「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養」の中で、出てきた「トーラー」について知りたいと感じ、映画「天地創造」を鑑賞しました。
「トーラー」は、創世記、出エジプト記、レビ記、民数記と申命記で構成されています。
映画「天地創造」では、創世記の神の天地創造、アダムとエバ 失楽園 、カインとアベル、ノアの箱舟、バベルの塔、ソドムとゴモラの滅亡、イサクをささげようとするアブラハムについて描いています。
映画「天地創造」では、創世記のイサクの生涯、イスラエルと呼ばれたヤコブの生涯とヨセフの物語については描かれていません。
ナレーション、人間の言葉と神の言葉で物語が語られるのが特徴です。
基本情報・スタッフ
監督 ジョン・ヒューストン
脚本 クリストファー・フライ
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
撮影 ジュゼッペ・ロトゥンノ
編集 ラルフ・ケンプレン
音楽 黛敏郎
ナレーター ジョン・ヒューストン
製作会社 20世紀フォックス、ディノ・デ・ラウレンティス・シネマトグラフィカ
配給 20世紀フォックス
公開 1966年10月8日
上映時間 175分
予告動画
舞台となる場所
舞台となる場所は、色々ありますが、はっきりとはわかっていません。
エデンは、アダムとイヴ(エバ)が住んでいた場所です。
ノドは、エデンの東にあり、カインが住んだ場所です。
アララテ山は、ノアの箱舟が漂着した場所です。
バベルは、ニムロデが高い塔を建てた場所です。
カルデヤ人の地ウルは、アブラム/アブラハムが生まれ、育った場所です。
カナンは、神がアブラム/アブラハムに約束した地です。
べテルは、アブラム/アブラハムが約束した地を縦横に行き巡った場所です。
エジプトは、アブラム/アブラハムが約束した地を縦横に行き巡った場所です。
ヨルダンは、平原でソドムとゴモラの町があり、主の園のように実り豊かで、ロトが選んだ場所です。
ベエルシバは、追放されたハガルとイシマエルが彷徨い、神の御使いに助けられた場所です。
モリヤは、アブラハムがイサクを神に捧げる場所です。
あらすじ
登場人物
- 神/a>
- ナレーション
- アダム
- イヴ(エバ)
- ヘビ
- カイン
- アベル
- セト
- ノア
- ノアの妻
- セム
- ヤペテ
- ハム
- ニムロデ
- アブラム/アブラハム
- ロト
- サライ/サラ
- ハガル
- イシマエル
- 神の御使い
- イサク
神
神は、6日間で地球、海、陸、生物と人(アダムとイヴ)を造り、エデンに園を設け、アダムとイヴに”どの木の実を食べてもよい。だが、善悪を知る木の実は食べてはならない”と言い、アダムとイヴを祝福して”生めよ、増やせよ”と言い、善悪を知る木の実は食べたアダムとイヴをエデンに園から追い出し、イヴに子供を産む苦しみを与えるだけでなく、夫に支配される苦しみを与え、アダムに大地を耕し、種をまき、額に汗をして糧を生む苦しみを与え、アダムとイヴの息子で弟のアベルを殺した兄のカインを放浪者にして、罪を悔い改めたカインを赦し、カインの子孫が増え、血を流して争う人を見て、後悔し、人も獣も鳥も地上から流し去ることを決意します。
ナレーション
ナレーションは、状況を映画を鑑賞する人に説明します。
ナレーションは、創世記の「神の天地創造」、創世記の「アダムとエバ 失楽園」、創世記の「カインとアベル」と創世記の「ノアの箱舟」について説明します。
アダム
アダムは、マイケル・パークスが演じる神が天地創造を行い、6日目に神に似せて、同じ形になるように土から造り、命を吹き入れて生まれた男性の人で、イヴと森の中を歩き、果物を食べ、イヴに渡し、神によって造られたエデンに園にイヴと共に行き、神から”どの木の実を食べてもよい。だが、善悪を知る木の実は食べてはならない。食べたら、必ず死ぬであろう”と言われますが、イヴ(エバ)から勧められて、善悪を知る木の実を食べて、裸でいることを恥じるようになり、神に善悪を知る木の実を食べた罰として、エデンに園から追い出され、大地を耕し、種をまき、額に汗をして糧を生むことになり、イヴ(エバ)との間にカイン、アベルとセトという3人の息子を生みます。
イヴ(エバ)
イヴ(エバ)は、ウラ・ベルグリッドが演じる神が天地創造を行い、6日目に造った男性の人間を一人にするのは良くないとして作られた女性の人で、アダムと森の中を歩き、ヘビに勧められて善悪を知る木の実は食べて、アダムにも善悪を知る木の実を食べることを勧め、裸でいることを恥じるようになり、神に善悪を知る木の実を食べた罰として、エデンに園から追い出され、夫を求めるが、夫はお前を支配され、子供を出産するときの苦しみを増やされ、アダムとの間にカイン、アベルとセトという3人の息子を生みます。
ヘビ
ヘビは、イヴ(エバ)に善悪を知る木の実を食べさせます。
カイン
カインは、リチャード・ハリスが演じるリチャード・ハリスが演じるアダムとイヴ(エバ)の最初の息子で、という名前は”所有”を意味し、土を耕す者となり、大地の実りを少し減らして神へ捧げ、神はその捧げ物とに目を止めらず、神に怒りをぶつけ、アベルを殺し、神によって放浪者となり、神によって本心から己の罪を悔い改めることを条件に赦され、エデンの東にあるノドの地に住み、妻を娶り、息子をもうけ、カインの子孫が地に増えました。
アベル
アベルは、フランコ・ネロが演じるアダムとイヴ(エバ)の2番目の息子で、羊を飼う者となり、最も太った羊の初子を神へ捧げ、神はその捧げ物とに目を止められますが、カインに殺されます。
セト
セトは、アダムとイヴ(エバ)の3番目の息子です。
ノア
ノアは、ジョン・ヒューストンが演じるセトの子孫で、常に神と共に歩む人で、妻を娶り、セム、ヤペテとハムという3人の息子がいます。
ノアの妻
ノアの妻は、プペッラ・マッジョが演じます。
セム
セムは、ピーター・ハインゼが演じるノアと妻の最初の息子です。
ヤペテ
ヤペテは、エリック・ロイツィンガーが演じるノアと妻の2番目の息子です。
ハム
ハムは、アンジェロ・ボスカリオールが演じるノアと妻の3番目の息子です。
ニムロデ
ニムロデは、スティーヴン・ボイドが演じるセムの子孫で、王で、神をも恐れぬ塔を立て、塔の最上部から天に向かって矢を放ち、神の怒りを買い、人々の言葉を乱され、互いの言葉も通じず、人々は混乱し、逃げまどい、人々を世界各地に分散さられます。
スティーヴン・ボイドは、映画「ベン・ハー」にも出演しています。
アブラム/アブラハム
アブラム/アブラハムは、ジョージ・C・スコットが演じるカルデヤ人の地ウルで生まれ、神の声を聞くことができる人です。
ロト
ロトは、ガブリエル・フェルゼッティが演じるアブラムの亡くなった弟の子で、つまり甥で、アブラムと共にカルデヤ人の地ウルを離れ、旅立ち、さすらい人のように、当てのない旅をした末に、カナンの地にたどり着きますが、カナン人がいるので、どうなるのか分からず、べテルからエジプトまで行って、べテルに戻ると、アブラムとロトの牧者の間に争いが起きて、下のヨルダンの平原を選び、ソドムの町の城門に座っています。
サライ/サラ
サライ/サラは、エヴァ・ガードナーが演じるアブラムの妻で、アブラムと共にカルデヤ人の地ウルから、愛する夫と共に、旅立ち、さすらい人のように、当てのない旅をした末に、神からカナンの地へ定住し、アブラムを愛し、子供に恵まれず、べテルからエジプトまで行って、エジプト人の侍女ハガルを得て、山から降りてくるアブラムを見て、侍女ハガルにアブラムの子供を産むように伝えます。
ハガル
ハガルは、ゾーイ・サリスが演じるサライの侍女で、子供に恵まれないサライの代わりにアブラムの子供を妊娠し、サライを見下し、アブラムの息子イシマエルを出産し、イシマエルが7歳になるとアブラハムにイシマエルを後継ぎとして認めるように言いますが、アブラハムに断られます。
イシマエル
イシマエルは、アブラムとハガルの息子で、サラがアブラハムの息子イサクを出産し、乳離れをすると、アブラハムに母親ハガルと共に追放され、ベエルシバの荒野をさまよいます。
神の御使い
神の御使いは、ピーター・オトゥールが演じる神と共にアブラハムの所に立ち寄り、ソドムの町の城門に座っているロトにソドムの町を案内され、神によって破壊されるソドムの町からロト、ロトの妻とロトの2人の娘を救い出します。
ピーター・オトゥールは、映画「トロイ」と映画「アラビアのロレンス」にも出演しています。
イサク
イサクは、アブラハムとサラの息子で、神の声を聞いたアブラハムと共に神によって破壊されたソドムの町を通り、アブラハムに神には従わなければならないと言い、モリヤの地に到着します。
最後のセリフ
「今、お前を祝福し、その子孫を空の星のごとく、砂浜の砂のごとくに、増やそう。限りなく」です。
時代背景
紀元前1700年頃、アブラハム、イサクとヤコブがイスラエルの地に定住します。
(映画「ノア 約束の舟」)
紀元前1260年、モーゼは、ラムセス2世の迫害に苦しむイスラエル人を率いてエジプトを脱出し、シナイ山で十戒を授かります。
(映画「十戒」)
紀元前1250年頃、トロイ戦争によって、ギリシャ軍は、トロイを陥落し、都市を燃やし、破壊しました。
(映画「トロイ」)
紀元前960年、ソロモン王は、ユダヤの民族的精神的中心をなす第一神殿をエルサレムに建設し、モーゼがシナイ山で神から与えられた契約を納めたとされる「契約の箱」を納めます。
(映画「ソロモンとシバの女王」)
紀元前509年、ローマは、第7代の王タルクィニウス・スペルブスを追放し、共和制を採用し、共和政ローマとなります。
紀元前490年、ギリシアのアッティカ半島東部のマラトンで、アテナイのミルティアデスが率いるアテナイ・プラタイア連合軍は、ダレイオス王が率いるペルシアの遠征軍と戦い、勝ちます。
(映画「300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜」)
紀元前480年8月、テルモピュライで、スパルタ王レオニダス1世が率いるスパルタ軍とテーバイ軍は、クセルクセス王が率いるペルシアの遠征軍と戦い、負けます。
(300<スリーハンドレッド>)
ルテミシオン海峡で、スパルタ、コリントス、アテナイなどのギリシア連合軍は、クセルクセス王が率いるペルシアの遠征軍と戦い、負けます。
紀元前480年9月、ギリシアのサラミス島近海で、ギリシア艦隊は、ペルシア艦隊と戦い、勝ちます。
(映画「300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜」)
紀元前479年8月、プラタイアで、スパルタ、コリントス、アテナイなどのギリシア連合軍は、ペルシア残存勢力とペルシア側についたギリシアの諸ポリスと戦い、スパルタ軍の活躍により、勝ちます。
紀元前449年、ギリシャとペルシアとの間で、カリアスの和約が成立してペルシア戦争は、ギリシャの勝利で終わります。
紀元前332年、アレクサンダー大王は、イスラエルの地を征服し、支配します。
紀元前323年、アレクサンダー大王は、亡くなります。
(映画「アレキサンダー」)
紀元前249年、カルタゴは、ハミルカル・バルカ将軍をシチリア島に派遣し、シチリア島を支配し、第一次ポエニ戦争が始まります。
紀元前241年、共和政ローマは、アエガテス諸島沖の海戦でカルタゴに勝利して、第一次ポエニ戦争を終えます。
紀元前219年、カルタゴのハンニバルは、共和政ローマのサグントゥムを陥落させて、第二次ポエニ戦争が始まります。
紀元前202年、共和政ローマのスキピオ・アフリカヌスは、ザマの戦いでカルタゴのハンニバルに勝利して、第二次ポエニ戦争を終えます。
紀元前73年から紀元前71年、剣闘士らの指導者スパルタクスは、共和政ローマに反乱を起こしました。
紀元前64年、共和政ローマの執政官であるグナエウス・ポンペイウスは、シリア王国へと行軍し、シリア王国のアンティオコス13世を退位させて、シリア王国をローマ属州にします。
紀元前63年年、共和政ローマの執政官であるグナエウス・ポンペイウスは、エルサレムを陥落し、イスラエルをヒルカノス2世に統治させ、イスラエルををローマ属州にします。
紀元前49年1月10日、共和政ローマの執政官であるシーザーは、自軍を率いて、ルビコン川を渡り、ローマの実権を掌握します。
紀元前49年3月、共和政ローマの執政官であるグナエウス・ポンペイウスは、ローマ軍の船隊と共にギリシアに渡ります。
紀元前48年8月、共和政ローマの執政官であるシーザーと共和政ローマの執政官であるグナエウス・ポンペイウスは、ファルサルスで戦います。
共和政ローマの執政官であるシーザーは、勝利します。
共和政ローマの執政官であるグナエウス・ポンペイウスは、エジプトへ逃げます。
紀元前48年9月、エジプト国王であるプトレマイオス13世は、共和政ローマの執政官であるグナエウス・ポンペイウスを殺害します。
紀元前44年2月、シーザーは、共和政ローマの終身独裁官に任命されました。
紀元前44年3月15日、共和政ローマの終身独裁官であるシーザーは、ローマにあるポンペイウス劇場で暗殺されました。
紀元前40年、アンティゴノスは、パルティアと同盟し、イスラエルの王位に就任します。
紀元前37年9月、共和政ローマの執政官であるマーク・アントニーによってイスラエルの王として認められたヘデロは、ローマ軍の支援を受け、パルティアを破り、エルサレムを陥落し、イスラエルを支配します。
紀元前31年9月、オクタビアヌス率いるローマ軍は、イオニア海のアクティウム沖で、クレオパトラが率いるプトレマイオス朝およびマーク・アントニー支持派連合軍に大勝しました。
紀元前30年8月1日、共和政ローマの執政官であるマーク・アントニーは、クレオパトラが自殺したという知らせを聞いて、53歳で、自殺しました。
紀元前30年8月10日、クレオパトラは、39歳で、自殺しました。
(映画「クレオパトラ」)
紀元前30年8月31日、共和政ローマのであるオクタビアヌスは、エジプトをローマの属州としました。
紀元前27年、オクタビアヌスは、初代ローマ皇帝になり、共和政ローマはなくなり、ローマ帝国になります。
紀元前6年12月25日、イエス・キリストがベツレヘムの馬小屋で誕生します。
紀元前4年、イスラエルの王であるヘデロは、亡くなります。
ヘロデ・アンティパスは、イスラエルの主要な部分の領主になります。
33年、イエス・キリストは十字架に縛りつけられ、ローマ兵士のロンギヌスがロンギヌスの槍でイエス・キリストを刺殺します。
(映画「ベン・ハー」)
37年、ヘロデ・アンティパスは、ローマに対する謀反未遂で追放の刑を受け、領地はローマ帝国に編入されます。
イスラエルは、ローマの直轄地となり、ローマの総督が統治します。
41年、アグリッパ1世は、ローマ帝国に公認されたイスラエルの統治者になります。
44年、アグリッパ1世は、亡くなります。
イスラエルは、ローマの直轄地となり、ローマの総督が統治します。
54年、クラウディウス皇帝は、毒キノコで暗殺されます。
66年、イスラエル人は、ローマ帝国に第1次ユダヤ戦争を開戦します。
70年、ローマ帝国のティトゥス皇帝は、エルサレムを包囲し、エルサレムと第二神殿は破壊され、西の壁の下部は第二神殿の遺構を残す数少ない部分であり、嘆きの壁として現存しています。
73年、ローマ帝国のティトゥス皇帝は、イスラエル人に第1次ユダヤ戦争で勝利します。
132年、イスラエル人は、ローマ帝国に第2次ユダヤ戦争を開戦します。
136年、ローマ帝国のハドリアヌス皇帝は、ブリタンニアから勇将ユリウス・セウェルスをイスラエルに派遣して、第2次ユダヤ戦争に勝利します。
162年、マルコマンニ戦争が、ローマ帝国の北方国境でマルコマンニ人との戦争が始まります。
169年、マルクス・アウレリウスは、第16代ローマ皇帝として、ローマ帝国を統治します。
177年、マルクス・アウレリウスとルキウス・アウレリウス・コモドゥスは、ローマ帝国を共同統治します。
180年、マルクス・アウレリウスはマルコマンニ戦争中に亡くなり、ルキウス・アウレリウス・コモドゥスはローマ側に有利な和睦が結んでマルコマンニ戦争を終結させ、第17代ローマ皇帝として、ローマ帝国を統治します。
182年、ルッシラは、ルキウス・アウレリウス・コモドゥス皇帝を暗殺しようとして、失敗し、カプリ島への流刑になります。
192年、ルキウス・アウレリウス・コモドゥス皇帝は、ワインに毒を入れられますが、毒では死なずに、護衛の剣闘士ナルキッソスに絞め殺されます。
(映画「グラディエーター」)
211年、カラカラとゲタは、共同皇帝に即位します。
カラカラ皇帝は、軍人であるケントゥリオにゲタ皇帝を刺殺させます。
217年、カラカラ皇帝は、護衛の近衛兵ユリウス・マルティアリスに刺殺されます。
カラカラ皇帝の死後、マクリヌスが皇帝に即位します。
218年、マクリヌス皇帝は、アンティオキアの戦いで敗戦し、ローマに戻ろうとしましたが、殺害されます。
感想
ユダヤ教入門映画
ユダヤ教やユダヤ教徒について知らない人で、ユダヤ教やユダヤ教徒について知りたい人が鑑賞すると良いです。
ユダヤ教徒の知り合いはいないです。
この映画で描かれていることを信じることがユダヤ教であり、この映画で描かれていることを信じている人がユダヤ教徒なのでしょう。
ユダヤ教を信じていないユダヤ教徒ではない人が鑑賞すると、ユダヤ教やユダヤ教徒を理解できないということが、理解できるかもしれません。
日本人は、第二次世界大戦までは、政府から神道を押し付けられ、古事記や日本書紀を教えられ、信じていました。
日本人は、第二次世界大戦以降は、古事記や日本書紀を知っていても、信じていません。
神によって選ばれた民ということを信じるユダヤ教を信じるユダヤ教徒は、第二次世界大戦以前の日本人のように感じます。
古事記や日本書紀と天地創造を比べて鑑賞すると面白いです。
神道とユダヤ教を比べて鑑賞すると面白いです。
宗教というのは、強力な同調圧力で、人の意識や行動に影響を与えることが怖いです。
大昔の大自然の驚異の中で、人が生き残るには宗教という方法で、人の意識や行動をまとめる必要性はあったのだろうと想像します。
ユダヤ教も数千年も信じられ、伝えらて、今もなお信じられています。
後世に何かを伝えるというために宗教を利用すると、後世に伝えることができます。
政治と宗教を結び付けることには、反対です。
ユダヤ教を普及させるために、神を信じて、働き、神に捧げものをして、子孫を増やすということが重要だということです。
これは、ユダヤ教だけでなく、他の宗教にも通じる所なので、どの宗教でも似たような感じになっている所が面白いです。
上映時間は長いですが、ユダヤ教の聖書である旧約聖書の創世記の中の神の天地創造、アダムとエバ 失楽園 、カインとアベル、ノアの箱舟、バベルの塔、ソドムとゴモラの滅亡、イサクをささげようとするアブラハムという物語が独立して描かれているので、上映時間の長さは感じませんでした。
現代でも、宗教で語られる話が事実であると信じる人とは理解し合えるとは思いません。
アブラハムは、神の言葉を聞き、神に従う人です。
その後についてさらに知るためには、出エジプト記について描かれた映画「十戒」を鑑賞すると良いです。
映画「十戒」では、アブラハムは、全能の神として崇拝されているところには違和感を感じます。
「私はお前を大いなる民とし、お前を祝福し、その名を高めるであろう」、「お前の子孫は、一時だけ、異国の地に身を置くことになろう。その支配者は、虐待し、苦しみと悲しみが、彼らの心を覆い、女の産みの苦しみに似た苦痛を味わうであろう」、「ハガルとイシマエルのために心配はいらない」と「お前の子孫は、やがて空の星の如く増えるだろう。天を仰ぎ、星の数を数えるがいい。それがすなわちお前の子孫の数だ」という伏線を回収できるので楽しいです。
まとめ
次は、映画「十戒」をブログ記事に予定です。
ご期待ください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

