを射殺したロレンス中尉を褒め、ロレンス中尉に正当な処刑で、悔やむことはなく、おかげで無事治まり、与えた命を奪っただけで、運命を握っていると励まし、朝になり、ハウェイタットとハリトは一群となってアカバを進攻し、アカバの基地に突入し、アカバを陥落し、海に日が暮れ、ラクダで砂浜を散歩しているロレンス中尉の後ろから、赤い花を投げ、ロレンス中尉に奇跡は成し遂げられ、征服者に花の冠をと言い、ロレンス中尉からお礼を述べられ、アラビアが好きだと言いわれ、ロレンス中尉と共に銃声を聞き、アカバに戻り、ロレンス中尉からエンボに使者を送って、ファイサル王子に船を用意させて、アラブ人の軍をアカバに集めるように依頼され、ダウドとファラジを連れて、シナイ半島を横断し、カイロにある英国陸軍カイロ司令部にいる司令官にアカバ陥落を報告に行く言われ、戻って来たロレンス少佐と再会し、トルコ鉄道を爆破し、トルコ鉄道の蒸気機関は脱線させ、ブライトン大佐と会い、ブライトン大佐からは略奪行為と集団職務放棄を止めさせるべきだと言いわれ、ブライトン大佐に略奪行為は報酬で、集団職務放棄してもまた戻って来ると言い返し、ロレンス少佐と共に移動し、「小市民読本 わが議会の起源」を読んでいるベントリーに政治を学ぼうと言い、ベントリーから夢はアラビアに民主主義を持ち込んで、議会を作ることかと質問され、ベントリーに国を手に入れたら答えようと答え、ベントリーから何も言わずに質問に答える、それが政治家だと教えられて、「小市民読本 わが議会の起源」を受け取ります。
ファイサル王子
ファイサル王子は、アレック・ギネスが演じるハリト族の王子で、アリ首長の上司で、トルコ軍の複葉機によってキャンプ場を爆撃され、機銃掃射を受け、人々に戦え、反撃しろ、撃ち落せと叫び、馬に乗り、剣を掲げて、右往左往し、複葉機が去ったのを見て、剣を鞘に納め、ブライトン大佐からファイサル王子の所に連れて来られたロレンス中尉を来て、ロレンス中尉を紹介され、ブライトン大佐から混乱を鎮めて移動するように助言され、ブライトン大佐に判断ミスを認めて、ハリト族の人々を連れて行くことにして、ロレンス中尉にハリト族の人たちが大砲や爆撃に慣れていないのだと説明し、ブライトン大佐の助言に従い、ブライトン大佐と共に、キャンプにいた人々を連れて、ブライトン大佐、ロレンス中尉、ジェンキンス伍長や多くのハリト族の人たちと共にラクダで南に向かい、夕暮れのお祈りを行い、シリアムからコーランを唱えれば安らぎが得られると説明され、テントの中に入って来たアリに挨拶し、ロレンス中尉にアリとは既に知り合いのようだねと言われ、ロレンス中尉から、はい殿下と答えられ、シリアムに”光明”の章を読むように頼み、シリアムが読み上げる”光明”の章の続きを読み上げ、コーランを暗唱していることを示し、ロレンスから”光明”の章の続きを読み上げられ、コーランを暗唱していることを示され、ブライトン大佐からエンボへ後退し、補給と訓練を受けるように勧められ、ブライトン大佐にアカバから補給を受けたいと言い返し、ブライトン大佐からトルコ軍がアカバを大砲で守りを固めているので無理だと説得され、ブライトン大佐にアカバよりスエズ運河の方が重要かと言い返し、ブライトン大佐からイギリスとの利害関係は一致しているので、エンボへ後退し、最新型のライフル銃を全員に与え、訓練を受け、近代装備を持つトルコ軍と戦えるようになるべきだと説得され、ブライトン大佐に最新型のライフル銃より大砲だと言い返し、ロレンス中尉にエンボへの後退について意見を求め、ロレンス中尉から首都であるダマスカスから遠くなりますと答えられ、ロレンス中尉に首都であるダマスカスに行ったことがあるのかと質問し、ロレンス中尉から首都であるダマスカスに行ったことがあり、美しい街だと答えられ、ブライトン大佐からいずれ首都であるダマスカスを奪還するので心配はいらないし、イギリスが大国になったのは武器と訓練によって統制の取れた軍隊のおかげだと説得され、ブライトン大佐に大砲と海軍のおかげで、イギリスはいつでも攻めたい国を攻撃でき、大国になったと言い返し、ロレンス中尉から意見に同調を受けて、ブライトン大佐からロレンス中尉が軍事顧問ではないと言い返され、アリからロレンス中尉がブライトン大佐の部下であることを指摘され、ロレンス中尉の意見が聞きたいと言い、ロレンス中尉からコーランの教えは正しく、砂漠はオールを使えない大海で、ベドウィンはこの大海を自在に駆け巡って、攻撃を仕掛け、世界に名を馳せた戦法で行くべきで、エンボへ後退すれば、アラブの反乱軍はイギリス軍の一部にされてしまいますと意見され、ブライトン大佐の怒りを鎮めて、明日結論を出すことにして、散会することにして、ブライトン大佐とアリをテントから出して、ロレンス中尉を残して、ロレンス中尉の意見を聞くことにして、ロレンス中尉にブライトン大佐の目的が王子の軍隊をイギリス軍の配下に置くことかと質問し、ロレンス中尉からその通りですと答えられ、ロレンス中尉にトルコ軍の大砲を相手に戦うには軍隊をイギリス軍の配下に置くこともやむを得ないが、イギリスがアラビアに領土的野心を持っているような気がすると言い、ロレンス中尉からイギリスがアラビアに領土的野心を持っているとするなら、拒否すべきですと答えられ、ロレンス中尉にコルドバの話をして、再びアラビアを復活させるために、父親がトルコ軍に宣戦布告をしたが、トルコ軍に勝つためには奇跡が必要で祈ろうと言い、ロレンス中尉をテントの外に出し、朝になって、ロレンス中尉に50人の兵士を連れて、どこに行くのか質問し、ロレンス中尉から奇跡を起こしに行くと答えられ、ロレンス中尉にアリと50人の兵士を預けて、アカバに行くことを認め、ブライトン大佐に伝えたのかと質問し、ロレンス中尉からファイサル王子にブライトン大佐にアカバを攻略することを伝えていないが、ファイサル王子が知っていれば言い訳になると答えられ、ロレンス中尉と50人の兵士たちと共にラクダに乗って、立ち上がり、アカバへ移動を開始するのを見送り、ベントリーと偶然に出会い、「シカゴ・カーリー特派員、J・E・ベントリー」という名刺を渡され、専属記者ですが、記事はアメリカ全土に流れますと自己紹介され、ベントリーを部屋の中に入れ、椅子を勧め、ベントリーからロレンス少佐を取材したいと申し込まれ、ベントリーにロレンス少佐がファイサル王子の軍と共に行動していて、長旅になるので、ラクダに乗ったことがないならロバを勧め、大砲はないが機動力を生かして戦っていて、別の戦いのためにカイロに行くこと教え、アレンビー将軍について質問し、ベントリーからアレンビー将軍は腹に一物ある人で、狡賢い人ですと答えられ、ベントリーに用心しようと感謝し、ベントリーからアメリカもかつては植民地だったので、世界のどこかで自由を求めて戦っている人々がいたら応援するのは当然で、ファイサル王子は世界に訴えたいし、記事になるストーリーが欲しいということで利害関係も一致していますと言いわれ、ベントリーにガイドの世話と、紹介状も書くので、トルコ軍がアラブ人を反逆者として見て、アラブ人の捕虜をジュネーブ条約の対象外として残虐な扱いを受けるので、ラクダに乗れないような重傷者を殺さざるを得ないので、4ヶ月の戦いで被った損害は負傷者37名、戦死者は156名となっていて、アラブ軍はジュネーブ条約に従い、トルコ軍の負傷者に必要に手当てをしてイギリス軍に引き渡すことを明記して欲しいと言い、ベントリーにロレンス少佐になぜ興味を持つのか質問し、ベントリーからアメリカではドイツとトルコとの戦いに、踏み切るべきだと言う機運が高まっていて、アラビアの現地の実態を取材して、アメリカ国民にこの戦争の冒険的な一面などを紹介したいと答えられ、ベントリーにアメリカをこの戦争に引き付ける魅力ある人物が欲しいなら、ロレンス少佐だと教え、エルサレムに行き、アレンビー将軍とドライデンと話し、エルサレムに戻って来たロレンス少佐と再会し、アレンビー将軍から条約は存在しないと言いわれ、アレンビー将軍に条約は存在しますと言い返し、ロレンス少佐から条約とは何のことですかと質問され、ロレンス少佐に役者が一枚上手ですと言い、アレンビー将軍の部屋から出て行きます。
アレック・ギネスは、映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」にも出演しています。
ダウド
ダウドは、ジョン・ディメックが演じるハリト族の少年で、ファラジと共にロレンス中尉に近づいて来て、タバコをせがみますが、持っていないと断られ、ジェンキンス伍長に近づいて来て、タバコをせがみますが、空のタバコ箱を渡され、ジェンキンス伍長の乗っているラクダを暴走させ、ラクダから落ちたジェンキンス伍長を笑い、ロレンス中尉に近づいて来て、召使として雇ってくれるように頼みますが、金がないと言われて断られ、ファラジと共にファイサル王子のテントから出てきたロレンス中尉の後ろを付けて、後ろから小石を転がして、ロレンス中尉にぶつけ、朝になって、ファラジと共に、50人の兵士たちを引き連れて、ファイサルの旗を掲げて、ネフド砂漠に向かって、進軍するロレンス中尉たちに無断でついて行き、ファラジと共にラクダの影に隠れて、オアシスに接近し、水を飲み、ガシムに気が付かれ、捕まえられ、兵士たちから笑われて、ガシムによってアリにファラジと共にを突き出され、何をしているんだと質問され、逃げたラクダを追いかけて、アラーのお導きでここに来て、ロレンス中尉の召使になりたいと答え、アリからファラジと共ににバチ当たりがと言われて、ファラジと共に鞭で打ちつけられ、ロレンス中尉からアリにファラジと共に鞭で打つのを止めさせられ、ロレンス中尉から1人づつ、1週間で1シリングで召使に雇われ、連れて行きかれ、ネフド砂漠の手前にある鉄道の所へやって来て、鉄道を超えて、ネフド砂漠に入り、ロレンス中尉に人の乗っていないラクダを指さし、ガシムを捜しに戻ったロレンス中尉の帰りをラクダに乗って待ち、ラクダに乗って、意識を失いかけますが、砂漠の向こうに見える小さな点に気が付き、小さな点を見つめ、小さな点に向かってラクダを進め、ガシムを乗せてラクダで戻って来たロレンス中尉と合流し、オアシスに向かい、オアシスに近づくと、ファラジから水筒を受け取り、水を飲み、ファラジと再会を喜び、抱き合い、ネフド砂漠を越えて、アカバを陥落し、ロレンス中尉と共にカイロにある英国陸軍カイロ司令部にいる司令官にアカバ陥落を報告するためにロレンス中尉とファラジと共に、シナイ半島へ向かいます。
ファラジ
ファラジは、マイケル・レイが演じるハリト族の少年で、ダウドと共にロレンス中尉に近づいて来て、タバコをせがみますが、持っていないと断られ、ジェンキンス伍長に近づいて来て、タバコをせがみますが、空のタバコ箱を渡され、ジェンキンス伍長の乗っているラクダを暴走させ、ラクダから落ちたジェンキンス伍長を笑い、ロレンス中尉に近づいて来て、召使として雇ってくれるように頼みますが、金がないと言われて断られ、ダウドと共にファイサル王子のテントから出てきたロレンス中尉の後ろを付けて、後ろから小石を転がして、ロレンス中尉にぶつけ、朝になって、ダウドと共に、50人の兵士たちを引き連れて、ファイサルの旗を掲げて、ネフド砂漠に向かって、進軍するロレンス中尉たちに無断でついて行き、ダウドと共にラクダの影に隠れて、オアシスに接近し、水を飲み、ガシムに気が付かれ、捕まえられ、兵士たちから笑われて、ガシムによってアリにダウドと共にを突き出され、何をしているんだと質問され、逃げたラクダを追いかけて、アラーのお導きでここに来て、ロレンス中尉の召使になりたいと答え、アリからダウドと共ににバチ当たりがと言われて、ダウドと共に鞭で打ちつけられ、ロレンス中尉からアリにダウドと共に鞭で打つのを止めさせられ、ロレンス中尉から1人づつ、1週間で1シリングで召使に雇われ、連れて行きかれ、ネフド砂漠の手前にある鉄道の所へやって来て、鉄道を超えて、ネフド砂漠に入り、意識を失ってラクダから落ち、意識を取り戻して、ラクダに乗り、オアシスにたどり着き、オアシスの水を水筒に入れて、水を飲み、ロレンス中尉とダウドが戻って来るのを崖の上で見張って、ロレンス中尉とダウドを見つけて、叫び、崖を下ってロレンス中尉とダウドの所へ行き、ダウドに水筒を渡して、水を飲ませ、気を失っているロレンス中尉に水筒を渡そうとしますが、ロレンス中尉が水筒を受け取らず、ダウドと再会を喜び、抱き合い、ネフド砂漠を越えて、アカバを陥落し、ロレンス中尉と共にカイロにある英国陸軍カイロ司令部にいる司令官にアカバ陥落を報告するためにロレンス中尉とダウドと共に、シナイ半島へ向かいます。
ジェンキンス伍長
ジェンキンス伍長は、ノーマン・ロッシントンが演じるイギリス軍人で、ファイサル王子、ブライトン大佐、ロレンス中尉や多くのハリト族の人たちと共にラクダで南に向かい、ダウドとファラジから近づかれ、タバコをせがまれますが、空のタバコ箱を渡し、ダウドとファラジによって乗っているラクダを暴走させ、ラクダから落ちて、笑われます。
シリアム
シリアムは、ヘンリー・オスカーが演じるファイサル王子の使用人で、夕暮れのお祈りを行い、ファイサル王子にひたすらコーランを唱えれば、安らぎが得られ、神はご存じで、多くの人が病んでいると、また、ある者は恵みを求めてさすらいの旅路にあることを、ある者は信仰のために戦っていることを、ですから、コーランを唱えれば、安らぎを得られ、そして、絶えず祈りなさい。祈ることこそが、神に報いる最善の道で、日々祈り、神の赦しを請い、大いなる神は、真の慈悲を持って、汝をお赦しになると伝え、ファイサル王子から”光明”の章を読むように頼まれ、ファイサル王子に「真昼の光明にも、夜の闇夜にも、神は汝を見捨てることはなく、汝を見守り給え」と読み、ファイサル王子から「汝の未来は、常に過ぎし日より勝る」と続けられ、ロレンス中尉から「終わりに、神はあふれる愛を持って、汝を満たしたもう」と続けられます。
ガシム
ガシムは、I・S・ジョーハルが演じるハリト族で、ロレンス中尉と共に、ファイサルの旗を掲げて、ネフド砂漠に向かって、進軍し、オアシスで休憩し、ダウドとファラジに気が付き、捕まえ、アリにダウドとファラジを突き出し、ネフド砂漠の手前にある鉄道の所へやって来て、鉄道を超えて、ネフド砂漠に入り、夜の間にラクダから落ちて、夜明けのネフド砂漠の中を歩いて、日が昇り、ネフド砂漠を照りつけ、灼熱のネフド砂漠の中でガンベルトと剣を捨て、灼熱のネフド砂漠の中で意識が朦朧となり、真っすぐ歩くことがでずに、倒れ込み、ロレンス中尉に助けられ、アカバへの進攻の前夜、ハウェイタットの人を射殺し、拘束され、ロレンス中尉からハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人がガシムだと知って驚かれますが、ロレンス中尉がアリの持っているW&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を抜き取り、W&S ウェブリー Mk.VIを向けられて、射殺されます。
アウダ・アブ・タイ
アウダ・アブ・タイは、アンソニー・クインが演じるハウェイタット族で通称はアウダで、黒い馬に乗ってロレンス中尉に近づき、イギリス人がここで何をしていて、井戸で水を飲んでいる盗人の一味か質問し、W&S ウェブリーMk.VI回転式拳銃を空に向けて発砲し、アウダだと名乗り、ロレンス中尉からアウダという名前は噂に聞いたことがあり、噂で聞いたアウダは井戸を守るのに助けは呼ばないし、ネフド砂漠を越えてきた旅人には井戸の水を振舞うと言いわれ、黒い馬に乗った白い衣装をきたアウダの息子が砂丘を降りて来て、ロレンス中尉に敬礼をして、息子にロレンス中尉の衣装について尋ね、息子からハリト族のベニ・ウェジの首長の服だが、イギリス人だと答えられ、息子に井戸に水泥棒がいるので乗り込むぞ、行けと言い、息子が馬で井戸に向かい、息子を馬で続き、銃声で脅し、馬で井戸に接近し、アリたちが見ている前で水筒の水を砂漠に流し、水筒を投げつけ、息子が井戸に戻って来たロレンス中尉にW&S ウェブリーMk.VIを向け、アリは互いに名乗り、アリからファイサル王子の友人として全員をもてなせと言いわれ、アリにファイサル王子の友人として全員をワジ・ラムでもてなすことにして、ロレンス中尉たちを見渡す限り、テントが並んでいるワジ・ラムへ連れてやって来て、W&S ウェブリー Mk.VI回転式拳銃を空に向かって撃ち、ロレンス中尉たちを連れて、丘を降り、ハウェイタットの人々に出迎えさせ、ロレンス中尉たちとテントの中で会食し、両手を叩いて、食事を人々に分け与え、ロレンス中尉にアカバを陥落することで得られることを質問し、ロレンス中尉からトルコ人をアカバを支配させておいていいのか質問され、ロレンス中尉にトルコ人が金がくれるので、好都合だと言い返し、ロレンス中尉からトルコ人から金を受け取っているで、トルコ人の召使だと非難され、ロレンス中尉にハウェイタットのために戦い、トルコ人から受け取った金は全てハウェイタットの人々に分けているが、それでも召使かと質問し、ロレンス中尉からトルコ人の召使ではないと言いわれ、アリからは腰抜けでも、トルコに身は売らないと言い返され、アリにトルコ人に買ってくれなければ、トルコ人に売れないと言い返し、ロレンス中尉にトルコ人から毎月金貨で100ギニーも受け取っているが、召使の給料かと質問し、ロレンス中尉からトルコ人から毎月金貨で150ギニー受け取っているはずだが、トルコ人から毎月金貨で150ギニー受け取って、50ギニーを中抜きし、100ギニーを人々に分け与えているが、トルコ人が持っている大きな金庫に詰まっている莫大な金に比べたらはした金だと言いわれ、アリから大きな金庫がアカバにあると言いわれ、ロレンス中尉にアカバに大きな金庫があるのかと質問し、ロレンス中尉からそうだと答えられ、ロレンス中尉からアカバに行く気はないようなので、諦めるしかないなと言いわれ、ロレンス中尉とアリにに悪女の誘惑のようで、悪魔の申し子かと言い、人々に神は我らと共にあり、目指すはアカバで、神のご加護をと言い、ロレンス中尉とハリトと共にハウェイタットの大軍を率いてアカバへ侵攻し、ハウェイタットの人が撃たれて死んで、ハウェイタットの人を撃って殺したハリトの人が拘束されていて、ロレンス中尉に殺した人は処刑されると言う掟だと言い、ロレンス中尉から処刑されれば満足かと質問され、ロレンス中尉に満足だと答え、ロレンス中尉がハリトのガシムを殺したことで納得し、朝になり、ハウェイタットとハリトは一群となって、アカバを進攻し、剣を高く掲げて先陣を切って攻撃し、兵士たちに続けと言い、ハウェイタットとハリトは、アカバの基地に突入し、アカバを陥落し、海に日が暮れ、金貨と大金庫を捜して大騒動を起こし、金庫から札束を見つけますが、金貨はなく、札束だけで、ロレンス中尉に金貨がないと文句を言い、ロレンス中尉から「イギリス国王は、支払いを約束する金貨で総額5000ギニー。受取人、アウダ・アブ・タイに、署名、国王陛下の代理人として、T・E・ロレンス」と書いた紙を渡され、10日間待って欲しいと言われ、戻って来たロレンス少佐から武器と金を受け取り、トルコ鉄道の爆破に協力します。
トレイシー
トレイシーは、アレンビー将軍の補佐官で、アレンビー将軍から工兵隊も、医療班も含めた全部隊を命令あるまで待機するように命令されます。
トルコ連隊曹長
トルコ連隊曹長は、スチュアート・サンダースが演じるトルコ軍曹の上官で、アカバで自動車に乗って移動し、複数の人の中から美男だという理由でロレンス少佐を選び、ロレンス少佐の服を脱がし、銃の傷を見てロレンス少佐を脱走兵と判断し、ロレンス少の白い肌を触り、綺麗だと言い、えきれなくなったロレンス少佐から押し倒され、トルコ軍曹にロレンス少佐を鞭打ちするように命じ、部屋の外からロレンス少佐が長椅子にうつぶせさせ、両手、両足を押さえ、ロレンス少佐の背中を鞭で打たれる様子を見ています。
トルコ軍曹
トルコ軍曹は、フェルナンド・サンチョが演じるトルコ連隊曹長の部下で、ロレンス少佐を見つけ声をかけ、ロレンス少佐に無視しますが、ロレンス少佐を拘束し、連行し、トルコ連隊曹長からロレンス少佐を鞭打ちするように命じられ、ロレンス少佐を長椅子にうつぶせさせ、両手、両足を押さえ、ロレンス少佐の背中を鞭で打ちます。
軍医
軍医は、ハワード・マリオン=クロフォードが演じるイギリス軍の軍医で、ダマスカスで夜が明け、アレンビー将軍に長年軍医をしてきましたが、あんな惨状は見たことがありませんと報告し、アレンビー将軍から全ての施設は、アラブ国民会議の管轄下にあり、アラブ国民会議の見解を聞いてみたらどうだと言いわれ、アラブ国民会議へ行って、ロレンス少佐に状況を質問し、ロレンス少佐から市民病院については、出来るだけのことをしてきましたと言いわれ、ロレンス少佐にトルコ兵収容の陸軍病院はお忘れでしょう、600床のベッドに、2000名のトルコ軍傷病兵が詰め込まれていて、全て、ご立派なアラブ国民会議の責任ですと言い返します。
英軍医療部隊の大佐
英軍医療部隊の大佐は、ヒュー・ミラーが演じる英軍医療部隊の大佐で、ダマスカスで夜が明け、赤十字の自動車がトルコ兵収容の陸軍病院に到着し、トルコ兵収容の陸軍病院の様子を見て、断じて許されないと言い、笑っているロレンス少佐を張り倒します。
自動車の運転手
自動車の運転手は、ブライアン・プリングルが演じるでロレンス大佐を自動車の助手席に乗せて、自動車を運転し、ラクダに乗った人々に。クラクションを鳴らして、合図し、ロレンス大佐にいいですね、故郷に帰れてと言います。
単語説明
自己顕示欲は、承認欲求が強いということで、ロレンスは昇進と引き換えに行いたくもない戦いに身を投じる結果になるということです。
大佐は、少佐の2階級上の階級で、船に乗るときには個室が与えられます。
中尉は、少佐の2階級下の階級です。
ロレンスは、中尉から2階級特進して少佐になり、少佐から2階級特進して大佐になります。
工作員は、諜報活動やゲリラ戦を行いますが、ロレンスはイギリス情報局から工作員としてスカウトされます。
ベドウィン族は、アラブの砂漠に住み、ラクダ・羊の放牧や売買をおこない、輸送等の仕事を営む遊牧民族で、町や文明を知らない者という軽蔑の意味合いと、伝統に従い誇り高く独立した生活を営む民という意味合いが含まれています。
トルコ軍は、ドイツと同盟を結んでいたので、イギリス、フランスとロシアと戦うことになります。
中東作戦は、トルコ支配下のメッカ太守フサイン・イブン・アリーがイギリスの駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンとのフサイン=マクマホン協定に基づき、ヒジャーズ王国独立を宣言し、トルコに対しアラブ反乱を開始し、トルコは再度スエズに進攻し、ロマニの戦いが起こり、トルコ軍は敗退しました。
西部戦線は、スイスからイギリス海峡にいたるまで塹壕によって構築された戦線で、フランス軍とドイツ軍が対峙して戦った戦線です。
テミストクレスについては映画「300<スリーハンドレッド>〜帝国の進撃〜」を鑑賞すると理解できます。
軍用コンパスは、通常360度の目盛りより緻密なミル目盛りが刻まれ、1km先の1m幅の誤差を判別でき、道標のない荒野を進む時など、地形図とあわせて使うことで現在地をはっきりと知ることができます。
サラームは、イスラム教徒における相手に対する正式な挨拶です。
イスラム教徒のお祈りは、1日5回(明け方、正午、午後、日没後、夜)で、礼拝時間の呼びかけ(アザーン)で知らせ、メッカの方角に向いて行います。
コーランは、神(アラー)から預言者であるムハンマドに啓示された言葉を書き写したので、神の言葉とされています。
コーランを暗記することは、イスラム教徒の間で重要なこととされており、成し遂げた者は大きな名声を得られます。
ロレンスは、コーランを暗記していたので、イスラム教徒の間で大きな名声を得られました。
スエズ運河は、1869年11月17日に正式に開通し、地中海と紅海をスエズ地峡で結び、地中海と紅海を経由して北大西洋と北インド洋を結ぶ水路で、アフリカ大陸を回らずにヨーロッパとアジアを海運で連結する運河です。
コルドバは、スペイン・アンダルシア州コルドバ県のムニシピオにあった後ウマイヤ朝の首都で、コンスタンティノープルやダマスカスと並んでイスラム時代の文化を伝える建築物や街路が遺されている西方の宝石と呼ばれる街です。
ネフド砂漠は、アラビア半島北部内陸の砂漠で、東西約290km、南北約230kmもある砂漠です。
神のご意思は、イスラム教徒が信じるべき六信(神、天使、啓典、預言者、来世、天命)の一つの天命で、全ての出来事は神の意志だと信じるということです。
神のご加護をは、別れの際の挨拶です。
エル・オレンスは、エルという定冠詞の付く名前で人々の上に立つような優れた者で、先祖代々の名前がなくオレンスとしたのは新たな一族を興した人を意味します。
サルタンは、アラビア語で国王や絶対的君主を表します。
カイロの将軍は、カイロにいるイギリス軍のトップを表しています。
ギニーは、ギニアで産出された金を用い鋳造され、イギリスで使われていた金貨で、1ギニーは1ポンドに相当していました。
モーゼは、映画「十戒」を鑑賞すると理解できます。
流砂は、水分を含んだもろい地盤で、重みや圧力がかかって崩壊する現象で、振動を加えると流動性が増すので、もがけばもがくほど沈み込んで行きます。
レモネードは、レモンの果汁に蜂蜜やシロップ、砂糖などで甘味をつけて冷水で割った飲料水です。
戦争論は、クラウゼウィッツが1816年から1830年にかけて書いた戦争と軍事戦略に関する書物です。
ジュネーブ条約は、1864年8月22日に著名され、1886年6月5日に発行した戦時国際法としての傷病者及び捕虜の待遇改善のための国際条約です。
信管は、起爆時期以外では起爆させないための安全装置があり、起爆時期を感知し、安全装置の解除し、弾薬の起爆します。
2万ポンドは、380万円です。
預言者は、啓示された神意を伝達あるいは解釈し、神と人とを仲介する人で、ノア(映画「ノア 約束の舟」)、モーゼ(映画「十戒」)、イエス・キリスト、ムハンマドなどです。
サーカシア人は、 黒海とカスピ海にはさまれたコーカサス地方(サーカシア)に居住していましたが、トルコに移住させられたインド=ヨーロッパ語系の白人の民族です。
スカッシュ・コートは、ロンドンで生まれたインドアラケットスポーツで、2名(ダブルスは4名)で4面を壁で囲まれたコートの中で、小さい、中が空洞のゴムボールを交互に打ち合います。
天命は、神が定めた運命で、イスラム教徒が信じるべきことの一つです。
アラブ国民会議は、ロレンスがアラブ民族を率いてアラビアを統治するために結成しますが失敗し、イギリスとフランスがアラビアを分割統治します。
請願書は、市民が行政に要求を書いた書類です。
講和会議は、戦争を終結し、平和を回復するための講和条約を協議し、締結する目的で、当事国の全権を持つ人が集まって行なわれる会議です。
武器
W&SウェブリーMk.VIは、イギリス軍に採用された回転式拳銃で、装弾数は6発で、口径は.455 Webleyで、中折れ構造に自動排莢機構が盛り込まれています。
SMLE Mk.IIIは、イギリス軍に採用されたボルトアクションライフルで、装弾数は10発で、口径は.303 Britishで、着脱式マガジンがあります。
ヴィッカース重機関銃は、イギリス軍に採用された重機関銃で、装弾数は250発(布ベルト)で、口径は7.7mm×56Rで、発射速度450~600発/分で、有効射程は740mです。
W&S Mk.III 信号銃は、信号弾を発射する拳銃で、装弾数は4発です。
マウザー C96は、ドイツ製で、トルコ軍に採用された自動拳銃で、装弾数は6/10/20+1発で、口径は7.63mm×25/7.65mm×22/9mm×25で、脱着式ホルスターストックがあります。
最後のセリフ
「故郷に」です。
年表
1888年8月16日、ロレンスは、イギリスのウェールズのトレマドックで、父親は第7代トーマス・チャップマン準男爵、母親はセアラ・ロレンスですが、正式な結婚ができなかったため、私生児として生まれました。
1889年、ロレンスは、ウェールズからスコットランド南西部のギャロウェイのカークーブリー、次にワイト島、次にニューフォレスト、次にブルターニュのディナード、そしてジャージーに引っ越します。
1893年、ロレンスは、シリル・ビーソンとバークシャー、バッキンガムシャー、オックスフォードシャーを自転車で走り回り、ほぼすべての村の教区教会を訪れ、彼らの記念碑や古代遺物を研究し、記念碑的な真鍮の拓本を作ります。
1896年、ロレンスは、オックスフォードのポルステッド・ロード2番地に引っ越し、オックスフォード市立男子高校に通います。
1907年、ロレンスは、オックスフォード大学ジーザス・カレッジに入学します。
1908年7月と8月、ロレンスは、フランスを通って地中海まで3,500 kmを単独で自転車で往復し、フランスの中世の城を調査します。
1909年の夏、ロレンスは、レバノンを通って、1,600キロもの距離を徒歩で移動しながら、オスマン帝国のシリアの十字軍の遺跡を調査します。
1910年、ロレンスは、オスマン帝国のシリアの十字軍の遺跡の調査結果を踏まえた論文を著し、オックスフォード大学を首席で卒業します。
1910年12月、ロレンスは、ベイルートに向けて出航し、レバノンのビブロスに行き、そこでアラビア語を学びます。
1911年、ロレンスは、恩師のデイヴィッド・ホガース博士による大英博物館の調査隊に参加し、北シリアのジェラブルス近くのカルケミッシュで発掘調査に取り組みます。
1912年4月14日、タイタニックは、氷山に衝突しました。
1912年4月15日、タイタニックは、沈没しました。
(映画「タイタニック」)
1914年1月、ロレンスは、ネゲブ砂漠のイギリス軍調査のためにイギリス軍に採用され、パレスチナ探検基金から資金提供を受け、聖書でジンの荒野と呼ばれている地域を探し、途中でネゲブ砂漠の考古学的調査を行い、ネゲヴ川は、オスマン帝国軍がエジプトを攻撃すれば、ネゲヴ川を渡らなければならないため、戦略的に重要で、ローレンスは遠征隊の考古学的発見の報告書を出版し、水源のような軍事的関連性の特徴に特に注意を払って、その地域の地図を更新し、ペトラからそう遠くないアカバとショベクも訪れます。
1914年6月28日、セルビア人のガヴリロ・プリンツィプが、サラエヴォ(当時オーストリア領、現・ボスニア・ヘルツェゴビナの首都)を訪問中のオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者であるオーストリア大公フランツ・フェルディナントと妻のゾフィー・ホテクを銃殺します。
1914年7月23日、オーストリア=ハンガリー帝国政府は、セルビア王国に対して最後通牒を通告します。
1914年7月25日、オーストリア=ハンガリー帝国政府は、セルビア王国の回答を不満として、セルビア王国に対して国交断絶します。
1914年7月28日、オーストリア=ハンガリー帝国政府は、セルビア王国に対して宣戦布告して、第一次世界大戦が始まります。
1914年7月30日、ロシアは、バルカン半島への勢力拡大とセルビア王国を助けるために総動員を命じます。
ドイツは、オーストリア=ハンガリー帝国政府を助けるためにロシアに最後通牒を突き付けて動員を解除するよう要求します。
ロシア、同盟関係にあるフランスにドイツに対して宣戦布告するように要請します。
1914年7月31日、フランスは、ロシアからの要請を受け入れて、総動員を命じます。
イギリスは、フランスとドイツに書簡を送り、ベルギーの中立性を尊重するよに要請します。
フランスは、イギリスにベルギーの中立性を尊重すると約束します。
ドイツは、イギリスに返答しません。
1914年8月1日、ドイツは、ロシアとフランスに宣戦布告するために、総動員を命じます。
1914年8月2日、ドイツは、ルクセンブルクを占領します。
1914年8月3日、ドイツは、ロシアとフランスに宣戦布告します。
1914年8月4日、ドイツはベルギーを侵攻し、ベルギーはロンドン条約に基づく支援をイギリスに要請し、イギリスはドイツにベルギーからの撤退を要求する最後通牒を送りますが、ドイツはベルギーから撤退せず、イギリスはドイツに宣戦布告します。
1914年8月17日、ドイツは、タンネンベルクでロシアと戦い始めます。
1914年8月23日、日本は、イギリスとの同盟に基づきドイツに宣戦布告します。
1914年9月2日、ドイツは、ポーランドにあるタンネンベルクでロシアに勝利します。
1914年9月6日~12日、フランスとイギリスは、ベルギーを通って進行してくるドイツをマルヌ河畔で食い止め、戦線は膠着します。
1914年9月9日~9月14日、ドイツは、ポーランドにあるマズーリ湖周辺でロシアに勝利します。
1914年10月、ロレンスは、イギリス軍に召集され、イギリス陸軍省作戦部地図課に勤務します。
1914年10月29日、トルコ軍は、クリミア半島を砲撃してロシアとの国交を断絶し、第一次世界大戦に参戦します。
1914年12月、ロレンスは、臨時陸軍中尉に任官され、カイロの陸軍情報部に転属となり、軍用地図の作成に従事する一方で、語学力を活かし連絡係を務めます。
1914年11月11日、トルコは、ドイツとの同盟に基づきロシア、イギリス、フランスに宣戦布告します。
1915年、ロレンスは、イギリスと交渉し、トルコに対するアラブの反乱を主導し、ヒジャーズ、シリア、メソポタミアを含む独立したアラブ国家のイギリス保証することを提案します。
1915年2月19日~1916年1月9日、イギリスは海軍大臣ウィンストン・チャーチルが、ダーダネルス海峡西側のガリポリ半島を占領し、トルコの首都イスタンブールに進撃する計画を立案し、実行し、トルコに敗戦します。
1915年10月24日、メッカの太守であるフサイン・イブン・アリーとイギリスの駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンは、書簡でフサイン=マクマホン協定を締結します。
1916年3月、ロレンスは、大尉に昇進します。
1916年5月16日、イギリス、フランス、ロシア帝国は、トルコの分割を約した秘密協定であるサイクス・ピコ協定を締結します。
1916年6月10日、フサイン・イブン・アリーは、アラブ反乱を主導し、メッカでトルコに宣戦布告します。
1916年10月、イギリス陸軍エジプト基地勤務の地図作成課少尉のロレンスは、ヒジャーズのハシミテ軍と共に働くために派遣されます。
1916年10月、ロレンスは、新設された外務省管轄下のアラブ局に転属されます。
1917年3月、ローレンスは、ヒジャーズ鉄道に対する最初の攻撃を指揮します。
1917年4月6日、アメリカ合衆国大統領ウッドロウ・ウィルソンから要請を受け、連邦議会は特別合同会議を開催し、ドイツに宣戦布告します。
1917年5月29日、ジョン・F・ケネディは、アメリカのマサチューセッツ州ブルックラインで生まれた政治家です。
1917年7月6日、ロレンスが率いるアラブ軍はアカバを奇襲し、陥落します。
ローレンスは、スエズまで150マイルを走り、アカバの2,500人のアラブ人と700人のオスマン帝国の捕虜にイギリス海軍が食料と物資を届ける手配をします。
1917年9月、ロレンスは、初めて電気起爆の地雷を用いて、ムダウワラで渡っていた橋を爆破し、トルコの修理隊を待ち伏せしてトルコの鉄道輸送隊を爆破します。
1917年11月2日、イギリスの外務大臣アーサー・バルフォアとが、アメリカシオニスト機構に伝えるようロスチャイルド卿に送った書簡でバルフォア宣言を表明します。
1917年11月、ロレンスは、ヤルムーク川渓谷に深部襲撃隊を投入し、テル・アッシュ・シェハブの鉄道橋を破壊することに失敗したが、トルコ軍第7軍団の司令官であるメフメト・ジェマル・パシャ将軍の列車を待ち伏せして破壊することに成功します。
1917年12月11日、ロレンスは、エルサレムに入ります。
1918年9月27日、ロレンスは、アラブ軍を率いて、タファス村のトルコ兵を皆殺しにします。
1918年10月1日、ロレンスは、アラブ軍を率いて、ダマスカスを占領します。
1918年10月3日、ロレンスは、アレンビー将軍とファイサル王子と会談し、大佐に昇進します。
1918年10月4日、ロレンスは、辞任を申し出て、イギリスへ向かいます。
1918年10月25日、アラブ軍は、トルコ軍に勝利します。
1918年11月4日、オーストリア=ハンガリーと連合国は、休戦協定を締結し、発効します。
1918年11月11日、ドイツと連合国は、休戦協定を締結し、発効します。
1919年1月5日、ミュンヘンの「フュルステンフェルダー・ホーフ」というビアホールでドレクスラーが労働者24人と共にミュンヘンで「ドイツ労働者党」を結成します。
1919年6月28日、連合国とドイツが、ヴェルサイユで講和条約を締結し、第一次世界大戦は終わります。
ドイツは、ドイツの領土は縮小され、植民地を放棄し、軍備・兵器は制限され、賠償総額が1320億金マルクとされます。
1919年10月19日、アドルフ・ヒトラーは、「ドイツ労働者党」に入党します。
1920年1月5日、アントン・ドレクスラーは、政党名を「ドイツ労働者党」から「国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)」に変更します。
アドルフ・ヒトラーは、ナチスの第一宣伝部長に就任します。
1920年4月25日、サン=レモ会議で、イギリス、フランス、イタリア、日本等の国々は、フサイン=マクマホン協定を無視して、トルコ帝国から中東アラブ地域をサイクス・ピコ協定に基づきイギリスとフランスで分割して委任統治し、聖地を含むパレスチナをバルフォア宣言に基づき共同統治としてイスラエル建国の元になり、クルド人が住んでいる地域をトルコ共和国、シリア、イラク、アルメニアなどに分割します。
1923年7月6日、レーニンは、ソ連を建国し、初代人民委員会議議長に就任します。
1922年4月3日、スターリンは、ソ連の初代中央委員会書記長に就任します。
1921年7月29日、アドルフ・ヒトラーは、ナチスの議長に選出されます。
1921年、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインは、「論理哲学論考」を出版します。
1923年1月11日、フランスとベルギーは、賠償金を支払わないドイツの石炭の73%、鉄鋼の83%を生産するルール地方の占領を開始します。
ドイツは、ルール地方でストライキを行い、ドイツ経済は破綻し、ハイパーインフレーションに陥ります。
1923年11月8日、アドルフ・ヒトラーらが、ミュンヘンのビュルガーブロイケラーというビアホールで行われていたバイエルン州総督グスタフ・フォン・カールの演説会に乱入し、クーデター未遂事件を起こしましたが、1日で鎮圧されます。
1923年、エルトン・メイヨーは、フィラデルフィア近郊の紡績工場でヒューマン・リレーションの実験を行います。
1923年11月9日、バイエルン州は、ナチスに対して、活動禁止命令を下します。
1923年11月23日、ドイツは、ナチスに対して、活動禁止命令を下します。
1924年1月21日、ソ連初代人民委員会議議長であるレーニンは、亡くなります。
1924年4月1日、アドルフ・ヒトラーは、ランツベルク・アム・レヒの要塞刑務所の7号室で5年の城塞禁固刑となります。
アドルフ・ヒトラーは、「我が闘争」の執筆を開始します。
1924年5月4日、ドイツの総選挙において、ナチスの偽装政党である「国家社会主義自由運動」が32議席を獲得します。
1924年9月26日、アメリカは、フランスにルール占領の解消、賠償金額の免除と段階的引き上げにするドーズ案を受け入れさせます。
1924年10月、フランスとベルギーは、ドイツのルール地方から撤退を開始します。
1924年12月20日、アドルフ・ヒトラーは、保護観察処分に減刑され、仮出獄されます。
1925年2月16日、バイエルン州首相ハインリヒ・ヘルトは、ナチス再結成を許可します。
1925年2月27日、ナチスはビュルガーブロイケラーでナチス再結党大会という集会を開催し、アドルフ・ヒトラーは演説をします。
1925年7月18日、アドルフ・ヒトラーは、「我が闘争」の第1巻を出版します。
1926年12月11日、アドルフ・ヒトラーは、「我が闘争」の第2巻を出版します。
1928年5月20日、ナチスは、初めての国政選挙で、12議席を獲得します。
1929年9月4日、アメリカの株価が大暴落を始めます。
1929年10月24日、アメリカの株式市場の暴落(通称暗黒の木曜日)が世界的に伝えられ、大恐慌と呼ばれるようになります。
1932年7月31日、ナチスは、国政選挙で、203議席を獲得し、第一党になります。
1932年9月15日、日本は、満州国の独立を承認します。
1932年10月1日、国際連盟理事会に満州国の独立を認めないリットン報告書が提出されます。
1932年11月6日、ナチスは、国政選挙で、196議席を獲得し、第一党を維持します。
1933年1月30日、アドルフ・ヒトラーが首相に任命され、アドルフ・ヒトラー内閣が成立します。
1933年2月24日、国際連盟理事会は、リットン報告書に対する同意確認の結果、賛成42票、反対1票(日本)、棄権1票(タイ)、投票不参加1国(チリ)となり、満州国は認められません。
1933年2月27日、ドイツの国会議事堂が放火され、炎上します。
1933年2月28日、ドイツは、国家防衛緊急令を公布します。
1933年3月1日、ドイツは、反逆防止緊急令を公布します。
ドイツの言論の自由や所有権は著しく制限されます。
ドイツ政府は、連邦各州の全権を掌握し、反ナチスとみなす人、左翼思想家を強制収容所へ送り込む法的根拠となります。
1933年3月8日、日本は、国際連盟を脱退します。
1933年3月24日、ドイツは、全権委任法が成立します。
アドルフ・ヒトラーは、議会を通すことなく、法律を作ることができることになり、ドイツの議会政治は終わり、独裁政治が始まります。
ドイツでは、ユダヤ系ドイツ人に激しい迫害が加えられましたが、国交を結んでいるユダヤ系ポーランド人は比較的迫害から免れています。
1933年10月14日、ドイツは、国際連盟を脱退します。
1934年11月12日、ドイツの国際連盟脱退の是非を直接国民に問うために国民投票を実施し、95.1%という圧倒的多数の賛成により、ドイツの国際連盟脱退が支持されます。
1935年3月16日、ドイツは、ヴェルサイユ条約の軍事制限条項を破棄し、再軍備を宣言します。
1935年3月27日、日本は、国際連盟の脱退が正式に発効します。
1935年5月13日、ロレンスは、オートバイで走行中に、自転車を避けようとして道路を外れ転倒します。
1935年5月19日、ロレンスは、死亡します。
感想
砂漠の美しさ、人種を超えた人間関係と人間の醜さ
冒頭(序曲)と休憩(intermission)とエンディング(終曲)の黒画面に音楽が流れる演出は一般的でした。
ロレンスがオートバイに乗り、道路で自転車を避けようとして、事故を起こし、亡くなります。
ロレンスの葬儀は、イギリスにあるモートンのセント・ニコラス教会で行われ、ブライトン大佐、アレンビー将軍とベントリーがロレンスについて一言述べる所から始まります。
ブライトン大佐は、ロレンスと共にトルコ軍と戦った将校です。
アレンビー将軍は、ロレンスにアラブ人を率いて戦うように命令するロレンスの上官です。
ベントリーは、シカゴ・カーリー特派員という新聞記者でロレンスを取材し、報道した人です。
この後、ロレンスの功績を追うように物語が展開します。
午前10時の映画祭15で上映されますし、可能であれば、映画館で鑑賞した方が良い映画です。
カイロ、アカバ、スエズ、メディナ、ダマスカス、デラア(ダルアー)、ネフド砂漠とシナイ半島という聞きなれない中東の地名が登場するので、知らない人は鑑賞前に確認しておくと良いでしょう。
時代は、第一次世界大戦中なので、第一次世界大戦を知らない人は、イギリスとフランスがドイツとトルコと戦っていて、トルコの背後にアラブがあることを知っていると理解しやすいです。
ロレンスは、イギリス軍の将校として、アラブ人を率いて、トルコ軍と戦うと言う実話に基ずく物語です。
実話に基ずく戦争に関する物語なので、登場人物が多く、理解するのは大変です。
ロレンスに率いられてトルコ軍に反乱するベドウィンは、水を巡り部族間で対立し、道案内をするハジミ族、ファイサル王子が率いるハリト族、ネフド砂漠の向こう側にいるハウェイタット族、国王となる王子が登場します。
ロレンスと共に戦う将校、ロレンスに命令する上司、ロレンスにアドバイスする情報局員、ロレンスの活躍をアメリカに紹介したアメリカの新聞記者が登場します。
時代背景には、イギリスの三枚舌外交となるフサイン=マクマホン協定、サイクス・ピコ協定、バルフォア宣言があるので、知らない人は調べてから鑑賞することをお勧めします。
フサイン=マクマホン協定は、イギリスが、トルコ軍の支配下にあったアラブ地域の独立と、アラブ人のパレスチナでの居住を認めて、アラブ人をトルコ軍と戦わせるための協定です。
サイクス・ピコ協定は、イギリス、フランスとロシアが、トルコ軍の支配下にあったアラブ地域を、イギリス、フランスとロシアで支配する秘密協定です。
バルフォア宣言は、イギリスが、トルコ軍の支配下にあったアラブ地域にユダヤ人の居住区を認めると言う宣言です。
フサイン=マクマホン協定があったので、イギリスはアラブ人にライフル銃、ヴィッカース機関銃、装甲車に軍資金を与えますが、第一次世界大戦後、アラビア人の独立は認められませんでした。
サイクス・ピコ協定があったので、イギリスはアラブ人に独立を促すような野戦砲は与えず、第一次世界大戦後、イギリスとフランスが中東のアラビアを分割し、委任統治することになります。
バルフォア宣言があったので、第一次世界大戦後、聖地を含むパレスチナは共同統治となり、イスラエルの建国の元になります。
アレンビー将軍は、ファイサル王子に条約は存在しないと言います。
ファイサル王子は、アレンビー将軍に条約は存在すると言い返します。
ドライデンは、ロレンス少佐に協定を結んだが、条約ではないと説明します。
イギリスはアラブ人に三枚舌外交を行い、アラブ人とロレンスをうまく利用した様子が上手く描かれています。
ロレンスは、フサイン=マクマホン協定に偶然乗っかり、アラブ人を率いてトルコ軍と戦い、イギリスがトルコ軍の支配下にあったアラブ人の土地に領土的野心があるのを疑っていたので、サイクス・ピコ協定を知らなくても、半分だけ嘘をついたことにされ、中途半端な嘘をつく者は誰に嘘をついたか覚えていないと言われ、イギリスに裏切られますが、アラビア人のために、サイクス・ピコ協定を破棄させるために、ダマスカスをイギリス軍より先に占領するために、前線に復帰し、ダマスカスをイギリス軍より先に占領しますが、イギリスが王子の到着を遅らせれたことで、アラブ人たちをまとめることができず、ダマスカスをイギリスに明け渡し、大佐に昇進し、イギリスへ帰国させられることで、厄介者として使い捨てにされます。
1920年4月25日、サン=レモ会議で、イギリス、フランス、イタリア、日本等の国々は、フサイン=マクマホン協定を無視して、トルコ帝国から中東アラブ地域をサイクス・ピコ協定に基づきイギリスとフランスで分割して委任統治し、中東問題になり、聖地を含むパレスチナをバルフォア宣言に基づき共同統治としてイスラエル建国の元になり、パレスチナ問題になり、クルド人が住んでいる地域をトルコ共和国、シリア、イラク、アルメニアなどに分割し、クルド人問題となり、埼玉県川口市のクルド人問題となって日本に跳ね返ってきているということです。
日本は、中東問題、パレスチナ問題やクルド人問題などの当事国だということです。
今なお続く中東問題、パレスチナ問題、クルド人問題の原点が描かれているという点で鑑賞する価値があります。
日本は、明治維新や第二次世界大戦の後、天皇の下で、まとまることができたので、バラバラにならずに、繫栄できました。
歴史的なことを理解していると、この映画の理解が深まり、この映画を鑑賞して、楽しむことができます。
ロレンス中尉は、ファイサル王子の信頼を得ましたが、信頼に応えるためには奇跡を起こす必要があり、何をすべきか悩み、砂漠に向かって歩いて行き、座って考え込み、ダウドとファラジから後ろから小石を転がされ、小石をぶつけられ、後ろから転がって来た小石を手に取り、奇跡を起こす必要があるアカバを後ろの陸地から攻撃することを思いつくなど、伏線があり、回収することが理解できれば楽しむことができます。
ロレンスは、所属するイギリスの軍隊と共に戦うアラビアの民族との板挟みになります。
ロレンスは、所属するイギリスの軍隊としての立場で意見を言えば、共に戦うアラビアの民族からの信頼を失うことになります。
ロレンスは、共に戦うアラビアの民族としての立場で意見を言えば、所属するイギリスの軍隊の協力を得ることはできなくなります。
ロレンスは、共に戦うアラビアの民族としての立場で意見を言い、共に戦うアラビアの民族からの信頼を得て、所属するイギリスの軍隊の協力なしでアカバを陥落させるという作戦を立てて、実行し、成功させることで、共に戦うアラビアの民族からの信頼を得て、所属するイギリスの軍隊からも認められて中尉から少佐へ2階級特進します。
ロレンスは、共に戦うアラビアの民族からの信頼を得て、所属するイギリスの軍隊からも認められて中尉から少佐へ2階級特進することで、神にも勝る全能感を得たように感じて、首都ダマスカスを攻略する計画を立てて、実行し、成功させますが、首都ダマスカスでアラブ部族をまとめることができずに、喪失感に悩まされ、目的を見失い、少佐から大佐へ2階級特進してイギリスに帰国することになります。
自分も日本の組織に所属しながら、外国の顧客を担当してきたので、所属する組織と顧客となる組織の板挟みになる状況がよく理解できます。
自分は、所属する日本の組織の都合を考えることなく、外国の顧客の意見を尊重し、所属する日本の組織に頼ることなく自分でプログラムを作ることで問題を克服し、外国との業務に関する報連相を求められず、外国の顧客に対する権限は全て移譲され、組織のトップにも勝る全能感を感じて、次々と外国での業務を成功させましたが、嫉妬され、所属する日本の組織に認められることはなく、目的を見失い、早期退職しました。
運命は自ら切り開くものだし、職務権限は自ら奪い取るものです。
仕事を任せてもらえないというのは、だたの言い訳に過ぎないということです。
アレンビー将軍は、ダマスカスでイギリス軍の医療班に休養を与え、トルコ兵収容の陸軍病院の惨状を放置し、責任をロレンス少佐に押し付けるやり方が狡猾です。
たくさんの名言もあります。
・楽器は弾けないが、偉大な国家を築くことはできる。
・人間には、砂漠は灼熱地獄でしかない。
・今日は失敗しても、明日は上手く乗れる。
・砂漠で迷えば死ぬ。
・砂漠はオールを使えない大海だ。
・人の力の及ばない何かが・・・奇跡を祈ろう。
・奇跡を起こしに
・ラクダが死ねば、人も死ぬ。
・運命なんてないんだ。
・偉大な男は自らの手で運命を切り開く。
・運命を握っている。
・奇跡は成し遂げられた。
・モーゼは渡った。
・一度引き上げたら、二度と戻れないんです。
・彼を預言者と思っている。
・人は望むなら何者にもなれるし、何だってできる。
・政治家は泥棒並みの信義も持ち合わせていない。
・政治家に条約を破棄するように言うんですね。
・捕虜はいらん。皆殺しだ。
・何もしないのが、最善の策だ。
町山智浩さんも「アラビアのロレンス 完全版 予習編」と「アラビアのロレンス 完全版 復習編」という動画を公開しているので、映画「アラビアのロレンス 完全版」を理解したい人は参考にすると良いでしょう。
まとめ
次は、午前十字の映画祭15で上映される映画「ベン・ハー」を鑑賞して、ブログ記事にする予定です。
ご期待ください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
